「さて、今日の「お名前診断」は誰にしようかな・・・?」
『こんばんは〜!』
「ウワッ!?ビックリしたー!」
『森・・・進伍(もり しんご)です。』
「あぁ、森進一さん専門でやってるものまねタレントの方ですね。・・・てか、最近森進一さんのものまねもあんまり見ないですけど。」
『今日は皆さんに、どうしてもお伝えしなければならない事があって、やって参りました。』
「何ですかえらくかしこまって。大体今日は有作さんの出番の日じゃないでしょ。いつもは週末に・・・」
『お前が最近更新サボり気味だから平日にズレこんだんだろが!ちょっと黙ってろ!』
「読者向きとこっち向きで態度が全然違う。」
『今回は矢名樹ヒロタカに代わって私、不満有作が特別企画「ゾクッ!ほんとにあったこわい話」をお送りします。』
「なんで“続”がカタカナなんですか?そこカタカナにすると「女だらけの水泳大会」みたいになるから。」
『この意味がわかるあなたは“アラフォー”です。』
キャーッ!!(子供たちの悲鳴)
「それ前回やりました!」
『改めましてこんばんは、ストーリーテラーの稲垣淳二です。』
「えっ?ややこしいな。その名前だと“ほん怖”の稲垣吾郎(いながきごろう)さんなのか、怪談の稲川淳二(いながわじゅんじ)さんなのか、どっち?ってなるでしょ。」
『やだな〜、こわいな〜。』
「それ言ったらもう淳二です。」
『私は〜11月1日未明にこの「ブログ版・ほんとにあったこわい話」の記事を上げたんですがね〜。』
「もう口調も淳二になってるな。」
『それから4日後の11月5日、渡しが「お名前診断」の細川(ほそかわ)たかしの記事をかき揚げましてね〜。』
「誤字が多いな!細川たかしさんだからって“私”を“渡し”にしなくていいです。“書き上げ”も“かき揚げ”になってるし・・・いやそもそも「お名前診断」の記事書いたの私ですからね!」
『そして記事を上げようとしたその時!・・・なんと、ログイン出来ないじゃありませんか!?』
「あぁ、そんな事ありましたねぇ。」
『私はいつも通りメールアドレスとパスワードを入れてログインしようとしましたが、「時間を空けて再度お試しください。またはサポート窓口にお問い合わせください。」というメッセージが出てログインが出来なかったのです。』
「そうでした、そうでした。」
『これはきっと、“お・か・きネーム”の呪いに間違いありません!』
「何を言い出したんですか?」
『11月1日の「ブログ版・ほんとにあったこわい話」では、最近の「お名前診断」で取り上げた、
第271回 田村正和(たむらまさかず)
第272回 津川雅彦(つがわまさひこ)
第273回 藤田(ふじた)まこと
第274回 藤山寛美(ふじやまかんび)
第276回 西城秀樹(さいじょうひでき)
第277回 尾崎豊(おざきゆたか)
第278回 尾崎紀世彦(おざききよひこ)
第279回 河島英五(かわしまえいご)
第280回 やしきたかじん
第281回 北島三郎(きたじまさぶろう)
・・・など既に死んだ芸能人の名前を挙げ、“お・か・きネーム”短命説を実証しました。』
「前回も注意したでしょう?言い方が良くないって。“死んだ”じゃなくて“亡くなった”って・・・いや北島三郎さんはまだ生きてますって!」
『“まだ”生きてますって、死にかけみたいだろうが!』
「あ〜すいません、北島さん失礼しました。」
『きっとこの死んだ芸能人たちの名前を挙げ、侮辱して馬鹿にして記事にした為に怨霊たちの怒りに触れて呪われてしまったのでしょう。』
「侮辱したり馬鹿にしたりはしてないですけどね。」
『その後時間を空けて何度も試みましたが、何度やっても、いくら時間を空けても同じメッセージが出るだけでいつまで経ってもログイン出来ません。 “お・か・きネーム”の呪いは私の想像以上に恐ろしいものだったのです。』
「たまたま通信上のトラブルかなんかだったんじゃないですか?」
『あくる日の11月6日の土曜日も同じ状態が続き、記事を上げる事はおろか、皆さんの記事にスターをつける事も出来ませんでした。』
「先々週あたりですかね、私の顔(アイコン)がまとめて出たなと思った方もいらっしゃったでしょうけど、そういう訳だったんです。」
『そんな、ブロガーとしては由々しき事態に見舞われながら、この男が取った行動は・・・!』
「えっ?私なにしてましたっけ・・・?」
『クライマックスシリーズの阪神VS巨人戦を見ていたのです!』
キャーッ!!
「あぁそうでしたね。いやぁ〜白熱したいい試合でしたよ、巨人も連勝しましたし。」
『ブロガーとして恥ずかしくないのか!他にもっと出来る事あっただろ!?』
「いやサポート窓口に問い合わせもしましたよ、はてなブログのID入れて。・・・でもすぐには返答が来なかったから、まぁいいかって。」
『まぁいいかって、そんな生温い気持ちだからヤクルトに負けて日本シリーズ行けなかったんだろが!』
「なにで怒られてるんですか?」
『ただでさえ最近サボり気味で更新間隔空いてるのに、2日も遅れたんだぞ!』
「ちゃんと7日の日曜の夜には回復してたんだし、焦っても仕方ないって事だったんですよ。それにもし本当に呪われたとしたら“お・か・きネーム”短命説なんて言い出した有作さんのせいでしょ?」
『“お・か・きネーム”短命説を否定するのか?あれから後も瀬戸内寂聴(せとうちじゃくちょう)は“お・か・きネーム”じゃないから99歳まで長生きしたけど、細木数子(ほそきかずこ)は「き」と「か」が入る“お・か・きネーム”だから83歳で死んじゃったじゃないか!』
「瀬戸内寂聴さんの本名は瀬戸内晴美(せとうちはるみ)・・・“お・か・きネーム”じゃないか。でも細木数子さんの83歳は短命とは言えないと思いますけど・・・。」
『人に散々言ってた、あんたこそ地◯に堕ちるわよ!』
「やめなさい!私も一応占いに近い事をやってる者として、尊敬する人だったんですから。」
・・・という訳で、今回はあまり名前と関係ない話になってしまいました。ログイン出来なかったのは“呪い”ではない思いますが、皆さんも亡くなられた方の名前を出す時にはくれぐれも注意しましょう。
『どう注意するんだよ!?』
あと、こちらの本もよろしくお願いします。

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『皆さん、今回は楽しんで頂けましたか?』
「いや淳二が残っている!」
ではまた次回をお楽しみにー。