「名前の法則」の世界へようこそ。
ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。
早速ですがクイズです。
BIGBANG・防弾少年団・BTOB。
この3組の名前の共通点は何でしょう?
今回はK-POP男性グループ編です。
『B・TO・B! B・TO・B!ヒ〜ア!』
「それはB・K・Bです!昨日もやったでしょ!」
『意外とウケが良かったもんで、つい・・・。』
BIGBANG・BTS・BTOB。
あ、もう答えが見えて来ましたね。
『え?ひょっとして・・・?』
今回も簡単です。一応クイズ形式にしてますけど、クイズは別にどうでもいいんです。まぁ気楽に考えて下さい。
『まさかとは思うけど・・・。』
「多分いま思ってるので合ってますよ。言ってみてください。」
『“B”が付くって事?』
「その通り!」
正解は、どの名前も“B”が付くという事でしたー。
『簡単過ぎるだろ!?』
「いやぁ本当は今日、別のクイズ用意してたんですけど、ほら昨日女性グループの紹介だけで終わっちゃったじゃないですかー。だから女性読者からの、『何で男性グループは紹介しないのよ!?』みたいな声が・・・」
『あったのか?』
「いやありそうな気がしただけです。」
『無かったのかよ!』
「でも女性グループだけ紹介して男性グループ紹介しないってのも変かなぁって思って、男性グループの法則を探したら・・・。」
『“B”が付くグループが多かったと?』
「まぁそんな感じです。昨日の延長というかアンサーソング、いやアンサーブログですね。」
他にも“B”が付く韓国の男性グループは、
B1A4(ビーワンエイフォー)や
B.A.P(ビーエイピー)(2019年解散)
などがあります。
『東方神起は“B”が付かないだろ!?』
「まぁ東方神起は例外ですかね。ほぼ日本語なので受け入れられやすかったんでしょう。」
韓国で人気の男性グループは“B”が付く名前が多いのに対して、
女性グループは昨日も紹介した
AFTERSCHOOL(アフタースクール)や
A pink(エイピンク)に加え、
April(エイプリル)や
AOA(エイオーエイ)など、
“A”が付くグループが多いんですねぇ。ちょっとした豆知識です。
『エイ!エイ!オー!』
「エイ!エイ!オー!じゃなくてエイオーエイです。西川貴教(にしかわたかのり)さんとコラボした事もありましたね。」
『BoAは“B”も“A”も両方入ってるじゃないか!』
「あぁ、そうですね。ソロで韓国でも日本でも大人気になった事を思うと、それだけ強い名前だったと言えるでしょう。」
『で、今日これで終わりか?』
「いやせっかくですから、日本の“B”が付くグループも紹介しておきましょう。」
まず何と言ってもB'zですね。
あと頭文字ではないですがAKB48も“B”が付きます。
お笑いでは80年代の漫才ブームを牽引したB&Bや、
「ビー」という音で見るとツービートも入ります。
さらに個人名でビートたけしさんと、やはりビッグネームが揃います。
で、これら「ビー」が入る名前が何故良いのか?その理由について考えたところ、これしかないというバンドに行き当たりました。
ビートルズです。
世界的に有名なバンドであり、もちろん日本人も多大な影響を受けました。つまり、ビートルズの音楽が誰もが信じて疑わないほどの「良いもの」だったので、名前に「ビー」が入るものは良いものだと、潜在意識に刷り込まれてしまったんだと思います。
『衣類用と台所用、お風呂用と、あとトイレ用も欲しいわね。』
「あ、それは洗剤一式です。」
もちろんB'zやAKBの音楽、B&Bやツービートの漫才も「良いもの」だったから成功した訳ですが、あくまでも「名前の良い所」を解明しようとした結果でございますので、何卒ご理解頂きたいと思います。
この様に画数ではなく音や文字に着目して有名人の名前をタイプ分けすると、同じ共通点を持つ方がこれだけ見つかるのです。すなわち人の名前が持つ「音」にはそれだけの力が秘められているのではないか?というのがこの「名前の法則」の世界の研究テーマなのです。
もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
ではまた次回をお楽しみにー。
『ちょっとこのバッグ持ってみろ。』
「うわっ!軽いですねこのバッグ!」
『バッグ・軽くて・ビックリ。B・K・B、ヒ〜ア!』
「結局最後それですか!」
『バイクだけに、ブン!ブン!』
「昨日と同じオチ!」