矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

【200記事達成記念スペシャルクイズ 】 ドリカム・ミスチル・GLAYの共通点は?

「名前の法則」の世界へようこそ。

ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。

 

「えーこの度『矢名樹ヒロタカのお名前だけお借りします。』200記事目を迎えました!」

『あー有り難う御座いますー!今、はてなブログさんからレッドスターを頂きましたー。こんなん、なんぼあってもエエからねぇ〜。』

「いや“ミルクボーイ”のやつでしょ!」

『て言うか、浮かれてんじゃねぇよ!200記事なんか通過点だろが!』

「まぁ、確かにそうですねぇ。」

『それに、半分は俺のお陰だろ?』

「いやあなた途中からしか出てないでしょう。60記事目ぐらいからひょっこり現れて私の邪魔ばっかりして・・・。」

『そんな事ぁいいから、早くクイズいけ!』

 

では200記事達成記念、取って置きのスペシャルクイズです!

 

ドリカム・ミスチルGLAY

この3組の名前の共通点は何でしょう?

 

今回はバンド編です。

 

『分かった!正式名称じゃなく略称って事だろ?』

GLAYはそのままGLAYじゃないですか!」

『ほな違うかー。』

「“ミルクボーイ”の漫才みたいにしないでください!」

 

これまでこのブログでは最初と最後の文字の母音が同じ“リターンネーム”の人気バンドやグループを紹介してきました。その為まだ紹介出来ていなかったバンドやグループがたくさんいたのですが、中でも「超」が付くほど有名なビッグバンドの名前に、ある共通点が見つかったのです。

 

女性版ラブソングの帝王         

DREAMS COME TRUE

叙情的な詩は男性からの支持も多い  

Mr. Children

驚異の20万人ライブを成功させた  

GLAY

 

『では200記事記念のスペシャルソングをお送りします。DREAMS COME TRUEで「LOVE LOVE LOVE」。』

「また替え歌じゃないでしょうね?」

『🎵寝坊して〜、』

「それは『からくりTV』の替え歌のコーナーで素人さんが唄ってたやつでしょ!?」

『知ってたのか!?さすが替え歌アーカイブスだな。』

「とにかく替え歌のパクリは許しませんからね!」

『そんな事よりクイズの答え、分からへんわー、ヒントくれるー?』

 

ヒント1:いつもならローマ字に変換する所ですが、今回はカタカナにしてみましょう。

 

DREAMS COME TRUE=ドリームズ・カム・トゥルー

Mr.Children=ミスター・チルドレン

GLAY                  =グレイ

 

『分かった!』

「何ですか、言ってみてください。」

『いやこれもう正解だよ、こんなに早く言っちゃっていいの?』

「いいですよ、どうぞ。」

『3組とも音階を表す文字が入ってるって事だ!』

「ほう、と言いますと?」

『ドリカムは“ド”、ミスチルは“ミ”、グレイは“レ”ってな具合に、“ドレミファソラシド”のどれか1文字が入ってるって事だよ。どうだ、これ正解だろ!?』

 

実はあの一世を風靡した小室サウンドの核、

gloveも当てはまります。

 

『ほな“ドレミファソラシド”違うやないかー!?』

「はい、残念でしたー。」

『なんかもっと他に特徴教えてくれるー?』

「ずっとそれでいくんですね?」

 

ヒント2:Mr.Childrenは「ミスチル」と略さないでください。

 

『え?略しちゃ駄目なの?じゃあドリカムもか?』

「いや、ドリカムは略していいんです。」

『何やそれー?余計分からんようなったわー。もっと他にも該当するバンドの名前言うてみてー。』

 

では分からない方のためにもう少し例を追加しましょう。

 

パンク・ロックを浸透させた    

THE BLUE HEARTS

 

『分かった!グレイとかブルーとか、色の名前が入るって事だろ?』

GLAYブルーハーツだけじゃないですか。」

『ほな違うかー。他にもっとないか言うてみてー。』

「関東弁と関西弁、どっちかにしてください。」

 

聴き心地の良いポップサウンド           

 Every Little Thing

 

『分かった!今度こそ間違いない!濁音が入るって事だろ?』

 

ガールズ・バンドの代名詞      

プリンセス プリンセス

 

『ほな濁音と違うやないかー!?』

「はい、残念でしたー。」

『なんかもっと他に言うてなかったー?』

 

奇抜な名前もすっかり定着       

ポルノグラフィティ

 

『やっぱり濁音やないかー!?』

「いや惜しいんですよ。プリプリの“プ”みたいな半濁音も濁音の一種として考えると、目の付けどころは合ってるんです。でもそれだけじゃ駄目なんですよねぇ。」

 

さぁ、皆さんは分かりましたか? 

え?それぞれのヒット曲が頭の中に流れてきて、共通点どころじゃないって?

無理もありません、“超”が付くほど有名なバンドばかりですからねぇ。

ちなみに今回は母音は関係ありません。少し視点を変えてみましょう。

 

『ダメだぁ〜っ、分からん!ギブアップだ。正解教えてくれ!』

「では正解を発表しましょう。正解は・・・明日発表します!」

『エッ!?何で明日に持ち越しなんだよ!?』

「だって、取って置きのクイズなんですもん。すぐに正解発表するの勿体なくって。」

『勿体なくって、じゃないよ!もう終わっちまうぞ!』

「じゃあ今から18日の夜9時までコメント非公開にしますんで、答えが分かった方はコメント欄に解答してください。正解した方には・・・」

『正解者には・・・?』

グリーンスター差し上げましょう!」

『何だよ!?現金10万円じゃないのかよ!?』

「いや政府じゃないですから。」

『こんな難しいクイズ正解してグリーンスターか?何でもっと良いモノ出さないんだよ!?』

「だってこの本に答え載ってるんですもん。」

「読んでくれた方は答え知ってますからね。・・・あ、それでも読んでくれたお礼としてグリーンスター差し上げますよ。」

『ほう、そうか・・・。』

「あ!さては有作さん、この本読んでないですね!?」

『だってこの本、俺出てないもん・・・。』

「あ、そうでしたね・・・。」

 

えーこの様に画数ではなく母音に着目して有名人の名前をタイプ分けすると、同じ共通点を持つ方がこれだけ見つかるのです。すなわち人の名前が持つ「音」にはそれだけの力が秘められているのではないか?というのがこの「名前の法則」の世界の研究テーマなのです。

「では最後にもう1組、ザ・ドリフターズも該当します。」

『歯ァ磨けよ!宿題やれよ!』

「いや『全員集合』の終わり方!」

 

ではまた次回をお楽しみにー。