矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

ホンジャマカ【お名前診断】

勝手にお名前診断  (第67回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人(一組)ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第67回目の今日はホンジャマカのお二人です。

 

それぞれのお名前は恵俊彰さんと石塚英彦さん、お二人とも本名です。

 

まず恵俊彰さんですが、

ローマ字で書くと=MEGUMI TOSHIAKIとなり、

苗字の最後の文字「み」と、下の名前の最初の文字「と」、

フルネームの最初の文字「め」と、最後の文字「き」の母音が違います。

 

続いて石塚英彦さんはISHIZUKA HIDEHIKOとなり、

苗字の最後の文字「か」と、下の名前の最初の文字「ひ」、

フルネームの最初の文字「い」と、最後の文字「こ」の母音が違います。

 

この様なお名前を同じ母音のペアが出来ない事から“ノーペアネーム”と呼びます。

 

しかし全体を見ると、5つの母音が全て入っています。

このタイプの名前を、トランプのポーカー最強の役「ロイヤルストレートフラッシュ」に掛けて、“ロイヤルネーム”と呼びます。

 

そうなんです、お二人ともロイヤルネームという非常に珍しいコンビですが、母体のホンジャマカがリターンネームで無い為、「東京フレンドパーク」以来コンビ揃っての仕事はほとんどありません。

 

まず恵俊彰さんから診ていきましょう。

 

ロイヤルネームの有名人の方は強運に恵まれ、それぞれの世界で成功するだけでなく、他のジャンルに挑戦すればそこでも成功を収め「何をやっても上手くいく」のではないかと思わせるような、最強の名に相応しい活躍をされている方が非常に多いのです。

 

恵俊彰さんは現在司会業で活躍され、今やお昼の顔となりました。

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この記事の中でも1番司会者に向いているのは“なめらかネーム”だと申しましたが、

みのもんたさんや羽鳥慎一(はとりしんいち)さんなどアナウンサー出身の方が本来やるべき司会業に、ここ数年お笑いタレントが割り込んでいるといった感もあります。

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またこの記事でも触れた通り、“リターンネーム”のお笑いタレントの方は二人以上で担当する共同司会の形が多いながらも、バラエティー番組で司会を務める事が多くなってきています。

そしてロイヤルネームの内村光良(うちむらてるよし)さんや、昨日紹介したナインティナイン矢部浩之(やべひろゆき)さんは恵俊彰さんと同じロイヤルネームですが、バラエティーで充分キャリアを積んだからこそ、その延長でバラエティー番組の司会を任されていると思われます。

 

要するに何が言いたいかというと、恵俊彰さんも司会者として活躍していますが、かつての「MUSIC FAIR」での鈴木杏樹(すずきあんじゅ)さんとの共同司会や、現在の「ひるおび!」の様な情報番組など、バラエティー以外での司会が多いという事です。

つまり内村さんや矢部さんはお笑いタレントとして成功してから司会者になったのですが、恵俊彰さんは直接司会業に就いた方なのです。お笑いタレント出身ではありますが、お世辞にもバラエティーで活躍していた印象はありません。だからバラエティーの司会のオファーが来ないと考えられます。

逆に言うと、お笑いで成功する方もいれば、司会者として成功する方もいる。ロイヤルネームの「何をやっても上手くいく」という特性の可能性を感じさせる方です。

 

一方の石塚英彦さんはグルメレポーターとして、ロケの仕事が圧倒的に多く見受けられます。しかしその道ならではの技術(?)を磨き上げ、豪快な食べっぷりやコメントの巧みさで人気を博し、「まいう〜」などの流行語(?)まで生み出しました。やはり「何をやっても上手くいく」んですねぇ。

またデブタレ・・・失礼、言葉が悪いですね。もっと丁寧に言いましょう。

デブタレントの(変わらなかった)中でも高い人気を誇り、

伊集院光(いじゅういんひかる)さん、

松村邦洋(まつむらくにひろ)さん、

内山信二(うちやましんじ)さんなど、並み居る強豪を抑えてタレント好感度ランキングでも1位に輝いた事がある程です。デブタレントの中での1位に止まらず、男性タレント全体での1位ですからこれはもう快挙ですよ。ほぼグルメロケだけで勝ち取ったんですから。

 

実はホンジャマカというグループは最初11人という大所帯だったそうで、次々とメンバーが辞めていく中、最後まで残ったのが恵さんと石塚さんの二人だったそうです。

レイジーというバンドで活動していたアニソン歌手の

影山(かげやま)ヒロノブさんや、

大川興業江頭2:50(えがしらにじごじゅっぷん)さんなど、母体のグループが解散やほぼ消滅状態になっても(芸能界に)生き残るロイヤルネームの底力というのもあるのでしょうか。 

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ただこの記事でも触れた通り、グループから独立する方が多いのもロイヤルネームの特徴です。最後まで残った恵さんと石塚さんもそれぞれ独立していると言えるでしょう。

そうなるとホンジャマカって一体・・・?

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

 

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。