「名前の法則」の世界へようこそ。
ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。
それでは早速ですがクイズです。
この3人の名前の共通点は何でしょう?
『うん?森喜朗って今話題のあの人だよな?』
「今回は思いつきの臨時企画です。」
ヒント1:それぞれのお名前をローマ字にしてみましょう。
森喜朗 =MORI YOSHIRO
石田純一 =ISHIDA JUNICHI
『はあ〜ぁ、それにしてもがっかりだよ。』
「どうしたんですか?そんなに肩を落として。」
『この前出版社から電話があって、「名前の法則 第2弾」に“替え歌”を載せるのは難しいって・・・』
「まぁ権利上の問題とかありますからねぇ。」
『俺から替え歌を取ったら何が残るんだよ!』
「あんまり自分で言う事じゃないですけどね。」
『その点「はてなブログ」は自由に替え歌載せられるから良いよな?』
「あなたが勝手にやってるだけで、本当は良くないのかも知れないですよ。まだどこからも怒られてないだけで。」
『じゃあ今日も1曲、唄うとするかな。それでは聴いて下さい。』
童謡「森のくまさん」の替え歌で「五輪の森さん」
「大丈夫ですか?パーマ大佐みたいな事になりませんか?」
『ちゃんと正しい歌詞も載せとくから。』
「じゃあ大丈夫か、とはならないですけど。」
『みんなも一緒に唄ってね〜!』
(斜体の青文字が正規の歌詞です)
ある日 森の中 くまさんに 出会った
『🎵ある〜日、コロナ〜禍(か)、森さんが、出しゃばった〜、』
花咲く森の道 くまさんに出会った
『🎵開催延びる内〜、森さんが、出しゃばった〜、』
くまさんの 言う事にゃ お嬢さん お逃げなさい スタコラサッサッサのサ(×2)
『🎵森さんの、言う事にゃ〜、お嬢さん、多いと、理事会が長くなる〜、話が長いのサ〜、』
ところが くまさんが 後からついてくる トコトコトコトコと(×2)
『🎵ところが、森さんが〜、後から、変えてくる〜、意見をコロコロと〜、態度をコロコロと〜、』
お嬢さん お待ちなさい ちょっと落し物
『🎵お嬢さんの、話聞かない、だか〜ら、分かりません、』
※ここの部分の歌詞、別バージョンもありまーす。
『🎵おもしろ、おかしく、したいか〜ら、聞いてんだろ?』
白い貝殻の小さなイヤリング
『🎵今年開催も〜、心配なオリンピック〜、』
あらくまさん ありがとう お礼に歌いましょう ラララ ラララララ(×2)
『🎵あら森さん、とうとう、お詫びに、辞めましょう、アララ ラララララ〜、アララ ラララララ〜、』
はい、シンキングタイム終わりですよ〜。
『えっ!?もう終わり!?まだヒント1個しか出てないぞ。』
「正直今回はこの替え歌がメインなんで、クイズどうでもいいんです。」
では正解を発表しましょう。
正解は最初と最後の母音が同じなので、もうこのブログですっかりお馴染みの“リターンネーム”だという点ですね。
“リターンネーム”は「口で稼ぐ」タイプだと申し上げてきましたが、その口から出た発言で注目されたり、時には非難を浴びたりする方もいる様なんです。
石田純一さんは「不倫は文化」発言で非難を浴びましたし、沢尻エリカさんは「別に・・・」発言で一層注目されました。
まぁお二人の件はもう古い話なんで、どうでもいいんです。
(完全な巻き込み事故です。スイマセン。)
今回のターゲットは森喜朗さんです。
オリンピックまでもう5ヶ月だって時に、余計な事を言ったもんだから大問題になって、結局辞任するハメになっちゃいましたよ。
本当は去年、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長として有終の美を飾っていた筈なのに、コロナのせいで延期になった末に失言で辞任とは。
まったく勿体ないというか何というか。
まぁ過去にも『あの子は大事な時に必ず転ぶ』だとか、余計な事を言っちゃう癖がありましたけどね。
実は他にも発言(失言)で有名になった議員には“リターンネーム”の方が多かったんです。
『戦争で奪われた物は戦争で取り返すしかないんじゃないですか?』発言が物議を醸し出した丸山穂高(まるやまほだか)さんや、
蓮舫(れんほう)さんの事を『れんぽうさん』と呼んでしまうなど言い間違いだらけの答弁が注目された桜田義孝(さくらだよしたか)さんに、
『このハゲーッ!ち〜が〜うだろう!』
と秘書を叱責して話題になった豊田真由子(とよたまゆこ)さんなど。
良くも悪くも“口”で話題になるんですね。
これを読んでいるリターンネームのあなた、“口は災いの元”ですよ。失言やうっかり発言で周りの人を怒らせない様に注意しましょう。
もちろんリターンネームじゃない人も。
『あれ?もう終わりか!?俺替え歌以外ほとんど喋ってないぞ!』
「今回は替え歌がメインで、名前の話はオマケみたいなもんですから。」
『唄っといて今更なんだけど、ホントにあの替え歌訴えられたりしないだろうな?』
「何かあるとまずいんで、早めに逃げましょう!」
えーこの様に画数ではなく母音に着目して有名人の名前をタイプ分けすると、同じ共通点を持つ方がこれだけ見つかるのです。すなわち人の名前が持つ「音」にはそれだけの力が秘められているのではないか?というのがこの「名前の法則」の世界の研究テーマなのです。
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『そうだ、最後にもう1回正規の歌詞で唄っとこう。』
「そのほうが良いかも知れませんね。」
『🎵あ〜〜る〜〜〜、ヒィィィ〜〜、』
「いやクセがすごい!」
ではまた次回をお楽しみにー。