矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

森三中【お名前診断】

勝手にお名前診断  (第64回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人(一組)ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第64回目の今日は森三中の三人です。

 

この「勝手にお名前診断」はお一人ずつか、コンビの場合お二人ずつ紹介してきたのですが、今回はトリオにつき、三人まとめての紹介となります。

昨日紹介したダチョウ倶楽部の女性版と言っても過言ではないトリオですので、まとめて紹介しようかとも思いましたが、そこはさすがに分ける事にしました。

 

それぞれのお名前は大島美幸さん、村上知子さん、黒沢かずこさん。

(大島さんと村上さんは結婚後も旧姓のまま活動しています。村上さんの旦那さんは一般の方で本名非公表、黒沢さんの下の名前は本名では宗子で読みは同じです。)

 

まず大島さんと村上さんのお名前をローマ字にしてみましょう。

 

大島美幸=OSHIMA  MIYUKI

村上知子=MURAKAMI  TOMOKO 

 

二人とも苗字の最後の文字と下の名前の最初の文字、

フルネームの最初の文字と、最後の文字の母音が違います。

この様なお名前を同じ母音のペアが出来ない事から“ノーペアネーム”と呼びます。

そして二人ともアイウエオに母音が一つずつ足りないので“ロイヤルネーム”でもありません。ただの“ノーペアネーム”です。

 

またトリオ名も“リターンネーム”ではないのでレギュラー運が弱く、実は売れるまでにもかなりの時間が掛かっています。

 

ではまず大島美幸さんから。

学生時代はいじめられっ子だったという悲しい過去を持つ大島さん。

よくぞ現在の様な“輝ける場所”(バラエティー)を見つけたなという感じですが、

※1.やはり話し上手なリターンネームではないので、フリートークは決して上手くありません。あまり自発的にボケる事も少なく、いじられてナンボです。

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※2.もし女性司会者向きでリーダー向きでもあるロイヤルネームだったら、トリオ内での回し役や司会者的ポジションについていてもおかしくないキャリアですがそれもありません。

女優向きかつアスリート向きの“なめらかネーム”でもないので、女優業のオファーはほとんど無く、運動能力も高くありません。

ただ逆にそれが幸いし、「イッテQ」でも面白く映っているという具合いです。

 

ちなみに旦那さんは構成作家鈴木おさむさんです。鈴木さんのほうからアプローチしたそうで、なんでも「早く結婚してしまわないと、世間が彼女の可愛さに気付いてしまう」と思って結婚したそうですが、鈴木さんにはご自身の美的感覚の“ズレ”に早く気付いて欲しいものです。

 

続いて村上知子さんですが、内容的には大島さんとほぼ同じです。

重複する部分が多い為、あらかじめ大島さんに関する記載の中に米印を付けておきました。

よって※1、※2の付いた箇所を繰り返し読んで頂ければおおむね村上さんに関する説明になります。(歌の2番か3番の歌詞みたい W)

唯一違う所は、かつて女優として“月9”ドラマに主演(?)した事があるという点ですが、私が推奨するこの「名前の法則」は継続性を重視するものです。1度ドラマの主役に抜擢されたからと言って「女優運が強い」などとは申しません。

おそらく当時のフジテレビのドラマ班も、

本当は稲垣吾郎(いながきごろう)さん主演だから相手役は少々冒険しても良いという安心感と、“月9”ドラマ自体が全盛期よりかなり視聴率が落ち込んでいた為の“気の迷い”だったのでしょう。

本当に「女優運が強い」ならその後も女優の仕事が続いていた筈ですから。

(余談ですが、ダウンタウン浜田雅功(はまだまさとし)さんに頭を叩かれると売れるという、まことしやかに囁かれている都市伝説的な話がありまして、まだ森三中が世間に認知されていなかった頃に「ガキの使い」に出演し、村上さんが頭を叩かれるのではなく、胸を揉まれていた光景を見た覚えがあります。セクハラどころではない、訴えれば間違いなく勝訴するレベルでしたが、それが森三中の名が世に知れ渡るきっかけになったのも事実です。何かにつけて森三中のキーマンになる方なんですね。)

 

最後になりましたが黒沢かずこさん。この方だけ名前タイプが違います。

ローマ字にして見てみましょう。

 

黒沢かずこ=KUROSAWA  KAZUKO

 

苗字(姓)の最後と下の名前(名)の最初の文字の母音が同じ「ア」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、苗字と下の名前のつながりがなめらかで言いやすい事から“なめらかネーム”と呼びます。

 

この方もまず※1の繰り返しです。

ただなめらかネームの為若干性質が違います。

黒沢さんが以前よく、何かに憑りつかれたように「キューティーハニー」や「Everything」などを、気持ち悪くアレンジして唄っていましたが、それはなめらかネームの女性歌手(ラブソング向きじゃない方)の性質が漏れ出てしまっていたからだと思われます。 

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最近はその症状も治まっている様で何よりですが、この方だけが未だ独身です。

あまり占い的な事を言うと責任が取れない恐れがあるので本当は言いたくないのですが、なめらかネームの女性は仕事熱心になるキャリアウーマンタイプが多く、その為恋愛は二の次になる傾向があります。(コントなどのネタを書いているのも実は黒沢さんです。)ルックスは決して悪くない黒沢さんが1番婚期が遅れている原因があるとしたらそこだと思います。

まぁ他の二人に釣られてバクバク食べている内に体型まで似かよってしまった今となっては、名前だけが原因ではないかも知れませんが。

 

以上、三人まとめて紹介させて頂きましたが、改めて思うのは「イッテQ」の様な身体を張って“輝ける場所”があって良かったと思います。「ヒルナンデス!」でも一応月曜日のレギュラーとして出演していますが、大人しいもんですよ。

メインの冠番組を持っていてもおかしくないキャリアですが、ダチョウ倶楽部と同じで難しいでしょう。三人いてもお喋りが上手い人がいませんから。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。