矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

土屋太鳳さん(2回目)【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断  (第7回)※2020.11.7改訂

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第7回目の今日は土屋太鳳さんです。

 

ローマ字で書くとTSUCHIYA TAOとなり、苗字(姓)の最後と下の名前(名)の最初の文字の母音が同じ「ア」である事がよくわかります。

 

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、苗字と下の名前のつながりがなめらかで言いやすい事から“なめらかネーム”と呼びます。 

blog.housoku.work

“なめらかネーム”の特徴は、まず男女を問わず俳優業に強いという事です。

土屋太鳳さんはドラマや映画で数多くの主役を務め大活躍されていますね。

 

この土屋太鳳というお名前は本名だそうです。

弟の土屋神葉(つちやしんば)さんも芸能界に入って声優をされていて、お姉さんの土屋炎伽(つちやほのか)さんは2019年のミス・ジャパンでグランプリを獲得しました。

姉弟3人とも珍しいお名前ですが、この中でなめらかネームは太鳳さんだけになります。ほぼ同じ境遇で育った筈の姉弟の中で、彼女だけが女優を志した事は、なめらかネームを持って生まれた為に導かれた運命だったのかも知れません。

 

“なめらかネーム”のもう1つの特徴に、身体能力が高くなる傾向があります。

自分でも言いやすい事で思春期(成長期)に掛かるストレスもその分軽減されるので、身体の発育と運動能力が促進されると思われます。

(自分の名前が言いにくいとか、自分で好きになれないなどとコンプレックスを抱いている人は自己紹介の時などにもストレスを感じてしまいます。その逆だと思ってください。)

(斜体文字が加筆した部分です。)

太鳳さんは幼い頃から日本舞踊やクラシックバレエを習い、日本女子体育大学に通い舞踏学を専攻するなど、仕事以外の部分でもダンスに慣れ親しんできました。

その事が功を奏し、Sia(シーア)という海外アーティストの日本版ミュージックビデオで華麗なダンスを披露し、大きな話題となりました。

 

名前も活躍ぶりも文句無し、と言いたいところですが、初めて映画に出演したのが2008年。本格的に女優業が忙しくなり始めたのは高校を卒業した2013年頃からでしたので、決して芸能界に入ってすぐにブレイクした訳ではありません。

その原因はおそらく「漢字が読みづらかった」からでしょう。

 

このお名前を初見で「たお」と読める方はまずいない筈です。その為ある程度の知名度が上がるまでに時間がかかったと思われます。いくらいい名前でも読み方がわからなければ知名度はなかなか上がりません。

しかし一度知名度が上がればこの“なめらかネーム”はフルネームで呼ぶ時に言いやすい、人気運の強い名前ですので、あっという間に人気に火がつきました。

 

今年の「24時間テレビ」の“募金ラン”では元アスリートを中心に集められたメンバーの中で唯一女優として参加し、2日間で30キロを走りました。

踊って走れる、今どきの女優さんと言えるんじゃないでしょうか。

(今やドラマのエンディングでも、女優さんがいつ踊らされるか分かりませんからね。)

 

また、なめらかネームの女性のもう1つの特徴として、“ロイヤルネーム”の次くらいに司会者運もあります。 

blog.housoku.work

日本レコード大賞」では2年連続で総合司会を務めましたし、NHKの音楽番組「シブヤノオト」でも今夜(7日深夜)から3回に渡ってスペシャルMCを担当するそうです。

名前の特性を活かしきっている方、と言えますね。

 

この様に芸能人のお名前を母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。