矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

福山雅治さん【お名前診断】

勝手にお名前診断  (第50回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

「勝手にお名前診断」今回で50回目を迎えました。その記念すべき回に相応しい方をご紹介させて頂きます。

第50回目の今日は福山雅治さんです。

 

今までクイズの回では何度かご登場頂いておりましたが、単独でのご紹介が出来ておりませんでしたのでこの機会に改めてご紹介させて頂きます。

 

ローマ字で書くとFUKUYAMA  MASAHARUとなり、苗字(姓)の最後と下の名前(名)の最初の文字の母音が同じ「ア」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、苗字と下の名前のつながりがなめらかで言いやすい事から“なめらかネーム”と呼びます。

更に、フルネームの最初と最後の母音も同じ「ウ」ある事もよくわかります。

この様なお名前を最初の文字に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。

つまりこのお名前は、なめらかネームとリターンネームの両方に該当します。

この様なお名前を、トランプの役にかけて“ツーペアネーム”と呼びます。

 

さらに更に、苗字から下の名前にかけて同じ「ま」という文字が続いています。

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広瀬すずさんの回でも紹介しましたが、こういう同じ文字が続くタイプの名前を“連チャンネーム”と呼びます。

 

「名前の法則」の世界における良い名前の条件を総なめにしていると言ったところですが、どの様に特性を活かしているのでしょうか?

 

まず18歳で長崎県から状況してあるオーディションに合格し、19歳で俳優としてデビューします。(俳優デビューの方が先だったんですね。)

そして21歳の時「追憶の雨の中」という曲で歌手デビューし、22歳でラジオのDJも始めます。

何と、デビューから僅か3年程で俳優・歌手・DJと、その後の活躍の礎となる仕事を全てこなしているじゃないですか。後はそれらが大成していくだけですよ。さすがツーペア+連チャンネームですね。

 

俳優としては「ひとつ屋根の下」に出演した事が大きかったと思います。ドラマの大ヒットに伴い一気に知名度が上がりましたので。

その後も「いつかまた逢える」「めぐりあい」「ガリレオ」などに主演し、俳優として確固たる地位を築いていきます。

もちろん二枚目だったから、という事は分かっていますが、このブログでは「俳優運」の強いなめらかネームだったから、という事にさせてください。

 

なめらかネームは歌手運もある名前です。男性の場合特に演歌やロックなどの男らしい歌を唄うのに適しています。

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「MELODY」や「HELLO」などはその特性が活かされたのでしょう。

一方で「桜坂」に代表される優しい曲調のバラードや、「SQUALL」、「KISSして」など女性目線の曲もヒットさせています。

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その点はロック以外のジャンルに適したリターンネームの特性が発揮されていると思えます。1人でこの両極をこなせる方はなかなかいないでしょう。

 

そしてDJとしては「オールナイト・ニッポン」ですね。下ネタも辞さないトークで人気を集めました。

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お笑いタレントでもリターンネームは話の上手い方が多い事はこれまでもお伝えしてきましたが、DJの時にはリターンネームの特性が発揮されたのでしょう。

まあ何をやっても上手くいく、非の打ち所がない方ですね。

 

あと特筆すべきは、その人気の高さですよ。いくらイケメンで歌も上手いと言っても、何処か嫌みに見えて嫌われたりもするものですが、女性からの圧倒的な人気だけに止まらず男性からも支持され、男性客限定のコンサートも成功するぐらいですから。

苗字の最後と下の名前の最初の「母音が同じ」なのがなめらかネームで、それだけでも人気運は強いのですが、その部分で「文字まで同じ」と、連チャンネームにもなっているんですから、これはもう「倍率ドン、さらに倍!」ですよ。それほど良い名前だったからという事にさせておいて下さい。

 

まあこの方の輝かしい経歴を語り尽くすのは到底無理なので今回はここまでにしておきましょう。でも魅力の一部ぐらいは伝わったんじゃないでしょうか?ファンの方には物足りない内容かも知れませんが、この辺で勘弁して下さい。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

 

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。