「名前の法則」の世界へようこそ。
ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。
『さぁ!一週間のご無沙汰でした、“空想”紅白歌合戦の時間です!』
「何張り切っちゃってるんですか?」
『今回は歌謡曲&ニューミュージック部門ですね?上沼さん!』
「だから私上沼恵美子(かみぬまえみこ)さんじゃないんですよ!先週の演歌編であなたがふざけ過ぎたせいで、読者の方にこの部分が全然伝わらなかった。」
◉なめらかネームの男性歌手は
演歌やロックなどの男らしい歌を唄うと成功する
◉リターンネームの女性歌手は
恋愛の歌などの女性らしい歌を唄うと成功する
「結局誰がどんな男らしい歌を唄ってたのか、どんな女性らしい歌を唄ってたのかが伝えきれていないんで、今日は第2回“空想”紅白歌合戦やりますけど、ふざけないでちゃんとやって下さいよ!」
『まかせとけって!』
「不安だなぁ・・・。」
えー、では簡単にルールの説明をさせて頂きます。出場資格は、白組はなめらかネームの男性歌手のみ、紅組はリターンネームの女性歌手のみです。両方の要素を兼ね備えているツーペアネームやフォーカードの場合、男性は白組、女性は紅組に参加して頂きます。
詳しくは「各名前タイプの説明」をご覧下さい。
今回は歌謡曲&ニューミュージックに限定させて頂きます。先週出た演歌の方は出しちゃ駄目ですよ!
『OK!それでは参りましょう!白組のトップバッターは、この方です!』
『🎵約束どおり〜街の教会で〜結婚しようよ〜、ウ〜ン、』
「いや唄わなくていいですよ。いきなり拓郎さんかぁ、じゃあこっちは・・・」
いしだあゆみさんで「ブルー・ライト・ヨコハマ」
『🎵あな〜たと〜ふたり〜幸せよ〜、』
「あ、やっぱりこっち側のも唄うんですね。」
『よーし、ノってきたなぁー。じゃあ続いては・・・』
さだまさし「関白宣言」
『🎵お前を嫁に〜もらう前に〜、』
「そうですねぇ、さだまさしさんと言えばこの歌ですねぇ。」
『🎵行っておきたい〜、』
「あれ?字が違うなぁ。」
『🎵店がある〜、』
「え?店がある?」
『🎵今夜辺り〜訪れるさ〜、』
「あぁ、店に予約の電話入れてるのかな?いや紅組の番ですけど・・・」
『おっ!ここだここだ。』
竹内(たけうち)まりや「不思議なピーチ・パイ」
「いや本当にありそうだなこんな名前の店!・・・皆さん、言っときますけど曲のタイトルですからねコレ。て言うか、紅組の曲紹介まで勝手にしないでくださいよ!」
『🎵いつものように店〜が開き〜、』
「あ、開店早々行くタイプなんですね。」
『🎵お久しぶ〜り〜ね、』
小柳(こやなぎ)ルミ子「お久しぶりね」
「何回か行ってますよね?結婚する前にもう1回行っておきたいって意味だったんだ。」
『🎵ねぇ〜あな〜た、ここに来〜て、』
「あ、短くて分かりにくかったかも知れませんが、
小坂恭子(こさかきょうこ)さんの「想い出まくら」です。」
『🎵かなり厳しい〜要求もするが〜、』
「あれ?さだまさしさん、さっき出ましたよね?」
『🎵言〜葉に、できない〜、』
小田和正(おだかずまさ)「言葉にできない」
「エッ!?言葉にできない様な事させるんですか?」
『🎵出来る範囲で、構わないから〜、』
「さだまさしさんをジングルみたいに何回も使うのヤメて下さい!」
ジュディ・オング「着せられて」
「いや「魅せられて」ですよ!・・・で、何着せられたんだろ?」
小坂明子(こさかあきこ)「あなた」
『🎵大きな〜窓の〜白い〜パンティー〜、』
「まぁ穴の空いたデザインのやつ有りますよね?大きさにもよるけど・・・。」
『🎵美しい先生と〜限りない喜びを〜、』
「あぁ、先生と生徒みたいなイメージプレイなのかな?」
平山(ひらやま)みき「真夏の出来事」
『🎵彼の〜ブルマーに乗って〜、』
「え?彼ブルマー履いてるの?ややこしいなぁ。」
五十嵐浩晃(いがらしひろあき)「ペガサスの朝」
『🎵汗の〜しず〜くが、とても〜綺麗だよ〜』
「いやぁー渋いトコ来たなぁー、若い方は分からないと思いますけど、歌詞は元のままですよ。て言うか、もはや普通の歌詞もいやらしく聞こえるなぁ。」
大橋純子(おおはしじゅんこ)「シルエット・ロマンス」
『🎵重なり合う〜シルエット〜、』
「恋愛の歌ですからそういう歌詞もありますよ、そりゃ。」
山下達郎(やましたたつろう)「RIDE ON TIME」
『🎵オォオッ、パ〜イも見たい〜、』
「あーぁ、山下達郎さんの名曲が・・・。」
上田正樹(うえだまさき)「悲しい色やね」
『🎵揉〜みたい〜、』
「“Hold me tight”です!“空耳アワー”みたいになってる!」
『🎵揉んで、イイ!感じ〜る〜、』
「あーもう、原型をとどめてないや。」
『🎵感じた〜ままを〜口にし〜てよ〜、』
「中村雅俊さんも2回目ですよね?この歌詞も元のままです。作詞は桑田圭佑(くわたけいすけ)さんでしたよね。」
ジュディ・オング「魅せられて」
『🎵ハア〜ア〜、ウ〜ン、ハア〜ア〜、』
「先週の青江三奈(あおえみな)さんみたいになってますけど、そこだけ唄うとそういう風に聴こえますよ。いやもうそうとしか聴こえない。」
テレサ・テン※「つぐない」
『🎵野菜好きなの、あ〜なた〜、』
「また変なワード出てきたなぁ、ブルマーに野菜?そりゃ言葉にできない訳だ。」
(※「ン」で終わる名前の場合、一つ前の文字の母音で判断します。)
『🎵ここも見たいの?あ〜なた〜、』
「テレサ・テンさんもう亡くなられてますけど、“空想”紅白なんでご了承下さい。」
竹内まりや「不思議なピーチ・パイ」
『🎵不思議な〜不思議な〜T地帯〜、』
「あ、さっきはタイトルだけだったけど、ここで唄うんですね。T地帯?・・・もう皆さんの想像にお任せします。」
岸田敏志(きしださとし)「重いつばさ」
『🎵例え〜痛みが〜あっても〜イイ〜、』
「あー、“1年B組新八先生”の主題歌ですねぇ。“金八先生”の第1シリーズと第2シリーズの間に放送された・・・」
『🎵もう〜イヤ!、そんな〜ところへ〜、』
「あ、これ上田正樹さんの歌ですけど、女のコのセリフですね。女のコ嫌がってるなぁ。」
『🎵股、合う〜日だね〜、はめる〜時だね〜、』
「あ!お客さん、それ以上は困ります!」
『何だよ!いい所なんだから止めるなよ!』
「当店その様なサービスは行っておりませんので・・・。」
りりぃ「私は泣いています」
『🎵私は〜泣いて〜います〜ベッドの上で〜、』
「あ〜ひどい事されたんだねぇ、可哀想に。」
舘(たち)ひろし「泣かないで」
『🎵泣かないで〜』
「いやあなたのせいですからね。」
『🎵履かないで〜』
「ん?履かないで?」
森昌子(もりまさこ)「せんせい」
「いや森昌子さん先週演歌で出たでしょ?まぁデビューは歌謡曲だったからいいか?」
『🎵下着、く〜すね〜た、ひ〜との〜名は〜、』
「本当の歌詞は“慕い続けた”です。」
『🎵へんたい、へんたい、それは変態〜、』
「うわぁーやっぱり変態だったんだ〜って、ずっと何やってるんですかコレ!?」
『いやお前も途中で大概変な事言ってたぞ、大きさにもよるとか、イメージプレイとか。』
「曲紹介もそっちで全部やるもんだから、フォローにまわるしかないでしょ!・・・まったくヒドいなぁ、先週にも増してエロエロじゃないですか!?このブログの品位を疑われますよ!」
えー第2回“空想”紅白歌合戦、歌謡曲&ニューミュージック部門、先週に続いて紅組の勝利という事で終わりにしたいと思います。
「いいですね!?」
『えー何でだよー!?』
「あなたの替え歌のせいです!それにこっちはまだ、
森山良子(もりやまりょうこ)さんの「この広い野原いっぱい」とか、
五輪真弓(いつわまゆみ)さんの「恋人よ」とかあったのに。」
『それを言うならこっちも
桑名正博(くわなまさひろ)の「セクシャルパイとケツNo.1」
残ってたのにぃ。』
「“セクシャルバイオレットNo.1”でしょ!?美勇士(みゅうじ)に怒られろ!」
「こうして見ると、歌謡曲もいやらしい歌が多かったんだな。」
「いやあんたのせいだ!」
えーこの様に画数ではなく母音に着目して有名人の名前をタイプ分けすると、同じ共通点を持つ方がこれだけ見つかるのです。すなわち人の名前が持つ「音」にはそれだけの力が秘められているのではないか?というのがこの「名前の法則」の世界の研究テーマなのです。
もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

- 価格: 1320 円
- 楽天で詳細を見る
『大トリは和田アキ子で「笑って許して」』
『🎵笑って〜許して〜、』
「和田アキ子さんは女性です!」
ではまた次回をお楽しみにー。