矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

ブログ版・ほんとにあったこわい話 「呪われた名前」

「名前の法則ろうそく」の世界へようこそ。

「ん?」

ここでは有名ゆうれい人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。

 

「ちょっと!いつもの挨拶をなに1文字ずつ変えてるんですか!」

『最近「お名前死んだん」で死んだ人ばっかり扱ってるからだろ!』

「「お名前死んだん」じゃなくて「お名前診断」です!」

『そんなに死んだ人ばっかり扱ってたら、そのうち「知ってるつもり!?」みたいになるぞ!』

「今や「知ってるつもり!?」を知ってる人が少ないですけどね。」

『まぁいい、せっかく死んだ人ばっかり扱ってるこの機会に、俺が良い企画思いついたから。』

「良い企画?」

『そう、先々週の「オールスター感謝祭」風クイズに続くテレビ番組連動企画第2弾として、今回はブログ版「ほんとにあったこわい話」、略して“ほんたこ”をお送りします。』

「略し方間違ってます!それを言うなら“ほん怖(こわ)”でしょ!“ほんたこ”だと“本場のタコ”みたいになるから。」

『どう略そうと俺の自由だろ。』

「大体「ほんとにあったこわい話」の放送は先週だったでしょ?なんでテレビ番組連動企画って言いながらいつも1週遅れなんですか?」

『ほんとに放送当日にやったら「狙ってんな。」と思われるだろ!』

「って言うか勝手に“連動企画”って言ってるだけで、実際は何にも連動してないですからね。それに今日なんか他のブロガーはハロウィン特集みたいなのやって・・・」

『よそはよそ!うちはうち!』

「なんで母親みたいな怒られ方してんですか?」

『まぁいいから、とにかくお前が最近「お名前診断」で取り上げた人たちの名前を見てみろ。』

「えっ?最近取り上げたのは・・・

第271回 田村正和さん

第272回 津川雅彦さん

第273回 藤田まことさん

第274回 藤山寛美さん

第275回 渥美清さん

第276回 西城秀樹さん

第277回 尾崎豊さん

第278回 尾崎紀世彦さん

第279回 河島英五さん

第280回 やしきたかじんさん

第281回 北島三郎さん 

・・・ですけど。」

『お気づきだろうか〜?』

「いやそれ“ほん怖”じゃなくて、心霊が映ってるビデオとか扱う番組でしょ。」

『では読みがなを付けてもう一度ご覧頂こう。』

 

第271回 田村正和(たむらまさかず)

第272回 津川雅彦(つがわまさひこ)

第273回 藤田(ふじた)まこと

第274回 藤山寛美(ふじやまかんび)

第275回 渥美清(あつみきよし)

第276回 西城秀樹(さいじょうひでき)

第277回 尾崎豊(おざきゆたか)

第278回 尾崎紀世彦(おざききよひこ)

第279回 河島英五(かわしまえいご)

第280回 やしきたかじん

第281回 北島三郎(きたじまさぶろう)

 

『お分かりいただけただろうか〜?』

「だから番組のテイストが違うんですよ。」

『よ〜く見ると、ほら!』

「え?なんか共通点あります?」

藤田まこと以外は、全員「お」、「か」、「き」のどれかが入る“お・か・きネーム”なのだ!』

キャーッ!!(子供たちの悲鳴)

「いや無理矢理“ほん怖”っぽくしなくていいです!」

『そしてこの人たちはもう、全員この世にはいない!』

キャーッ!!

「そりゃここ何回か亡くなった人たちを集めて追悼特集やってましたから・・・いや北島三郎さんは生きてますよ!」

『そこで私は気づいたのです、「“お・か・きネーム”短命説」に!』

キャーッ!!

「キャーッ、もういいわ!津川雅彦さんは「か」に濁点が付いて「が」だから“お・か・きネーム”にならないでしょ?」

『本名は加藤(かとう)雅彦だから「か」が入るんだよ!』

「本名まで言います?それに短命って言っても、田村正和さんや津川雅彦さんは70代後半まで生きられましたし、天寿(てんじゅ)を全うされたと言える方もいらっしゃいますよ。」

西城秀樹は“新・御三家”の中で一番先に死んじゃったじゃないか!』

「まぁ(ごう)ひろみさんと野口五郎(のぐちごろう)さんは“お・か・きネーム”じゃないですねぇ。」

西城秀樹は本名の木本龍雄(もとたつ)にも「き」と「お」が入るんだぞ!』

「えーと本名は、郷ひろみさんは原武裕美(はらたけひろみ)で、野口五郎さんが佐藤 靖(さとうやすし)だから、どちらも「お・か・き」は入らないですねぇ。」

『それに、このリストを見ろ!』

不満有作が取り出した、恐怖のリストとは?・・・この後すぐ!

「え?CMいきました?」

「なんでCM挟んでるんですか?」

『お前も「オールスター感謝祭」風クイズの時にやってただろが!』

「あれは番組の雰囲気を出す為にですねぇ・・・」

『それに、このリストを見ろ!』

「CMの数秒前に戻ってる!」

『これは俺が以前書いた記事の中でも名前を挙げた、「自殺した芸能人」のリストだ!』

blog.housoku.work

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「あぁ、このブログの黒歴史として封印してあったのに・・・」

 

沖雅也(おきまさや)

沖田浩之(おきたひろゆ)

古尾谷雅人(ふるやまさと)

田中実(たなみのる)

岡田有希子(おかだゆこ)

清水由貴子(しみずゆこ)

甲斐智枝美(いちえみ)

可愛(わい)ずみ

 

『ほ〜ら、俳優やアイドルだけでもみんな“お・か・きネーム”じゃないか。』

「否定する為に敢えて名前出しますけど、三浦春馬(みうらはるま)さんや竹内結子(たけうちゆうこ)さんは“お・か・きネーム”じゃないですよ。」

ウクレレ漫談の牧伸二(ましんじ)や、コントラッキー7ポール牧(ま)も“お・か・きネーム”だろ!』

パチン!

「私の眼の前で“指パッチン”しないでください!そのお二人はまあまあ長生きされたじゃないですか。」

『そんな事言うんなら、自殺じゃないけど“謎の死”を遂げたZARD坂井泉水(さいいずみ)はまだ若かっただろ!』

「あぁ、坂井泉水という名前は芸名で、本名は蒲池幸子(まちさちこ)と・・・本名にも「か」が入るなぁ。」

『どうだ?この“お・か・きネーム”短命説、真実味を増してきただろ?』

「いや名前に「お・か・き」のどれかが入る人なんていっぱいいるんで、たまたまだと思いますよ。」

『じゃあこれでトドメだ、このもう一つのリストを見ろ!

不満有作が取り出した、もう一つのリストとは?・・・この後すぐ!

「いやCMいいですわ!」

「どうでもいいけど、なんで眠ってるCMばっかりなんですか?」

『眠ってるみたいだろ?死んでるんだぜ、それ。』

「やめなさい!広告主さんから怒られるわ!」

『このもう一つのリストを見ろ!』

「また数秒前に戻ってる!」

『これは俺が別の機会に書いた記事の中でも名前を挙げた、「覚醒剤で捕まった芸能人」のリストだ!』

blog.housoku.work

「また黒歴史を引っ張り出す・・・」

 

勝新太郎(つしんたろう)

清原和博(よはらずひろ)

ASKA=宮﨑重明(みやざしげあ)

槇原敬之(まはらのりゆ)

赤坂晃(あら) ※元光GENJI

ピエール瀧(た)

酒井法子(さいのりこ)

小向美奈子(こむいみなこ)

沢尻(さわじり)エリ

 

『見ろ!みんな“お・か・きネーム”だろ。』

勝新太郎さん以外は亡くなってないから“短命”ではないでしょ?」

覚醒剤なんて身を滅ぼす危険なクスリなんだから、命を粗末にするという意味では同じだろ!』

「そんな強引な・・・」

樹木希林(きききりん)なんて「き」が3つも入るんだぞ!』

樹木希林さんは旧芸名が悠木千帆(ゆうちほ)で・・・「き」が入るなぁ。本名(旧姓)は中谷啓子(なたにけいこ)で・・・「か」が入るなぁ。いやクスリはやってませんでしたし、天寿を全うされたと言えるでしょ。」

『そんな事言うんならクスリはやってなかったけど、「お笑いマンガ道場」の川島なお美(わしまなみ) もまだ若いうちに死んじゃっただろ!』

「確かに川島なお美さんは癌に侵されながらも舞台に上がり続けたという意味では、命を粗末にするじゃないですけど、死をも顧みなかったと言えるんじゃないですかね。・・・て言うか、川島なお美さんの名前出すのに“お笑いマンガ道場の”ってやめてもらえますか?歳がバレますよ。」

『「アイ・アイゲーム」のほうが良かったかな?』

「大して変わんないです。・・・もう、有作さんがこうやって“お・か・きネーム”を不吉な“呪われた名前”みたいにするから、私が「自分に厳しいタイプです」ってフォローしないといけないんですよ。」

『お前が最近、田村正和から北島三郎まで死んだ人ばっかり扱うからこんな事になったんだろうが。』

「だから北島三郎さんは生きてますって!今もお元気で・・・なんか自身なくなってきたなぁ。とにかく、ハロウィンてもっと楽しい日なんじゃないんですか?なんでそんな日にまたこんな不吉な話を・・・?」

『「ハロウィン」は俺たちにとっちゃホラー映画なんだよ!』

「・・・この意味がわかるあなたは“アラフィフ”です。」

キャーッ!!

『以上、ブログ版「ほんとにあったこわい話」、略して“ほんアッコ”をお送りしました。』

「いや“本物の和田アキ子”さんみたいになってる!(それが一番こわいかも?)」

 

・・・という訳で名前に「お・か・き」のどれかが入る方、お気を悪くされたかも知れませんが、どうぞ気になさらず忘れてくださいね。

ただ「自分に厳しいタイプ」ですので、くれぐれも自分を追い込み過ぎないようご注意ください。

あと、こちらの本もよろしくお願いします。

(今回の様な「こわい話」は載っていません。)

『次回はテレビ番組連動企画第3弾、ブログ版「アッコにおまかせ!」をお送りします。』

「ウソです!やりませんよ!次回からの「お名前診断」は、ちゃんと生きてる人やります!」