「名前の法則」の世界へようこそ。
ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。
「さぁて、週末恒例のクイズといきますか。」
『全国一千万の替え歌ファンの皆さま、大変お待たせ致しました!第6回“空想”紅白歌合戦の時間です。』
「えっ?忘れた頃にまた紅白ですか?」
『こんばんは、ブランク永井(ながい)です。』
「料理合戦2回もやって、もう懲りたでしょ?」
『今回は料理じゃない!永井、いや長い自粛生活のせいで運動不足になっている人達の為に、紅白運動歌合戦だ!』
「運動歌合戦?」
『コロナ太りも何のその、読み終わった頃にはこのブログの読者もきっとスリムになる事間違い無しだ!』
「本当ですか?でも過去5回でもう歌手の方はたくさん出ましたよ。」
『何言ってるんだ!?まだグループが残ってるだろ!』
今回は紅白グループ対抗歌合戦だよ!
「あー、“リターンネーム”のグループ限定って事ですか。でも女性だけのグループって少ないから紅組不利じゃないですかねぇ?」
『分かってねぇなぁお前は!実際の紅白でも、ボーカルが女なら紅組で出場するだろ!?』
「あぁ!いきものがかりが紅組で出るみたいに?」
『そういう事だよ。』
「まぁ、それならいい勝負になるかな?」
『それぞれの歌に乗せながら運動すれば、心も身体もリフレッシュって訳だよ。』
「なんか表現は古いですけど、面白そうですねぇ。」
『じゃあ俺がトレーナーやるから、お前は生徒な。』
「えっ!?私も運動するんですか?」
『お前も自粛期間長引いたせいで、腹が出てきただろ?』
「まぁそれを言われると、全力で否定は出来ないですけど・・・。」
『よし!決まりだな。じゃあルール説明しろ!』
えー過去5回と違って今回はリターンネームのグループ対抗戦です。白組は男性のみのグループ、紅組はボーカルが女性ならOKです。
普段このブログではグループ名を緑色の文字にしていますが、今回は男性グループと女性グループを分かりやすくする為、白組は青色、紅組は赤色で表示します。
いつもご覧頂いている方はもうお分かりだと思いますが、リターンネームとは最初と最後の文字の母音が同じ名前の事です。長さ(文字数)は関係ありません。
また、“空想”紅白ですので既に解散したか、活動休止しているグループも登場します。
「これでいいですか永井さん。」
『ノー、ワタシ永井ではアリマセン。』
「あれ?もうキャラ変わってる。」
『自己紹介遅れました。私、筋肉研究家のケイン・ウスギです。』
「また私の知ってる人と違うなぁ?・・・まぁいいや、それじゃあ第6回“空想”紅白(運動)歌合戦、スタートです。」
『それではトレーニングを始めましょう。』
V6「輪になって踊ろう」
『🎵オーオーオー、さぁ輪になって踊ろう!』
「ウォーミングアップ的な感じかな。輪になるったって2人しかいないですけどね。」
mihimaru GT「気分上々↑↑」
『🎵飲もう、ライライライ、みんなで踊れ〜!』
「みんなって言っても2人しか・・・飲むって、何飲むんですか?」
SMAP「SHAKE」
『🎵シェイク、シェイク、スムージーのバナナ味〜、』
「バナナスムージーでしょ?トレーニング前に飲んだほうが良いんですか?」
TOKIO「AMBITIOUS JAPAN!」
『🎵例えて言えば〜プロテイン〜、』
「へぇ〜、プロテインみたいなもんなんですね。筋肉つきやすくなるのかな?」
C−C−B「ロマンティックが止まらない」
『🎵胸が〜胸が〜美しく〜なる〜、』
「うわぁー、これは女性必見ですねぇ。じゃあトレーニング始めますか。」
ラッツ&スター「め組のひと」
『🎵渚まで〜、まずは走るよ、ね!』
「まずはランニングからですね。渚までってどれくらいの距離なんですか?」
TOM☆CAT「ふられ気分でRock’n Roll」
『🎵たかが6キロ〜、されど6キロ〜、』
「うわー結構距離ありますね!往復12キロじゃないですか!?」
スピッツ「ロビンソン」
『🎵河原の道を〜、自転車で〜、走る君を追いかけた〜、』
「自分だけ自転車乗ってずるいなぁ。」
『🎵足〜が上がる〜さ、足上がる〜、若〜い君な〜ら足上がる、』
「いや私ももうそんな若くないですし、足上げて走るなんて出来ないですよ。」
サンボマスター「できっこないを やらなくちゃ」
『🎵あきらめないでどんな時も〜君なら出来るんだどんな事も〜、』
「厳しいなぁ本当に・・・ハァ、ハァ、何とか帰ってきたー!」
いきものがかり「風が吹いている」
『🎵汗が吹〜き出てる〜、』
「そりゃ汗もでますよ、12キロも走ったら!・・・で、次は何やるんですか?」
ピンク・レディー「ウォンテッド(指名手配)」
『🎵腹筋よ〜、腹筋よ〜、即座に〜腹筋よ〜!』
「走った後すぐに腹筋?何回やるんですか?」
Sonar Pocket「365日のラブストーリー。」
『🎵三百〜六十五回!』
「365回!?冗談でしょ?」
ゴダイゴ「モンキー・マジック」
『🎵本気〜マジ!本気〜マジ!』
「本気とマジはどっちか1つでいいです!本当にやるんですね?」
back number「クリスマスソング」
『🎵あ〜痛いと思う回数が、耐えないと痛い二の腕が、君の事〜どの程度か、教えようとしてる〜、』
「これで私の運動能力試されるって事ですか?・・・19、20回!」
My Little Lover「ALICE」
『🎵か〜らだが、ハートに、何か伝えたがっている〜、逃げるな、逃げるな〜、って意志を越えている〜、』
「身体の声を聴け、みたいな事かな?あの意味不明の部分、『逃げるな』って聴こえなくもない・・・。」
たま「さよなら人類」
『🎵二酸化炭素を吐き出して〜、鼻から呼吸をしてみろよ〜、』
「言われなくてもやってますけど、・・・49、50!」
globe「Can’t stop Fallin’ in Love」
『🎵そろそろお腹もキツくな〜る、』
「それマーク・パンサーのラップの所ですよね?そろそろじゃなくて、とっくにキツいんですけど。・・・あぁ、もうダメだ!」
TUBE「あ〜夏休み」
『🎵チョイと終わらないでもっと〜、まだまだベイベ〜、』
「もう無理です!」
『何だよ、だらしねぇなぁ。』
「いや腹筋365回は無理ですよ!」
『仕方ない、こうなったら別の手段だ!』
「別の手段?」
『最先端の技術を駆使した痩身マシーンで、お前の腹をへこませてやるよ。』
「うわぁー、なんか怪しいなぁ・・・?」
『🎵ナノウエーブ〜、ナノウエーブ〜、おこすマシーンを〜あなたの〜胸に今、取り付けますね〜、』(元の歌詞は2番です。)
「ナノウエーブ?なんか、効果有りそうですね?」
『🎵送信!ゆらゆらスウィンギング、ゆらゆらスウィンギング、腹が揺れる〜、』
「うわっ!スゴい!お腹にブルブル振動が来ますよ!」
『🎵ストップ!ストップ!』
「えっ!もういいんですか?・・・あっ!なんか身体が軽くなった様な気がします。」
チャゲ&飛鳥「SAY YES」
『🎵余計な〜、脂肪など〜、無いよね〜?』
「いやホント、一瞬で脂肪が落ちましたよ!」
『そんなに良いのか?じゃあ俺もやってみよう!』
「(・・・あなた、この機械私でテストしましたね?)」
『おぉ!こいつはキクぜ!』
「ねっ!効果テキメンでしょ?」
『これであなたも、パーフェクト・ボディー!』
花・花「あ〜よかった」
『🎵あ〜よかったな〜、腹が痩せて〜、』
「まぁ部分痩せは難しいですからね。」
ゆず「栄光の架け橋」
『🎵決して〜平らな〜、腹ではなかった〜、』
「問題はこの状態をキープ出来るかって事ですけど。」
THE ALFEE「星空のDistance」
『🎵た〜とえ〜500グラム、落とせ〜ても〜、夜が〜来て、また甘さを〜、求めちゃうのさ〜、』
「駄目ですよ、スイーツという名の悪魔の誘惑に負けたら。」
プリンセス・プリンセス「Diamonds」
『🎵痩せたくっても、腹割れても、水分摂っても、ヤメられない〜、』
「あ〜!そんなに食べちゃったら・・・」
『🎵大リバウンドだね〜!』
「結局元の木阿弥じゃないですか!」
いやひどいなぁ、これじゃあ読者の方々も参考にならないでしょ?
『やっぱりダイエットなんてするもんじゃねぇなぁ。』
「あなたは何もしてないですけどね。」
『でも心も身体もリフレッシュ出来ただろ?』
「走って腹筋しただけだから、足とお腹が筋肉痛になっただけですよ!」
えーという訳で第6回“空想”紅白(運動)歌合戦、もう勝敗どうでも良くなりましたが、白組のほうがたくさん出たので今回は白組の勝利という事にしておきたいと思います。
この様に画数ではなく母音に着目して有名人の名前をタイプ分けすると、同じ共通点を持つ方がこれだけ見つかるのです。すなわち人の名前が持つ「音」にはそれだけの力が秘められているのではないか?というのがこの「名前の法則」の世界の研究テーマなのです。
もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
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『筋肉は、裏切らない!』
「あなたは何も鍛えてないでしょ!」
ではまた次回をお楽しみにー。