勝手にお名前診断 (第5回)※2020.11.5改訂
この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。
第5回目の今日は氷川きよしさんです。
ローマ字で書くとHIKAWA KIYOSHIとなり、苗字(姓)の最初と下の名前(名)の最後の文字の母音が同じ「イ」である事がよくわかります。
この様なお名前を「名前の法則」の世界では、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。
この氷川きよしというお名前は芸名で、本名は山田清志(やまだきよし)といいます。
(ビートたけしさんが名付け親だという説もありますが、実際は違うようです。)
もし歌手になった時、本名のままでデビューしていたら、ここまで有名になる程の人気者にはならなかったでしょう。(何も山田という苗字が「いかにも日本人」のよくある苗字だから、ではなくリターンネームじゃないからという意味ですよ。)
ただ苗字と下の名前で分けて考えると、YAMADA KIYOSHIとそれぞれ最初と最後の母音が同じになります。
この特別な条件に当てはまる“スライドネーム”でもあります。
このタイプは大きな転向や路線変更を成功させる方が多いのですが、歌では最近ポップスやロックに挑戦したりと路線変更を計っている様に見受けられますね。
リターンネームの男性歌手は身体の線が細く顔立ちも中性的で、男らしいと言うよりも「美しい」という表現が似合う方が多く、アイドル的な存在になります。
ご本人が最近どんどんそっちに(中性的に)スライドしていると感じているのは私だけではない筈です。
(斜体文字が加筆した部分です。)
また、リターンネームの特徴の一つとして、人気が安定しています。
今年でデビュー20周年を迎えたそうですが、相変わらずマダム層からの根強い人気を保ち続けていますね。
ただ、名前に「か」や「き」という音が入る“お・か・きネーム”でもあります。
松井秀喜さんや菅田将暉さんにも「き」という音が入っていますが、名前に「き」が入る方は自分に厳しい方が多いようなんです。
現在の氷川きよしさんの様に、その厳しさが仕事に対して前向きに活かされていれば良いのですが、少しでも歪んでしまうと、自分を責めたり追い込んだりしてしまう危険性がありますので、名前に「き」が入っている方は自分を追い込み過ぎないよう注意して下さい。
あと、女性の方は気になるところだと思いますが、恋愛運は弱い名前と思われます。
その為か氷川きよしさんはデビューしてからほとんど浮いた噂がないですよね。
ご本名のほうも決して恋愛運が強い名前ではありません。
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この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。
これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。
ではまた次回をお楽しみに。