矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

“ジョイントネーム”とは?[母音占い・名前タイプ22]

“ジョイントネーム”とは?

 

今年、当ブログの記事に新しく登場した“ジョイントネーム”という名前タイプ。

今後も度々登場する事になると思いますので、どういう名前か一目で分かる様ここで改めて解説しておきたいと思います。

 

◉なぜ“ジョイントネーム”なの?

 

ではジョイントネームとはどんな名前なのか、

女優の天海祐希さんを例に挙げて説明させて頂きます。

 

ひらがなで書くと

 あまみ ゆうき から、

   ↓

 あまみ ゅうき

   ↓

 あまみゅうき となり、

下の名前の最初が「ゆ」なので、小さくすると「み」とくっ付いて「みゅ」になるのです。

 

“なめらかネーム”は苗字の最後と下の名前の最初の母音が同じなので、繋がりやすくて言いやすかった訳です。

それと同じで繋がって1つの文字(音)になるくらい相性が良いので、フルネームで呼ぶ時に言いやすいと感じる、筈です。(個人差はあるでしょう。)

 

他には安達祐実(あだち ゆみ)さんや

新垣結衣(あらがき ゆい)さんも該当します。

要するに苗字の最後が「イ」の段の文字(いきしちに ひみいりい)で終わっているので、「ゆ」を小さくするとくっ付いて「ちゅ」や「きゅ」などの拗音(ようおん)になるのです。

 

苗字と下の名前がくっ付きやすいので“ジョイントネーム”と呼びます。

 

天海祐希さんは宝塚のトップスターから女優として一線で活躍し続けていますし、

安達祐実さんは子役時代に「家なき子」の主役などで有名になって、結婚・離婚・再婚を乗り越えて今また女優業に復帰しています。

新垣結衣さんも若手女優がひしめく芸能界で、しっかりと人気を保ち続けています。

 

皆さん「ゆう」や「ゆ」が付くので女優業に強い“ゆうゆうネーム”でもありますが、なめらかネームではありません。

でも苗字と下の名前がくっ付きやすい事でなめらかネームと同等かそれ以上の効果があると思われるのです。

 

◉その特性(適性)は?

 

男性では水谷豊(みずたにゆたか)さんや竹野内豊(たけのうちゆたか)さん、

女性では新木優子(あらきゆうこ)さんなどが該当する事からも、やはり俳優業に強い名前と思われます。

 

あとアイドルから女優になった方では

早見優(はやみ ゆう)さんや

高橋由美子(たかはしゆみこ)さん、

懐かしい方では荒木由美子(あらきゆみこ)さんも該当します。

“リターンネーム”ではないので歌手としての運はあまり良くなかったのかも知れません。

 

竹野内豊さんや元体操選手の谷幸雄(いけたにゆきお)さんの様に、リターンネームや“ロイヤルネーム”など他の要素を兼ね備えている場合もあり、ボーナスポイント的な名前タイプと言えるでしょう。

 

今のところ見つかっている方だけでもこれだけの方がいらっしゃいますので、長く芸能界で成功し続ける名前と言えるのではないでしょうか。

今後も度々登場すると思いますので覚えておいてくださいね。

 

注:この内容は随時、追記・修正する事があります。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。