矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

【クイズ解答編】&井上陽水・松山千春・山崎まさよしの共通点は?

「名前の法則」の世界へようこそ。

ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。

 

『さぁ!昨日のクイズの正解発表だな?』

「その前にですねぇ、昨日はグループ出身でソロでも成功した方々だったんですが、グループ出身でない男性アーティストの方々も同じ共通点が見つかったんで、今日は追加の3名でクイズやりたいと思います。」

『なに!?また出し渋りか?いつになったら補助金出すんだよ!?』

「それは私に聞かれても分かりません。」

 

では昨日のクイズの続きです。

 

井上陽水松山千春山崎まさよし

この3人の名前の共通点は何でしょう?

 

今回は男性ソロアーティスト編です。

 

この方々はグループ出身ではありませんが、名前で見ると昨日紹介した方々と同じ共通点があります。

『🎵見つけにくい物ですか〜?』

「いやそんなに難しくないと思いますけどねぇ。」

 

ヒント1:いつもならローマ字に変換する所ですが、今回はひらがなにしてみましょう。

 

井上陽水  =いのうえようすい

松山千春  =まつやまちはる

山崎まさよし=やまざきまさよ

 

『🎵あ〜な〜た〜は〜、何を〜見つけるだろう〜?』

「3人の名前の共通点ですよ。昨日からまる1日経ったんで、もう見つかったんじゃないですか?」

『🎵今でも〜探しているよ〜、』

「歌で会話するの、やめてもらっていいですか?」

『3人の共通点わかったぞ。探すのが好きって所だ。』

「歌詞じゃなくて名前の共通点です!」

 

ヒント2:ここでおさらいとして昨日の3人も並べてみましょう。

 

桑田佳祐(くわたけいすけ)さん、

鈴木雅之(すずきまさゆき)さん、

藤井フミヤ(ふじいふみや)さん。

 

ほら、皆さんもう分かってきたでしょう?

『🎵アァ、分かってくれとは言わないが〜、』

「いや分かって欲しいんですよ!クイズなんで。」

『今のはただ唄ってただけなんだけど・・・。』

 

あと昨日追加で紹介したのがこの方々ですね。

さだまさしさん、

南こうせつ(みなみこうせつ)さん、

堺正章(さかいまさあき)さん、

山下達郎(やましたたつろう)さん、

奥田民生(おくだたみお)さん。

『そう言やぁ最後に谷村新司も“何かを取れば”該当するって言ってたよな?』

「そうですね。谷村新司さんからは最後の濁点を取る必要があります。」

“じ”の濁点を取って

谷村新司(たにむらしん)にすると該当します。

『なんかモノマネタレントみたいだな。』

 

えー他にはこんな方々のお名前も該当します。

福山雅治(ふくやままさはる)さん、

稲垣潤一(いながきじゅんいち)さん、

寺尾聰(てらおあきら)さん、

そして・・・槇原敬之(まきはらのりゆき)さんも該当するんです!

 

『って事はピエール瀧(たき)も該当するのか?』

「いいえ、ピエール瀧さんは該当しません!」

 

もうこれだけ例を挙げればお気づきですよね。

 

それでは正解を発表致しましょう。

 

正解は同じ文字が2つある、という点です。

 

今一度この2日間で紹介した方々のお名前を見返してみましょう。

 

桑田佳祐 (くわたいす)さん、

鈴木雅之 (すずまさゆ)さん、

藤井フミヤ(じいみや)さん、

だましさん、

南こうせつ(こうせつ)さん、

堺正章(かいまあき)さん、

山下達郎(やましたたつろう)さん、

奥田民生(くだたみ)さん。

 

井上陽水(のうえようす)さん、

松山千春(つやちはる)さん、

山崎(やざき)さよしさん、

福山雅治(ふくやままさはる)さん、

稲垣潤一(ながきじゅんち)さん、

寺尾聰(ておあき)さん、

槇原敬之(まはらのりゆ)さん。

 

そして谷村新司(たにむら)さんですね。

 

どうですか。日本を代表する男性アーティストの方々の名前に、こんなに当てはまるんです。

『おぉっ!確かにスゲェ顔ぶれだなぁ。で、このタイプは何ネームって言うんだ?』

「グループで成功してソロでも成功した方々に加え、シンガーソングライター(自分で唄っても楽曲提供してもヒットした)や俳優でも成功した方など、One more な活躍をされている方が多い事、そして同じ文字がもう1度入る事から“ワンモアネーム”と名付けました!」

『それって、山崎まさよしOne more time, One more chanceに引っ張られてないか?』

「えっ!いや、そ、そんな事ないですよ!」

『完全に動揺してるじゃないか。分かりやすい奴だな。』

「まぁ偶然ですけど、それはそれで覚えやすいじゃないですか。」

 

 という訳でこの同じ文字が2つ入る名前を“ワンモアネーム”と呼ぶ事にします。

これからこのブログに何度も登場すると思いますので、是非覚えておいて下さいね。

『🎵今でも〜探しているよ〜、』

「まだ何か探してるんですか?」

『正解者だよ!クイズの正解者!』

「あぁ!それではクイズの正解者の方を紹介致しましょう。・・・正解者は・・・いませんでしたー!』

『🎵いませんでしたー、いませんでしたー、いませんでしたー!』

「また“イエモン”の「JAM」みたいになってる!」

『何だよ!このブログの読者はこんな簡単なクイズも分からねぇのか!?』

「あなたも昨日分かってなかったでしょう?」

『そんな事じゃ、チコちゃ◯に叱られるぞ!』

「“ん”だけ隠しても意味ないですよ。」

ボーッと生きてんじゃね✖️✖️✖️(口を塞がれてます。)』

「えー只今読者の皆様に失礼な発言がありました事をお詫び致します。」

 

という訳で今回も正解者はいらっしゃいませんでしたが、またいつかこういう形でクイズを出したいと思います。

 

この様に画数ではなく母音に着目して有名人の名前をタイプ分けすると、同じ共通点を持つ方がこれだけ見つかるのです。すなわち人の名前が持つ「音」にはそれだけの力が秘められているのではないか?というのがこの「名前の法則」の世界の研究テーマなのです。

“ワンモアネーム”は載っていませんが、こちらの本も参考にして下さい。

武田鉄矢(たけだてつや)も濁点取れば“ワンモアネーム”になるんじゃねぇか?』

「あぁ、そうですねぇ。」

『このバカチンがぁーっ!!』

「また失礼な事を!」

 

ではまた次回をお楽しみにー。