矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

松井秀喜さん(2回目)【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断  (第2回)※2020.11.2改訂

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第2回目の今日は松井秀喜さんです。

このお名前は本名です。

 

ローマ字で書くとMATSUI  HIDEKIとなり、

苗字(姓)の最後と下の名前(名)の最初の文字の母音が同じ「イ」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、苗字と下の名前のつながりがなめらかで言いやすい事から“なめらかネーム”と呼びます。 

 

このなめらかネームの特徴の1つに「強くて丈夫な身体になる」という点があります。

 

松井秀喜さんと言えば高校時代から5打席連続敬遠されるほど日本人離れしたパワーが特徴でしたが、プロ野球の世界はリトルリーグ、高校、大学と、ずっとチームで4番を打ってきたような選手が集まってくる場所です。

そこへ更に助っ人外国人選手まで参入してくる訳ですから、プロ野球で日本人が4番を打つというのは大変な事なのです。

 

しかし“なめらかネーム”にはそれをやってのける力があるのです。

実際、球界を代表する歴代の4番バッターの名前を見ると、なめらかネームの方が非常に多い事がわかります。

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松井秀喜さんはジャイアンツ時代からメジャー移籍後まで1768試合連続出場を続けるほど怪我をしない事でも有名でしたが、そこにも名前の特性が発揮されていたと言えるでしょう。

 (斜体文字が加筆した部分です。)

お子様を将来プロ野球の4番バッターにしたいとお考えの皆さま、お子様の名前をなめらかネームにしてみてはいかがでしょうか?

 

また、名前に「まつ」という音が入る“まつ入りネーム”でもあります。 

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日本では古来、物の価値を松・竹・梅の3段階で評価していました。この松・竹・梅というのは良い・普通・悪いではなく、梅は良いもの、竹はさらに良いもの、松は最も良いものという意味で、英語で言うgood・better・bestと同じなのです。

その影響か日本人は「松」という文字を見たり、「まつ」という音を聞いたりすると潜在的に高級感を感じてしまうようで、名前に松が付く有名人を集めてみると、単なる人気とか憧れという次元を超え「崇拝」されているといった感すらある、いわばカリスマ的存在の方が多いのです。

松井秀喜さんも国民栄誉賞を受賞されましたし、同じ野球選手では松坂大輔(まつざかだいすけ)選手も該当します。「松坂世代」という言葉を生んだ程のスーパースターですから思わず納得ですね。

 

更に「き」という文字が入る“お・か・きネーム”でもあります。

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自分に厳しくなる方が多いので、正しい方向に進めば大きな目標を達成する原動力となるでしょう。

 

最初に申し上げたように芸能界のどのジャンルに向いているかを診断していこうと思ったのですが、松井秀喜さんはタレントではないので今回は控えさせて頂きます。

 

野球選手としての能力だけでなく、人格者としても知られる松井秀喜さん。

現在はヤンキース特別アドバイザーとして、マイナーリーグの選手の状況をGMに報告する仕事を続けています。

松井さんが育てたメジャー・リーガーが日本でプレーする、そんな日も近いかも知れません。


この様に有名人のお名前を画数ではなく母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによってその特性が見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな有名人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。