勝手にお名前診断 (第12回)
この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。
第12回目の今日は小林幸子さんです。
ローマ字で書くとKOBAYASHI SACHIKOとなり、苗字(姓)の最初と下の名前(名)の最後の文字の母音が同じ「オ」である事がよくわかります。
この様なお名前を「名前の法則」の世界では、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。
この小林幸子というお名前は本名だそうです。
(結婚後は姓が“林”になりましたが、旧姓のまま活動しています。)
リターンネームの特徴の一つとして、女性は歌手業に強いという特性があります。この「強い」という意味はほぼ歌手業一筋でやっていけるという意味です。
小林幸子さんと言えば「おもいで酒」のヒットで知られていますし、かつては「紅白歌合戦」の常連でした。しかしその頃のド派手な衣装(ほぼセットの一部と化していた時もありました)のイメージが強烈過ぎたせいか、最近は“ラスボス”という異名で呼ばれるようになってしまいました。
ただこの方はその異名を受け入れ、若い人達が喜んでくれるならと、ニコニコ動画のイベントにも“ラスボス”として出演しました。
リターンネームの女性がバラエティーに強いという事は、この3日間ほどずっとお伝えしてきましたが、その強さの秘密は「喜んで貰えるなら」というサービス精神ではないでしょうか?
女性は比較的、笑われる事を嫌がる方が多いと思われますが、リターンネームの女性は「笑われてもいい、喜んで貰えるなら」という寛容さがあると思います。久本雅美(ひさもとまさみ)さんのように。
それでも小林幸子さんの様な演歌の大御所と呼ばれていた方は、プライドもお有りになるだろうからそうなるのは難しいと思いきや、芸能界に永くいらっしゃる方ほど名前の適性に導かれるようで、同じく演歌の大御所と呼ばれていた森昌子(もりまさこ)さんが、最近バラエティーでやりたい放題のご乱心、いやご活躍をされています。
私も正直「こんな人だったんだ!」と驚きを隠せませんでしたが、散々暴れまわった挙句に突然の引退発表。
う~ん、惜しい!・・・と言うか、この人ホントに引退するんですかね?
⚫️「こ」で始まって「こ」で終わる名前
さて、ここからは余談ですが、この3日間でご紹介した方のお名前が“しりとり”になっていたのはお気付きでしょうか?
小池栄子(こいけえいこ)さんに始まり、小島瑠璃子(こじまるりこ)さん、小林幸子さんと、皆さん「こ」で始まって「こ」で終わる名前なのです。
よく有名人の名前でしりとりをすると、誰かが女性の「◯◯子」で終わる名前を言った後、しばらく「こ◯◯◯◯◯こ」のループが続きます。
それだけ「こ」で始まって「こ」で終わる名前が、芸能界で活躍されてきた方が多い「良い名前」だと言えると思います。
「名前の法則」は本来母音で判別するのですが、子音も含めた文字まで同じなら尚良しという事で、「こ」で始まって「こ」で終わる「こ」のリターンネームの方をしりとり形式でご紹介していきましょう!
まず小林幸子さんからいきます。
こ、
こ、
小柳(こやなぎ)ルミ子!(しりとり形式につき敬称略)
こ、
こ、
小泉今日子(こいずみきょうこ)!
こ、
こ、
こ、
こ、
小林明子(こばやしあきこ)!(歌手。「恋におちて」のヒットで有名)
こ、
こ、
小坂明子(こさかあきこ)!(歌手。「あなた」のヒットで有名)
こ、
こ、
小池栄子!
こ、
こ、
こ、
こ、
小島慶子(こじまけいこ)!(タレント。元TBSアナウンサー)
こ、
こ、
小島可奈子(こじまかなこ)!(女優。映画「涙壺」で主演)
こ、
こ、
今野登茂子(こんのともこ)!(プリンセス プリンセスのキーボード)
こ、
こ、
近藤智子(こんどうともこ)!(BaBe(ベイブ)の背の低い方)
・・・さすがに苦しくなってきたんでもう止めましょう。
ちなみに女性ばかりだと思われている時に、近藤真彦(こんどうまさひこ)!と言うと「オォ!」と感嘆の声が上がります。
あと芸能人ではありませんが、コシノヒロコ、コシノジュンコ、コシノミチコの三姉妹の名前も覚えておくと有利です。
まだまだ「こ」のリターンネームの有名人知ってるぞ!という方、ぜひコメントで教えて下さい。
この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。
こちらの本もよろしくお願いします。
これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。
ではまた次回をお楽しみに。