矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

小池栄子さん(2回目)【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断  (第10回)※2020.11.10改訂

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第10回目の今日は小池栄子さんです。

 

このお名前は本名です。

(結婚後は姓が坂田になりましたが、旧姓のまま活動しています。)

 

ローマ字で書くとKOIKE  EIKOとなり、苗字(姓)の最後と下の名前(名)の最初の文字の母音が同じ「エ」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、苗字と下の名前のつながりがなめらかで言いやすい事から“なめらかネーム”と呼びます。

 

また、フルネームの最初と最後の母音が同じ「オ」である事もよくわかります。

この様なお名前を、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。

 

つまり小池栄子さんのお名前は、なめらかネームとリターンネームの両方に該当します。

このタイプのお名前を、トランプのポーカーの役にかけて“ツーペアネーム”と呼びます。

芸能界でも稀なタイプですが、人気の高い方が多いんです。

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まず“なめらかネーム”の特徴ですが、男女を問わず俳優業に強いという事です。

 

小池栄子さんは数多くのドラマや映画に出演し、女優として大活躍しています。

そしてなめらかネームのもう1つの特徴に、「身体の発育を促進する」という傾向がありました。

 

小池栄子さんはアスリートではありません。ではその「発育」はどこに活かされたのか?それはもちろん、グラビアアイドル時代に鳴らしたナイスバディー(死語?)でしょう。

現に歴代のグラビアアイドルで、女優やタレントに転身した方は

飯島直子(いいじまなおこ)さん、

雛形(ひながた)あきこさん、

釈由美子(しゃくゆみこ)さん、

井川遥(いがわはるか)さん、

磯山(いそやま)さやかさん、

筧美和子(かけいみわこ)さんなど、

なめらかネームが非常に多いんです。

そしてどの方も、芸能界で人気と地位を掴んだイメージがありますね。意外とグラビアアイドル出身でそういう方は少ないんですが、なめらかネームは人気運もある事の証明でしょう。

 

あとリターンネームの特徴ですが、バラエティーに強いという事です。

小池栄子さんは女優業で忙しいにも関わらず、バラエティーに出演した時は芸人顔負けのトークの冴えを見せます。(誰に頼まれた訳でもなく。)

きっとリターンネームで生きてきた方は内面から滲み出てくる「喋りたい欲求」みたいなものがあるのでしょう。

もちろん全ての方に当てはまる訳ではないと思いますが、あの力の入れ様はそうでも思わないと納得出来ないので。

 

また「こいけえいこ」とひらがなで書くと「こ」という文字が2つ、更に「い」という文字も2つ入っている事がよくわかります。

この様なお名前を“ワンモアネーム”と呼びます。

(斜体文字が加筆した部分です)

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この“ワンモアネーム”は、グループでも成功してソロ活動でも成功するという“ワンモア”な活躍をされる方が多いのですが、グループ出身でない女優さんの場合は松嶋菜々子(まつしまななこ)さんの様に結婚前も結婚後も人気者でいられる様なのです。

 

これまで数多くのグラビアアイドルがテレビに進出し、女優・タレントとして活躍してきましたが、そのほとんどは結婚と同時に休業・引退するか、人気が急降下していきました。

しかし小池栄子さんは結婚後も女優・タレントとしての人気を維持しています。

独身でも人気者になり、結婚しても人気を維持出来る。女優さんの場合はそこにワンモアネームの特性が活かされるのかも知れません。

(ちなみに結婚後も人気を維持している井川遥さんは、1文字目に濁点が付くものの「か」という文字が2つ入っているのでワンモアネーム。結婚後急激にテレビ出演が減った飯島直子さんは、“いいじま”と「い」が2つ入っている様に見えても長音(伸ばす音)の為、カタカナ表記では“イージマ”となる事からワンモアネームとは見なされません。)

 

女優業とバラエティー、一挙両得にしている小池栄子さんと同じツーペアネーム。他にも芸能界で大活躍されている方がいらっしゃるのですが、どんな方がいるか知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。