矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

坂上忍さん【お名前診断】

勝手にお名前診断  (第88回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第88回目の今日は坂上忍さんです。

 

ローマ字で書くとSAKAGAMI  SHINOBUとなり、苗字(姓)の最後と下の名前(名)の最初の文字の母音が同じ「イ」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、苗字と下の名前のつながりがなめらかで言いやすい事から“なめらかネーム”と呼びます。

 

“なめらかネーム”の特徴は、まず男女を問わず俳優業に強いという事です。 

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坂上忍さんはまだ3歳だった頃、芸能事務所でもあった劇団若草(現在は事業停止)が家の近所にあったそうで、『友達が出来れば良い』ぐらいの気持ちで親が所属させたところ、たちまちドラマデビューを果たし、天才子役と呼ばれるようになりました。

 

また、歌手業においては男性の場合、演歌やロックなどの「男らしい歌」を唄うと成功するという傾向があります。 

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坂上忍さんは17歳の時ロック歌手としても活動を始め、

「J.D.BOY」「さよならマンディ」「MIDNIGHT DANCE」など・・・

え?知らない?・・・まぁ俳優として運を使っていたのと、14歳で既に個人事務所を立ち上げて活動していた為に、歌手としてのプロモーションの仕方がよく分かっていなかったからかも知れません。

(この頃のVTRが日本テレビに残っていて「得する人損する人」出演時には頻繁に流されてイジられていたので、最近ご覧になった方も多いでしょう。)

結局シングルは6曲で断念しましたが、もう少し続けていればヒットしたかも知れませんし、成功とは言い難いにしても一応ロックを唄おうとしたところになめらかネームの性質が・・・フォローが苦しいですね。例外と認めましょう。

 

◉何故か司会者に、そしてお昼の顔に

 

歌手業は上手くいかなかったものの、俳優業のほうは確かな演技力に定評があり順調でした。40歳を過ぎた頃には子役の育成の為に養成所を開校、講師として直接指導に当たり、度々その厳しい指導の様子がテレビでも取り上げられました。

それだけ厳しい人にテレビで喋らせたら面白いんじゃないかと、バラエティーのオファーが増え始め、狙い通り坂上さんは毒舌を吐きまくります。

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するとなめらかネームの司会者運が発動し、「笑っていいとも!」の後番組「バイキング」の月曜司会者に抜擢されました。その後も民放各局から司会のオファーが殺到し、肩書が俳優から司会者へと、ほぼ完全に移行しました。挙げ句の果てには「バイキング」の全曜日のメインMCを担当する様になり、タモリさんの後を継ぐ“お昼の顔”となったのです。

 

これでなめらかネームの特性である俳優運、歌手運、司会者運を全て活かしきった(歌手運は活かしきれませんでしたが)訳ですが、何より感心するのはその体力ですね。

「バイキング」月〜金の帯以外にも「つぶれない店」や「シンソウ坂上」など多数レギュラーを抱え、不定期のスペシャル番組でもMCを務めています。

帯番組のMCと言えば「いいとも!」のタモリ(本名:森田一義)さんや、

アナウンサー出身の方では

かつて朝と昼の帯番組を同時期に担当したみのもんたさん、

報道ステーション」前任の古舘伊知郎(ふるたちいちろう)さん、

そして現在の羽鳥慎一(はとりしんいち)さんや

宮根誠司(みやねせいじ)さんなど、

なめらかネームの方が多いのですが、芸能界とは無縁のもう一つの性質、

『健康で丈夫な身体になる』

(野球ではイチローさん(本名:鈴木一朗)や

サッカーでは三浦知良(みうらかずよし)さんなど)

という一面が活かされ、帯の司会を続けていられるのでしょう。

 

お酒も煙草も大好きな坂上忍さん、身体が丈夫だからといって図に乗らない様、健康面には気を使って欲しいものです。芸能生活50年のキャリアでもう怖いもの無し、これからも言いたい放題言い続けて頂きたいですから。

 

この様に芸能人のお名前を母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

タモリさん【お名前診断】

勝手にお名前診断  (第87回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第87回目の今日はタモリさんです。

本名は森田一義といいます。

 

「名前の法則」的見地とは、画数ではなく母音で名前を診断する方法ですので、分かりやすくする為にローマ字にしてみます。

まず芸名のタモリですが、本名の“森田”を入れ替えて“田森”としカタカナにしたものです。苗字か下の名前のどちらかだけを芸名にされている場合は“ショートネーム”と呼びます。

ローマ字で書くと、TAMORIとなります。

ショートネームでもヒロミさんや千秋さんの様に最初の母音に戻る“リターンネーム”の方もいらっしゃいますが、タモリさんの場合は最初の文字「タ」と、最後の文字「リ」の母音が違います。

つまりこのお名前はショートネームのノーリターンという事になります。

 

早稲田大学中退(厳密には授業料不払いによる抹籍)後、ボウリング場の支配人や喫茶店のマスターなど、職を転々としていた時期があった為芸能界に入ったのは30歳になる頃でした。

テレビに出るのにサングラスを掛け(アイパッチで片目だけ隠していた事もある)、イグアナの真似などのマニアックな芸をするという、およそ深夜番組にしか向かないタレントでしたが、ある時大きな転機が訪れます。

 

 ◉深夜の顔からお昼の顔へ

 

漫才ブームから生まれたお昼のお笑い番組「笑ってる場合ですよ!」がブームの衰退で終了する事になった時、後続番組の司会者にタモリさんが抜擢されました。

世間の誰もが「タモリはお昼に向かないだろう」と思いましたが、

番組タイトルに「森田一義アワー・笑っていいとも!」と、本名が冠につけられたのです。

本名の森田一義というお名前をローマ字で書くと、

MORITA  KAZUYOSHIとなり、

苗字(姓)の最後の文字「た」と下の名前(名)の最初の文字「か」の母音が同じ「ア」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、苗字と下の名前のつながりがなめらかで言いやすい事から“なめらかネーム”と呼びます。 

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なめらかネームは司会者向きの名前です。誰の判断かは分かりませんがお昼の、しかも帯番組となると“タモリ”よりも司会者に相応しい本名のほうが良いだろう、という事になったのでしょう。(ちなみに深夜番組の「タモリ倶楽部」も同時期にスタートしていますが、こちらは“タモリ”が冠についていますね。)

そして「友だちの輪ッ!」などの流行語も生み、30年も続くお昼の定番となりました。これは名前の運がもたらした、正しく「奇妙な物語」なのです。

 

この森田一義というお名前についてもう少し考察してみますと、

“もりたかずよし”と「たか」という音が入っています。

お笑いの方では他に

高田純次(たかだじゅんじ)さん、

石橋貴明(いしばしたかあき)さん、

岡村隆史(おかむらたかし)さんなど、他の人と同じようにバカバカしい事をやっていても何故かリスペクトされてしまう方が多い気がします。

タモリさんも「いいとも!」ではある時期からバンバンボケる様になりましたが、後輩タレントからは今もリスペクトされる存在です。

そのボケる様になったきっかけとは・・・

 

◉年下の“先輩”のアドバイス

 

前述の通り職務経験もある様に、実は真面目な性格で、尚且つなめらかネームの役者向け体質(決まったセリフがないと喋れないタイプ)という面もあり、「いいとも!」でも進行優先であまりボケずに淡々と司会をこなしていましたが、曜日レギュラーとして出演していた明石家さんまさんが、

タモリさん、バラエティーなんやからもっとボケなはれ!」

と注意にも似たアドバイスを送ります。

年齢はタモリさんの方が上ですが、実は芸能界ではさんまさんの方が先輩に当たり、タモリさんは素人時代にさんまさんをテレビで見て「面白いやつがいるなぁ。」と感心していたそうです。

だから素直に“先輩”のアドバイスに従ったのでしょう。それからのタモリさんはバンバンボケる様になり、ヒドい時は進行そっちのけで共演者が止めに入る程でした。だから番組的にも面白くなって30年以上も続いたのでしょう。

余談ですがさんまさんは芸能界でも先輩に当たる

笑福亭鶴瓶(しょうふくていつるべ)さんにも同じ事を言ってボケさせる様にしました。笑いに厳しいさんまさんですが、後輩だけじゃなく先輩にも厳しかったんですね。

 

◉愛称はア段で始まるほうが良い?

 

リスペクトされるもう一つの要因として、後輩タレントが呼ぶ時に『タモリさん』、もう少し親しくなると『タモさん』と“さん”付けで呼ぶのですが、『タモリさん』も『タモさん』も“ん”で終わるものの母音で見ると最初と最後が同じ「ア」なので“リターンネーム”になります。

これは“お笑いビッグ3”にも共通していて、先程紹介済みの『さんまさん』もそうですし、ビートたけしさんも『たけしさん』と呼ばれます。

タモリさんを本名で『森田さん』と呼ぶ人はいませんし、たけしさんを本名の『北野さん』と呼ぶ人もいません。

もっと言うと、ダウンタウン松本人志(まつもとひとし)さんは『松本さん』『松ちゃん』と呼ばれる事はあっても『人志さん』と呼ぶ人はいませんし、

とんねるず石橋貴明さんは『貴さん』と呼ばれて後輩からもリスペクトされていますが、『石橋さん』と呼ぶ人はほとんどいないでしょう。

苗字か下の名前のどちらで呼ぶかとなった時、おそらく無意識に「ア」の母音で始まるほうが呼びやすいと感じて選んでいるのではないでしょうか?

「イ」段や「ウ」段よりも「ア」の段の音を発音する時のほうが口を大きく開け、表情も明るくなるからとも考えられますが、ビッグ3がもう何十年とお笑いのトップに君臨し続けているのは、後輩タレントが“さん”付けで呼びやすいという要因もあると思えてならないのです。

 

この様に芸能人のお名前を母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

 

樹木希林さん【お名前診断】

勝手にお名前診断  (第86回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第86回目の今日は樹木希林さんです。

本名は内田啓子(旧姓:中谷)といいます。

 

まず本名の内田啓子というお名前をローマ字で書くと、

 

UCHIDA  KEIKOとなります。

 

全体を見ると、5つの母音が全て入っています。

このタイプのお名前を「名前の法則」の世界では、トランプのポーカー最強の役「ロイヤルストレートフラッシュ」に掛けて、“ロイヤルネーム”と呼びます。

 

そして芸名の樹木希林

 

KIKI  KIRINとなり、

 

苗字(姓)の最後と下の名前(名)の最初の文字の母音が同じ「イ」である事がよくわかります。

この様なお名前を、苗字と下の名前のつながりがなめらかで言いやすい事から“なめらかネーム”と呼びます。

また、フルネームの最初と最後の文字の母音が同じ「イ」である事もよくわかります。

(最後が「ん」で終わるので一つ前の文字「り」の母音で判断します。)

この様なお名前を、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。

 

つまりこのお名前は、なめらかネームとリターンネームの両方に該当します。

更に「名前の法則」での判断基準となる4つのポイントが全て同じ母音ですので、このタイプのお名前を“フォーカードネーム”と呼びます。

 

さらに更に、名前を構成する文字の母音が全て同じですので“ストレートネーム”でもあり、同じ文字「き」が3つ続く“3連チャン”でもあります。

(同じ文字が2つ続く“連チャンネーム”は沢山いますが、“3連チャン”は他におのののかさんしかいません。)

ポーカーで言えばロイヤルストレートフラッシュの次に強い『役』、ストレートフラッシュ級の良い名前という事です。

 

ただこの名前は改名後の芸名で、最初の芸名は

悠木千帆でした。

ローマ字で書くとYUKI  CHIHO、

苗字の最後と下の名前の最初の母音が同じ「イ」なので“なめらかネーム”ですね。

なめらかネームは女優運が強く、当たり役に恵まれやすい名前です。

この悠木千帆時代に大ヒットドラマ「時間ですよ」に出演して注目を集めると、「寺内貫太郎一家」では30代前半でありながらお婆さん役を演じ、

沢田研二(さわだけんじ)さんのポスターに向かって「ジュリ〜〜ィ!!」と叫ぶシーンがドラマの名物になりました。

名前の運通りヒットドラマと当たり役に恵まれたのです。 

 

◉名前を売った女優

 

ある番組のオークション企画に出演した際、「他に売る物が無いから」との理由でこの『悠木千帆』という芸名を競売にかけます。

実はこの時既に内田裕也(うちだゆうや)さんと2度目の結婚をしていて本名が内田啓子とロイヤルネームになっていました。

(1度目の結婚相手は俳優の岸田森(きしだしん)さんという方でしたので、本名も岸田啓子と“ノーペアネーム”でした。)

だからなめらかネームの『悠木千帆』が安っぽく感じる様になった、というのは「名前の法則」に捕われている私の勝手な見解ですが、何も自分を育ててくれて、それこそ有名にしてくれた芸名を売らなくても、ねぇ。

『悠木千帆』という芸名を売った事で新しい芸名が必要になり、

「樹や木が集まり希(まれ)な林を作る=みんなが集まり何かを生み育てる」という意味まで自ら考え、樹木希林と名乗る様になります。

そうすると今度はリターンネームにもなったので歌手運まで作用し、ドラマ「ムー」の挿入歌「お化けのロック」や「林檎殺人事件」を、共演していた

(ごう)ひろみさんとのデュエットで唄って大ヒットしました。

 

本名はノーペアネームからロイヤルネームに、

芸名はなめらかネームからフォーカードネームに変わり、芸能史上でもなかなか類を見ない最強の名前になったのですが、お次はCMでも人気者になります。

フジカラーのCMで

「美しい人はより美しく、そうでない方は、・・・それなりに写ります。」

というコピーが樹木希林さんのキャラクターとも相まって評判になり、流行語にまでなったのです。もう女優に歌にCMにと、“無敵状態”ですね。

 

女優業では主人公の母親などの脇を固める役が多く、映画賞等とはなかなか縁が無かったのですが、2008年に映画「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」で日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞しました。ずっと母親役を続けてきた功績と実力がやっと認められたのですね。

 

そして2018年、75歳でこの世を去る直前まで女優業を全うしました。亡くなられた後に著書がベストセラーになるという現象も、その生き様に多くの方が感銘を受けたからでしょう。

死して尚存在感を放ち続ける樹木希林さん、遺作となった映画のタイトルですが、

「命みじかし、恋せよ乙女」・・・今も何処からかそう語りかけてくる様な気がします。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

 ではまた次回をお楽しみに。

 

アンパンマン・ドラえもん・孫悟空(ドラゴンボール)の共通点は?

「名前の法則」の世界へようこそ。

ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。

 

早速ですがクイズです。

アンパンマンドラえもん孫悟空ドラゴンボール)。

この3人のキャラクターの共通点は何でしょう?

 

今回は国民的アニメのキャラクター編です。

 

『やあみんな!不満有作だよ。ボクの頭をお食べ。』

「あ、要らないです。」

『要らないです、じゃないよ!このままで共通点見つかる訳ないだろ?』

「バレちゃいました?」

『早く説明しないとこの3人の共通点ホントに考える人いるかも知れないだろ?』

「そうですね。」

 

では説明しましょう。今回のクイズはキャラクターではなく、その声を担当している声優さんの名前の共通点を当てて頂きます。

アンパンマンの声は戸田恵子さん、

ドラえもん(先代)は大山のぶ代さん、

孫悟空野沢雅子さんですね。

 

ヒント1:それぞれのお名前をローマ字にしてみましょう。

 

戸田恵子 =TODA KEIKO

大山のぶ代=OYAMA NOBUYO

野沢雅子 =NOZAWA MASAKO

 

ヒント2:両端の文字の母音に注目してください。

 

「じゃあ今日は歌じゃなくそれぞれのキャラクターの有名なセリフを言ってもらいましょうか?」

『オッス!おらぁ野沢雅子。』

「本人はそんな挨拶しません。」

 

えー皆さんもうお分かりですよね。では正解を発表しましょう。

 

正解はフルネームの最初の文字と、最後の文字の母音が同じという点です。

言い換えると、最初の母音に戻るという事ですので、

この様なお名前を「名前の法則」の世界では“リターンネーム”と呼びます。

 

リターンネームの女性は歌やトークなどに長けた「口で稼ぐ」タイプが多いのですが、声だけの仕事である声優で大きなチャンスを掴んだ方もリターンネームが多い事がわかったのです。

野沢雅子さんはほぼ声優一筋で特に少年の役は天下一品、

『メ〜テル〜!』銀河鉄道999星野鉄郎

大山のぶ代さんは女優業では端役が多く、声優業が圧倒的に有名です。

🎵テッテレテッテッテ〜『どこでもドア〜』

戸田恵子さんはあゆ朱美(あけみ)という名前でアイドル演歌歌手としてデビューするもヒットに至らず、改名して声優業で活躍する内に女優の仕事も増えていきました。

『アンパ〜ンチ!』

そして何よりお三方とも、国民的アニメのキャラクターを担当して有名になりましたね。

大山のぶ代さんが2005年にドラえもん役を勇退された後、現在まで担当している二代目の方も水田(みずた)わさびさんというリターンネームです。

 

他にも国民的人気アニメの主役キャラクターを演じた声優さんの名前を調べてみますと、

 

ルパン三世『ふ〜じこちゃ〜ん。』

山田康雄(やまだやすお)さん→栗田貫一(くりたかんいち)さん

巨人の星星飛雄馬)『俺は今、猛烈に感動している!』

機動戦士ガンダムアムロ・レイ)『親父にもぶたれた事ないのに!』

古谷徹(ふるやとおる)さん

北斗の拳ケンシロウ)『お前はもう、死んでいる。』

キン肉マン『屁のつっぱりは、要らんですよ。』

神谷明(かみやあきら)さん

タッチ(上杉達也)『綺麗な顔してるだろ?死んでるんだぜ、それ。』

三ツ矢雄二(みつやゆうじ)さん

 

「いや“死んでる”多いな!もっと楽しいセリフにして貰えませんか?」

『OK!次からは任しとけ!』

 

Dr.スランプ(アラレちゃん)『んちゃ!アラレだよー。』

小山茉美(こやままみ)さん

うる星やつらラムちゃん)『うち、ラムだっちゃ!』

平野文(ひらのふみ)さん

クレヨンしんちゃん『オラ、野原しんのすけだぞう。』

矢島晶子(やじまあきこ)さん

 

「いや名前言ってるだけじゃないですか!?」

『こんなもんだろう?』

 

ワンピース(ルフィ)『海賊王に、俺はなる!』

田中真弓(たなかまゆみ)さん

 

『いやぁー何か今日は楽だわー。』

「楽ってなんですか?(さては替え歌ネタ切れだな?)」

 

こうして見るとリターンネームに混じって“なめらかネーム”の方も何人かいらっしゃいますね。1970年代後半に第1次アニメブームが起こるのですが、それ以前に洋画の日本語版吹き替えをもともと俳優だった方が担当する事が多く、

野沢那智(のざわなち)さんや

広川太一郎(ひろかわたいちろう)さん、

先代ルパン三世山田康雄さんや

今も次元大介役を続けておられる

小林清志(こばやしきよし)さんなども俳優出身です。

なめらかネームの方が多いのはその名残りかも知れません。

あと女性では孫悟空などの野沢雅子さんや、クレヨンしんちゃん矢島晶子さん、ルフィ役の田中真弓さんなどがなめらかネームに該当しますが、女性ながら男の子の役を演じているという意味では、なめらかネームの女性歌手がルックスやジャンルなどが男性寄りになるという、歌の世界にも通じるものがある様に思えます。

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ポケモンのサトシ役の松本梨香(まつもとりか)はリターンネームだぞ!』

「主題歌“めざせ!ポケモンマスター”も担当したので歌手運が作用したんでしょうね。」

『おお、やるな。』

 

80年代半ば頃から塾に通う子供達が多くなり、夜7〜8時のゴールデンタイムのアニメは少なくなっていきました。更にビデオの普及により夕方の再放送も無くなっていったのです。

そうして子供向けやファミリー向けのアニメは土日の朝や夕方に、中高生や大人向けのアニメは深夜枠に移動していき、視聴者層がはっきり別れる様になりました。

そうなると“国民的アニメ”の誕生も難しくなります。

90年代の後半から2000年代以降は深夜アニメが増殖を始めたのですが、1クール(3ヶ月)毎にほぼ総入れ替えと言っていい程、目まぐるしく新番組と入れ替わるので安定せず、1人のキャラクターを演じ続ける事が難しくなっています。

そんな現代で有名な声優の方を挙げるとなると、

歌手としても活動する水樹奈々(みずきなな)さんや

宮野真守(みやのまもる)さんなど、計らずも“ノーペアネーム”なんですね。

ノーペアネームは「不安定」になる傾向があるという事はこれまでにもお伝えしてきましたが、このお二人もたくさんの役をこなしているものの、最近の深夜アニメを欠かさずチェックしている様なコアなアニメファンでないと、どんなキャラクターを演じてきたかがわからず、代表的な作品もこれなら誰もが知っているという物が無いんですよ。(コアなアニメファンがこれ見てたら怒られるかも知れないですけど。)

『ホントだ、何の役をやったらいいか分からない。』

「あ、まだ名セリフ言おうとしてたんですね。」

 

まぁノーペアネームはそういう「不安定」な状況でも力を発揮出来るという特性がありますので、ある意味今の時代に合っていると言えるでしょう。

『飛〜んでっちゃったりなんかして〜〜。』

「何の役やってます?」

広川太一郎のナレーションだよ。』

「いや若い人知らないです!」

 

この様に画数ではなく母音に着目して有名人の名前をタイプ分けすると、同じ共通点を持つ方がこれだけ見つかるのです。すなわち人の名前が持つ「音」にはそれだけの力が秘められているのではないか?というのがこの「名前の法則」の世界の研究テーマなのです。

もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

サザエさん加藤みどりはノーペアネームじゃないか!』

加藤みどりさんはサザエさんが開始される前に結婚して、苗字が“伊藤”になっていたんです!本名はリターンネームだったんですよ!」

『ま、参った〜。んがっふっふ!』(←昔の終わり方)

 

ではまた次回をお楽しみにー。

 

オーバー40限定?(昔の)アニソン歌手の共通点は?

「名前の法則」の世界へようこそ。

ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。

 

早速ですがクイズです。

ささきいさお水木一郎串田アキラ

この3人の名前の共通点は何でしょう?

 

今回は往年のアニソン歌手編です。

 

ヒント1:それぞれのお名前をローマ字にしてみましょう。

 

ささきいさお=SASAKI  ISAO

水木一郎  =MIZUKI  ICHIRO

串田アキラ =KUSHIDA  AKIRA

 

ヒント2:ローマ字の切れ目(苗字と下の名前の間)に注目してください。

 

『久しぶりだゼェェェーット!不満有作です。』

「(また出たか・・・。)」

『今回はアニソン歌手かぁ、俺の得意分野だなー。』

「今日は知らない人の為に唄っても良いですけど、替え歌は駄目ですよ。」

『えっ!?何で?』

「今回はかなりターゲットが狭めなんで、元の歌知らない人が替え歌聴いても分からないでしょ。」

『仕方ねぇなぁ、じゃあちゃんと唄うよ。』

 

もうお分かりですね。では正解を発表しましょう。

 

正解は苗字(姓)の最後の文字と、下の名前(名)の最初の文字の母音が同じという点です。

その為本来は一瞬途切れがちな、姓と名の繋がりの部分で同じ母音が続くので、フルネームで呼ぶ時に「言いやすい」のです。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では“なめらかネーム”と呼びます。 

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これまでにもなめらかネームの男性歌手は演歌やロックなどの「男らしい」歌を唄って成功した方が多いという話をさせて頂きましたが、

ささきいさおさんは「宇宙戦艦ヤマト」や・・・ハイ!

『🎵さらば〜地球よ〜旅立〜つ船は〜・・・』

新造人間キャシャーン」・・・

『🎵キャシャ〜ン、キャシャ〜〜〜・・・

・・・などが有名ですね。

〜〜〜〜〜ン!・・・はぁ、はぁ、息切れるわ!』

 

アニソン界のアニキ、水木一郎さんと言えば「マジンガーZ」や、

『🎵マジンゴー、マジンゴー、マジンガ〜〜ゼェェェーット!

「コンバトラーV」に・・・

『🎵ブイ、ブイ、ブーイ、ビクトリー!

超人バロム1」など・・・

『🎵ブロロロロー、ブロロロロー、ブロロロローーッ!

「うるさいなぁ!もう!」

『こういう歌だから仕方ないだろ!?』

 

そして串田アキラさんは「キン肉マン」や・・・

『🎵キンに〜くマ〜ン、GO〜ファ〜イト!』

宇宙刑事ギャバンなど・・・

『知ってるぞ、KinKi Kids堂本光一が好きなやつだ。』

「あ、そうですそうです。」

『🎵男なんだろ?スンタラスンタラスンタラ寸足らず、ぐ〜ずぐずするな〜よ、てな!』

「あ〜、ハイ。(間奏が気になるけど・・・)」

あと、富士サファリパークのCMソングもこの方です。

『🎵ひじ〜曲がりま〜す!』

「替え歌ダメだって言ったでしょ!それに他人のネタじゃないですか!」

『すまん、つい・・・最近のやつなら良いかと思って・・・。』

 

この様にアニメソングの世界でも、なめらかネームが「男らしい」歌を唄って成功したケースが多く、また女性歌手で有名な方は、

堀江美都子さん、大杉久美子さん、井上あずみさんなどですが、

それぞれのお名前をローマ字にしてみますと

堀江美都子=HORIE  MITSUKO

大杉久美子=OSUGI  KUMIKO

井上あずみ=INOUE  AZUMI

と、フルネームの最初の文字と最後の文字の母音が同じになります。

つまり“リターンネーム”の女性歌手が「女性らしい」歌を唄うと成功するという法則も当てはまります。

1970年代から80年代前半頃まではアニメソングを専門で唄う歌手の方々がいました。アニメ作品自体も「男の子向け」「女の子向け」とはっきりしたものが多かったので、当然男の子向けアニメの主題歌には男らしい歌が、女の子向けアニメの主題歌には女の子らしい歌が使われていたのです。

 

堀江美都子さんは「キャンディ❤️キャンディ」や・・・ハイ!

『🎵そばかす、なんて、気〜にしない〜わ・・・』

花の子ルンルン」などが有名ですし、

『🎵ルルルンルンルン、ルルルンルンルン、ルルルンルンルンルンルーン・・・』

大杉久美子さんは「ペリーヌ物語」や、

『🎵ルンルン、ルルルルンルン、ルンルン、ルルルルンルン・・・いや“ルン”ばっかりじゃないか!』

“スポ根アニメ”の「アタックNo.1」に、

『だけど、涙が出ちゃう、女の子だもん・・・。』

ドラえもん」の主題歌まで・・・

『🎵ヤッショーマカショ!ホイ来たサッサの・・・』

「違います!そっちの“黒歴史”のほうじゃなくて・・・」

『あー!🎵アンアンアン、のほうか?』

「当たり前でしょ!」

『🎵とって〜も大好き、どざえ〜もん〜』

「水死体好きな人いないでしょ!替え歌ダメだって言いましたよね?」

『すまん、つい・・・1文字替えるだけならバレないかと思って・・・。』

 

井上あずみさんはジブリアニメ「天空の城ラピュタ」や「となりのトトロ」の主題歌、そして挿入歌の「さんぽ」も有名になりましたね。

『🎵アルコ〜ル、アルコ〜ル、私は〜元気〜ってな!』

「歩こう、歩こうです。酔っ払いの歌みたいにしないで下さい!」

 

80年代後半頃からアニメ主題歌は一般のアーティストの歌が使われ、歌詞の内容も作品世界とは関係の無いものが多くなりました。

杏里(あんり)の“CAT’S EYE”がヒットしてオリコンの1位にまでなっちゃったから、アニメソングがビジネス化されたんだよ。』

よって今回紹介した様な法則は見つけにくくなったのですが、更に最近では声優の方々がアニメキャラの声のまま唄うというケースが増えていて、アニメソングの定義が変わりつつあります。今や大人数の声優がワイワイ唄うのが“アニソン”なのです。

ラブライブ!μ’s(ミューズ)やAqours(アクア)なんか正にそうだな。』

「ん?ミューズにアクア・・・ストレートとリターンネームじゃないですか!グループ名になっても法則は生きていたんですね!・・・て言うか、詳しいですね有作さん。(何気に昔のアニソンも全部唄えてたし・・・。)」

『得意分野だって言ったろ!・・・そうだ!この後カラオケ行くか?アニソン縛りで。』

「いや、あなたとは絶対行きたくありません。」

 

まぁアニメソングに限らずJ−POP全体を見ても「男らしい歌」が少なくなったので、私の提唱する法則も通用しにくくなりましたけどね。

ドラゴンボールで有名な影山(かげやま)ヒロノブはなめらかネームじゃないぞ!』

「フフフ、そう来ると思ってましたよ。影山ヒロノブさんは元々レイジーというバンドにいて、そこから独立して芸能界に残る事で“ロイヤルネーム”の運を使った方なんです。」

グループからの独立について詳しくはこちらの記事をご覧下さい。 

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『ほう、やるなぁ。』

「伊達にこの締め間際の攻撃、何度も受けていませんからね。」

 

えー今回はマニアックかつ世代を限定した様な内容になってしまいましたが、明日はもう少し多くの方に理解頂けるテーマにしたいと思います。

『ならば子門真人(しもんまさと)はどうだ!?』

子門真人さんは何度か改名した後“およげ!たいやきくん”が大ヒットしましたが、契約上の理由で売り上げに見合った印税を貰えなかったという、運を取り逃がした方なんです。」

『それもなめらかネームじゃなかったからだって言うのか!?』

「私に言わせれば、ですがね。仮面ライダーの主題歌も“藤 浩一”という名義だった為に、子門真人さんと同一人物だと気づいていない人も多いんです。」

『ううむ、腕を上げたな。』

「これも全て名前の研究の為です。」

 

この様に画数ではなく母音に着目して有名人の名前をタイプ分けすると、同じ共通点を持つ方がこれだけ見つかるのです。すなわち人の名前が持つ「音」にはそれだけの力が秘められているのではないか?というのがこの「名前の法則」の世界の研究テーマなのです。

もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

たいらいさおはどうだ!?』

「もう勘弁して〜〜!」

 

ではまた次回をお楽しみにー。

 

井森美幸さん【お名前診断】

勝手にお名前診断  (第85回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第85回目の今日は井森美幸さんです。

このお名前は本名だそうです。

 

ローマ字で書くとIMORI  MIYUKIとなり、

苗字(姓)の最後と下の名前(名)の最初の文字の母音が同じ「イ」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、苗字と下の名前のつながりがなめらかで言いやすい事から“なめらかネーム”と呼びます。

また、フルネームの最初と最後の文字の母音が同じ「イ」である事もよくわかります。

この様なお名前を、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。

 

つまり井森美幸さんのお名前は、なめらかネームとリターンネームの両方に該当します。

更に「名前の法則」での判断基準となる4つのポイントが全て同じ母音ですので、このタイプのお名前を、トランプの役にかけて“フォーカードネーム”と呼びます。

 

今週はずっとフォーカードネームの方を紹介して参りましたが、オチ トリはこの方に飾って頂きましょう。

一昨日の岩崎宏美さん、昨日の五木ひろしさんは4つのポイントが全て同じ「イ」の母音ですので“I”(アイ)のフォーカードです。その前に紹介した芦田愛菜さん、松浦亜弥さんら“A”(エース)のフォーカードの方々にくらべると、本業(歌手)一筋に貫いてこられた感がありますね。

井森美幸さんも“I”のフォーカードですが、何かを貫いてこられたのでしょうか?

 

井森美幸さんはホリプロタレントスカウトキャラバンで12万人の中からグランプリに選ばれ(その12万人の中には女優の鈴木保奈美(すずきほなみ)さんもいたそうです。)、1985年にアイドル歌手としてデビューします。

キャッチフレーズは「井森美幸16歳、まだ誰のものでもありません」でした。

デビュー曲がいきなりCMソング(しかも本人出演)と、グランプリを獲っただけあってかなり優遇されたのですが、折しも時は“花の82年組”や“おニャン子クラブ”の台頭によりアイドル飽和状態、もう新人が入り込む隙はほとんど無かったのです。

その為井森美幸さんも歌手としては不発に終わりました。リターンネームの女性歌手運を持ってしても通用しなかったのです。

しかしリターンネームは女性歌手以外にも強いジャンルがあります。それはバラエティーです。

同期の森口博子(もりぐちひろこ)さんや、

スカウトキャラバンの後輩山瀬(やませ)まみさんらと共にバラエティー番組にどんどん出演し、いつしかバラエティーアイドル、略して“バラドル”と呼ばれるようになりました。

森口博子さんもなめらかネームとリターンネームの“ツーペアネーム”ですが、今と違いソロデビューが当たり前だったこの頃、なめらかネームのアイドルはほとんど不発に終わっています。(おヒマならこちらの記事を参照してください。)

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なのでアイドルとしては駄目でも、トークの上手さを活かしてリターンネームのバラエティー運で生き残ったという感じですね。リターンネームは「口で稼ぐ」タイプなので、歌以外に話術で生き残る事も出来るのです。

それに対してなめらかネームは身体の発育が促進される性質があるので、アスリートやグラビアアイドルなど「身体で稼ぐ」タイプが多いのですが・・・。 

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◉「身体で稼ぐ」特性は・・・

 

実は森口博子さんは隠れナイスバディー(死語?)で、写真集にもプレミアが付く程ですので、身体の発育が促進される方向で名前の特性が発揮されたのでしょう。

でも井森美幸さんは残念ながら決してスタイルが良いという訳ではありません。

なめらかネームの特性は活かされなかったのでしょうか?

 

いやそんな事はありません、ちゃんと活かされたじゃないですか!

そう!あのダンスですよ!

デビュー前のオーディションで披露したダンスのVTRが「変だ」「面白い」とバラエティー番組で事ある毎に使われ、鉄板ネタとなったのです。

バラエティーに出演する上でこれほど強い武器はありません。VTRを流すだけで大爆笑が起こるのですから。

これはもう「身体で稼ぐ」特性が発揮されたという以外にないでしょう。しかもデビュー前からネタを仕込んでいたとは・・・流石です。

 

 ◉名前の“運”の使い道

 

度々引き合いに出して申し訳ないのですが、森口博子さんはデビュー曲がアニメ「機動戦士ガンダム」の主題歌だった縁もあり、バラドルとして有名になった後に劇場版の主題歌「ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜」を担当して大ヒットし、その年から6年連続で紅白歌合戦に出場するなど、一旦バラエティーに進出して知名度を上げてからリターンネームの歌手運を取り戻すという荒技をやって退けました。

森口博子さんは最近バラエティーへの出演が少なくなりましたが、井森美幸さんはその分バラエティー一本で現在も活躍し続けています。名前の“運”の使い道は人それぞれという事ですね。

 

え?それが“貫いてきた”という事かって?・・・違います。

井森美幸さんが貫いてきたもの、それは“独身”です。デビューして35年、51歳になった今もあのキャッチフレーズを貫いているんですよ・・・そう、

井森美幸51歳、まだ誰のものでもありません」。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

 ではまた次回をお楽しみに。

 

五木ひろしさん【お名前診断】

勝手にお名前診断  (第84回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第84回目の今日は五木ひろしさんです。

本名は松山数夫といいます。

 

ローマ字で書くとITSUKI  HIROSHIとなり、

苗字(姓)の最後と下の名前(名)の最初の文字の母音が同じ「イ」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、苗字と下の名前のつながりがなめらかで言いやすい事から“なめらかネーム”と呼びます。

また、苗字(姓)の最初と下の名前(名)の最後の文字の母音が同じ「イ」である事もよくわかります。

この様なお名前を、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。

 

つまり五木ひろしさんのお名前は、なめらかネームとリターンネームの両方に該当します。

更に「名前の法則」での判断基準となる4つのポイントが全て同じ母音ですので、

このタイプのお名前を、トランプの役にかけて“フォーカードネーム”と呼びます。

 

◉7つの名前を持つ男?

 

五木ひろしさんはまず本名が

松山数夫(まつやまかずお)というなめらかネームです。

そのままデビューしても良かったのですが、先輩歌手の舟木一夫(ふなきかずお)さんとの重複を避ける為

松山まさるという芸名を名乗ります。これもなめらかネームですね。

しかしシングル6枚を出すも売れなかったので

一条英一(いちじょうえいいち)というリターンネームに改名します。

またシングル3枚が不発に終わり、

三谷謙(みたにけん)というノーペアネームに改名します。

オーディション番組に一から挑戦して再デビューの権利を獲得し、

ナカガワジュンというノーペアネームを1日だけ名乗ったのですが、

周囲から響きが良くないと言われてさらに改名、ついに

五木ひろしというフォーカードネームにたどり着くのです。

 

この名前は作家の五木寛之(いつきひろゆき)さんにあやかる意味と“いいツキをひろおう”という半分シャレの意味もあったそうですが、計らずもそれまでの変遷の中で1番強い『役』になったお陰か、改名後初のシングル「よこはま・たそがれ」が大ヒットするのです。

まるでポーカーでツーペアやスリーカードの弱い『役』では上がらず、ひたすら交換し続けて強い名前を作り上げたという感じですが、松山まさるや一条英一という名前も充分良い名前なので、もっと粘っていればヒットしたかも知れません。

 

ここでようやく名前の特徴ですが、まずなめらかネームは男性の場合、演歌やロックなどの男らしい歌を唄うのに適しています。 

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よこはま・たそがれ」や「夜空」、「おまえとふたり」や「ふたりの夜明け」などはその特性が活かされたのでしょう。

一方で「ふるさと」に代表される優しい曲調や「細雪」「長良川艶歌」など女性目線の曲もヒットさせています。

その点は演歌以外のジャンルや中性的な歌詞にも適したリターンネームの特性が発揮されていると思えます。 

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その他にも「倖せさがして」「契り」「そして・・・めぐり逢い」など、数多くのヒット曲を生み出しました。

 

そして7つ目の名前なんですが、1982年(昭和57年)頃から劇場公演でお芝居と歌の2ステージをやる様になり、その構成・演出をする際に

松園明(まつぞのあきら)というリターンネームの別名義を使いました。 

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相川七瀬さんの回で織田哲郎さんを紹介した時にもリターンネームはプロデューサー向き(自分は一歩下がって他の人を前に出すタイプ)と申しましたが、構成・演出家としての名義をリターンネームにするなんて、五木ひろしさん「名前の法則」知ってたんじゃないかと・・・まぁ偶然ですけどね。

 

◉モノマネされる強み

 

改名にまつわる話だけでも充分な記事の量ですが、今週この流れで来ているのでついでに申し上げましょう。芸能人は「マネをされる様になったら一人前」とよく言われます。

五木ひろしさんの場合モノマネする方が多過ぎて名前を上げるとキリがありませんが、あの右手で拳を握る特徴的なポーズ、五木ひろしに改名した時に契約した事務所がボクシング・ジムで、そこに所属していた沢村忠(さわむらただし)さんのファイティング・スタイルからヒントを得たのだそうです。何度も改名して苦労したからこそ掴んだものだったんですね。

 

まもなく72歳になる五木ひろしさんですが、昨日の岩崎宏美さん同様ほぼ歌手業一筋に貫いています。紅白歌合戦の連続出場記録も継続中で、今年の年末で50回目を迎えるそうです。前人未踏のこの記録、一体いつまで続くのでしょうか。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。