勝手にお名前診断 (第14回)※2020.11.14改訂
この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。
第14回目の今日は若槻千夏さんです。
ローマ字で書くとWAKATSUKI CHINATSUとなり、苗字(姓)の最後と下の名前(名)の最初の文字の母音が同じ「イ」である事がよくわかります。
この様なお名前を「名前の法則」の世界では、苗字と下の名前のつながりがなめらかで言いやすい事から“なめらかネーム”と呼びます。
“なめらかネーム”は、グラビアアイドルに強いという特徴があります。
現にグラビアアイドル出身で女優、タレントとして活躍した方は
飯島直子(いいじまなおこ)さん、
雛形(ひながた)あきこさん、
小池栄子(こいけえいこ)さん、
釈由美子(しゃくゆみこ)さん
井川遥(いがわはるか)さん、
白石美帆(しらいしみほ)さん、
磯山(いそやま)さやかさん、
吉木(よしき)りささん
おのののかさん、
筧美和子(かけいみわこ)さんなど、
なめらかネームの方が非常に多いのです。
他にもイメージDVD(全編ほぼ水着のシーンが収録された、グラビアアイドルにとっては雑誌のグラビアと並んで、その売れ行きが人気のバロメーターとなるもの)を何十タイトルも出している杉原杏璃(すぎはらあんり)さんや西田麻衣(にしだまい)さんもなめらかネームです。
やはり「身体で稼ぐ」タイプの名前なのですね。
あれ?そこへ行くと若槻千夏さんもグラビアで人気を博した(もう知らない方も多い?)筈なんですが、何か違うというかその、他の方がグラマラスな、いわゆるナイスバディーの方が多いのに対して、背も小さいし胸も・・・言いたい事は分かりますよね。
つまり決してスタイルは良くないんですよ、グラビアアイドルにしては。
私は怪しいなと思って調べてみると、この若槻千夏というお名前は芸名で、本名は栗原千春(くりはらちはる)というそうです。
フルネームの最初の文字「く」と、最後の文字「る」の母音が同じ「ウ」ですよね。
この様なお名前を、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。
そうです、本名は身体の発育が促進される“なめらかネーム”ではなく、お喋りになる性質の“リターンネーム”だったのです。
これで判明しました。グラビア出身なのにバラエティーを中心に活躍し、しばしの休業から復帰後、またバラエティーで大活躍している理由が。
持って生まれたリターンネームの性質に、最近では巧みな話術が加わり、今が旬の若い世代(藤田(ふじた)ニコルさんや滝沢(たきざわ)カレンさん、みちょぱやゆきぽよなど)の活躍の場にグイグイ割り込んでいます。リターンネーム恐るべし。
(斜体文字が加筆した部分です)
あなたの周りにもいませんか?うるさいくらいよく喋る人が。
その人のフルネームは、最初と最後の文字が同じ母音かも知れません。
タララララン、タララララン、タラララランタン、タララララーン・・・
(「世にも奇妙な物語」のテーマ)
(※これも今日(14日)の放送に合わせた訳ではなく、約1年前に書いていた記事そのままです。昨日の倖田來未さんの誕生日といい、2日も続けてこんな偶然が重なる事があるんですね。タララララン、タララララン、タラララランタン、タララララーン・・・)
この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。
もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。
これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。
ではまた次回をお楽しみに。