矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

宇多田ヒカルさん(2回目)【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断  (第4回)※2020.11.4改訂

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第4回目の今日は宇多田ヒカルさんです。

 

ローマ字で書くとUTADA HIKARUとなり、苗字(姓)の最初と下の名前(名)の最後の文字の母音が同じ「ウ」である事がよくわかります。

 

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。 

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“リターンネーム”の芸能界での特徴は、女性の場合まず歌手業に強いという事です。

宇多田ヒカルさんの輝かしい経歴は今さらここで語る必要もないですが、歌手として大成功を収めていますよね。

他の女性歌手も「ヒット曲に恵まれる」方が多く、違うジャンルに進出しなくても、ほぼ歌手業だけで成功するという傾向があります。

 

宇多田ヒカルさんは本名も同じ(「光」をカタカナにしただけ)です。

“なめらかネーム”がアスリート体質になるのに対して、リターンネームは歌が上手くなる、楽器が弾けるようになるなど、アーティスト志向になる性質があると思われます。

なめらかネームが「体で稼ぐ」タイプなら、リターンネームは「口で稼ぐ」タイプと言えるでしょう。

 

また、海外を拠点に活動される方も多く、久保田利伸(くぼたとしのぶ)さんや野沢直子(のざわなおこ)さんもリターンネームです。

宇多田ヒカルさんの話で野沢直子さんを引きあいに出すのは違う気もしますが、お笑いの方でも海外を拠点にする、という意味で。)

 

あと余談も余談、受け流してもらってもいいくらいの話なんですが、「うただ」と片方に濁点が付くものの「た」が2つ入っています。

この様なお名前を“連チャンネーム”と呼びます。 

(斜体文字が加筆した部分です。) 

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私もいろんな方の名前を研究しているうちにたまたま気付いただけなんですが、

吉田拓郎(よしだたくろう)さんや山下達郎(やましたたつろう)さん、奥田民生(おくだたみお)さんなど、「た」が2つ入る方は有名ミュージシャンばかりなんです。

この同じ文字が2つ続く名前も芸能界では「覚えてもらいやすい」というメリットがあるようです。

 

また、名前に「カ」という音が入る“お・か・きネーム”でもあります。 

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自分に厳しくなる方が多く、その厳しさが仕事に対して前向きに活かされていれば良いのですが、少しでも歪んでしまうと、自分を責めたり追い込んだりしてしまう危険性があります。

宇多田ヒカルさんは2010年から16年までの約6年間、「人間活動」と称して音楽活動を休止しました。

それは15歳でデビューして一線を駆け抜けてきた為に色々と知らないことがあるまま生活しているので、1人でも生きられるようになりたい。」という自分への厳しさと、追い込み過ぎない為の休養だったと思われます。

ちゃんと自分をコントロール出来る方なので大丈夫でしょう。

 

現在はロンドンに在住して、マイペースに音楽活動を続けている様です。これからも歌一筋で長く愛されるアーティストになって欲しいですね。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。