「名前の法則」の世界へようこそ。
ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。
『さぁて!名前タイプのまとめも終わった事だし、週末恒例のクイズだな。』
「ダメだ!!」
『どうしたんだよ!?』
「読者の方々に、まだこの部分がしっかりと伝えきれていない!」
◉“なめらかネーム”の男性歌手は
演歌やロックなどの男らしい歌を唄うと成功する
◉“リターンネーム”の女性歌手は
恋愛の歌などの女性らしい歌を唄うと成功する
『もう充分伝わってんじゃねえのか?俺も何回も見た気するし。』
「いやまだ具体的に誰がどんな男らしい歌を唄ってたのか、どんな女性らしい歌を唄ってたのかが伝えきれていません。それにまだこのブログで1度も紹介出来ていない歌手の方もたくさんいます。これでは次のステップに進めません!」
『へぇ〜そういうもんかねぇ〜。で、今日何やんの?』
「なめらかネームの男性歌手とリターンネームの女性歌手を、それぞれの代表曲と共に紹介します。」
『それってもしかして・・・。』
「その名も“空想”紅白歌合戦です!」
『オッ!何か面白そうだな。じゃあ俺白組の司会な。』
「何勝手に決めてるんですか!?」
『今日は有作じゃなく“翔”って呼んでくれ。』
「じゃあ私は紅組だから・・・」
『上沼恵美子(かみぬまえみこ)な。』
「何でですか!?確かに何年か前に司会してましたけど、そっちが翔ならこっちは“はるか”でしょ?」
『あの子はよく噛むから・・・。』
「小声で言っても文字だからちゃんと見えてます!怒られますよファンの人に・・・。
まぁ良いでしょう、白組を選んだ事を後悔させてあげますよ!」
『えらい自信だな。よし、じゃあまずは演歌から行くぞ!』
「いや紅白は普通アイドルとか若い人から・・・。」
『いいから、俺にまかせとけって!』
「不安だなぁ・・・。」
『それでは白組のトップバッター、“シャブちゃん”です!』
「いや先週のがまだ残ってる!」
『ハイ?何でしょう?』
「シャブちゃんじゃなくて“サブちゃん”ね。13日の金曜日の悪夢が蘇ったわ。」
『失礼しました、では気を取り直して。サブちゃんこと
北島三郎(きたじまさぶろう)さんで「まつり」
「いいですね。正に男らしい歌って感じです。じゃあYou Tubeを貼っ付けて・・・」
『コラ!』
「何で止めるんですか!?今回は特別企画だからYou Tube貼っ付けようと思ったのに。」
『このブログのタイトルをもう一度思い出せ。「お名前だけお借りします」だろが!』
「まぁ、そうですね。」
『このブログの良い所は、🎵はぁ〜動画も無ぇ、写真も無ぇ、“イラストや”のイラストも無ぇ、目次も無ぇ、リンクも無ぇ、あるのはひたすら文字だけだ、って所だろ!?』
「別にそこを“売り”にしてるつもりも無いんですけど・・・。」
『You Tube貼っ付けるなんて他のブロガーがやってんだから、ウチはウチらしく文字だけでやってりゃ良いんだよ!』
「まぁ歌手名と曲名だけで映像が目に浮かぶ様な、有名な歌ばかりですからね。」
『そうだよ、読者の想像力に任せりゃ良いんだよ。それにYou Tubeなんか貼っ付けちゃったら、遊べなくなるだろ?』
「遊べなくなるって、どういう意味ですか?」
『まぁ良いから、次お前の番だぞ。』
「あぁ、そうでした。まだ1曲しか紹介してない。それでは紅組はこの方から参りましょう!」
美空(みそら)ひばりさんで「川の流れのように」
『オイ!死んだ人も有りかよ!?』
「そっちがいきなり北島三郎さんでくるから、こっちもそれなりの人出さなきゃと思って・・・。それに最初に“空想”紅白って言ってるから良いんです。」
『じゃあこっちも春日八郎(かすがはちろう)と三橋美智也(みはしみちや)出していいんだな?』
「あぁ、2人ともなめらかネームですね。でもやっぱり美空ひばりさんは特別ですよ。去年AIで出ましたからね。」
『あー!汚ったねぇー!』
「春日八郎さんと三橋美智也さんは流石に読者も分からないから想像出来ないですしね。」
『くそー、じゃあ違うの出すよ!』
森進一(もりしんいち)で「おふくろさん」
『🎵おふくろさんよ〜、おふくろさん、』
「いや唄わなくていいですよ、そっちがその人でくるならこっちは・・・」
『🎵ヒュルリ〜ヒュルリ〜ララ〜、』
「あ、こっち側のも唄うんですね。」
『よーし、ノってきたなぁー。じゃあ続いては・・・』
細川(ほそかわ)たかしで「北酒場」
『🎵北の〜酒場通りには〜長い〜髪の女が似合う〜、』
「そう来ましたか、じゃあこっちは・・・」
大月(おおつき)みやこさんで「女の港」
『ちょっと待てよ、なめらかネームじゃないか!』
「リターンネームでもあるでしょ。両方の要素を兼ね備えている“ツーペア”や“フォーカード”の場合、やはり男性は白組、女性は紅組に参加して頂きます。」
ツーペアやフォーカードについて詳しくはこちらをご覧下さい。
『おっ!早速使ってるな。で、「女の港」ってどんな歌だよ?』
「知らないなら無理して唄わなくていいですよ。」
『そうか、まぁ聴きたい奴ぁ勝手にYou Tube検索してくれ!じゃあ次!こっちもツーペアだ!』
大泉逸郎(おおいずみいつろう)で「孫」
『🎵何で〜こんなに〜可愛い〜の佳代〜、』
「そこ女の人の名前じゃないですよ、普段の悪いクセが出だしたかな?まぁいいや、じゃあ続いては・・・」
伍代夏子(ごだいなつこ)さんで「忍ぶ雨」
『うーん、You Tube検索してくれ!じゃあこっちは・・・』
冠二郎(かんむりじろう)で「炎」
『🎵燃えろ燃えろ燃えろ〜、燃えろ萌えろ燃エロ〜炎のように〜、』
「どうも字が違うんだよなぁ。あやしいなぁ。まぁいいか、じゃあ続いては・・・」
水森(みずもり)かおりさんで「鳥取砂丘」
「適当に唄ってるでしょ?」
『どうせタイトルはどっかに入ってるだろ?って言うか、お前が出してくる歌分かりづらいんだよ!よっぽど演歌好きな人しか分かんねぇ歌ばっかり出してきやがって!』
「それだけこっちは豊富って事です。まだ真打ち残してますから。」
『へっ!こっちもまだまだ余裕だぜ!次は・・・』
山田太郎(やまだたろう)で「新聞少年」だ。
『🎵僕のあだ名を知ってるかい〜朝刊太郎というんだぜ〜、』
「うわぁー分かる人いるのかなぁ、演歌かどうかもあやしいし・・・」
『ウィキペディアじゃ山田太郎=演歌歌手ってなってるから良いんだよ!』
「まぁ良いでしょう、じゃあそろそろこっちも本気出しますか!続いては・・・」
都(みやこ)はるみさんで「北の宿から」
『🎵あなた〜さわりは〜、無いで〜すか〜』
「完全に1文字替えましたよね?それもなんかいやらしいほうへ行ってる気がするんですけど・・・」
『気のせいだよ、お前の想像がそっちへ行ってるからだろ?』
「そうかなぁ?」
『よし、じゃあ次はこっちの番だな。』
渥美二郎(あつみじろう)で「夢追い酒」だ。
『🎵あ〜な〜た〜撫〜で撫〜で〜、私を吸って〜た〜、』
「そっちが酒の歌でくるならこっちも・・・」
小林幸子(こばやしさちこ)さんで「おもいで酒」
『🎵ム〜リし〜て〜揉んじゃあ〜、イケ〜な〜い〜と〜、』
「もう完全にそっちへ行ってますよね!?」
『これで写真載っけたらマズいよ、でも文字だけだから。あとは皆さんの想像力にお任せします。ヒック!』
「酔ってます?酒の歌続いたからって酔ってますか?」
『バーロー、次だ!よし、いくぞう!』
「それ、さっきも唄ったでしょ?」
『🎵俺らこんなムラ〜ムラだ〜、俺らこんなムラ〜ムラだ〜、早朝へ〜出るだ〜、』
「ダメだ、もう風俗の歌にしか聴こえない・・・。仕方ない、もう真打ち出そう!」
石川(いしかわ)さゆりさんで「天城越え」
『🎵あなたと〜燃えたい〜、あえぎ〜声〜』
「とうとうやったな!?」
『🎵(タラッタタラララッタラ)ア〜ン、ア〜ン、(タラッタタラララッタラ)ア〜ン、ア〜ン、』
「何で勝手に
唄ってるんですか!?」
『これは何にも替えてないぞ。』
「そりゃ元々こんな歌ですけど。」
『と、ここで。』
五木(いつき)ひろしの「よこはま・たそがれ」
『🎵あの〜人〜はイってイってし〜まった、あの〜人〜はイってイってし〜まった〜』
「うーん、これも替えてない・・・。」
『🎵ハイそれま〜で〜よ〜。』
植木等(うえきひとし)で「ハイそれまでよ」
「いや上手く繋がってオチまでついた!って、・・・You Tube貼ったら遊べないってこういう意味だったんですか!?」
『何度も言うけど、読む人の想像力次第だからな。』
「読者のせいみたいに言わないでください!・・・まったくヒドいなぁ、先週は覚醒剤で今週はエロって、このブログの品位を疑われますよ!」
えー第1回“空想”紅白歌合戦、演歌部門は紅組の勝利という事で、終わりにしたいと思います。
「いいですね!?」
『えー何でだよー!?』
「あなたの替え歌のせいです!それにこっちはまだ、
奥村(おくむら)チヨさんの「恋の奴隷」とか
日吉(ひよし)ミミさんの「男と女のお話」とかあったのに。」
『それを言うならこっちも
山本譲二(やまもとじょうじ)の「イチモツひとり旅」残ってたのにぃ。』
「“みちのくひとり旅”でしょ!?どぶろっくじゃあるまいし・・・。」
『🎵大き〜なイチモツを〜く〜ださい〜、』
「唄わなくていいです!」
えー皆さん大変失礼致しました。今回の事は忘れて下さい。
『こうして見ると、演歌っていやらしい歌が多いんだな?』
「あなたのせいです!」
この様に画数ではなく母音に着目して有名人の名前をタイプ分けすると、同じ共通点を持つ方がこれだけ見つかるのです。すなわち人の名前が持つ「音」にはそれだけの力が秘められているのではないか?というのがこの「名前の法則」の世界の研究テーマなのです。
もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
『どぶろっくはキングオブコントで優勝したのに、何でテレビ出演少ないんだ?』
「あんなネタで優勝しても、他の番組で使いにくいからでしょ!」
ではまた次回をお楽しみにー。