矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

藤原紀香さん(2回目)【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断  (第27回)※2020.11.27改訂

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第27回目の今日は藤原紀香さんです。

 

このお名前は本名です。

(結婚後は姓が片岡になりましたが、旧姓のまま活動しています。)

 

ローマ字で書くと FUJIWARA  NORIKA となり、

苗字の最後の文字「ら」と、下の名前の最初の文字「の」、

フルネームの最初の文字「ふ」と、最後の文字「か」の母音が違います。

この様なお名前を同じ母音のペアが出来ない事から“ノーペアネーム”と呼びます。

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ノーペアネームの特徴は、特に若い女優さんに言える事ですが、

CMに強い(出演本数が多く、その印象も強い)という点が挙げられます。

 

藤原紀香さんも(1度目の)結婚前にはたくさんのCMに出演されていました。

女優としても確固たる地位を築いていた印象がありますが、実は藤原紀香と言えばこの作品と言えるドラマや映画、つまり代表作がなかなか見当たらないのです。

 

昨日の上戸彩さんもそうですが、知名度は抜群なのに主演作品がヒットしないというのは「女優運が弱い」と言わざるを得ません。

 

そして離婚後は、女優業もほぼ開店休業状態になってしまいました。

 

まあこの方の場合「藤原紀香」というブランド品の様なものになってしまっていて、少々のドラマの役どころではそのブランドイメージに追いつかない、看板が大き過ぎて安々と起用出来ない、というレベルまで達していたのかもしれません。

 

そして離婚、再婚などでブランドイメージに傷がついてしまったのか、CMでもお見かけする事が少なくなりました。

やはり入れ代わりの激しいCM業界、輝きを放ち続けるのは難しいんですねえ。

 

また、下の名前に「か」という音が入る“お・か・きネーム”でもあります。

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このタイプは自分に厳しい方が多いようで、旦那に浮気された自分というものが許せなかったのかも知れません。

あ、もちろん(元)旦那も許せなかったんでしょうけど。

(斜体文字が加筆した部分です)

 

◉「ふじ」の効果

「ふじ」という音を聞くと、日本人は無意識に日本一の山「富士山」を連想してしまうのではないでしょうか。

昔からよく言われる「一富士、二鷹、三茄子」と言葉にもある様に、初夢に見ると縁起が良いともされています。

だからという訳ではないかも知れませんが、有名人の中でも名前に「ふじ」や「たか」が付く方は人気の高い方が多いんです。

藤原紀香さんのお名前にも「ふじ」という音が入っていますね。

この様なお名前を“ふじさんネーム”と呼びます。 

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ちなみに「たか」が付く方は“たかたかネーム”と呼びます。ここでは書ききれないほど有名な方が大勢いらっしゃいますので詳しくはこちらをご覧ください。 

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藤原紀香さんの本名は1度目の結婚では「陣内紀香」と、出生名と変わらずノーペアネームだったので安定しませんでしたが、2度目は「片岡紀香」と“リターンネーム”になったので「一歩下がる」貞淑な妻になって安定するのではないかと思われます。

珍しく未来予測的な事を書いてしまいましたが、変動の激しい芸能界は何が起こるか分かりませんのであまり宛てにはしないでください。

 

この様に芸能人のお名前を母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。