矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

【お名前診断】2周目突入(半休載)宣言!

『さあ!今日も週末恒例のクイズの時間、俺の出番だな。』

「有作さん、ちょっと待ってください。今日は大事な話があるんです。」

『えっ?なに?』

 

今回は皆さんにお知らせがあります。

 

実は昨日の記事「第9回“空想”紅白歌合戦」が“はてなブログ”からポリシー違反と判断されまして、この「お名前だけお借りします。」を当分の間、休載する事となりました。

 

『えーっ!?何でだよー!?』

「あまりにも低俗かつ公序良俗に反する内容だから、という事の様です。」

『何がマズかったんだ?「🎵君をさわりはじめたよ〜、」か?それとも「🎵穴場でしたい〜、」か?』

「どれがマズいとか言う問題じゃなくて全体的に、ですよ!」

『そんなーっ!・・・もう下ネタはやりません!だから、このブログは続けさせてください!』

 

 

「・・・と言うのはウっソーっ!」

『なに?ウソ?・・・あー良かったー!脅かすんじゃねぇよ・・・。』

「でも“休載”は半分本当です。」

『何だって!?』

 

このブログで毎回最後に告知している私の本「有名人 名前の法則」の・・・

『あー、あの飽きる程しつこくお知らせしてるやつか?』

「まだ1冊しか出してないんだから仕方ないでしょ!」

 

それが実はこの度、第2弾を製作する運びとなりまして。

『おー!やっと2冊目が出るのか!』

 

・・・とは言っても発行は来年の10月予定なんでまだまだ先の話なんですけど。

『なんだ、まだ1年ぐらい先じゃねぇか。』

 

それでも原稿(第1稿)は年内に完成させないと間に合いません。

 

「まぁ内容的にはこの「お名前だけお借りします。」をまとめた様なものになると思うんですけどね。」

『じゃあ俺も出てくるのか?』

「いやそれはどうかな?」

 

今まで通りこのブログも続けながら同時進行でやっていこうかとも思ったんですが、ブログの内容を充実させようと思うとついつい時間が掛かってしまうので、本の製作に手が回らなくなってしまいます。

 

なので当分の間はブログに掛かる負担を軽くする為、「お名前診断」の特に前半の方を再診断する形で「〇〇さん(2回目)」としてお送りしようと思います。

『1回診断した人をもう1回診断するって事か?』

黒柳徹子(くろやなぎてつこ)さんの「徹子の部屋」でも同じ人が何年か経つと2回、3回と出てくるじゃないですか?」

(今回は有名人の名前が1人も出てきそうにないので、ムリヤリ黒柳徹子さんの名前を入れています。)

 

『そりゃ芸能人は何年か経つと雰囲気も変わったり、グループからソロになったりとかもあるけど、名前診断は変わんねぇだろ?』

“ワンモアネーム”“スライドネーム”はこのブログを始めて何ヶ月か経ってから発見した法則なので、「お名前診断」の前半で紹介した方々には反映されてないんですよ。以前から前半で紹介した方を再診断したいとは思ってたんです。なので前半の記事に加筆する形で盛り込んで、改訂版(完全版)にしていくつもりです。」

『そういうのって、他の人は過去記事を修正するだけで済ませてんじゃねえの?』

 

デアゴスティーニ分冊百科マンガでわかる不思議の科学・そーなんだ!」なんて、1部の変更点や修正を加えた“改訂版”や、更に変更や修正を加えた“3訂版”なんてのもあったぐらいですよ。それでも初版と同じ値段で発行してたんですから。」

『いい歳してそんなの買ってたのかよ?』

「だからこのブログも年内はそんな感じになると思ってください。もうごく1部分書き加えただけの、チャチャーっと短時間で書ききれる様な・・・。」

『要はブログの手を抜いて“楽する”って事か?』

「時間を削減する為です!・・・まぁ手抜きって思われても仕方ないですけどね。」

 

当分はリライトというか、過去記事に毛が生えた程度の内容になると思います。

約2ヶ月の間、更新を継続する為だけの“半休載”状態になります事をお許しください。

 

「本当に休載する事も考えたんですけど、せっかく1年以上毎日更新続けてきましたし、2ヶ月も更新がなかったらもう皆さんにも忘れられて、戻れなくなるんじゃないかと思いまして。」

『おい!週末の俺の日はどうなるんだ?』

「その点は検討中です。気が向いたらたまに新しいクイズの回もやるかも知れません。」

『気が向いたらって・・・。』

 

皆さんの記事は引き続き読ませて頂いて、スターやブックマーク、コメントもしますよ。

 

という訳で11月からは過去記事に一部追記や修正を加えただけの、長い間読んで頂いている読者の方にとっては「1回見たぞ!」「再放送か!」と言いたくなる様な、薄〜い内容になるかとは思いますが、来年には書き下ろしの記事で帰ってくるつもりですので、それまでの間はもう、サラ〜っと流し読みで結構ですので目を通して頂けると嬉しいです。

 

これからもこのブログをよろしくお願いします。

『わたくし不満有作は、しばらくの間お休みを頂きますが、わがブログは永久に不滅です!』

「いや永久には続けるのは無理ですよ。」

 

ではまた次回をお楽しみにー。

 

第9回“空想”紅白歌合戦[読書の秋編](※下ネタ注意)

「名前の法則」の世界へようこそ。

ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。

 

「さぁて、名前タイプのまとめも終わった事だし、週末恒例のクイズといきますか。」

『ちょっと待ったー!!』

「どうしたんですか?有作さん。」

『名前タイプのまとめの後は、“空想”紅白歌合戦だろ!』

「別にそういう決まりはないんですけどねぇ。それにもういろんなパターンやったから、ネタが残ってないでしょう?」

『何を言ってるんだ!まだ“ノーリターンネーム”のグループやってないだろ!?』

「あぁ、確かにノーリターンネームのグループはこのブログであまり紹介出来ていませんし、テレビに出ないバンドも多いですから夢の共演になりそうですね。」

『それにまだ満たしてない“秋”があるんだよ。』

「満たしてない“秋”?」

『秋と言えば、〇〇の秋ってのがいろいろあるだろ?』

「食欲の秋、とかですか?」

『そう!今までの“空想”紅白で、食欲の秋は満たしたよな?』

「確かに料理合戦は何度かやりましたけど、失敗ばっかりで満たせてないでしょう?」

『スポーツの秋も満たしたよな?』

「あぁ、運動紅白ってのもやりましたね。でも結局最後下ネタになったから、それも満たしてないと思いますよ。」 

blog.housoku.work

『だからあと残ってるのは、読書の秋だな。』

「読書の秋を“空想”紅白でどう満たすんですか?」

『実は俺、作家を目指して文学新人賞に応募しようと思ってるんだよ。』

「えっ?有作さんが・・・?」

『そこで今回は“空想”紅白小説歌合戦で行こうと思ってさ。』

「よく分かんないですけど、歌と小説を融合させるって事ですか?」

『歌を聴いてるうちに、1つの物語が進んでいくって事だよ。』

「うまく行きます?何か嫌な予感しかしないですけど・・・。」

『まぁ俺に任しとけって。とにかくルール説明だ!』

 

 

最初と最後の母音が同じ“リターンネーム”のグループは今回登場しません。

(最後に「ン」が付く場合、一つ前の文字の母音で判断します。)

また、ドリカムやGLAYなど“ドレミネーム”の要素を兼ね備えているグループも登場しません。

詳しくは「各名前タイプの説明」をご覧下さい。

 

「それでは第9回“空想”紅白“小説”歌合戦の開幕です。」

『今晩は、ナビゲーターの森本オレです。』

「読み手の人なのかな?また私の知ってる人と違うなぁ?“オレ”ってミルク入ってる感が出てるし・・・。」

 

サザンオールスターズチャコの海岸物語

『🎵中年が〜若い女と〜恋をする物語〜、』

「あれ?もう始まったみたいですね。まぁ皆さんしばらくお付き合いください。」

 

男は中小企業で働く45歳のサラリーマン。今の妻とは結婚してもう3年になる。妻は料理も上手く家事もそつなくこなし、決して夫には文句を言わない良妻だったが、男はそんな生活に退屈を覚え、新しい刺激を求めていた。

その日、男は飼っているポメラニアンを散歩させる為、近くの公園へ出掛けた。

すると、前から同じ様にヨークシャーテリアを連れた、1人の見知らぬ女が歩いてきた。

男はハッとした。

レベッカ「フレンズ」

『🎵時がと〜まる〜、気がした〜、』

「あ、こういう感じで進んでいくんですね。『 』で囲まれてない文はト書きだと思ってください。」

 

女の貫く様な視線に、男はこんな事を思った。

DA PUMP「ごきげんだぜっ!」 

『🎵ドキューン、ズキューン、胸撃つ〜、眼差しはかなり〜挑発的な奴だ〜、DangerなLady〜、ごきげんだぜ〜、』

「45歳にしてはノリが軽くないですか?」

 

よく見ると女の目は潤んでいた。男は思わず声を掛けた。

青い三角定規太陽がくれた季節

『🎵君は、何をい〜ま、見つ〜めているの?若い、悲しみ〜に、濡れ〜た瞳で〜、』

「あー、声掛けちゃったよ。」

 

訊けば、女は最近この辺りに越してきたばかりの、25歳の人妻だと言う。今朝旦那にクラムチャウダーの味が薄い!と怒られ、つい家を飛び出してきたそうだ。

ヨークシャーテリアとかクラムチャウダーとか、無理にカタカナ語入れて小説っぽくしようとしてる感が見え見えなんですけど。」

 

男はそんな素性を知ると放ってはおけなくなった。

Hey!Say!JUMP 「Come On A My House」

『🎵もっと君を知りたい〜、もっと君に触れたい〜、膨らむ気持ちは止まらない〜、Come On A My House!』

「いや家に奥さんいるんですよね?」

 

女はためらい断った。さすがにいきなり家に来いと誘われても頷けないものらしい。

「そりゃそうでしょ。」

男はそれならホテルに行こう、と切り返した。

とんねるず「雨の西麻布」 

『🎵だから女はうなずいて〜、だから男は無口になった〜、』

「え?女の人うなずいちゃったよ。ホテルってまさか・・・?」

 

2人はタクシーでホテルに向かい、部屋に入った。

Official髭男dism「HELLO」

『🎵ほら〜、360度〜!』

「回転ベッド回して喜んでる!ラブホテルじゃないですかココ?」

 

男は本能を解放した。

LINDBERG「今すぐKiss Me」

『🎵ドキドキすること〜、やめられない〜、Oh Yeah!今すぐ〜Kiss Me〜、』

 

ピーッ!ピーッ!

『あれ?何だこの音?』

下ネタ警報発令!下ネタ警報発令!

※ここから先は下ネタが発生する恐れがあります。苦手な方は閲覧をお控えください。

 

『大丈夫だよ、純愛小説なんだから。』

「どこが純愛ですか!既にダブル不倫でしょ?とにかく早めに下ネタ警報出しとかないと、危なくてしょうがない。」

『心配し過ぎだって、ちゃんと“詩的”な表現でまとめるから。』

「本当かなぁ?」

 

男は目を閉じてこう言った。

湘南乃風純恋歌

『🎵目を閉じ〜れば、奥さんが欲しい〜、』

「これが“詩的”な表現?」

 

男はおもむろにベッドに飛び乗った。

AKB48「フライング・ゲット」

『🎵フライングベッド〜僕は一足先に〜、君の気持ちイイ場所を、準備しようか〜、』

「エアコンの効き具合とか照明とかの準備って事ですかね。」

 

そしてカバンから何かを取り出した。

おニャン子クラブセーラー服を脱がさないで

『(女)🎵セーラー服を〜、着させないで〜、』

「コスプレさせようとしてる!」

『(女)🎵イヤよダメよ、こんな所じゃ〜、』

「そりゃ嫌がるでしょう。」

 

男はコスプレを諦めて、ギュッと抱きしめた。

キャンディーズ「やさしい悪魔」

『🎵2人の影は〜、やがて1つの〜ウォーウォーウォー、燃〜え〜る、シルエット〜、』

「コスプレの件なかったらロマンティックだったかもな。」

 

そして服を脱がせると、女の胸元が露わになった。

クレイジーケンバンドタイガー&ドラゴン

『🎵俺の、俺の、俺の鼻血を拭け〜、』

「あーあ!興奮して鼻血出しちゃったよ、中学生か!」

 

男は戦闘不能に陥りかけたが、自分を鼓舞させた。

MAX「GET MY LOVE」

『🎵男じゃない、このままじゃ〜、』

「45歳の中年男が、裸見て鼻血出して帰ったなんて、カッコ悪いですわな。」

 

米米CLUB「sure dance」

『🎵部屋の〜あかり消して〜、抱きあうYou&Me〜、』

「おっと、いよいよ始まったか?」

 

RADWIMPS前前前世

『🎵君の全身、前後から僕は〜君をさわりはじめたよ〜、』

RADWIMPSのファンに怒られないかなぁ?」

 

Perfumeポリリズム

『🎵繰り返す、この手のリズム〜、あの感情が〜蘇るよ〜、』

「何をしているかは皆さんの想像にお任せします。」

 

BUMP OF CHICKEN「天体観測」

『🎵見えない物を見ようとして〜桃源郷をのぞき込んだ〜、』

「これも“詩的”な表現なのか?」

 

TRFEZ DO DANCE

『🎵イ〜ジ〜るな!イ〜ジ〜るな!怒る君を見てる〜、』

「怒らせて喜んでるなこの人・・・。」

 

バービーボーイズ「目を閉じておいでよ」 

『🎵でも、馴れた指より〜そこが何処か、分かるから〜、』

「これは元の歌詞そのままです。」

 

少年隊「仮面舞踏会」

『🎵こんなにも、感じているじゃ〜ないか〜!』

「これも元の歌詞そのままだから仕方ないか・・・。」

 

男は自分が責める事に夢中になって、何かを見過ごした気がした。

ゴールデンボンバー「女々しくて」

『🎵愛されたいね、きっと見過ごした〜、君のシグナル、もう一度〜、気まぐれかな?でも構わない〜、君としたいから〜、ア〜アァ〜!』

「よっぽどしたいんですねぇ。」

 

男はズボンのポケットから財布を取り出した。

B.B.クイーンズ「おどるポンポコリン」

『🎵いつだって、忘れない〜、コンドームは、財布の中〜、そんなの〜常識〜、』

「財布の中に入れるのって、本当は良くないらしいですよ。」

『🎵勃ったからには!』

「タッタタラリラ、の部分ですねコレ。」

 

男はまた女を抱き寄せた。

KUWATA BAND「スキップ・ビート」

『🎵こ〜しを、絡めすんげ〜、スケベ〜、スケベ〜、スケベ〜、スケベ〜、』

「これは聞こえるまんまです。」

 

男は女の背後にまわった。

シャ乱Q「いいわけ」

『🎵女なら、感じろ〜、』

「なんかもう、官能小説みたいになってますけど。」

 

氣志團One Night Carnival

『🎵あふ〜っ!あふ〜っ!』

「そこだけ?感じろ〜って言いながら、男のほうが感じてるじゃないですか!?」

 

SALLY「バージンブルー」 

『🎵この〜まま〜、お前とバックでする〜、』

「ここへきてSALLY!読者は分かるかなぁ?」

 

安全地帯「悲しみにさよなら」

『(女)🎵イかないで、ひとりで〜、』

「我慢出来るかな?」

 

KUT-TUN「REAL FACE」

『🎵ギリギリまでイ〜キたく〜ないけど〜、ア〜ア〜!』

「無理っぽいですね。」

 

WANDS「Janpin’ Jack Boy」

『🎵こ〜のまま〜、イかせて〜、』

 

「あぁ、1人で先にイっちゃった。」

 

オフコース「さよなら」

『🎵もう〜、終わり〜だね〜、ナ〜ニが〜、小さく見える〜、』

「そんな所の描写はいいです!」

 

 

事が終わり、2人はそれぞれの家庭へ帰っていった。

男は妻にどう言い分けするかを考えていた。

 

ゴーバンズ「あいにきてI・NEED・YOU!」

『🎵ま〜いいか、これくらいなら、内緒にしとけば、分からないよ〜、』

「あー!隠し通す気だ!」

 

玄関では、妻が仁王立ちで待っていた。

 

ヒロシ&キーボー「3年目の浮気」

『(男)🎵3年目〜の浮気ぐらい大目にみてよ〜、』

『(女)🎵両手をつい〜て、謝ったって〜、許してあげ〜ない!』

「わぁー、奥さんカンカンに怒ってる・・・。」

   ・

   ・

   ・

月日は流れ、新しい年を迎えた。

「あれ?まだ続いてるの?」

 

Hilcrhyme「春夏秋冬」

『🎵今年〜の春はどこでしようか〜、今年〜の夏はどこでしようか〜、春の花見で、夏の海で〜、あなたとしたい〜、穴場でしたい〜、』

 

「うわぁ〜まだ懲りてないや〜って、・・・やっぱり後半下ネタばっかりだったじゃないですか!?」

『そうは言うけど、元のままの歌詞多かったぞ。やっぱりJ-POPっていやらしい歌が多いんだよ。』

「J-POPが悪いみたいに言わないでください!」

『この小説で文学新人賞獲れるかな?』

「いや絶対無理だろ!」

 

えーという訳で第9回“空想”紅白“小説”歌合戦、白組が先に出しちゃったので、紅組の勝利という事で終わりにしたいと思います。

 

この様に画数ではなく母音に着目して有名人の名前をタイプ分けすると、同じ共通点を持つ方がこれだけ見つかるのです。すなわち人の名前が持つ「音」にはそれだけの力が秘められているのではないか?というのがこの「名前の法則」の世界の研究テーマなのです。

もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

『皆さん、今週の“はてなブログ”のお題は「読書感想文」です。この小説の感想を書いて投稿しましょう。』

「そんな人いないわ!」

 

ではまた次回をお楽しみにー。

 

“お・か・きネーム”とは?[母音占い・名前タイプ20]

“お・か・きネーム”とは?

 

当ブログ記事の文中に何度か登場した「お」や「か」や「き」という音が入る名前。

これが長くて言いにくいので、他の例にならって「〇〇ネーム」にしようと思い、ここで初めて“お・か・きネーム”と名付けました。

 

ただこれははっきり言って、あまり良い名前ではありません。

占いの本にも“幸運を呼ぶ”良いものも載っていれば、“不幸を招く”良くないものも載っていますよね。おみくじにも「吉」もあれば「凶」もあります。

よって、「名前の法則」にも良い名前ばかりではなく、良くない名前もあるのです。

 

この内容は、読む人によっては嫌な気分になる方もいらっしゃるでしょう。

ただ私もいろんな有名人の名前を研究している内に気付いてしまった事なので、良くない名前や付けるのに注意が必要な名前を知っているのに、それを隠しているのは心苦しいのです。

「名前の法則」を参考に名前を付けたのに、そんな悪い条件もあるなんて知らなかったと、後悔させてしまう事にもなりかねませんからね。

 

ちゃんと対処法もお伝えしておきますので、とにかく一度ご覧ください。

 

◉なぜ“お・か・きネーム”なの?

 

ではお・か・きネームとはどんな名前なのか、

俳優の菅田将暉さんを例に挙げて説明させて頂きます。

ひらがなで書くと すだまさき となり、

「き」という音が入っているのがよく分かります。

 

また、歌手として数々の名曲を残した

尾崎豊さんも おざきゆたか となり、

「お」や「か」や「き」という音が入っているのが分かります。

 

母音で見る“なめらかネーム”や“リターンネーム”よりも明確で分かりやすいですね。

この様なお名前を“お・か・きネーム”と呼びます。

 

◉その特性(適性)は?

 

レベル1:名前に「き」という音が入っている方

 

名前に「き」が入る方は自分に厳しくなる傾向があります。

元野球選手ではイチローさんの本名:鈴木一朗(すずきいちろう)や、

松井秀喜(まついひでき)さんにも「き」が入ります。

自分への厳しさは正しい方向に向ければ、イチローさんや松井秀喜さんの様に大きな目標を達成出来る原動力にもなるのです。

これはまだおみくじで言うと「凶」のレベルですね。比較的回避しやすいと思います。

 

レベル2:名前に「か」や「き」という音が入っている方

 

元野球選手でも清原和博(きよはらかずひろ)さんは「き」も「か」も入っています。

自分に厳しくなるあまり、他人から見れば充分成功していると思える功績があっても、自分では満足が出来ず、そんなストレスから解放されたいのか覚醒剤に手を染める場合があります。

ASKAさん(本名:宮﨑重明(みやざきしげあき)や槇原敬之(まきはらのりゆき)さん様に「き」が2つ入っている方も、楽曲制作の為の時間がもっと欲しい(眠る時間も惜しい)と思うあまり覚醒剤に手を染めてしまいました。

これはおみくじで言うと「半凶」のレベルです。

(吉と大吉の間は“中吉”ですが、凶と大凶の間は“半凶”なんですね。)

自分の名前に「か」や「き」が入っているという自覚と、「ダメ!絶対!」という正しい心があれば回避出来ると思います。

 

レベル3:名前に「お」や「か」や「き」という音が入っている方

 

おみくじで言うと「大凶」のレベルです。

自分に厳しくなると言うよりも自分を追い込んでしまい、他人から見れば充分成功していると思える功績があっても自分では満足が出来ず、自殺という手段を選んでしまう場合があります。

 

自殺した芸能人の方の名前を調べてみますと・・・

 

沖雅也(おきまさや)さん・・・・・・「お」と「き」が入っています、

沖田浩之(おきたひろゆき)さん・・「お」と「き」が2つ入っています、

古尾谷雅人(ふるおやまさと)さん・「お」が入っています、

岡田有希子(おかだゆきこ)さん、「お」と「か」と「き」が入っています、

清水由貴子(しみずゆきこ)さん・・「き」が入っています、

甲斐智枝美(かいちえみ)さん・・・「か」が入っています、

可愛(かわい)かずみさん・・・・・「か」が2つ入っています。

(最後のお2人は芸名にのみ「か」が入ります。)

 

そして自殺した昭和の文豪、

太宰治(だざいおさむ)・・・・・「お」が入っています、

川端康成(かわばたやすなり)・・「か」が入っています、

三島由紀夫(みしまゆきお)・・・「き」と「お」も入っています、

 

この3人の文豪の死は、当時の日本に大きな衝撃を与えた筈です。そしてその3人の名前に「お・か・き」が入っていたんですね。

それが、たとえ自殺という絶望的な行為であっても、その道の第一人者が与える影響力は大きく、名前に同じ音を持つ人の心理に作用してしまったんじゃないでしょうか。

「お・か・き」のうち1文字だけでもレベル2や3になる危険性はあると考えられます。

 

ただ「お」も「か」も「き」も、人名には多く含まれる文字なのであまり気にし過ぎない様にしてください。

芸能界という特殊な世界だからこそ、これらの様な事例が起こりやすいのかも知れませんしね。

こんな不吉な事を書いておいて無責任な奴だと思われない様、私は自分のペンネームにも「カ」という文字を入れて、自分への戒めにしています。

1つしかない自分の身体、1つしかない自分の命、お互い大切にしましょう。

 

ナイフや包丁だって、使う人によって便利な道具にもなれば凶器にもなります。

自分の名前に「お・か・き」が入る方は自分に厳しく、追い込みやすいタイプだと思っておいてください。

万が一「覚醒剤」や「自殺」なんていう言葉が頭をよぎった時は、踏みとどまって自分を正しい方向へ引き戻してあげてください。

この事を伝えたかったので、記事にしてまとめた次第です。

追い込みやすいタイプだと知らずに、追い込み過ぎてしまう方が1人でも少なくなる様にと。

 

 

注:この内容は随時、追記・修正する事があります。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

“ふじさんネーム”とは?[母音占い・名前タイプ19]

“ふじさんネーム”とは?

 

「藤原さん」や「藤田さん」など、名前に「ふじ」という音が入る方。

芸能界で活躍されている方がたくさんいらっしゃるんですねぇ。ただ「ふじという音が入る名前」では長くて言いにくいので、他の例にならって「〇〇ネーム」にしようと思い、ここで初めて“ふじさんネーム”と名付けました。

 

今まで個別に、または男女別で紹介した方々をまとめて紹介すると共に、その特性を再確認して頂きたいと思います。

 

◉なぜ“ふじさん”ネームなの?

 

ではふじさんネームとはどんな名前なのか、

女優の藤原紀香さんを例に挙げて説明させて頂きます。

 

ひらがなで書くと ふじわらのりか となり、

“ふじ”という音が入っているのがよく分かります。

母音で見る“なめらかネーム”や“リターンネーム”よりも明確で分かりやすいですね。

 

この様なお名前を“ふじさんネーム”と呼びます。

(他の例にならってふじふじネームにしようかとも思いましたが、言いにくいのでやめました。やっぱり「ふじ」と言えば富士山ですもんね。)

 

◉その特性(適性)は?

 

昔からよく言われる「一富士、二鷹、三茄子(なすび)」。

初夢に見ると縁起が良いとされている物です。だからという訳ではないのでしょうが、有名人の中でも名前に「ふじ」や「たか」が付く方は人気のある方が多く、特に「たか」が付く方がたくさんいらっしゃいます。それが“たかたかネーム”ですね。 

blog.housoku.work

では「ふじ」はどうかと言いますと、「たか」に比べるとかなり少ないのですが、なかなか豪華な顔ぶれです。

 

男性では

藤田(ふじた)まことさん、

藤山寛美(ふじやまかんび)さん、

藤竜也(ふじたつや)さん、

藤岡弘、(ふじおかひろし)さん、

藤原竜也(ふじわらたつや)さん、

藤木直人(ふじきなおひと)さん、

藤井(ふじい)フミヤさんと

藤井尚之(ふじいなおゆき)さん、

藤井隆(ふじいたかし)さんに

FUJIWARA藤本敏史(ふじもととしふみ)さん、

そしてディーン・フジオカさんなど。

 

女性では

冨士眞奈美(ふじまなみ)さん、

富司純子(ふじすみこ)さん、

藤田弓子(ふじたゆみこ)さん、

藤 真利子(ふじまりこ)さん、

藤田朋子(ふじたともこ)さん、

藤山直美(ふじやまなおみ)さん、

藤吉久美子(ふじよしくみこ)さん、

(ふじ)あや子さん、

ミキティ”こと藤本美貴(ふじもとみき)さんに

“にこるん”こと藤田(ふじた)ニコルさんなど。

 

“たかたか”ネームが「華やかさ」なら“ふじさん”チームは「実力派」といった感じの、やや渋い顔ぶれになった気がします。

 

あと藤井隆さんは「ふじ」と「たか」の両方とも入っているんですねぇ。もとは吉本新喜劇の一座員だった方が全国的なタレントになったのですから、芸能界で出世する名前と言っていいでしょう。

 

◉ひとつ残りましたが・・・

 

一富士、二鷹、三茄子(なすび)」のうち、「ふじ」や「たか」が付く方が活躍されている事は充分わかって頂けたと思います。でもまだひとつ残ってますよね。

 

ハイ、その名もズバリなすびさんです。

もう忘れかけている方も多いと思いますが、「進め(ぬ)!電波少年」の「懸賞生活」という企画に出ていた方です。それでも当時はかなり有名になったので、「なすび」が付く名前もいいんじゃないかと思います。

まぁそんな名前付けたがる人、他にいないでしょうけど・・・。

 

 

この様にどこか一箇所に「良い音」を持っている名前を、今まではまとめて“ワンポイントネーム”と呼んできましたが、「ふじ」が入る方はあまりにも多くその活躍ぶりも顕著なので、これからは“ふじさんネーム”と呼んで区別したいと思います。

 

注:この内容は随時、追記・修正する事があります。

 

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

“たかたかネーム”とは?[母音占い・名前タイプ18]

“たかたかネーム”とは?

 

「高橋さん」や「高田さん」など、名前に「たか」という音が入る方。

芸能界で活躍されている方がたくさんいらっしゃるんですねぇ。ただ「たかという音が入る名前」では長くて言いにくいので、他の例にならって「〇〇ネーム」にしようと思い、ここで初めて“たかたかネーム”と名付けました。

 

今まで個別に、または男女別で紹介した方々をまとめて紹介すると共に、その特性を再確認して頂きたいと思います。

 

 

◉なぜ“たかたか”ネームなの?

 

ではたかたかネームとはどんな名前なのか、

俳優の高橋一生さんを例に挙げて説明させて頂きます。

 

ひらがなで書くと たかはしいっせい となり、

“たか”という音が入っているのがよく分かります。

母音で見るなめらかネームやリターンネームよりも明確で分かりやすいですね。

この様なお名前を“たかたかネーム”と呼びます。

 

◉その特性(適性)は?

 

昔からよく言われる「一富士、二鷹、三茄子」。

初夢に見ると縁起が良いとされているものです。だからというわけではないのでしょうが、有名人のなかでも名前に「ふじ」や「たか」が付く方は人気の高い方が多く、特に「たか」が付く方がたくさんいらっしゃいます。

 

◯苗字に「たか」が付く方

男性では

高倉健(たかくらけん)さん、

高島忠夫(たかしまただお)さん

宝田明(たからだあきら)さん、

高橋英樹(たかはしひでき)さん、

高橋克典(たかはしかつのり)さん、

高橋克実(たかはしかつみ)さん、

髙嶋政宏(まさひろ)さん

高島政伸(まさのぶ)さん、

高田純次(たかだじゅんじ)さん、

THE ALFEE高見沢俊彦(たかみざわとしひこ)さん、

EXILETAKAHIROさん

元レスラーの髙田延彦(たかだのぶひこ)さんなど。

 

女性では

高島礼子(たかしまれいこ)さん、

高木美保(たかぎみほ)さん、

高橋(たかはし)ひとみさん、

高岡早紀(たかおかさき)さん、

高梨臨(たかなしりん)さん、

高畑充希(たかはたみつき)さんに、

 

髙橋真梨子(たかはしまりこ)さん、

森高千里(もりたかちさと)さん、

高橋由美子(たかはしゆみこ)さん、

髙田真由子(たかだまゆこ)さん、

高橋真麻(たかはしまあさ)さん、

バイオリニストの高嶋(たかしま)ちさ子さん、

金メダリストの高橋尚子(たかはしなおこ)さんなど。

 

◯下の名前に「たか」が付く方

男性では

水谷豊(みずたにゆたか)さん、

反町隆史(そりまちたかし)さん、

竹野内豊(たけのうちゆたか)さん、

大沢(おおさわ)たかおさん、

山田孝之(やまだたかゆき)さんに

 

細川(ほそかわ)たかしさん、

尾崎豊(おざきゆたか)さん、

やしきたかじんさん、

西川貴教(にしかわたかのり)さんや、

 

石橋貴明(いしばしたかあき)さん、

藤井隆(ふじいたかし)さん、

岡村隆史(おかむらたかし)さん、

そして武豊(たけゆたか)さんなど。

 

女性では

常盤貴子(ときわたかこ)さん、

松たか子さん、

吉本多香美(よしもとたかみ)さん、

岡村孝子(おかむらたかこ)さんなど。

 

この他にもタモリさんの本名である森田一義(もりたかずよし)というお名前も該当するのですが、お笑いの方は石橋貴明さんの様にセクハラ、パワハラまがいの行為をしても“貴さん”と呼ばれたり、藤井隆さんの様に下ネタに近いギャグでブレイクしたのに歌を出すとヒットしたり、岡村隆史さんのように着ぐるみを着て踊ったり50歳まで独身をこじらせたりと、他の人と同じようにバカバカしい事をやっていても何故かリスペクトされてしまう方が多い気がします。やはり「たか」という音が入っているために何かしらの「高級感」を抱いてしまうからなのでしょうか。

 

女性陣は高島礼子さんや高島ちさ子さんなど、リスペクトされるあまりプライドが高くなる方もチラホラ見受けられる様です。ご自身の名前に「たか」が入る方は天狗になりすぎない様に注意しましょう。

 

あと“たけ入りネーム”でもある武豊さんや、“まつ入りネーム”でもある松たか子さんなど、フルネームでも5文字という短い名前の中に「良い音」を2つもお持ちの方がいらっしゃるんですねぇ。お二人のこれまでの輝かしい経歴も、名前を見ればつい納得できてしまいます。

 

この様にどこか一箇所に「良い音」を持っている名前を、今まではまとめて“ワンポイントネーム”と呼んできましたが、「たか」が入る方はあまりにも多くその活躍ぶりも顕著なので、これからは“たかたかネーム”と呼んで区別したいと思います。

 

注:この内容は随時、追記・修正する事があります。

 

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

“たけ入りネーム”とは?[母音占い・名前タイプ17]

“たけ入りネーム”とは?

 

当ブログ記事の文中に何度か登場した「たけ」という音が入る名前。

これが長くて言いにくいので、他の例にならって「〇〇ネーム」にしようと思い、ここで初めて“たけ入りネーム”と名付けました。

 

今まで個別に、または男女別で紹介した方々をまとめて紹介すると共に、その特性を再確認して頂きたいと思います。

 

◉なぜ“たけ入りネーム”なの?

 

ではたけ入りネームとはどんな名前なのか、

俳優の竹内涼真さんを例に挙げて説明させて頂きます。

ひらがなで書くと たけうちりょうまとなり、

“たけ”という音が入っているのがよく分かります。

母音で見る“なめらかネーム”や“リターンネーム”よりも明確で分かりやすいですね。

この様なお名前を“たけ入りネーム”と呼びます。

 

 ◉その特性(適性)は?

 

日本では古来、物の価値を松・竹・梅の3段階で評価していました。

この松・竹・梅というのは良い・普通・悪いではなく、梅は良いもの、竹は更に良いもの、松は最も良いものという意味で、

英語で言うGood・Better・Bestと同じです。

こちらは「まつ」が入る“まつ入りネーム”です。 

blog.housoku.work

で、松が良いなら竹も良いんじゃないかという事で、名前に「たけ」という音が入る方を調べてみますと、「松」にも負けないくらいの豪華な顔ぶれになりました。

というのも「まつ」という音の漢字は「松」しかありませんが、「たけ」の場合「竹」以外に「武」という字もありますし、男性の場合「たけし」という名前があります。

 

そう、「たけし」と言えばビートたけしさんですねぇ。

まぁこの方に関してはいまさら説明するまでもないでしょう。

「たけし」では他に

鹿賀丈史(かがたけし)さんや

金城武(かねしろたけし)さんなどがいらっしゃいます。

他には木梨憲武(きなしのりたけ)さんも下の名前に「たけ」がつくタイプですね。

 

苗字に「たけ」がつく方は

武田鉄矢(たけだてつや)さんや

竹中直人(たけなかなおと)さん、

タケカワユキヒデさんや

大竹(おおたけ)まことさん、

 

竹内力(たけうちりき)さんや

竹野内豊(たけのうちゆたか)さん、

武田真治(たけだしんじ)さんや

武井壮(たけいそう)さん、

元サッカー選手の武田修宏(たけだのぶひろ)さんに、

天才騎手と謳われた武豊(たけゆたか)さんなどがいらっしゃいます。

後半はかなり肉体派の方が多くなりましたね。

 

あと非常に珍しいタイプですが、桑田佳祐さんも「たけ」が入ります。

「くわたけいすけ」ほら、「たけ」が入っているでしょ。

 

女性では

大竹(おおたけ)しのぶさんや

竹下景子(たけしたけいこ)さん、

竹内結子(たけうちゆうこ)さんや

武井咲(たけいえみ)さん、

武田玲奈(たけだれな)さんの女優陣に加え、

シンガーソングライターの

竹内(たけうち)まりやさんなどがいらっしゃいます。

 

なかでも竹下景子さんは「たけ」が2つも入っているんです。

たけたけいこ」、ほらね。いやぁー実に良いお名前です。

 

こうしてみるとジャンルも多岐にわたっていますし、“なめらかネーム”や“リターンネーム”、“ロイヤルネーム”など、他の要素が入っている方も多い様です。

 

◉うめ入りネームは? 

上記の通り、梅も良いものなので「梅」が入る方もまとめて紹介しておきましょう。 

と言っても思い当たる方が非常に少ないんですねこれが。

 

梅宮辰夫(うめみやたつお)さんと

その娘の梅宮アンナさん、

梅沢富美男(うめざわとみお)さんや

ワハハ本舗梅垣義明(うめがきよしあき)さん。

あとは元AKB48の梅田彩佳(うめだあやか)さんくらいですかね。

 

そうそう!この方を忘れちゃいけません。

コウメ太夫(だゆう)さんも「うめ」が入ります。

 

松・竹・梅の中で1番「花」を連想しやすいせいなのか、男性は何となく女装かそれに近い(梅沢富美男さんは女装ではなく女形役者)方が多い気がします。

人数も少ないですし、こちらも“なめらかネーム”や“ロイヤルネーム”など他の要素が入っている方も多いので“うめ入りネーム”とまとめて呼ぶのはやめておきましょう。

梅垣義明さんもロイヤルネームなんですねぇ。)

 

という事で、松・竹・梅の中では「まつ」が入る“まつ入りネーム”が1番良いと言え、次いで「たけ」、「うめ」の順になると思います。

昔の物の価値を示す3段階は、今も日本人の心に根付いているという事でしょうか。

 

この様にどこか一箇所に「良い音」を持っている名前を、今まではまとめて“ワンポイントネーム”と呼んできましたが、「たけ」が入る方も非常に多くその活躍ぶりも顕著なので、これからは“たけ入りネーム”と呼んで区別したいと思います。

今後も度々登場すると思いますので覚えておいてくださいね。

 

注:この内容は随時、追記・修正する事があります。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

“まつ入りネーム”とは?[母音占い・名前タイプ16]

“まつ入りネーム”とは?

 

当ブログ記事の文中に何度か登場した「まつ」という音が入る名前。

これが長くて言いにくいので、他の例にならって「〇〇ネーム」にしようと思い、ここで初めて“まつ入りネーム”と名付けました。

 

今まで個別に、または男女別で紹介した方々をまとめて紹介すると共に、その特性を再確認して頂きたいと思います。

 

 

◉なぜ“まつ入りネーム”なの?

 

ではまつ入りネームとはどんな名前なのか、

俳優の松坂桃李さんを例に挙げて説明させて頂きます。

 

ひらがなで書くと まつざかとうり となり、

“まつ”という音が入っているのがよく分かります。

母音で見る“なめらかネーム”や“リターンネーム”よりも明確で分かりやすいですね。

この様なお名前を“まつ入りネーム”と呼びます。

 

◉その特性(適性)は?

 

日本では古来、物の価値を松・竹・梅の3段階で評価していました。

この松・竹・梅というのは良い・普通・悪いではなく、梅は良いもの、竹は更に良いもの、松は最も良いものという意味で、

英語で言うGood・Better・Bestと同じです。

その中で松はBest、最上級の物を表す言葉だったのです。

その影響か日本人は「松」という文字を見たり、「まつ」という音を聞いたりすると潜在的に高級感を感じてしまうようで、名前に松が付く有名人を集めてみると、単なる人気とか憧れという次元を超え「崇拝」されているといった感すらある、いわばカリスマ的存在の方が多いのです。

男性では永遠の名優・松田優作(まつだゆうさく)さんや、

お笑い界のカリスマ・松本人志(まつもとひとし)さん、

北海道のスーパースター・松山千春(まつやまちはる)さんなど・・・。

野球界では、国民栄誉賞を受賞された松井秀喜(まついひでき)さんや

〝平成の怪物〟松坂大輔(まつざかだいすけ)選手などが該当します。

 

女性では松坂慶子(まつざかけいこ)さんや

松嶋菜々子(まつしまななこ)さん、

松たか子さんの様に“美人”の代名詞的存在にまでなってしまう女優陣に加え、

永遠のアイドル松田聖子(まつだせいこ)さんや、

いまも根強い人気を誇る「ユーミン」こと松任谷由実(まつとうやゆみ)さんなど、ファンにとっては神様のような存在の方ばかりなのです。

 

 

男性は他にも

松方弘樹(まつかたひろき)さん、

松平健(まつだいらけん)さん、

松本白鸚(まつもとはくおう)さん、

松本幸四郎(まつもとこうしろう)さん、

松村雄基(まつむらゆうき)さん、

松田龍平(まつだりゅうへい)さん、

松田翔太(まつだしょうた)さんなど・・・。

 

女性では

松本伊代(まつもといよ)さん、

松下由樹(まつしたゆき)さん、

松雪泰子(まつゆきやすこ)さん、

松浦亜弥(まつうらあや)さん、

松下奈緒(まつしたなお)さん、

松岡茉優(まつおかまゆ)さんなど・・・。

 

ご覧の様に「松」という漢字がキレイに並んでいるので「松」一択かと思いきや、

マツコ・デラックスさんがいるんですねぇ。

だから”松入りネーム”ではなく“まつ入りネーム“なんです。

 

1文字目以外に「松」が入る方は“小松の親分さん”こと

小松政夫(こまつまさお)さんや、

文化人では“ドクター中松”こと

中松義郎(なかまつよしろう)さんなどが。

 

そして“経営の神様”こと、

松下幸之助(まつしたこうのすけ)さんも“まつ入りネーム“です。

 

親分、ドクター(博士)、神様と、やはり「崇拝」される方が多い様ですね。

 

この様にどこか一箇所に「良い音」を持っている名前を、今まではまとめて“ワンポイントネーム”と呼んできましたが、「まつ」が入る方はあまりにも多くその活躍ぶりも顕著なので、これからは“まつ入りネーム”と呼んで区別したいと思います。

今後も度々登場すると思いますので覚えておいてくださいね。

 

 

注:この内容は随時、追記・修正する事があります。

 

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。