矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

1周年感謝祭スペシャルクイズ!

「名前の法則」の世界へようこそ。

ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。

 

「今日はブログ1周年の感謝と「TBSオールスター感謝祭」にちなんで、名前にまつわるスペシャルクイズをお送りします。」

『えっ?いつもの共通点クイズじゃないの?』

オールスター感謝祭のクイズ同様、2択〜4択の選択肢が出ますんで、その中から選んで頂く方式です。」

『なぁ〜んだ、選択肢があるなら簡単だよ。』

「いやいや、それがけっこう正解以外の選択肢に惑わされるんで、意外と難しいんですよ。」

『なぁ〜に、全問正解してやるよ。賞金出るんだろうな?』

「あぁ、全問正解したら10万円差し上げますよ。」

『本当だな?よーし、10万円頂きだぜ!』

「じゃあ始めますよ。全員スタンダップ

『いや全員って俺しかいないし、立たなくていいだろ!?』

「雰囲気ですよ、雰囲気。」

 

ジャージャン、では早速第1問、

【お名前診断】第1回のイチローさんにまつわるクイズです。

 

Q1.イチローさんの本名はどれ?

 

『そんなの簡単だよ、すずきいちろうだろ?』

「レディーGO!」

 ①鈴木一郎   ②鈴木一朗

 

『いやムズっ!・・・“ろう”の漢字違いじゃないか!』

「だから難しいって言ったじゃないですか。」

『それに名前にはまつわってるけど、母音とか関係ないじゃん!』

「だからスペシャルクイズなんですよ。」

『それでも普通、1問目ってもっと簡単なもんじゃないの?』

「このブログを熱心に見てくれている方なら簡単だと思いますよ。だから感謝祭なんです。」

『でも【お名前診断】の第1回だから1年前だろ?いくら熱心でももう忘れて・・・』

チッチッチッチッ・・・5、4、3、・・・

『あーっ!時間がない!じゃあこっちだ!』

「アンサーチェック!」

 

ジャージャージャ、②鈴木一朗

 

『どうだ?』

「正解はこちら!」

 

鈴木一朗

 

『やった!正解だ!』

「あーでも正解までに9.75秒かかってますねぇ。これでは予選通過厳しいですよ。」

『だから俺1人なんだから時間関係ないだろ!?』

 

ジャジャジャジャージャジャジャ、ジャジャジャジャージャジャジャ、ジャジャジャジャージャジャジャ、ジャジャジャジャ!

『えっ?何この音楽?』

 

ジャージャ、ジャジャジャジャジャ、ジャジャーン、

『えっ?CMいったの?文字だけでジングル表現するの無理があるだろ!?』

「雰囲気ですから、雰囲気。」

『そこまで雰囲気出さなくても・・・

「全員スタンダップ!」

『だから立たなくていいだろ!?』

 

ジャージャン、第2問!

【お名前診断】第90回の高島忠夫(たかしまただお)さんにまつわるクイズです。

 

Q2.高島忠夫さんの息子さんと言えば誰と誰?

 

『簡単だよ、政宏と政伸だろ?』

「レディーGO!」

 ①高嶋政宏高嶋政伸 ②高嶋政宏と髙嶋政伸

 ③髙嶋政宏と高嶋政伸 ④髙嶋政宏と髙嶋政伸

 

『えっ?何が違うの?・・・あっ!“高”と“髙”の違いか!』

チッチッチッチッ・・・

『漢字違い問題やめろ!ムズ過ぎるだろ!』

5、4、3、・・・

『アーッ!時間がない!じゃあこれだ!』

「アンサーチェック!」

 

ジャージャージャ、②高嶋政宏と髙嶋政伸

 

『どうだ?』

「正解はこちら!」

 

髙嶋政宏と高嶋政伸

 

『あーっ!間違えたーっ!』

「残念でしたねぇ。これで予選脱落です。」

『こんな問題正解するやついないだろ!?』

「実際の感謝祭もこういう意地悪な問題多いんで・・・。」

『もっと優しい問題にしてくれよ!』

「じゃあ有作さんにサービス問題ですよ、次は“空想”紅白歌合戦からの出題です。」

 

ジャージャン、第3問!

第6回の“空想”紅白グループ対抗歌合戦で、トリを務めたグループは・・・

 

えーと、確かあの時は・・・プリプリだ!「Diamonds 」の替え歌で締めたんだよ。

 

プリンセス・プリンセス・・・ですがー、

『なにーっ?まだ続きあんのかよ!』

 

Q3. プリンセス・プリンセスに改名する前の名前と言えば?

 

『そんなの知らねぇよ、でも選択肢見たら分かるか?』

「レディーGO!」

 ①赤坂小町   ②赤坂五丁目

 ③赤坂BLITZ  ④赤坂泰彦

 

『④の赤坂泰彦はDJだから絶対違うな?・・・②の赤坂五丁目ってTBSがある所だろ?という事は、①か③だな!』

チッチッチッチッ・・・

『よーし!じゃあこれだ!』

「アンサーチェック!」

 

ジャージャージャ、①赤坂小町

 

『どうだ?』

「正解はこちら!」

 

赤坂小町

 

『やった!正解だ!』

「あーでも、さっきの問題不正解でしたから・・・。」

『え?1回仕切り直したんじゃないの!?』

「全員スタンダップ!って言ってなかったでしょ?」

『あれが仕切り直しの合図だったのか?』

ジャジャジャジャージャジャジャ、ジャジャジャジャージャジャジャ、ジャジャジャジャージャジャジャ、ジャジャジャジャ!

『いやCMいくな!』

 

ジャージャ、ジャジャジャジャジャ、ジャジャーン、

『ジャー、だけで伝わってんのかコレ?』

「それでは最後の問題です、全員スタンダップ

『今度はちゃんと仕切り直したな?よーし、最後は絶対当ててやるぞ!』

 

ジャージャン、第4問!

【お名前診断】第20回の笑福亭鶴瓶(しょうふくていつるべ)さんにまつわるクイズです。

 

Q4.笑福亭鶴瓶さんの本名はどれ?

 

『また本名か?鶴瓶の本名って何だっけ?』

「レディーGO!」

 ①杉本高文  ②石田太郎

 ③駿河学    ④駿河太郎

 

『うーん、難しいなぁ?・・・あっ!④の駿河太郎ってなんか聞いた事あるぞ。』

チッチッチッチッ・・・

『よーし!じゃあこれだ!』

「アンサーチェック!」

 

ジャージャージャ、④駿河太郎

 

『どうだ?』

「正解はこちら!」

 

駿河学

 

『あー!外したーっ!』

駿河太郎さんは鶴瓶さんの息子さんで俳優やられてるから聞いた事あるんですよ。」

『くそー!引っ掛けかぁー!?』

 

ちなみに①は明石家さんまさんの本名、②石田純一さんの本名でしたー。

 

「という事で、残念ながら優勝者はいなかった為、10万円はおあずけでーす!」

『最初から優勝させる気なかっただろ?』

 

皆さん長時間お付き合い頂きありがとうございましたー。

こんなブログですが、これからもどうぞよろしくお願いします。

 

あと、こちら「名前の法則」の書籍もよろしくお願いします。

『やる気!元気!森脇健児(もりわきけんじ)!』

「あっ、その人はこのブログに出た事ないです。」

 

ではまた次回をお楽しみにー。

 

㊗️ブログ連続更新1周年記念・大反省会

「名前の法則」の世界へようこそ。

ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。

 

「えー去年の10月1日からスタートしたこのブログ、毎日更新し続け、めでたく1周年を迎えました!」

🎵ファ〜ファ〜ファファ〜ファ、ファファファファ〜ファ〜ファ〜(鼻ハーモニカ)

「ん?このメロディーは?」

ファ〜ファ〜ファファ〜ファ、ファファファファ〜ファ〜ファ〜ファ〜、

THE虎舞竜「ロード(第1章)」だ!」

『🎵丁度1年前に〜、このブログ始めた夜〜、昨日の事のように〜、今はっきりと思い出す〜、』

「有作さん1年前はまだ出てなかったでしょう。初めて出てきたのが11月の終わり頃だったからまだ10ヶ月ぐらいですよ。それに鼻ハーモニカはRGさんのやつですからね。」

 

ちなみにTHE虎舞竜は最初と最後の母音が違うので“ノーリターンネーム”です。

 

『細かい事言うなよ、こんなめでたい日によぉ、今日はパーっと飲もうぜ!』

「ダメですよ、一応仕事中なんですからね。それに今日はこの一年を振り返って反省会をやるんですから。」

『反省会?俺は反省する事なんて何もねぇぞ!』

「あるんです!まずはこちらをご覧下さい。」

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『これはお前が疲れて「もうブログ休みたい」って言ってたから俺が代わりにクイズやった時だろ?』

「この時名前に“か”と“き”が付く人は覚醒剤に手を出しやすいって言ってたじゃないですか。でも伊勢谷友介(いせやゆうすけ)さんは“か”も“き”も付かないですよ!」

『フッ、甘いな。』

「何が甘いんですか?」

『俺はこの記事の最後のほうで清水健太郎(しみずけんたろう)や田口淳之介(たぐちじゅんのすけ)は“け”が付くから、“け”が付く奴もヤバいなって言ってたんだよ!』

「うっ!確かに言っている・・・。」

『それより俺の反省は、元J−WALK中村耕一(なかむらこういち)や、元ドリカム西川隆宏(にしかわたかひろ)も“か”が入るの、この時に名前を入れ忘れた事だ!』

「あんた全然懲りてないな・・・。」

『そういうお前は反省する事無いのかよ?』

「私の反省は去年から今年にかけて大ブレイクしたアーティストが、ことごとく「名前の法則」に該当しない名前だった事ですかね。」

 

米津玄師(よねづけんし)さんは“なめらかネーム”じゃないですし、

あいみょんさんは“リターンネーム”じゃありません。

バンドのOfficial髭男dismKing Gnuも“ノーリターンネーム”という事で、苦しまぎれに書いたのがこの記事だったんです。

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「自分の提唱する法則に当てはまらないあまり、他の方が提唱する“3音節理論”を引用してしまいました。」

『こん時は俺の替え歌が冴えわたったよなぁ?』

「あなたの替え歌はどうでもいいです。それよりこれも反省してください。」 

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『これはなめらかネームの新しい分野を切り開いたエポックメーキングな記事だろ?』

「何がエポックメーキングですか!読者の皆さんドン引きでしたよ!女性の方には不快な思いをさせた筈ですから、謝ってください。」

ゴメンねゴメンね〜!

U字工事のギャグじゃないですか!反省する気ないでしょ?」

『これだって最近、道端(みちばた)アンジェリカがヌードになったんだぜ。道端3姉妹の中でなめらかネームのアンジェリカがヌードになったんだから、俺が言ってた通りだろ?』

「長女の道端カレンさんもなめらかネームでしょ?」

『カレンの本名は道端・リンダ・カレンだからなめらかネームじゃないんだよ!』

「全く、ああ言えばこう言う・・・。」

『それに元モーニング娘。福田明日香(ふくだあすか)もヌードになったんだぞ!2人も当てたじゃないか!』

「つい最近の話なのにこれ見よがしに言ってくる辺りが子供じみてると言うか何と言うか・・・。」

『お前はまる1年やってて、これ当たったなーってのはないのかよ?』

「私が当たったって言えるのはこれですかね?」 

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アイドルグループのセンターに立つ人は、なめらかネームの様な精神力の強い人じゃないと長続きしないんじゃないかっていう話だったんですけど、欅坂46のセンターだった平手友梨奈(ひらてゆりな)さんは“ノーペアネーム”だったせいか、“卒業”ではなく突如“脱退”したんですよね。

「自分でもセンターは似合わないと思っていたから在籍中も嬉しいという気持ちにはなれず、プロデューサーにもずっと「もう嫌だ」って言ってたそうですよ。」

「僕は嫌だ!」って、あれ本心だったのか?』

「そうだったのかも知れませんね。」

『でもそんなの当たったって言えるのかねー?』

「さっきから自分は全部当たったみたいに言ってますけど、夏の怪談の時に言ってた、お・か・きは三浦春馬(みうらはるま)さん、芦名星(あしなせい)さん、竹内結子(たけうちゆうこ)さんの3人とも入らないですからね。」

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『まぁコロナの影響でみんなおかしくなっちまったんだって。』

「全くあんな縁起の悪い事言って・・・、お・か・きが入る人には不快な思いをさせた筈ですから、謝ってください。」

あ〜い、とぅいまて〜ん!

「それはですよ。さんのギャグですよ!全く反省する気ないなぁ。」

『お前はもっと反省しなきゃいけない事あるだろ!?』

「あー私の反省はお笑いコンビの名前はリターンネームが良いって言ってたのに、今人気の“第7世代”にはほとんど当てはまらなかった事ですかね?」 

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霜降り明星、EXIT、ぺこぱ、四千頭身、3時のヒロインなど、どれもリターンネームじゃありません。

でも言い訳じゃないですけど、まだ1〜2年ですから安定したとは言えませんよ。一時的な人気で終わる可能性もありますし。

それにミルクボーイ宮下草薙、ティモンディなんかはリターンネームですしね。あと何と言ってもチョコレートプラネットは人気が持続してますから。こういう人気が長続きするコンビこそリターンネームの・・・

『そういう事言ってるんじゃないんだよ!これだよコレ!』

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「あぁ、“ア”のリターンネームのコンビはギャグが売りだから小中学生に人気のあるコンビが多いって話でしょ。何か問題でも?」

『ギャグ以外に、顔の面白さで売ってるコンビも多いって、アジアン・尼神インター・ガンバレルーヤの3組の名前挙げただろが!』

「そうでしたっけ・・・?でもブスって言ったのは有作さんですよ。」

『あんなの言わされたも同然だろ!?』

「女性の方には不快な思いをさせた筈ですから、謝ってください。」

どうもスイマセンでした!

「いやちゃんと謝ってるように見えて(ひびき)の謝り方!もう忘れられかけてるし、文字だけじゃ伝わらないでしょ!」

『まぁ良いじゃないか、済んだ事だし。それより1周年を祝して乾杯だ!』

「いやまだ終わってないですよ!あっ!もう飲んでる・・・。」

『🎵飲んで〜、飲んで〜、飲まれて〜、揉んで〜、』

 ちなみに河島英五(かわしまえいご)さんは“ノーペアネーム”です。

「ん?最後おかしくなかったか?」

『🎵揉んで〜、揉み疲れて眠るまで〜、揉んで〜、』

「そういう下ネタが1番の反省点です!」

 

という訳でこんなブログですが、これからもどうぞよろしくお願いします。

 

あと、こちら「名前の法則」の書籍もよろしくお願いします。

『では最後に1周年記念の替え歌を1曲、🎵ゴーイン、強引に老人ホーム、いつからか〜、どこからか〜、入れられちまった〜、』

「あ、コレH Jungle With tGOING GOING HOMEです。何でこれが1周年記念?」

 

ではまた次回をお楽しみにー。

 

中尾彬さん【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断  (第220回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第220回目の今日は中尾彬さんです。

このお名前は本名です。

 

ローマ字で書くとNAKAO AKIRA となり、フルネームの最初と最後の母音が同じ「ア」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。

リターンネームはバラエティーに強い名前です。 

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千葉県出身の中尾彬さんは、高校生の時に書いた油彩画が千葉県美術展に入選するなど、優れた芸術的才能を持っていました。

一方で俳優に対する憧れもあり、当時の大スター・長谷川一夫(はせがわかずお)さんの門を叩いたところ、「高校を出てからまたここに来なさい」とあしらわれます。

余談ですが高校の先輩・前田禎穂さん(後の千葉真一さん)が日本体育大学在学中に教育実習で来ていたのに、中尾彬さんは授業をよくサボっていました。理由は特になくただ反抗したかっただけだそうですが、運動にはあまり興味がなかったんでしょうね。

大学は武蔵野美術大学の油絵学科に進み絵の勉強に勤しみながらも、日活のニューフェイスにも合格して、単発ながらテレビドラマの主演まで経験した事から俳優の仕事への意欲も高まり、絵の勉強の為に大学を中退してフランスへ留学までしたものの、帰国後は俳優の道へ進む決意をしました。

ある劇団の研究生として入団した後、1964年に加賀(かが)まり子さん主演の映画に出演して本格的なデビューとなりました。

その後映画やドラマに数多く出演しますが、俳優向きのなめらかネームでなかった為か、なかなか主役の座には選ばれません。

75年にようやく「本陣殺人事件」で金田一耕助役に選ばれ映画初主演を果たしますが、東宝東映などの大手映画会社ではなく、ATGという小さな映画会社の作品だった為に宣伝費用がかけられず、折しも76年の「犬神家の一族」で横溝正史金田一耕助)ブームが訪れる前だった為に世間からは注目されませんでした。

そしてこれが現在に至るまで唯一の映画主演作なんですねぇ。テレビでも先述の単発ドラマ1本のみで、本格デビュー後は脇役に徹してきました。俳優としての運は決して良くなかったと言えるでしょう。

 

プライベートでは女優の茅島成美(かやしまなるみ)さんと1度目の結婚をしていましたが、池波志乃(いけなみしの)さんとの共演がきっかけで不倫関係に陥り5年で離婚し、その後池波志乃さんと再婚しました。

堺正章(さかいまさあき)さん主演の「西遊記」では孫悟空の行く手を阻む夫婦の妖怪役として、また時代劇などでも何度か夫婦共演を果たしています。

 

ただ相変わらず悪役を中心に脇役ばかりで、そんな生活に業を煮やしたのか90年代頃からは「役者が出るものではない」と敬遠していたバラエティー番組にも出演する様になります。

同じ頃、昔からの盟友(くされ縁)の江守徹(えもりとおる)さんもバラエティーに進出してきた事で共演する機会が多くなり、2人の討論(いがみ合い)が面白いと話題になりました。

ネクタイが嫌いでマフラーをぐるぐる巻き(ねじねじ)にしていたら、それがお洒落だと言われて自分でも気に入り、以後トレードマークになって他のタレントからもいじられる様になります。

低音の渋い声もモノマネされたり、池波志乃さんとのおしどり夫婦ぶりも話題になるなど、何もかもがバラエティー向きに好転し始めたのです。

そういう運もあってすっかり味をしめた中尾彬さんは、バラエティーを中心に御意見番的ポジションで大活躍する様になりました。

 

考えてみれば夏場の猛暑の中、あるいは冬場の極寒の中ロケに行かなくていい。何時間も撮影の間待たなくていい。時代劇の様なかつらも被らなくていい。エアコンの効いた快適なスタジオの中で座って喋ってりゃお金が貰える、となれば俳優の仕事よりはるかに楽だなと思いますわな。(これは中尾彬さんが仰っていた訳ではなく私の勝手な想像です。)

 

それでもちゃんと俳優としての仕事も絶える事なく、ベテランの演技力で重厚な役どころを抑えています。

強面の渋い俳優さんでもバラエティーの顔となる事があるんですねぇ。こればっかりはやってみないと分かりませんから、好き嫌いせず何でも挑戦すると良い事もあるというお手本の様な方ですね。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

稲川淳二さん【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断  (第219回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第219回目の今日は稲川淳二さんです。

本名は稲川良彦(よしひこ)といいます。

 

ローマ字で書くとINAGAWA  JUNJI となり、フルネームの最初と最後の母音が同じ「イ」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。

リターンネームはバラエティーに強い名前です。優れたトーク力が備わっている方は、声だけの仕事にも強くなります。

 

東京渋谷区の恵比寿に住んでいた稲川淳二さんは、幼少期は地元でガキ大将的存在でしたが、ある日麻布に住んでいた同い年の安岡力也(やすおかりきや)さんと公園で遭遇し、ボッコボコに叩きのめされた事で子分になりました。正にジャイアンのび太の様な関係だったそうです。

中学進学後に疎遠となっていた安岡力也さんとは芸能界で再開し、亡くなるまで交流は続きました。

 

専門学校卒で工業デザイナーの職に就きながら舞台俳優としての活動を始め、28歳でラジオ「オールナイトニッポン」の2部(深夜3時〜5時)に出演したのがメディアデビューとなります。

ここまでは本名・稲川良彦という“ノーペアネーム”の不安定さが出ていると言えますね。

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そこから徐々にテレビのバラエティーに進出すると、貧乏で不健康そうな顔立ちがキャラクターとなり様々な番組に出演しました。特に「オレたちひょうきん族」ではワイヤーで吊られた状態でペンキの海に漬けられ、魚拓ならぬ人拓を取るという身体を貼った芸で人気を博し、「悲惨だなぁー。」や「喜んで頂けましたか?」などお決まりのセリフも生み出してレギュラーとして活躍したのです。

いま思えばダチョウ倶楽部出川哲朗(でがわてつろう)さんらリアクション芸人の元祖だったのかも知れません。

 

◉怪談よりゾッとする話

 

1985年8月12日、仕事で大阪に向かう予定だった稲川さんは、当日は立つ事も辛いほど体調を崩していた為に飛行機の予約をキャンセルし、翌朝一番の新幹線で移動するようスケジュールを変更しました。

 

なんとそのキャンセルした便こそ、悪夢の墜落事故を起こした日本航空123便だったのです。

 

一方で稲川さんの友人は私用で大阪に向かう際、羽田空港への到着が早かった為にキャンセル待ちでその便に搭乗して犠牲になったそうです。

奇跡的に命拾いをした稲川さんは「生涯忘れられない出来事」として、生き延びた事のありがたみを感じながら俳優業などにも取り組むようになりました。

 

そして1986年「オールナイトフジ」で語った怪談話が恐いと評判になり、以降カセットテープやCD、ビデオや書籍などあらゆる形で怪談をリリースするうちに、すっかり怪談の語り手として有名になりました。

これもリターンネームで長く活動した事で身に付いた話術の賜物と言えるでしょう。芸名を名乗っているうちにその名前でいる時間が長くなる為、その特性まで身に付く事があるのです。

93年頃からは「ミステリーナイトツアー・稲川淳二の怪談ナイト」というライブを夏から年末にかけて全国をまわって行い、今やライフワークとなっています。

あの「嫌だなぁー、恐いなぁー。」というフレーズも、リアクション芸人時代の「悲惨だなぁー。」が元になっていると思うのは私だけでしょうか。

 

そんな稲川淳二さん、怪談シーズン以外は何をしているのか疑問に思う方もいるでしょう。

最近You Tubeチャンネルを開設し、動画配信を始めたそうです(もちろん怪談です)。

メディアを選ばない話芸というのは、いつの時代も強いのかも知れませんね。恐い話がお好きな方は是非どうぞ。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

三宅裕司さん【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断  (第218回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

218回目の今日は三宅裕司さんです。

このお名前は本名です。

 

ローマ字で書くとMIYAKE  YUJI となり、フルネームの最初と最後の母音が同じ「イ」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。

リターンネームはバラエティーに強い名前です。優れたトーク力が備わっている方は、声だけの仕事にも強くなります。(そうでない方は、面白い事を言っているつもりは無くても何故か面白く映るという、得な性質もあります。)

また、名前に「ゆう」という音が入る“ゆうゆうネーム”でもあります。 

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このタイプは俳優業で大成功する可能性を秘めています。

三宅裕司さんの場合、大成功という程ではなかったかも知れませんが、何処にでもいそうな冴えないお父さんの役で一時期はたくさんのドラマに出演していました。

 

東京生まれ東京育ちの三宅裕司さんは、母親の影響で幼い頃から三味線や日本舞踊を習い、中学時代から落語やバンド活動を始めるなど、常に人前に立つ事に興味を持っていました。

大学でも落語研究会に所属し、卒業後は喜劇役者を目指して小さな劇団を転々とします。

その頃に行動を共にしていた小倉久寛(おぐらひさひろ)さんらと、1979年に劇団スーパー・エキセントリック・シアター(通称SET)を旗揚げするのです。

 

ただ、三宅裕司さんの名前を世に知らしめたのは84年に始まったラジオ番組「三宅裕司ヤングパラダイス」で、そこで学生時代から落語で培った話術を発揮して注目され、テレビのバラエティーに進出する様になったのです。

先程挙げた声だけの仕事に強い性質がまず活かされたのですね。

SETの雰囲気をテレビに持ち込んだコント番組「大きなお世話だ!」に始まり、「テレビ探偵団」や「いかすバンド天国」では司会も担当しました。

更にラジオ「ヤングパラダイス」の人気コーナー、「恐怖のヤッちゃん」が映画化されて自身も俳優として出演するなど(小倉久寛さんも出演していました)、ノリに乗っていた時期でした。

決して二枚目ではなく、俳優や司会者といった雰囲気もない方なので(失礼)、ほぼ話術だけで掴み取った地位と言えるでしょう。

 

ただリターンネームは司会者運がやや弱く、単独で司会を任される事が少ないのです。

「テレビ探偵団」では山瀬(やませ)まみさんや西田(にしだ)ひかるさん、

いかすバンド天国」では相原勇(あいはらゆう)さん、

夜もヒッパレ」ではマルシアさんや中山秀征(なかやまひでゆき)さん、

どっちの料理ショー」では関口宏(せきぐちひろし)さん、

など代表的な番組はほとんど隣に誰か他のタレントがいる共同司会の形でした。

 

元々SETでスタートした頃から小倉久寛さんと常に“ニコイチ”的な雰囲気もありましたし、司会に起用するテレビ局側も、1人で任せるのは不安だと思っていたのかも知れません。

 

ついでと言っては何ですが、小倉久寛さんの名前をローマ字にしてみると、

OGURA HISAHIRO となり、こちらもフルネームの最初と最後の母音が同じ「オ」になる“リターンネーム”なんですね。

三宅裕司さんほど雄弁なタイプではありませんが、いるだけで面白く見える存在感でバラエティー運の強さを発揮するタイプと言えるでしょう。

 

もう年齢も70歳に近づき、さすがに全盛期の様な活躍ぶりはなくなりましたが、今でもBSなどではレギュラー番組を持っています。

ルックスは冴えないお父さんでも、リターンネームの「口で稼ぐ」性質を地で行く様な方なのです。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

陣内孝則さん【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断  (第217回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第217回目の今日は陣内孝則さんです。

このお名前は本名です。

 

ローマ字で書くとJINNAI TAKANORI となり、フルネームの最初と最後の母音が同じ「イ」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。

リターンネーム(個人名)はバラエティーに強く、話が上手くなる性質があります。

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福島県出身の陣内孝則さんは、婚礼家具などを製造する木工所「陣内木工」の長男として生まれながらも家業は継がず、高校時代から音楽に目覚めてザ・ロッカーズというバンドを結成しました。

マチュアながら5年間活動を続けた(他のメンバーは流動的に入れ替わった)後、メジャーデビューを果たして上京するも、日の目を見る間もない内にメンバーが仲違いして解散してしまいます。

このザ・ロッカーズというバンド名は、グループの活動期間が長くなるリターンネームではなかったので、メンバーの入れ替わりがあった末の解散という事態になっても仕方ないと言えます。

 

解散後陣内孝則さんはソロとしてしばらく活動を続けるものの、なかなかヒットには恵まれませんでした。リターンネームはロック歌手にはあまり向かない名前なのです。

しかし音楽活動を続けていたお陰で映画「爆裂都市 BURST CITY」(ロックバンドに熱狂する若者たちと警察部隊との抗争を描いた近未来SFアクション、というなかなかクレイジーな映画)の主役に抜擢されました。

本来ならロック歌手として一旗上げたかった陣内さんでしたが、そこからは売れるなら何でも良いとプライドを捨て、俳優の道に突き進んでいきます。

1986年に放送された倉本聰(くらもとそう)さん脚本のドラマ「ライスカレー」に出演して注目を浴び、翌87年の映画「ちょうちん」ではヤクザの主人公を演じてブルーリボン賞の主演男優賞を受賞しました。

そして88年の「君の瞳をタイホする!」で連続ドラマ初主演の座に着くと共に、トレンディドラマの顔となったのです。

その後も「愛しあってるかい!」で奔放な教師を演じ、コミカルな役にも挑戦していきました。

 

リターンネームは“なめらかネーム”ほど俳優向きではありませんが、俳優業にも充分対応できる名前です。ただやはり話し好きの性質が強いので、バラエティーに出演した時には芸人ばりにトークに力を入れます。それが功を奏して「ハッピーバースデー!」などバラエティー番組の司会まで担当する様になりました。

せっかく掴んだ俳優の品格を下げかねない行為ですが、下の名前に「たか」という音が入っているのでリスペクトされる傾向があり、俳優の仕事もメインで持続しているんですねぇ。

 

90年から91年、更に2014年にもザ・ロッカーズを再結成させていますが、残念ながら同じ文字が2つ入る“ワンモアネーム”ではなかった為か、個人でもグループでも成功とはいかない様です。

 

もしバンド名がリターンネームだったら売れていたか長く続いたかも知れない。

本名がなめらかネームだったらロック歌手として成功していたかも知れない。

ワンモアネームだったら個人でもグループでも成功していたかも知れない。

・・・と、色々残念な点も多い方ですが、売れないロッカーからここまでのし上がったのですから立派なものですよ。

 

最近では陣内智則(じんないとものり)さんの活躍によりお笑い芸人と間違えられる事も増え、またまた残念な点が増えてしまいましたが、それも自虐ネタに出来るほど強いメンタルの持ち主なので大丈夫でしょう。

現在放送中の大河ドラマ麒麟がくる」にも途中参加で出演という事で、まだまだ俳優の道も続いていきそうです。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

大泉洋さん【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断  (第216回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第216回目の今日は大泉洋さんです。

このお名前は本名です。

 

ローマ字で書くとOIZUMI  YO となり、フルネームの最初と最後の母音が同じ「オ」である事がよくわかります。

(下の名前は平仮名で書くと“よう”となるので、最後の母音が「ウ」だと思われがちですが、「よ」を伸ばしている音ですので、カタカナで書くと“ヨー”となり、最後の母音は「オ」という事になります。)

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。

“リターンネーム”はバラエティー運の強い名前です。

 

また、全てカタカナにすると“オーイズミヨー”となり、「ー」(伸ばし棒)が2つ入る“ワンモアネーム”でもあります。

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 “ワンモアネーム”はグループでも個人でも成功する、ワンモアな活躍をされる方が多いのですが・・・

 

北海道出身の大泉洋さんは、2浪して入った大学が本来志望していた大学とは違った為に落ち込んで、「このまま腐った気持ちでいるのはまずい」と奮起して演劇研究会に入りました。

そこで森崎博之(もりさきひろゆき)さん、安田顕(やすだけん)さん、戸次重幸(とつぎしげゆき)さん、音尾琢真(おとおたくま)さんら、後にTEAM NACSとなるメンバーと出会ったんですねぇ。

もし志望通りの大学に入っていたらTEAM NACSはおろか、俳優・大泉洋も誕生していなかったかも知れません。

リーダーの森崎さんの薦めで出演した舞台を、北海道でタレント兼放送作家として活動する鈴井貴之(すずいたかゆき)さんに認められてテレビに出演するきっかけとなります。

それが「水曜どうでしょう」というバラエティー番組でした。そこで大泉洋さんの喋りが面白いと評判になり、北海道の人気者となっていったのです。

おまけにTEAM NACSの公演にも大泉さん目当ての(演劇には関心の無い)お客さんが集まり始めました。

リターンネームはバラエティー運が強い前に、トークが上手くなる名前でもあるんですねぇ。「水曜どうでしょう」は深夜枠ながら2桁台の高視聴率を獲得し、北海道以外の地域からも番組が買われて放送された事で人気は全国に拡がっていきました。

そして1999年、PUFFYの2人が出演していた「パパパパパフィー」に不定期出演する様になり、全国ネットの番組にも進出していきます。

 

バラエティーで名が知られる事となった大泉洋さんでしたが、本職は俳優です。2005年に放送された「救命病棟24時」で全国ネットの連続ドラマに初出演を果たすと、「ハケンの品格」では篠原涼子(しのはらりょうこ)さんに次ぐ準主役として注目を浴びました。

 

それからと言うもの、ドラマや映画に出演・主演を重ね、押しも押されぬ人気俳優となります。

面長で天然パーマというコンプレックスもあり、決して二枚目ではありませんが、バラエティーで獲得したファンが増えていったのが大きな要因と考えられます。シリアスな作品でも何か面白い事をやってくれそうな期待感があるのでしょうね。

 

また、声優としてもジブリ作品の「千と千尋の神隠し」や「ハウルの動く城」などに出演、人気ゲームの「レイトン教授シリーズ」では主人公のレイトン教授役を担当しました。リターンネームは声だけの仕事にも強いのです。

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バラエティートーク力を発揮して人気を集め、俳優のみならず声優としても活躍する。

これはリターンネームの特性を存分に発揮していると言えますし、TEAM NACS(グループ)の一員としても成功し、個人でも成功するという意味では“ワンモアネーム”の特性も発揮していると言えます。

正に名前の特性を活かしきっている方ですね。

 

 

竹内結子(たけうちゆうこ)さんの突然の訃報に驚かれた方も多いと思います。このお名前診断でも以前にご紹介させて頂きました。 

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どんな事情があったのかは分かりませんが、非常に良い名前をお持ちだっただけに本当に残念です。お悔やみ申し上げます。

 

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。