矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

“ノーペアネーム”とは?[母音占い・名前タイプ④]

“ノーペアネーム”とは?

 

当ブログ記事の文中に何度も登場する“ノーペアネーム”

 

初めてお読み頂いた方にとっては意味不明な言葉だと思います。

 

そこでノーペアネームとは何か?どういう名前なのかをまとめました。

 

初めてお読みになる方や最近読者になって頂いた方はもちろん、長い間お読み頂いて「もう知ってるよ!」という方にも確認して頂ける、一目で分かる内容になっておりますので是非一度お読みください。

 

◉なぜ“ノーペア”ネームなの?

 

ではノーペアネームとはどんな名前なのか、

お笑いタレントの出川哲朗さんを例に挙げて説明させて頂きます。

          で が わ  て  つ ろう

ローマ字で書くと DEGAWA  TETSURO となります。

 

福山雅治さん(FUKUYAMA  MASAHARU)で言うと

苗字(姓)の最後の文字「ま=MA」と

下の名前(名)の最初の文字「ま=MA」の母音が同じなら

“なめらかネーム”です。

フルネームの最初の文字「ふ=FU」と

最後の文字「る=RU」の母音が同じなら

“リターンネーム”です。

 

出川哲朗さんはこの2つのポイント

苗字の最後の文字「わ=WA」と下の名前の最初の文字「て=TE」、

フルネームの最初の文字「で=DE」と最後の文字「ろ=RO」  

の母音が違うので、どちらのタイプにも当てはまりません。

 

この様なお名前を同じ母音のペアが出来ない事から“ノーペアネーム”と呼びます。

 

◉その特性(適性)は?

 

歌手・俳優・司会者・お笑いタレントなどの昔からあるジャンルではこのタイプが入り込む余地がなく、よほど本人に魅力や実力がないとかなり苦労します。

 

○ノーペアネームの男性(芸能界)

 

⒈  不安定になるタイプ

 

お笑いタレントは特に司会業には弱く、

関根勤さんや高田純次さんほどのベテランでも冠番組をなかなか持てません。

またレギュラー運も弱いため、

勝俣州和さんや柳沢慎吾さんのように準レギュラーやゲスト出演が多くなります。

 

2.新ジャンルに強いタイプ

 

ただし、出川哲郎さんやダチョウ倶楽部

上島竜兵さんの様にリアクション芸人という「新しいジャンル」を確立すれば、そのトップに立つ可能性は秘めています。

他にもひな壇芸人土田晃之さんなど、

まだ空席がある世界で頑張れば吉と出るでしょう。

 

3.ギャグで生き残るタイプ

 

お笑い芸人では

ますだおかだ岡田圭佑さん、

ネプチューン堀内健さん

サバンナの八木真澄さん、

オードリーの春日俊彰さん、

FUJIWARA原西孝幸さんなど、

ギャグを持ち味としている方はノーペアネームばかりです。

“リターンネーム”の様に話術に長けていない為、短いワードで勝負するほうが向いているのです。

 

○ノーペアネームの女性(芸能界)

 

⒈  CMアイドルになるタイプ

 

かつて“3M”と呼ばれた

宮沢りえさん、観月ありささん、牧瀬里穂さんがそうであった様にCMで起用される数が半端なく、圧倒的な強さを誇ります。

広末涼子さん、蛯原友里さん

上戸彩さん、相武紗季さん、

深田恭子さん、北川景子さん、

佐々木希さん、新垣結衣さん、

武井咲さん、剛力彩芽さん、

本田翼さん、木村文乃さん、

山本美月さん、高畑充希さん、

新川優愛さん、中条あやみさん、

そして広瀬すずさんと、これらの方々がいずれもノーペアネームというだけで、いかにCM業界で強い名前かがお分かり頂けるでしょう。

 

⒉  新ジャンルに強いタイプ

 

ブログ(眞鍋かをりさんや中川翔子さん)や

インスタグラム(渡辺直美さんや水原希子さん)

などの、比較的新しいコンテンツではひと際注目を浴び、女王と呼ばれるまでになります。

バラエティーに強い名前では無いですが、

鈴木奈々さんや朝日奈央さんの様に、ローション相撲や10円玉を鼻に詰めるなどといった“努力”をすればトップに君臨する事も可能でしょう。

 

⒊  一時的に大人気になるタイプ

 

かつて角川3人娘と呼ばれた

薬師丸ひろ子さん、原田知世さん、渡辺典子さんや、

グラビアアイドルでは

ほしのあきさん、熊田曜子さん、安田美沙子さんの様に

一時的に大人気になったとしても、長続きしない傾向があります。

それはなめらかネームの様な女優運、リターンネームの様なバラエティー運がない為と考えられ、CMアイドルもそうですが、入れ替わりが激しい世界で若い世代に取って替わられ、気付けば自分の席が無い、なんて事になりがちです。

 

○ノーペアネームの男性(スポーツ界)

 

たくさんいらっしゃいますので、誰がどうとか言い出すとキリがないのですが、全体的に実力の割に人気が伴わない、もっと人気が出てもいい筈なのにと思える方が多い気がします。

ただ大谷翔平選手はここに該当しますのでこれからに期待しましょう。

 

○ノーペアネームの女性(スポーツ界)

こちらも男性同様……と言いたいところですが、

高橋尚子さんや岩崎恭子さんのように、大舞台でとてつもないことをやってのける可能性は秘めています。

 

◉一般の人には当てはまらないの?

 

「名前の法則」は“占い”よりも過去のデータに基づいた“統計学”に近いものですが、血液型占いに近い“診断”の様な事は出来るかと思います。

 

○ノーペアネームの男性(一般の方)

 

私(矢名樹ヒロタカ)の本名は実はノーペアネームでして、経験上自己分析で言わせていただきますと、まず仕事は安定しません。

ここ数年は何度もリストラに遭い職場を転々としましたし、同じ職場に長く勤めていた時も、あらゆる部署に配属されました。ひょっとしたらこのタイプは上司が動かしやすいのかもしれません。

あとスポーツは全般不得意ですし、話が上手い訳でもモテる訳でもありません。なんか卑屈になってしまいますが、あくまで私個人の話ですので、他の方はそんなことはないと思いますよ。

 

○ノーペアネームの女性(一般の方)

 

あれもしたい、これもしたいとやりたい事がコロコロ変わる移り気な面があります。

あとはごくごく一般的な、普通の女性と言えるでしょう。つまらなく聞こえるかも知れませんが、どんな色にも染まるタイプ、つまりなりたい自分になれるという事です。

 

いかがでしたでしょうか?

全く一緒とまではいかなくとも、1つぐらい当たっている点はあったでしょうか?

御自身だけでなく、近しい人が当てはまるかどうかを調べてみるのも面白いかもしれません。

 

注:この内容は随時、追記・修正する事があります。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

“ツーペア・フォーカードネーム”とは?[母音占い・名前タイプ③]

“ツーペアネーム”とは?

 

当ブログ記事の文中に何度か登場した“ツーペアネーム”。

初めてお読み頂いた方にとっては意味不明な言葉だと思います。

そこでツーペアネームとは何か?どういう名前なのかをまとめました。

初めてお読みになる方や最近読者になって頂いた方はもちろん、長い間お読み頂いて「もう知ってるよ!」という方にも確認して頂ける、一目で分かる内容になっておりますので是非一度お読みください。

 

◉なぜ“ツーペア”ネームなの?

 

ではツーペアネームとはどんな名前なのか、

歌手であり俳優でもある福山雅治さんを例に挙げて説明させて頂きます。

         ふ く や ま  ま さ は る

ローマ字で書くとFUKUYAMA  MASAHARUとなり、

苗字(姓)の最後の文字「ま=MA」と

下の名前(名)の最初の文字「ま=MA」の母音が同じ

「ア=A」である事がよくわかります。

本来は一瞬途切れがちな、苗字と下の名前の繋がりの部分で同じ母音が続く為、なめらかで言いやすいと感じるのです。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では“なめらかネーム”と呼びます。

これでまず同じ母音のペアが1つ出来ました。ワンペアです。

次に苗字の最初の文字「ふ=FU」と

下の名前の最後の文字「る=RU」の母音が同じ

「ウ=U」である事もわかります。

最初と最後の母音が同じという事は、言い換えると最初の母音に戻るという事になり、

この様なお名前を“リターンネーム”と呼びます。

つまりこのお名前は、なめらかネームとリターンネームの両方に該当します。

同じ母音のペアが2つ出来る事から、トランプのポーカーの役にかけて“ツーペアネーム”と呼びます。

“ツーペアネーム”は血液型で言えばA型の良い所とB型の良い所を兼ね備えたAB型の様なものだと思って頂ければ分かりやすいでしょう。

 

福山雅治さんは歌手としても俳優としても大成功を収めていますね。またラジオでのトークの面白さにも定評がありました。両方の名前の特性を遺憾なく発揮しているという気がします。

男性歌手では他に吉田拓郎さん、

奥田民生さん、吉幾三さん、

デーモン閣下ことデーモン小暮さん、

T.M.Revolution西川貴教さん、

森山直太朗さん、三浦大知さんなどが該当します。

吉田拓郎さんは楽曲提供、奥田民生さんはプロデュース。吉さん、デーモン閣下、西川さん、森山さんはトークも面白く、三浦大知さんはダンスも一流と、どの方も本業以外でも成功している二刀流といった感じがしますねぇ。

 

女性歌手で見てみますと、

石川さゆりさん、五輪真弓さん、

岡村孝子さんなど、歌一筋の方が多いようですが、

いしだあゆみさんのように大ヒット曲がありながら、女優としての演技力も高い方もいらっしゃいますし、

森口博子さんのようにアイドルとしてはだめでもバラエティーで活躍して有名になったというケースもあります。

 

女優では「なりたい顔ランキング」で常に上位に選ばれる

石原さとみさんを始め、

水川あさみさん、比嘉愛未さん、西田尚美さんなど最後に「み」が付く名前の方が目につきます。

他には「3時のあなた」で司会も務めた森光子さんや、

杉田かおるさん、水沢アキさん、

荻野目慶子さん、常盤貴子さん、

葉月里緒菜さん、喜多嶋舞さんなどが挙げられます。

まぁ森光子さんは別として、ワイドショーや週刊誌の紙面を賑わせた方ばかりのような気もしますが、良くも悪くも知名度の高い方ばかりということで。

女優業とバラエティー、両方をこなす小池栄子さんもツーペアネームです。

他には歌手と女優の同時デビューを果たした大原櫻子さんや、

バラエティーで人気の足立梨花さんや横澤夏子さん、

女子アナ人気ナンバー1の水卜麻美さんもここに該当します。

 

こうして見ると1つの道を突き進むも良し、2つの道を進むも良しと、ツーペアネームは良いことばかりのようです。でもトランプのポーカーでツーペアよりもっと良い役ってありますよねぇ。名前の場合でもあるんですよ、もっと良い役が。

 

“フォーカードネーム”とは?

 

苗字の最初と最後、下の名前の最初と最後、この4つのポイントとなる文字の母音がすべて同じ名前。そうです、“フォーカードネーム”です。

今度は明石家さんまさんを例に挙げて説明させて頂きます。

衰えを知らないお笑い怪獣、好感度も何十年と上位をキープしていますね。

ローマ字で書くとAKASHIYA  SANMAとなり、

苗字の最初と最後、下の名前の最初と最後、この4つのポイントとなる文字の母音がすべて同じ「ア」である事がよくわかります。

この様なお名前を“フォーカードネーム”と呼びます。

 

それではそのフォーカードネームの方々をご紹介しましょう。

芸能界でも極めてまれなタイプですが、人気の高い方や長く活動されている方が多いんです。

 

まずは演歌の大御所、五木ひろしさん。

2時間ドラマの女王と呼ばれた、片平なぎささん。

女優でも歌手でも大成功、今井美樹さん。

バラドルのきっかけを作った、井森美幸さん。

グラビアアイドルから人気タレントになった、山田まりやさん。

モーニング娘。とソロで渡り合ったアイドル、松浦亜弥さん。

かつての女子アナ人気ナンバー1、高島彩さん。

女優業の傍らキャスターもこなした、桐谷美玲さん。

モデルとグラビアを両立させるモグラ女子朝比奈彩さん。

そして歌もヒットさせた天才子役、芦田愛菜さん。

 

いやぁー豪華な顔ぶれですねぇ。芸能界のなかでも大成功を収めた「超」が付くほど有名な方ばかりといった気がしますが、

他にもベテラン俳優の宝田明さんや、

歌手の岩崎宏美さんと女優の岩崎ひろみさん、

トレンディードラマの顔だった三上博史さんや稲森いずみさん、

歌手の島谷ひとみさんや谷村奈南さん、

さくらまやさんなどがいらっしゃいます。

そして樹木希林さんもここに該当します。「き」が3つ続く3連チャンでフォーカードな上に、「イ」の母音だけなのでストレートネーム”ですよ。絢香さんなどショートネームではいらっしゃいますが、フルネームでは非常に珍しい。……名前も国宝級だったんですね。

 

こうして名前を挙げさせていただいたなかで、大きく2つの系統に別れていることがおわかりでしょうか?

実は20名近くいらっしゃるなかで母音は2種類しかなく、「ア」のフォーカードか「イ」のフォーカードのどちらかなんです。

そしてこれはあくまで私のイメージですが、「ア」の方は特に明るい(芸能界はもともと明るい方が集まってくるところですが、そのなかでも特にという意味です)方が多く、「イ」の方はどちらかというと物静かで、クールな雰囲気の方が多いような気がします。(井森美幸さんを除いて)

発声のときに「イ」の段の音よりも「ア」の段の音の方が口を大きく開け、表情も明るくなることが関係しているのでしょうか? 人生のなかで自分の名前は何百回、何千回と口にするのですからそういった影響があっても不思議ではないですよね。

これを読んでいる方のなかで「芸能界に入りたいけど、1つの道では上手くいくか不安だ」という方はツーペアやフォーカードのような、強い名前(ストロングネーム)を付けておくと「他の道でもいけるんじゃないか」と思えるので、いざというときに心強いですよ。

 

◉スポーツ界では?

 

血液型でもAB型が1番少ない様に、ツーペアやフォーカードも希少な名前です。

よってスポーツ界でも各競技に1人ずつぐらいしか名前が挙げられませんが、人気も技術も高い納得の方ばかりだと思います。

まず男性ではサッカー界のキング・カズこと三浦知良選手、

元プロレスラーの前田日明さん、

野球界では西武の“おかわり君”こと中村剛也選手、

カヌーの羽根田卓也選手など。

女性では元シンクロナイズドスイミングの小谷実可子さん、

元バレーボール選手の木村沙織さん、

卓球の石川佳純選手、

スピードスケートの小平奈緒選手、

そして元サッカーなでしこJAPANの丸山桂里奈さんなどです。

 

◉一般の人には当てはまらないの?

 

「名前の法則」は“占い”よりも過去のデータに基づいた“統計学”に近いものですが、血液型占いに近い“診断”の様な事は出来るかと思います。

ただ私の身の周りにもなかなか居ない、希少なタイプですのでデータが取れません。

どうしても知りたい方はタイプ①のなめらかネームとタイプ②のリターンネームの項目をご覧頂いて、どちらか自分に当てはまるほうを参考にして下さい。

 

注:この内容は随時、追記・修正する事があります。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

“リターンネーム”とは?[母音占い・名前タイプ②]

“リターンネーム”とは?

 

 

当ブログ記事の文中に何度も登場する“リターンネーム”。

 

初めてお読み頂いた方にとっては意味不明な言葉だと思います。

 

そこでリターンネームとは何か?どういう名前なのかをまとめました。

 

初めてお読みになる方や最近読者になって頂いた方はもちろん、長い間お読み頂いて「もう知ってるよ!」という方にも確認して頂ける、一目で分かる内容になっておりますので是非一度お読みください。

 

 

◉なぜ“リターン”ネームなの?

 

ではリターンネームとはどんな名前なのか、

歌手の宇多田ヒカルさんを例に挙げて説明させて頂きます。

           うただ ひかる

ローマ字で書くとUTADA HIKARU となり、

苗字(姓)の最初の文字「う=U」と

下の名前(名)の最後の文字「る=RU」の母音が同じ

「ウ=U」である事がよくわかります。

 

最初と最後の母音が同じという事は、言い換えると最初の母音に戻るという事になり、

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、“リターンネーム”と呼びます。

 

特例としてアグネス・チャンさんの様に最後が「ン」で終わる場合は、

一つ前の文字「チャ」の母音で判断します。

 

ローマ字で書くとAGUNESU CHANとなり、

最後の母音は「ア」という事になります。

従ってこの場合も “リターンネーム”になります。

 

苗字か下の名前のどちらかだけを芸名にしている方

ヒロミさんやはなわさん、

千秋さんや絢香さんなどは

短い名前(ショートネーム)でも最初と最後の母音が同じなのでリターンネームです。

はなわさんや絢香さんは「ア」1音だけなのでリターンではなくストレートネームです。)

 

また、グループ名や(SMAPTOKIOなど)

デュオ(ゆずコブクロなど)、

コンビ名(ココリコくりぃむしちゅーなど)にもリターンネームは当てはまり、人気が高くなるだけでなく、活動期間が長くなる特徴があります。

 

◉その特性(適性)は?

 

“なめらかネーム”がアスリート体質になるのに対して、リターンネームは歌が上手くなる、楽器が弾けるようになるなど、アーティスト志向になる性質があると思われます。

特に女性歌手は「ヒット曲に恵まれる」方が多く、違うジャンルに進出しなくても、ほぼ歌手業だけで成功するという傾向があります。

なめらかネームが「体で稼ぐ」タイプなら、リターンネームは「口で稼ぐ」タイプと言えるでしょう。

(広い意味で「口で稼ぐ」と表現している理由は最後まで見ればわかります。)

 

○リターンネームの男性(芸能界)

 大きく4つのタイプに分かれます。

 

1.俳優でもバラエティーで成功するタイプ

話の上手い方(武田鉄矢さんや稲川淳二さんなど)や、

よく喋る方(陣内孝則さんや大泉洋さんなど)から、

ご意見番中尾彬さん)や

司会進行までされる方(西田敏行さんや三宅裕司さんなど)、

さらには本人が意図していなくても面白く映る方

石原良純さんや石田純一さんなど)と、

とにかくバラエティーで重宝されるタイプ。

 

2.歌手業(アイドル)で成功するタイプ

ジャニーズのなかでも特にアイドル性の高い方々

近藤真彦さんや東山紀之さん、

山下智久さんや亀梨和也さんなど)に始まり、

演歌界のアイドル氷川きよしさんや、

自称(?)アイドルの及川光博さんなど、

綺麗な顔立ちのやや中性的な魅力の方が多いタイプ。

 

3.監督・プロデュース業で成功するタイプ

映画監督(北野武さんや品川祐(ひろし)さん)や

プロデュース業(織田哲郎さんや中田ヤスタカさんなど)から、

バックバンド(野村義男さん)や

ゴーストライター新垣隆さん)に至るまで、

他の人を前面に出して、自分は1歩下がると成功するタイプ。

 

4.海外で成功するタイプ

俳優では千葉真一さん、

歌手では久保田利伸さん、

野球選手では野茂英雄さんなど、

海外へ進出すると成功する(世界で認められる)タイプ

 

リターンネームの男性(スポーツ界)

元柔道家篠原信一さんや

総合格闘家石井慧(さとし)選手の様に話が面白い方や、

年末のバラエティーでは名物となったプロレスラーの蝶野正洋さん、

更に元野球選手の里崎智也さんの様にアイドル的存在になってしまう方や、日本ハムファイターズが北海道に移転した時、そのプロデュース力で人気球団に押し上げた新庄剛志さんなど、なぜか俳優や歌手の方と同じ現象が起こってしまいます。

 

リターンネームの女性(芸能界)

 大きく3つのタイプに分かれます。

1.歌手業だけで成功するタイプ

演歌美空ひばりさんや石川さゆりさんなど)や

アイドル中森明菜さんや小泉今日子さんなど)、

シンガーソングライター宇多田ヒカルさんや広瀬香美さんなど)と、

ジャンルを問わず女性らしい歌恋愛の歌を唄うと成功するタイプ。

 

2.バラエティーで成功するタイプ

女優(杉田かおるさんや久本雅美さんなど)や

アイドル(井森美幸さんや森口博子さん、

西村知美さんや菊地亜美さんなど)、

グラビアアイドル(小倉優子さんや小池栄子さんなど)や、

完全な芸名の場合(スザンヌさんやファーストサマーウイカさんなど)まで、ジャンルを問わずバラエティーで重宝されるタイプ。

 

3.女優業で成功するタイプ

昔は少なかったのですが、

最近では米倉涼子さんや綾瀬はるかさん、

吉高由里子さんや吉岡里帆さんなど、

ほぼ女優業だけ(出演作はほとんど主役)で成功される方が増えてきました。

※理由としてはグループアイドル主流となって久しく、最初からソロの歌手としてデビューすることが難しい現在、芸能プロダクションが1人で活動させたい場合は女優からスタートするしかない時代になってしまったから、とも考えられます。

綾瀬はるかさんや吉岡里帆さんなどは80年代ならまずアイドル歌手としてデビューしていたでしょう。)

 

リターンネームの女性(スポーツ界)

荒川静香さんや伊調馨(かおり)選手のように実力者もいらっしゃいますが、同じ競技でなめらかネームの超人気者(浅田真央さんや吉田沙保里さん)の陰に隠れて、人気・知名度は二番手になりがちです。

その他はリターンネームの宿命なのか、

大林素子さんや古閑美保さん、丸山桂里奈さんなどのように、なぜかバラエティータレントになってしまいます。

 

◉一般の人には当てはまらないの?

 

「名前の法則」は“占い”よりも過去のデータに基づいた“統計学”に近いものですが、血液型占いに近い“診断”の様な事は出来るかと思います。

そこであくまで私の身の周りですが、一般の方でこのタイプがいた場合の私の印象を書かせていただきます。違っていてもどうか気になさらずに。

 

リターンネームの男性(一般の方)

話し好きでよく喋る方も多いのですが、絵や音楽などの芸術に目覚める繊細な方も多く、裏方やアーティストなどの、クリエイティブな職業で能力を発揮する傾向が見られます。

ジャニーズアイドルがほぼ本名である事から考えると、柔和な顔立ちで身体の線も細い、今時のイケメンが多いかも知れません。

 

リターンネームの女性(一般の方)

歌が上手かったり楽器が弾けたりと、音楽性が高くなる場合は歌や楽器で自身を表現するので、無口で控え目になる傾向も見られます。

竹内まりやさんや宮本笑里(えみり)さんのように)

しかしそうでない場合は自身の表現方法としてよく喋るタイプになる方が多く、明るさや話の面白さが先に立つので、色気に気付かれにくくなります。

(バラエティーで成功するタイプの方はほとんどそうですね)

恋愛に関してはあまり積極的にはなれず、待ち続けるタイプではないでしょうか。

 

いかがでしたでしょうか?

全く一緒とまではいかなくとも、1つぐらい当たっている点はあったでしょうか?

御自身だけでなく、近しい人が当てはまるかどうかを調べてみるのも面白いかもしれません。

 

 

注:この内容は随時、追記・修正する事があります。

 

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

“なめらかネーム”とは? [母音占い・名前タイプ①]

“なめらかネーム”とは?

 

当ブログ記事の文中に何度も登場する“なめらかネーム”

 

毎回の様にお読み頂いている読者の方にはすっかりお馴染み(聞き飽きた?)かと思い、つい説明を省略してしまう事もあります。(実は昨日もあった)

 

またその特性についても、毎回その人に必要な部分だけを抜き出している為、断片的でまとまりの無い情報になってしまっているでしょう。

 

増してや初めてお読み頂いた方にとっては唐突で、配慮が欠けていたと思います。

 

そこで改めてなめらかネームとは何か?どういう名前なのかをまとめました。

 

初めてお読みになる方や最近読者になって頂いた方はもちろん、長い間お読み頂いて

「もう知ってるよ!」という方にも確認して頂ける、一目で分かる内容になっておりますので是非一度お読みください。

 

 

◉なぜ“なめらか”ネームなの?

 

ではなめらかネームとはどんな名前なのか、

俳優の菅田将暉さんを例に挙げて説明させて頂きます。

         す だ ま さ き

ローマ字で書くとSUDA MASAKIとなり、

苗字(姓)の最後の文字「だ=DA」と

下の名前(名)の最初の文字「ま=MA」の母音が同じ

「ア=A」である事がよくわかります。

 

本来は一瞬途切れがちな、苗字と下の名前の繋がりの部分で同じ母音が続く為、なめらかで言いやすいと感じるのです。

 

この様なお名前を「名前の法則」の世界では“なめらかネーム”と呼びます。

 

また、佐藤浩市さんの様に苗字の最後が伸ばす音で終わる場合、

平仮名で書くと“さとう”となるので、最後の母音が「ウ」だと思われがちですが、「と」を伸ばしている音ですので、カタカナで書くと“サトー”、

ローマ字で書くとSATO KOICHIとなり、

最後の母音は「オ」という事になります。

従ってこの場合も “なめらかネーム”になります。

 

◉その特性(適性)は?

 

まずフルネームで呼ぶ時の言いやすさから、特に芸能界で「人気が出やすい」名前であり、知名度が上がると一気にブレイクする可能性があります。

 

なめらかネームの男性(芸能界)

 大きく3つのタイプに分かれます。

 

1.俳優業で成功するタイプ

当たり役やヒット作に恵まれる(渥美清さんや田村正和さんなど)か、

舞台で活躍する(市村正親さんや片岡愛之助さんなど)方が多く、

役者一筋で成功するタイプ。

 

2.歌手業で成功するタイプ

演歌北島三郎さんや森進一さんなど)や

ロックなど(大友康平さんや氷室京介さんなど)の

男らしい歌を唄うと成功するタイプ。

 

3.司会業で成功するタイプ

アナウンサー出身の方(みのもんたさんや羽鳥慎一さんなど)や

お笑いタレントの方など(所ジョージさんや浜田雅功さんなど)の、

番組の顔となるタイプ。

 

※欠点は少ないのですが、俳優の方は歌手・司会の方と違って、決められたセリフがないと喋れない口下手な方が多いようです。

 

なめらかネームの女性(芸能界)

 こちらも大きく3つのタイプに分かれます。

 

1.女優業で成功するタイプ

当たり役やヒット作に恵まれる(松嶋菜々子さんや長澤まさみさんなど)か、

体当たりでヌードも辞さない(黒木瞳さんや川島なお美さんなど)方が多く、

女優業一筋で成功するタイプ。

 

2.歌手業で成功するタイプ

ロック中村あゆみさんや相川七瀬さんなど)や

スケールの大きな歌天童よしみさんや平原綾香さんなど)、

恋愛とは無縁の歌植村花菜さんなど)を唄うと成功するタイプ。

 

3.グラビア・モデルで成功するタイプ

元グラビアアイドル(雛形あきこさんや釈由美子さんなど)や

モデル(冨永愛さんや中村アンさんなど)、

さらに最近ではその両方をやるモグラ女子朝比奈彩さんなど)や、

神スイングの稲村亜美さんなど、とにかく身体を使うと成功するタイプ。

 

○なめらかネームの男性(スポーツ界)

頑丈な身体に恵まれ、イチロー(本名:鈴木一朗)さんや三浦知良選手のように長く現役生活を続けられます。

並外れた身体能力を持つ方も多く、特に野球界では日本人でも4番を任されるほどのホームランバッター(松井秀喜さんや落合博満さんなど)や、

高校野球のエースからそのままプロのエースになる

松坂大輔選手や田中将大選手など)はほとんどこのタイプです。

また羽生結弦選手も該当する事から、スポーツ界でも人気が高くなると思われます。

 

なめらかネームの女性(スポーツ界)

その成績もさることながら、浅田真央さんや福原愛さんのように全国民から注目されるほどの人気者になります。

現役引退後も陣内貴美子さんや杉山愛さんのように、キャスターやコメンテーターとして活躍される方が多いのも特徴です。

 

◉一般の人には当てはまらないの?

 

苗字で「〇〇さん」と呼び合う一般社会の中では、相手の下の名前を知るのはかなり近しい関係に限られるでしょう。

しかし自分のフルネームは自己紹介の時はもちろん、名前を記入する時などにも頭の中に浮かんでいますよね。人生で何度となく自分の名前とは向き合う筈です。

そしておそらく自分で好きな名前かどうか、言いやすい名前かどうかによって、内面的な影響もあるでしょう。

「名前の法則」は“占い”よりも過去のデータに基づいた“統計学”に近いものですが、血液型占いに近い“診断”の様な事は出来るかと思います。

そこであくまで私の身の周りですが、一般の方でこのタイプがいた場合の私の印象を書かせていただきます。違っていてもどうか気になさらずに。

 

なめらかネームの男性(一般の方)

まず健康で、ガテン系(体力勝負)の仕事に強いでしょう。真面目で仕事熱心な方が多いので出世も早く、口よりも先に身体を動かす行動派タイプと言えます。

基本的に明るく前向きで周りからも好かれますが、恋愛は少々苦手かもしれません。

 

なめらかネームの女性(一般の方)

まず男性社会に交じって働くのが好きな方(キャリアウーマンタイプ)が多いようです。

そして、身体の発育に恵まれスタイルが良くなる(運動神経が良くなるか、身長が高くなる場合も含めて)か、そうでない場合は内面的に男性っぽくなる

高橋みなみさんや片岡安祐美さんのように)傾向が見られます。

以上の点から踏まえても、恋愛は不得手かあと回しになりがちです。

 

いかがでしたでしょうか?

全く一緒とまではいかなくとも、1つぐらい当たっている点はあったでしょうか?

御自身だけでなく、近しい人が当てはまるかどうかを調べてみるのも面白いかもしれません。

 

 注:この内容は随時、追記・修正する事があります。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

北の湖・千代の富士・貴乃花の共通点は?

「名前の法則」の世界へようこそ。

ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。

 

早速ですがクイズです。

北の湖千代の富士貴乃花

この3人の名前の共通点は何でしょう?

 

今回は相撲の力士編です。

 

『フハハハハハーッ!デーモンだ!』

 

「有作さん、13日の金曜日はもう終わりましたよ。」

『何を言っている、相撲と言えば我輩ではないか!今日は相撲の事をよく知らない民どもの為に、我輩が解説をしてやろう。』

「じゃあお願いしますデーモンさん。」

『デーモンではない、今日は土曜日だからサタデーモンだ!』

「それって、曜日ごとに名前が変わるって事ですか?日曜日だったら“サンデーモン”とか。」

『バカモノ!サタは“サタン”のサタもかけているのだ!つまりサタンデーモン略してサタデーモンなのだ!』

「(面倒臭いなぁ)まぁ何でもいいですけど。」

 

ヒント1:それぞれのお名前をローマ字にしてみましょう。

 

北の湖  =KITANOUMI

千代の富士=CHIYONOFUJI

貴乃花  =TAKANOHANA

 

北の湖と言えば昭和の大横綱だな。「強過ぎて面白くない」と言われるほど強かったのだ。』

「へぇ、さすが詳しいですねサーモンさん。」

『サーモンではない!サタデーモンだ!』

「ま、何でもいいですけど。」

 

ヒント2:両端の文字の母音に注目してください。

 

千代の富士は有名だろう。何と言っても国民栄誉賞受賞者だからな。その鋭い目つきから“ウルフ”とも呼ばれていたな。』

「モデルの秋元梢(あきもとこずえ)さんのお父さんですよね。」

『世間、いや人間界ではそういう認識なのか?』

 

えー皆さんもうお分かりですよね。では正解を発表しましょう。

 

正解は最初の文字と、最後の文字の母音が同じという点です。

言い換えると、最初の母音に戻るという事ですので、

この様なお名前を「名前の法則」の世界では“リターンネーム”と呼びます。

 

貴乃花はお父さんである先代が"貴ノ花"という表記で、「の」の字が違うだけだったのだ。』

「音だけで聞くと全く同じですよね。」

貴乃花になる前は貴花田だったがな。』

貴花田・・・それもリターンネームだし、ストレートネームじゃないですか!」

『それを言うならお兄ちゃんの若乃花(わかのはな)も最初は若花田だったぞ。』

「今は花田虎上(はなだまさる)ってなめらかネームですもんね。」

 

相撲界では「四股名(しこな)」と呼ばれる独特の名前が伝統的に使われています。実は「四股名」にも姓(苗字)と名(下の名前)があるのですが、ほぼ姓だけで通っている為、名のほうはよほどのファンでないと知らないでしょう。

高見山(たかみやま)の下の名前ぐらいは知っているだろう?』

「いや知らないです。」

高見山大五郎だ。CMでも人気者だったではないか。』

「あー、二倍二倍!二枚二枚!ってやつですか?」

『そうそう!あと「マルハッチ!」なんてのもあったな。朝青龍などのモンゴル系力士よりもずっと前に活躍した、外国人力士の元祖とも言われている。』

高見山大五郎・・・なめらかネームじゃないですか!」

『まぁそれはたまたまだと思うぞ。』

 

スポーツの世界ではなめらかネームの方が活躍されている事が多いのですが、相撲の四股名の様に下の名前がほとんど知られていない場合はその法則が成り立ちませんよね。

そこでショートネームと同じだと考えると、歴代の名力士の名前がことごとくリターンネームに当てはまったという訳なんです。

『あと輪島(わじま)もリターンネームだな。相撲からレスラーに転向した事でも話題になったが。』

 

ショートネームについてもう少し詳しく説明しておきますと、

苗字か下の名前のどちらかだけを芸名にしていらっしゃる方

タレントではヒロミさんや千秋(ちあき)さんは下の名前です。短くてもリターンネームになっています。

EXILEAKIRAさんやモデルの香里奈(かりな)さんも同じですね。

YOUさんは1音を伸ばしているのでストレートネームになります。

 

苗字だけを芸名にしている方は友近(ともちか)さんや

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ギター漫談のはなわさんやAMEMIYAさんなどですね。はなわさんはストレートネームですしAMEMIYAさんもリターンネームです。

『🎵冷やし中華〜、始めました〜』

「あれ?スーモンさんも唄うんですね。」

『スーモンではない、サタデーモンだ!』

「いや相撲に詳しいからスーモンでいいかなって思って。」

『スーモンだと住宅情報サイトのキャラクターみたいになるだろ!?』

 

あとギター漫談で言えばギター侍波田陽区(はたようく)さんの本名は波田 晃(はだ あきら)といってなめらか&リターンのフォーカードネームなんですねぇ。

『陽区はニューヨークのヨークから取ったって、言うじゃな〜い。』

「へぇ〜、そうなんですね。」

『って言うか、すっかりギター漫談家の話になってるじゃないか!相撲の話どこ行ったんだよ!』

「いや正直言うと、私あんまり相撲見ないんですよねぇ。」

『それで気の無い返事ばかりしてたのか!?』

「国技なんて呼ばれてますけど、身長167cm以上ないと新弟子にもなれないとか、背の低い人はやる資格も無いって事でしょ?それにはっきり言って太ったもん勝ちじゃないですか?身体の大きいほうが有利に決まってますもん。」

炎鵬(えんほう)は身体の小さいハンデを技でカバーしてるじゃないか!?』

「ほらもうハンデって言っちゃってるし。」

『イっちゃってるー!』

「あれ?ナダルさんでしたっけ?」

『すまん、センサーが反応してしまったのだ。ナダルではない、デーモンだ!』

「あれ?サタデーモンじゃないんですか?」

『そんな事はもうどうでも良い!相撲をこんなに批判していいと思ってるのか!?

皆さん、どう思いますか!?・・・あれ、反応が無い。』

「えぇ、今日は無観客でやってますんで。」

『世相を反映している!』(←霜降り明星粗品さん風に読んで下さい。)

 

この様に画数ではなく母音に着目して有名人の名前をタイプ分けすると、同じ共通点を持つ方がこれだけ見つかるのです。すなわち人の名前が持つ「音」にはそれだけの力が秘められているのではないか?というのがこの「名前の法則」の世界の研究テーマなのです。

もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

『では最後に、この季節にピッタリの歌を唄います。イルカで「なごり雪」。』

「もう今日は替え歌ないかと思ってたのにぃ。」

『🎵なごり〜雪〜も〜、振る〜時〜お尻〜、ララララララ、ラ〜ラララララ、ラ〜ラララララ〜』

「うわぁーお尻振ってKARAになった〜って、くだらねぇ〜。」

 

ではまた次回をお楽しみにー。 

 

 

13日の金曜日スペシャルクイズ?

「名前の法則」の世界へようこそ。

ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。

 

『フハハハハハーッ!今日は13日の金曜日、我輩デーモンの出番だ!』

 

「どうしたんですか?有作さん。」

『有作ではない、デーモンだ!・・・今日は俺が、いや我輩が貴様に代わってクイズを出す。そこで見てるがいい。』

「あぁ、じゃあお願いします。」

『オイ!そこは「何言ってるんですか〜」とか、「ちょっと待って下さいよ〜」とか言って止める所だろ!』

「いや今日は正直ブログ休もうかと思ってたんで、代わりにやってくれたら丁度いいかなと思って。」

『なんだと!?』

「今週はお名前診断でももクロとかMAXとか、大勢やったから疲れちゃって・・・。安室奈美恵さんで目標だった100回まで行ったし、今日はもういいかなって。」

『え?じゃあホントに俺がやっていいの?』

「いいですよ、どうぞどうぞ。」

 

よーし、では早速だがクイズだ!

 

沢尻エリカ酒井法子小向美奈子

 

この3人の名前の共通点はな〜んだ?

 

今回は女優編・・・

「ちょっと待って下さい!」

『何だよ?さっきそれが欲しいトコで言わなかったのに、何でここで言うんだよ!』

「いやすっごく嫌な予感がするんですけど、大丈夫ですか?」

『心配すんなよ、俺にまかせとけって!』

 

ヒント1:それぞれの名前をローマ字にしてみるぜい。

「ちょっと待って下さい!」

『何だよ?いちいち止めるなよ!』

「多分ですけど、ローマ字にする意味ないですよね?」

『やってみなきゃ分かんないだろ!黙って見てろって!』

「いやひらがなでいいと思うけどな・・・。」

 

沢尻エリカ=SAWAJIRI ERIKA

酒井法子 =SAKAI NORIKO

小向美奈子=KOMUKAI MINAKO

 

ヒント2:全体に注目してくれよ。

「それヒントになってます?」

 

さぁみんなもう分かったな。では正解を発表するぞ。

 

 

正解は3人とも名前に「か」が入ってるって事だ。

「やっぱりひらがなで良かったんじゃないですか!」

 

では続けて第2問だ。

「えっ?まだやるんですか?」

 

槇原敬之ピエール瀧ASKA

 

この3人の名前の共通点はな〜んだ?

 

今回は男性ミュージシャン編・・・

「止めましょう!もう無理だ!」

『何だよ!ちゃんとクイズやってるだろ?』

「いや名前以外の共通点が見えちゃってるんですよ!」

『お前も「今回の3人は名前以外にも共通点があります。」ってよく言ってたじゃないか?』

「確かに言いました、そういう回もありましたけど、もっと何て言うか『ヘェ〜。』って聞き流せるくらいの、軽〜い感じだったでしょ?」

『俺のも軽〜い感じだって!』

「いやあなたのは重い。聞き流せないです。」

『まだ答え出てないから分かんないだろう?』

 

ヒント1:ピエール瀧ASKAはアーティスト名義だからこのままでは共通点は見つかんないぜ。本名に変換してくれい。

「そういうのもやってましたね私・・・。」

ピエール瀧=瀧 正則、ASKA=宮﨑重明だ。

 

ヒント2:改めてそれぞれの名前をローマ字にするぜい。

「皆さん、多分ローマ字にする意味ないです。」

 

槇原敬之=MAKIHARA NORIYUKI

瀧 正則  =TAKI MASANORI

宮﨑重明=MIYAZAKI SHIGEAKI

 

ヒント3:ピエール瀧は本名にしなくても良かったかな?

「うーん、ヒントとしては良いヒントだ。」

 

さぁみんなもう分かったな。では正解を発表するぞ。

 

 

正解は3人とも名前に「き」が入ってるって事だ。

「ねっ、ひらがなで良かったでしょ?」

 

そして名前以外の共通点は・・・

「止めましょう!復帰してる人もいる事だし。」

『1度やったら“止められない”らしいぜ。』

「いやそういう事じゃなくて、このブログで言うのは止めましょうっていう意味です。」

『あのな、毎回毎回「なめらかネームは身体の発育を促進します。」とか「リターンネームは歌が上手くなります。」とか、プラスの事ばっかり書いてちゃ返って信憑性が失われるってもんなんだよ。たまにはこういうマイナスの事も書いとかないと「このブログ、綺麗事ばっかりじゃん。」って思われちまうぜ。』

「うーん、確かに・・・。(結構正論で来たなぁ)」

 

では何故名前に「か」や「き」が入ってる人が覚醒剤に手を出してしまうのか?

「あーとうとうはっきり言っちゃったよ。」

 

それは「か」は覚醒剤の「か」、「き」は危険ドラッグの「き」だからだ!

「え?そんな浅〜い理由?」

 

ほらほら〜他にも「か」や「き」が付く有名人は

『もうパンツ履かねぇ』の勝新太郎(かつしんたろう)や、

「代表作みたいに言わないでください!」

 

グラビアアイドルだった高部(たかべ)あい

「あー深夜だけどドラマの主役もやってたのになぁ。」

 

清原和博(きよはらかずひろ)なんて、「か」と「き」両方入ってるぜ!

「何でテンション上がってるんですか?」

 

光GENJI赤坂晃(あかさかあきら)なんて、「か」2つと「き」だぜおい!

「あーもうテンションMAXだ。」

 

樹木希林(きききりん)なんてどうなっちゃうんだ!?

「いやどうもなりませんよ!樹木希林さんは捕まってないでしょ!・・・いや捕まってないじゃなくて、やってなかったでしょ!」

 

『75歳まで女優続けられるなんて怪しいと思ってたんだよ。』

「止めなさい!他にそんな人いっぱいいます!三田佳子(みたよしこ)さんなんて78歳なんですから。」

三田佳子?そう言えば三田佳子の息子も高橋祐也(たかはしゆうや)って「か」が入ってるな。』

「しまった!止めるつもりが火に油を注いでしまった。」

『思い出した!逮捕歴No.1の元体操選手、岡崎聡子(おかざきさとこ)も「か」と「き」が入ってるぞ!』

「うわぁー思い出させちゃったかー。」

『こうなると岡崎体育(おかざきたいいく)も怪しいなぁ。』

「“岡崎”って苗字、いくらでも有ります!岡崎体育さんスイマセン。」

 

あーもうダメだ。安室奈美恵さんの次の日にこんな記事になっちゃうなんて。

悪夢だ、正に“13日の金曜日”だ。

 

「こうなったら私もいつもやられてる、例外攻撃やり返しますけど、

清水健太郎(しみずけんたろう)さんは「か」も「き」も付かないじゃないですか!?」

『でも「け」が付くぞ。そう言えば田口淳之介(たぐちじゅんのすけ)も「け」が付くなぁ。うん、「け」も怪しい。』

「いい加減にして下さい!」

 

えー皆さん、どうか今回の件はただの戯言だと思って気にしないでください。名前に「か」や「き」が付く人なんていっぱいいますもんね。

たまたま、今まで覚醒剤取締法違反で捕まった有名人に「か」や「き」が付く人が多かっただけの事ですから。

でも1つ言える事は「気の緩みにつけ込まれやすい」タイプなのかも知れません。

覚醒剤の罠は芸能界だけに限らず、あなたの身の周りにも潜んでいるかも知れませんから、充分気をつけて下さいね。

『「き」を付けるー?』

「そう言う意味じゃありません!」

 

いいですか?ダメ。ゼッタイ。ですよ!

 

「あぁ、1度ぐらい良いかと思って、あなたに任せたのが間違いでしたよ。」

『でも俺のお陰で連続更新が続いたようなもんだろ?』

「まぁそりゃそうですけど・・・。」

『よし、じゃあ最後にこれを読め。』

「何ですかこれ?」

『いくぞ、・・・さん、ハイ!』

「🎵もうブログ休みたいなんて〜言わないよ絶対〜・・・って、何で私が替え歌唄わなきゃいけないんですか!?」

『今日は俺がクイズ担当だったんだから、もう1人は替え歌担当だろう?』

「誰が決めたんですかそれ!?替え歌はあなたが勝手にやり出したんでしょ!」

 

えー明日は私がちゃんとやりますんで、今回の記事はもう忘れて下さい。

 

この様に画数ではなく母音に着目して有名人の名前をタイプ分けすると、同じタイプの方にこれだけの共通点が見つかるのです。すなわち人の名前が持つ「音」にはそれだけの力が秘められているのではないか?というのがこの「名前の法則」の世界の研究テーマなのです。

もっと詳しく知りたい方はこちらを・・・

いや今回の件はこの本にも載ってないです。念のため。

 

ではまた次回をお楽しみにー。 

 

『そう言えば氷川(ひかわ)きよしも「か」と「き」が・・・』

「もういいです!氷川きよしさんスイマセン。」

 

安室奈美恵さん【お名前診断】

勝手にお名前診断  (第100回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

「勝手にお名前診断」今回で100回目を迎えました。

その記念すべき回に相応しい方をご紹介させて頂きます。

 

第100回目の今日は安室奈美恵さんです。

 

このお名前は本名です。

 

「名前の法則」的見地とは、画数ではなく母音で名前を診断する方法ですので、

分かりやすくする為にローマ字にしてみましょう。

 

ローマ字で書くと AMURO  NAMIE となります。

 

苗字の最後の文字「ろ」と、下の名前の最初の文字「な」、

フルネームの最初の文字「あ」と、最後の文字「え」の母音が違います。

この様なお名前を同じ母音のペアが出来ない事から“ノーペアネーム”と呼びます。

しかし全体を見ると、5つの母音が全て入っています。

このタイプの名前を、トランプのポーカー最強の役「ロイヤルストレートフラッシュ」に掛けて、“ロイヤルネーム”と呼びます。

 

このロイヤルネームの有名人の方は強運に恵まれ、それぞれの世界で成功するだけでなく、他のジャンルに挑戦すればそこでも成功を収め「何をやっても上手くいく」のではないかと思わせるような、最強の名に相応しい活躍をされている方が非常に多いのです。

 

◉グループの一員として

 

安室奈美恵さんは14歳の時、沖縄アクターズ・スクールから選ばれた5人で結成された

SUPER MONKEY’S(スーパー・モンキーズ)の一員としてデビューしました。

グループの中にリーダー向きのロイヤルネームがいると、その方がリーダーになる事が多いのですが、次に多いのが年長者がリーダーになるケースです。

SUPER MONKEY’Sのリーダーは年長者であり、既にアイドル歌手としてのデビュー経験もあった

牧野(まきの)アンナさんでした。

ドラゴンクエストⅡの「Love Song探して」と言えばピンとくる方も多いでしょう。)

牧野アンナさん、最初と最後の母音が同じなので“リターンネーム”です。

デビュー経験もありもちろん歌も上手かったはず、増してやリーダーなのでメインボーカルを取ってもおかしくなかったのですが、それを差し置いてセンターに立ったのは安室奈美恵さんでした。デビュー当時から安室奈美恵さんのスター性はズバ抜けていましたので、リーダーよりもグループの中心的存在になったのです。

その後牧野アンナさんが脱退し2代目リーダーに澤岻奈々子さん(後のMAXの“NANA”) が就任して

SUPER MONKEY’Sと名義変更するなど、紆余曲折がありながらも活動を続けていましたが、世間にはまだまだ存在が知られていませんでした。

安室奈美恵さんがロイヤルネームでいかに良い名前と言えど、グループの名義に隠れていては名前の力を発揮出来ずにいたからです。

しかし2度目の名義変更で、

安室奈美恵with SUPER MONKEY’S

となり、遂に彼女の名前が前面に出ます。

そして1995年に初期メンバーだった新垣寿子(あらがきひさこ)さんが脱退するのと入れ代わる形で松田律子さんと宮内玲奈さん(後のMAXの“RINA”と“REINA”)が加入して曲調もそれまでとガラッとイメージチェンジし、ユーロビート調の「TRY ME 〜私を信じて〜」がヒットしてブレイクを果たします。

すると次のシングル「太陽のSEASON」で名義が

安室奈美恵となりました。

もちろんSUPER MONKEY’S(後のMAX)も一緒に活動していましたが、バックダンサー同然の扱いになったのです。

そしてその年の「紅白歌合戦」にも出場すると、翌年にはもう次のステップが待っていました。

 

◉ソロアーティストへの大躍進

 

ロイヤルネームはグループから独立するという特徴もありますが、安室奈美恵さんの場合は周りの大人たちが「独立させた」というのが正解でしょう。

SUPER MONKEY’Sから完全に一人立ちし、本格的にソロ活動を開始します。

ソロ第一弾シングルの「Don't wanna cry」はいきなりミリオンセラーを達成、

アルバム「SWEET 19 BLUES」はその上をいくトリプルミリオン、

街にはヘアースタイルやファッションを真似するアムラーが氾濫するなど、その人気は社会現象となりました。

この年(96年)には「日本レコード大賞」も史上最年少で受賞し、名実ともにアーティストの仲間入りを果たしたのです。

翌97年には「CAN YOU CELEBRATE?」をリリース、計らずも同年10月にはダンサーSAMさんとの結婚を発表します。

70年代の山口百恵さん、80年代の松田聖子さんを踏襲するかの様に、人気絶頂の最中に結婚に踏みきったのですが、ロイヤルネームの恋愛・結婚運の強さ、結婚願望の強さがそうさせたのでしょう。その年の紅白を最後に、一旦の芸能活動休止を宣言します。

 

そして1年後、再び紅白の舞台で

CAN YOU CELEBRATE?」を唄ってカムバックすると

ブランクを感じさせない活躍が続き、2000年には沖縄サミットのイメージソング「NEVER END」を各国首脳の前で披露するなど、国民的歌手となりました。

 

◉歌が上手すぎて上手いと思われない?

 

安室奈美恵さんの歌はほとんど振り付けがあるので、踊りながら唄います。しかも難しい歌もサラっと唄ってしまうのです。あまりにもサラッと唄うので世間が「上手い」事に気付かない程です。

よく「熱唱型」と言われる歌手の方が、苦しそうに眉間にシワを寄せながら、ステージにうずくまる様な姿勢で唄うのが「上手い」と思われがちですが、あれはそこまで力を入れて唄わないと上手く唄えないからです。

本当に歌が上手い方はあそこまで力を入れなくても上手く唄えるのです。何なら片手間にでも・・・そう、踊りながらでも。

これは私の持論であり偏見と思われても構いませんが、安室奈美恵さんの様に踊りながらでもしっかり唄える方こそ「歌が上手い」方だと思います。

(男性ではDA PUMPのISSAさんの様な方、と言えば分かりやすいでしょうか。)

 

◉最後のアイドル?

 

その後もアルバムが10代・20代・30代の3年代連続ミリオンセラーを達成するなど、数々の輝かしい記録を打ち立て、2017年には25周年のライブを地元・沖縄で開催して大成功を収めました。

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私はこの記事の中で安室奈美恵さんの事を山口百恵さん、松田聖子さんと並ぶ3大アイドルと表現していますが、「アイドルではない」と異論を唱える方も多いでしょう。

しかしそんな方にはアイドルとは何かを考えて欲しいのです。

顔がかわいいだけでアイドルと呼んでいいのか、違います。

フリフリの衣装を着て踊っていればいいのか、違います。

大勢のグループの中に所属していれば、名前を知られていなくてもいいのか、違います。

 

アイドルとは、大勢の人に愛される人の事を言うのです。

 

日本でこれほど大勢の人に愛された歌手の方がいたでしょうか?

老若男女を問わず、誰からも親しまれていましたよね。

 

これほど多くのヒット曲を残した方がいたでしょうか?

私は昨今の肩書きだけのアイドルと一緒にしているのではありません。

山口百恵さんや松田聖子さんと一緒にしているのです。

一流のアーティストになりましたが、アイドルグループ出身ですしね。

 

そして2018年9月16日、40歳で芸能界を引退しました。

もうこれほどの存在は今後おそらく現れないでしょう。

だから“最後のアイドル”なのです。

 

この様に芸能人のお名前を母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。