矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

竹野内豊さん(2回目)【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断 (第210回)※2020年9月10日の記事を改訂

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第210回目の今日は竹野内豊さんです。

このお名前は本名です。

 

ローマ字で書くとTAKENOUCHI  YUTAKAとなり、

フルネームの最初と最後の母音が同じ「ア」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。

“リターンネーム”の男性は、アイドル的人気を得られる可能性が高いのです。

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また、苗字だけで TAKENOUCH と、A・I・U・E・O 5つの母音が全て入っています。

このタイプの名前を、トランプのポーカー最強の役「ロイヤルストレートフラッシュ」に掛けてロイヤルネームと呼びます。

“ロイヤルネーム”は芸能界でのジャンルに関係なく、「何をやっても上手くいく」のではないかと思えるほど運の強い名前です。 

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竹野内豊さんは“リターンネーム” の“ロイヤルネーム”と、良い名前の条件が重なっているのです。

しかしこの方の名前の良い所はそれだけではありません。

母音ではなく文字で見ると、まず苗字の(たけのうち)に「たけ」が入る“たけ入りネーム”です。

読みだけでなく漢字も「松竹梅」の“竹”なので、何処となく高級感が漂います。

(斜体文字が加筆した部分です) 

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また、苗字の最後が「ち」で下の名前の最初が「ゆ」なので、「ゆ」を小さくすると「ち」とくっ付いて「ちゅ」という拗音(ようおん)になります。

この様なお名前を苗字と下の名前がくっ付きやすい事から“ジョイントネーム”と呼びます。

名前の言いやすさでは“なめらかネーム”と同等かそれ以上の効果があると思われます。 

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そして下の名前が(たか)と、「ゆ」の字が入る“ゆうゆうネーム”でもあります。

名前に「ゆう」または「ゆ」が入る方は俳優業で成功する方が多いのです。 

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更に下の名前には(ゆたか)と、「たか」という音が入る“たかたかネーム”でもあります。

名前に「たか」が入る方は芸能人の中でも特にリスペクトされる方が多いのです。 

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その上最後の文字が(ゆた)と、「か」の字が入る“お・か・きネーム”でもあります。

このタイプは自分に厳しくなるという特徴があります。 

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最後にフルネームで見ると(けのうちゆか)と、「た」の字が2つ入る“ワンモアネーム”でもあります。

この“ワンモアネーム”はグループでも成功してソロでも成功するという“ワンモア”な活躍をされる方が多いので、俳優など他のジャンルの場合も、栄光を何度も手に入れる力があると思われます。 

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名前の良い部分を紹介するだけで記事の半分を費やしてしまいそうですが、竹野内豊さんのお名前はリターンネームでロイヤルネームな上に、文字のオプションでいくつも利点を稼いでいる(マルゲリータのクアトロピザに好みのトッピングを載せて仕上げた様な)ゴージャスでプレミアムな、とにかく良い名前なのです。

※( )内の表現は何でも構いません。もっと良い表現があれば自由に差し替えて下さい。

 

芸能界へ入ったきっかけは高校生の頃、お母さんとお姉さんがファッション誌のモデルに履歴書を勝手に応募した事でした。

自分から進んで、ではなく家族からの推しで芸能界入りしたという点が“リターンネーム”の奥ゆかしい所です。

1994年、順調だったモデルの仕事から23歳で俳優に転身し、ドラマ「ボクの就職」でデビューしました。

モデルだけで終わらず別の道に進む所に“ワンモアネーム”の特性が、そして今度は誰に薦められた訳でもなく、自ら俳優業を選ぶ所に“ゆうゆうネーム”の性質が出たのでしょう。

翌95年には「星の金貨」、更に96年には「ロングバケーション」と、高視聴率のドラマに立て続けに出演した事で知名度が一気に上がっていきます。

そして97年、「ビーチボーイズ」で反町隆史(そりまちたかし)さんとのW主演で注目を集め、イケメン俳優としてブレイクしたのです。

“ロイヤルネーム”はとにかくモテる名前です。

竹野内さんは好きな俳優ランキングや抱かれたい男ランキングでもよく名前が上がりますね。若い頃から今でもそれは変わりません。ヒゲをはやしても「カッコいい!」となるんです。

2001年には「冷静と情熱のあいだ」で映画初出演にして主演を果たし、アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞しました。「ビーチボーイズ」の様な軟派なドラマでブレイクしたのにも関わらず、しっかりとした演技の出来る俳優として認められたのです。“たかたかネーム”のリスペクトされる性質が生きたのでしょう。

 

また2017年には「この声をきみに」でNHKのドラマに初主演しました。オファーされた理由は「声が良いから」だったそうです。

“リターンネーム”は声が良くなる性質もある様なんです。

中尾彬(なかおあきら)さんや平泉成(ひらいずみせい)さんの様な渋い声とされるベテラン俳優から、石坂浩二(いしざかこうじ)さんや森本(もりもと)レオさんの様なナレーターとしても活躍している俳優まで、皆さんリターンネームなのです。

あれだけのイケメンで声も良いと言われてドラマのオファーが来るなんて、正に“ロイヤルネーム”の「何をやっても上手くいく」特性が出ていると思われます。

 

以上、ほぼ名前の特性や利点を紹介しただけでも、1回の記事として充分な文字数になる程の良い名前でした。

いつもに比べて経歴に関する内容が少ないのも、現在50歳でこれからも活躍されると思われ、確定していない要素があるからです。

今春の“月9”ドラマ「イチケイのカラス」に主演し、視聴率は全話2桁を記録しました。

まだまだこれから飛躍していくでしょう。これだけ良い名前ですから、何をやっても上手くいきますよ。

 

この様に有名人のお名前を画数ではなく母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧ください。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。