矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

森光子・芳村真理・うつみ宮土理の共通点は?

「名前の法則」の世界へようこそ。

ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。

 

早速ですがクイズです。

森光子・芳村真理うつみ宮土理

この3人の名前の共通点は何でしょう?

 

ヒント1:それぞれのお名前をローマ字にしてみましょう。

 

森光子   =MORI MITSUKO

芳村真理  =YOSHIMURA MARI

うつみ宮土理=UTSUMI MIDORI

 

ヒント2:ローマ字の切れ目(苗字と下の名前の間)に注目してください。

 

『ど〜も〜!芳村真理で〜す!』

「これが分かる方はもうオーバー40でしょうね。」

『鏡よ鏡よ鏡さん、みんなに会わせてくださいな。』

「これが分かる方はオーバー45ぐらいかな?」

『何だよ久し振りにクイズだと思ったら、ケロンパ入ってんじゃん!』

「あ、分からない方の為に説明しますと、うつみ宮土理さんのニックネームです。」

 

えークイズのほうはもうお分かりですよね。では正解を発表しましょう。

 

正解は苗字(姓)の最後の文字と、下の名前(名)の最初の文字の母音が同じという点です。

その為本来は一瞬途切れがちな、姓と名の繋がりの部分で同じ母音が続くので、フルネームで呼ぶ時に「言いやすい」のです。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では“なめらかネーム”と呼びます。

 

『キンキン!ケロンパ!シャボン玉、こんにちは!』

「あ、キンキンは愛川欽也(あいかわきんや)さんのニックネームです。」

『そんな事よりよぉ、顔ぶれが古過ぎねぇか?』

「そうですねぇ、もう亡くなられている方や一線を退かれている方ばかりです。そのせいで私も見失っていましたが、かつては女性ながら司会者として活躍されていた方ばかりなんです!」

『森光子は「3時のあなた」の司会やってたなぁ。』

しかしここ数年、女性司会者はロイヤルネームの方が多く、この中でも「ロイヤルネームの女性は司会者向き」と書いています。

blog.housoku.work

ただ、今回のクイズで紹介した3人の意思を受け継ぐかの様に、なめらかネームの女性司会者が増え始めています。いや司会者というよりは報道関係の番組を取り仕切っている方が多いので、キャスターという呼び方のほうが相応しいでしょうか。

まずは元バトミントン選手の

陣内貴美子(じんないきみこ)さん、

『木原さ〜ん!ソラジロー!』

続いて元テニスプレーヤーの

杉山愛(すぎやまあい)さん、

『私は、ウイスパーWガード。』

そしてエッセイストでもある

阿川佐和子(あがわさわこ)さん。

『私は、聞く力。』

「そんな事言ってるの、聞いた事あります?何も言う事無いなら黙っててください!」

『叱られる力。』(エッセイ「聞く力2」)

 

他にフリーアナウンサーの方では

サンデーステーション長野智子(ながのともこ)さん、

NEWS23の小川彩佳(おがわあやか)さん、

そしてサタデーステーションの高島彩(たかしまあや)さんなどが挙げられます。

ゆず北川悠仁(きたがわゆうじん)の嫁だな。』

「あれ?今日は唄わないんですか?」

『ああ、昨日散々唄ったからな。今日はもういいや。』

「へぇー珍しい事もあるもんですねぇ。(これでやり易くなったなぁ。)」

これらなめらかネームのフリーアナウンサーはちゃんとキャスターの仕事に就いていますね。

ノーペアネームの田中みな実さんや川田裕美(かわたひろみ)さんがフリーに転身後タレントになってしまったのを見ると、その差は一目瞭然です。

『た、田中みな実?』(←例の写真集を思い出しています。)

そうそう、川田裕美さんも田中みな実さんと一緒でスライドネームでもあるんですねぇ。 

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この記事を書いた時には気付いていなかったので名前を挙げていなかったのですが、アナウンサーからスキップで笑いを取るタレントに“転向”したと思えば納得です。

あとフリーアナウンサーの方でも、なめらかネームの身体の発育が促進される特性が発揮される場合があります。そういった方々はやはりスタイルの良さを活かしてグラビアの仕事をされる方が多いんです。

日本テレビ脊山麻理子(せやままりこ)さんや

NHK山形の古瀬絵理(ふるせえり)さん、

秋田朝日放送塩地美澄(しおちみすみ)さんや

東北放送薄井(うすい)しお里さんなどです。

 

『あ〜!名前を聞いただけで、週刊誌で見たグラビアを思い出してしまう!』

「もう終わろうって時になってどうしたんですか!?」

昨日に続いて吉幾三(よしいくぞう)で俺ら東京さ行ぐだ

『🎵俺らこんなムラ〜ムラだ〜、俺らこんなムラ〜ムラだ〜、』

「今日は唄わないって言ったでしょ?」

からの〜TRF「masquerade」(マスカレード)

『🎵マ◯ターべーション、もうイキそう!』

     ↑

    (自主規制)「ダメだ!これは流石に想像力の問題じゃない。」

 

「何ですか最後になってこの下ネタボキャブラは!?」

『お前が田中みな実とかグラビア系女子アナの名前“いっぱい出す”から。』

「“いっぱい出す”も違う意味に聞こえるわ!」(←後藤輝基さん風に読んで下さい。)

 

えーなんか最近よく言ってますが、今回の記事は忘れて下さい。

 

この様に画数ではなく母音に着目して有名人の名前をタイプ分けすると、同じ共通点を持つ方がこれだけ見つかるのです。すなわち人の名前が持つ「音」にはそれだけの力が秘められているのではないか?というのがこの「名前の法則」の世界の研究テーマなのです。

もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

水卜麻美(みうらあさみ)も「スッキリ!」でキャスターやってるよな?』

「“スッキリ!”も違う意味に聞こえるわ!」

 

ではまた次回をお楽しみにー。