矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

バカリズムさん【お名前診断】

勝手にお名前診断  (第79回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第79回目の今日はバカリズムさんです。

この名前は以前に組んでいたコンビ名をそのまま引き継いだもので、本名は升野英知といいます。

 

「名前の法則」的見地とは、画数ではなく母音で名前を診断する方法ですので、分かりやすくする為にローマ字にしてみます。

 

まず芸名のバカリズムですが、苗字か下の名前のどちらかだけを芸名にされているか、そういった概念も無い言葉の場合は“ショートネーム”と呼びます。

ローマ字で書くと、BAKARIZUMUとなります。

ショートネームでもヒロミさんや千秋さんの様に最初の母音に戻る“リターンネーム”の方もいらっしゃいますが、バカリズムさんの場合は

最初の文字「バ」と、最後の文字「ム」の母音が違います。

つまりこのお名前はショートネームのノーリターンという事になります。

 

ショートネームはリターンネームの方が芸能界で活躍されているケースが多く、ノーリターンだと売れるまでに時間がかかり苦労する傾向があります。(コンビ名の場合も同じです。)

 

バカリズムというコンビとしては10年程の活動期間で日の目を見る事もなく、相方の松下敏宏(まつしたとしひろ)さんが30歳の節目に引退を決意して解散になりました。

そこから升野英知さんが芸能界に1人残って、コンビ名をそのまま個人の芸名として引き継いだのです。

ホンジャマカの回でもお伝えしましたが、母体のグループが解散しても芸能界に残る性質の名前タイプがあります。

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本名の升野英知というお名前をローマ字で書くと、

MASUNO  HIDETOMOとなります。

 

全体を見ると、5つの母音が全て入っています。

このタイプの名前を、トランプのポーカー最強の役「ロイヤルストレートフラッシュ」に掛けて、“ロイヤルネーム”と呼びます。

 

そうです、ロイヤルネームの升野英知さんが芸能界に残り、

バカリズム=コンビ名から、バカリズム(本名:升野英知)となったのです。

 

このロイヤルネームの有名人の方は強運に恵まれ、それぞれの世界で成功するだけでなく、他のジャンルに挑戦すればそこでも成功を収め「何をやっても上手くいく」のではないかと思わせるような、最強の名に相応しい活躍をされている方が非常に多いのです。

ただ、それは芸名がロイヤルネームだった場合の話で、表に出ない本名がロイヤルネームではなかなか効力が発揮されません。しかしバカリズムさんはじわじわと名前の力を使い浮上していくのです。

 

ピン芸人となったバカリズムさんは「R−1グランプリ」に出場し、初出場ながら4位と健闘した事でネタ番組への出演が増えていきます。

ネタは「トツギーノ」などのフリップネタが多かったのですが、そこで持って生まれた絵の上手さが発揮されます。これは芸人になる前から持っていた才能ですね。

また文才もあったのか、ブログ上で架空のOLに成り済まして日記を綴っていたところ、後に書籍化されたばかりか、ドラマ化や映画化までされ、しかも何故か本人が主役のOL役まで演じています。演技力も持っていた才能ですかね。

ドラマの脚本の仕事も舞い込む様になり、竹野内豊(たけのうちゆたか)さんや船越英一郎(ふなこしえいいちろう)さんなど、有名俳優主演の連続ドラマの脚本まで任されるようになりました。

そんな多才ぶりが認められたお陰か音楽番組「バズリズム」の司会に起用され、ゲストのトークからお題を汲み取りイラストにするという、持ち前の画力を活かした技を毎回披露して評判を呼んでいます。

更にはそこそこ歌も上手いお陰で、同番組内の企画で秦基博(はたもとひろ)さんや大原櫻子(おおはらさくらこ)さんとコラボしたユニットで歌手活動もして、作詞も手掛けています。

もちろん本業のお笑いでも、1人コントではネタの着眼点が独創的だと高い評価を受けていますし、「IPPONグランプリ」の大喜利でも秀逸なワードセンスで最多優勝回数を誇っています。

絵の上手さ、文才、演技、歌、発想力、ワードセンスと、どれを取ってみても芸人になる前の升野英知さんが持っていた才能という気がします。芸名の運で売れたのではなく、本名の「何をやっても上手くいく」特性で売れたという事が言えるでしょう。

 

これだけ多方面で活躍していると、多忙で恋愛もする暇がないかと思いきや、アイドルグループでんぱ組.incの元メンバー夢眠(ゆめみ)ねむさんと先日結婚を発表しました。

昨日紹介した薬丸裕英さんのパートナー、石川秀美さんと比べると知名度は雲泥の差ですが、一応今の時代の人気(元)アイドルを射止めたという意味では、さすが恋愛運も強いロイヤルネームという所です。忙しくてもやる事はやっていたんですね。

 

この様に芸能人のお名前を母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

 

薬丸裕英さん【お名前診断】

勝手にお名前診断  (第78回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第78回目の今日は薬丸裕英さんです。

このお名前は本名だそうです。

 

「名前の法則」的見地とは、画数ではなく母音で名前を診断する方法ですので、

分かりやすくする為にローマ字にしてみましょう。

 

            や く ま る ひ ろ ひ で

ローマ字で書くとYAKUMARU  HIROHIDEとなります。

 

苗字の最後の文字「る」と、下の名前の最初の文字「ひ」、

フルネームの最初の文字「や」と、最後の文字「で」の母音が違います。

この様なお名前を同じ母音のペアが出来ない事から“ノーペアネーム”と呼びます。

しかし全体を見ると、5つの母音が全て入っています。

このタイプの名前を、トランプのポーカー最強の役「ロイヤルストレートフラッシュ」に掛けて、“ロイヤルネーム”と呼びます。

 

このロイヤルネームの有名人の方は強運に恵まれ、それぞれの世界で成功するだけでなく、他のジャンルに挑戦すればそこでも成功を収め「何をやっても上手くいく」のではないかと思わせるような、最強の名に相応しい活躍をされている方が非常に多いのです。

 

薬丸裕英さんもその名前の力を存分に発揮しています。

 

もう若い方はご存知ないかも知れませんが、この方は元ジャニーズアイドルです。

当時大人気だったたのきんトリオに続けとばかりにデビューした3人組シブがき隊のメンバーで、ニックネームはヤックンでした。

ドラマデビューはシブがき隊結成前の「2年B組仙八先生」(主演はさとう宗幸(むねゆき)さん)で、

薬丸さんは問題児とされる不良生徒役で、生徒の中で一番目立つ存在でした。

その影響からか、薬丸さんはシブがき隊でも3人の真ん中に立ちます。

リーダーという訳ではなかったそうですが、ロイヤルネームの真ん中に立つという特性通りですね。

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シブがき隊がデビューした1982年はアイドル豊作の年となり、中森明菜さんや小泉今日子さん、松本伊代さんや早見優さんなど、後に「花の82年組」と呼ばれる人気アイドルが出揃った年でしたが、薬丸さんはその中の1人

石川秀美(いしかわひでみ)さんと結婚します。

人気アイドルを射止めた事から恋愛運の強さも伺い知れます。 

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◉司会者として

 

シブがき隊解散(解隊)後は俳優兼タレントのマルチタレントとして活動していましたが、ノーペアネームの為もともと歌はそれ程上手い訳ではなく、ソロ歌手としての活動はしていません。なめらかネームではない為運動神経が良い訳でもなく、ジャニーズにしてはバク転が出来ない事もよくイジられていました。リターンネームでもない為トークも別段上手い訳ではありませんでしたが、唯一名前の特性が発揮されたのが司会業でした。

朝の情報ワイド番組「はなまるマーケット」の司会を

岡江久美子(おかえくみこ)さんと共に担当する事になるのです。

開始当初は「この2人で大丈夫か?」と心配の声もありましたが、そこは岡江久美子さんも女性司会者向きのロイヤルネームでしたから、番組も好評となり17年半も続いたのです。 

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そして「はなまるマーケット」終了間際、薬丸さんにテレビ東京からオファーが掛かり、「なないろ日和!」という生活情報番組の司会を任されます。

月〜金の帯番組を17年半務めた後、間髪入れずにまた帯番組(「なないろ日和」は月〜木)の司会が舞い込むなんて、ロイヤルネームの特性が作用したとしか思えません。

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またフジテレビの「バイキング」にもコメンテーターとして木曜レギュラーに、更にはテレビ東京の夕方の情報番組「よじごじDays」の木曜MCと、木曜日は朝・昼・夕方の生放送を掛け持ちしているのです。

今や5人の子を持つお父さんですが、こんなに働いてくれたら奥さんもお子さんも言う事ないでしょう。

 

◉“マジ!?”の宣教師?

 

今や日常会話で当たり前の様に使われている「マジ!?」「マジで。」という表現ですが、それを最初に広めたのは薬丸さんだという事はあまり知られていないと思います。

何せシブがき隊で活動していた頃から彼はテレビ出演時に(おそらく舞台裏でも)この「マジ!?」をよく使っていました。もちろん世間ではまだ使われていなかった頃からです。

彼が自分でも気に入ってあまりに多用するので周りもつられて使いだし、やがて世間でも使われるようになりました。もう今では老若男女を問わず、誰もが知っている日本語の1つになっています。

ロイヤルネームは「何をやっても上手くいく」とは言え、新語を定着させる力もあるのでしょうか。

 

この様に芸能人のお名前を母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

神木隆之介さん【お名前診断】

勝手にお名前診断  (第77回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第77回目の今日は神木隆之介さんです。

このお名前は本名だそうです。

 

「名前の法則」的見地とは、画数ではなく母音で名前を診断する方法ですので、

分かりやすくする為にローマ字にしてみましょう。

 

           か み き りゅうのすけ

ローマ字で書くとKAMIKI  RYUNOSUKEとなります。

 

苗字の最後の文字「き」と、下の名前の最初の文字「りゅ」、

フルネームの最初の文字「か」と、最後の文字「け」の母音が違います。

この様なお名前を同じ母音のペアが出来ない事から“ノーペアネーム”と呼びます。

しかし全体を見ると、5つの母音が全て入っています。

このタイプの名前を、トランプのポーカー最強の役「ロイヤルストレートフラッシュ」に掛けて、“ロイヤルネーム”と呼びます。

 

このロイヤルネームの有名人の方は強運に恵まれ、それぞれの世界で成功するだけでなく、他のジャンルに挑戦すればそこでも成功を収め「何をやっても上手くいく」のではないかと思わせるような、最強の名に相応しい活躍をされている方が非常に多いのです。

 

神木隆之介さんもその名前の力を存分に発揮しています。

 

子役としてCMなどに出演していた神木隆之介さんは6歳の頃、中居正広(なかいまさひろ)さん主演の「グッドニュース」でドラマデビューを果たします。

その後も大河ドラマなどに出演して名子役との評判が高まると、実写の邦画では歴代興行収入第1位の「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」にも出演します。

更に12歳の頃には「妖怪大戦争」に主演、日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞するなど、子役時代すでに輝かしい経歴を手に入れていました。

 

◉子役がぶつかる壁

 

昔から芸能界では「子役は大成しない」というジンクスがあり、子供時代に有名になった人ほど、大人になるにつれて魅力が薄れ、次第に芸能界からも消えていくというケースが多かったのです。

ここでお名前を挙げるのは失礼かとも思いますが、

古くは「ケンちゃんシリーズ」の

宮脇康之(みやわきやすゆき)(現:宮脇健)さんや

おしん」で有名になった小林綾子(こばやしあやこ)さん、

“ガンバレ!玄さん”の間下(ました)このみさんや

崖の上のポニョ」の主題歌でも知られる大橋(おおはし)のぞみさん、

そして“子供店長”の加藤清史郎(かとうせいしろう)さんなどといった方々が、ジンクス通り活躍の場を失っていきました。

(5人の内2人がリターンネーム、残り3人はノーペアネームです。)

その大きな要因は、中学生から高校生へと成長期を迎えて顔だちや雰囲気も変わってしまい、世間が抱いているイメージとのズレが生じるからでしょう。

神木隆之介さんも中学生から高校生へと正念場を迎えるのですが、ジンクス何処吹く風とばかりにコンスタンスに映画やドラマに出演します。

何より大きかったのは主演した映画「桐島、部活やめるってよ」が、口コミで面白いと評判になりロングラン上映された事だったでしょう。“俳優”神木隆之介の地位を揺るぎないものとしたのです。

(他にジンクスを破ったと言える方はツーペアネームの杉田(すぎた)かおるさんやフォーカードネームの芦田愛菜(あしだまな)さんなどですが、やはりこのジンクスを破るには“役”の強い名前が必要かと思われます。)

 

◉声優としても・・・

 

俳優デビューから間もない頃にスタジオジブリのアニメ映画「千と千尋の神隠し」で声優としてもデビューしていました。その後もジブリ作品には「ハウルの動く城」や「借りぐらしのアリエッティ」にも出演しています。

また細田守(ほそだまもる)監督の「サマーウォーズ」では声優で初の主演を務めました。

そして新海誠(しんかいまこと)監督の「君の名は。」でも主演に抜擢されて映画は大ヒットします。

これで歴代邦画興行収入ランキングTOP3の「千と千尋の神隠し」「君の名は。」「ハウルの動く城」に全て出演した事になり、声優としても確固たる地位を築くのです。

 

最近ではauの「意識高すぎ!高杉くん」シリーズや、宝くじ「BINGO5」など、CMでも活躍しています。

もう26歳になる彼ですが、なめらかネームの俳優がどちらかと言うとアクの強い(藤原竜也(ふじわらたつや)さんや山田孝之(やまだたかゆき)さん、綾野剛(あやのごう)さんなど)タイプが多いのに対し、まだ学生役を演じても違和感の無い爽やかさを保っています。

そう考えると子役時代の延長がまだ続いているようにも思えてきますが、彼の本当の正念場はもっと大人になって、渋い演技が求められる様になってからという事になるのでしょうか?

いずれにせよ子役から俳優、声優、CMと、やはりロイヤルネームは「何をやっても上手くいく」んですねぇ。

 

この様に芸能人のお名前を母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

つるの剛士さん【お名前診断】

勝手にお名前診断  (第76回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第76回目の今日はつるの剛士さんです。

本名は漢字で靏野と書きます。

(自分でも書くのが難しいとの理由で、芸名は平仮名にしました。)

 

「名前の法則」的見地とは、画数ではなく母音で名前を診断する方法ですので、

分かりやすくする為にローマ字にしてみましょう。

 

             つ  る  の   た け し

ローマ字で書くとTSURUNO  TAKESHIとなります。

 

苗字の最後の文字「の」と、下の名前の最初の文字「た」、

フルネームの最初の文字「つ」と、最後の文字「し」の母音が違います。

この様なお名前を同じ母音のペアが出来ない事から“ノーペアネーム”と呼びます。

しかし全体を見ると、5つの母音が全て入っています。

このタイプの名前を、トランプのポーカー最強の役「ロイヤルストレートフラッシュ」に掛けて、“ロイヤルネーム”と呼びます。

 

このロイヤルネームの有名人の方は強運に恵まれ、それぞれの世界で成功するだけでなく、他のジャンルに挑戦すればそこでも成功を収め「何をやっても上手くいく」のではないかと思わせるような、最強の名に相応しい活躍をされている方が非常に多いのです。

 

つるの剛士さんもその名前の力を存分に発揮しました。

 

先に有名になっていた河相我聞(かあいがもん)さん宅に居候しながら、俳優としての地道な活動を始めたつるのさんは、21歳の頃に「ウルトラマンダイナ」の主役の座を射止めます。

前作「ウルトラマンティガ」が当時V6のメンバーとしてデビューしたばかりの長野博(ながのひろし)さん主演で好評を博した後を受けての作品でしたので世間の注目度も高く、その主役に選ばれたのは非常に幸運だったと言えるでしょう。

子供達のヒーローを演じた事で知名度は一気に上がり、俳優兼タレントとして活動するようになります。

ただ彼には1つ大きな欠点がありました。それはお勉強が出来ない事、つまり“おバカ”だったのです。

しかしその欠点のお陰で彼は再び注目を浴びます。「クイズ!ヘキサゴンⅡ」でそのおバカぶりを発揮し、番組の顔となるのです。

更に島田紳助(しまだしんすけ)さんプロデュースの下、上地雄輔(かみじゆうすけ)さん、野久保直樹(のくぼなおき)さんとの3人組ユニット“羞恥心”として歌手デビュー、そこでリーダーを任されます。 

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年長者だったからリーダーになったと言えばそれまでですが、単独で活動していたのに突然グループのリーダーになって真ん中に立つという、ロイヤルネームの特性が後からついてきたような不思議な現象でした。

そして番組の人気に後押しされた事もあり、ユニット名と同じタイトルのデビュー曲「羞恥心」は大ヒット、わずか1年程度の期間限定ユニットでしたが、その後もヒット曲を連発しました。

それがきっかけで歌の仕事が増え始め、並外れた歌唱力の高さが認められると今度はソロ歌手として、J−POPの名曲をカヴァーしたアルバム「つるのうた」でデビュー。これまた大ヒットを記録します。リーダーになっても良し、独立しても良しと、ロイヤルネームの特性が遺憾なく発揮されたのです。 

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◉“イクメン”としても・・・

 

芸能活動の傍ら育児休業を取った事が話題となり、現在5人の子供を育てる“イクメン”パパぶりも注目されるようになりました。理想のイクメンランキングでは2位の杉浦太陽(すぎうらたいよう)さんに圧倒的な差をつけて堂々の第1位に輝いています。

 

また前述の「ウルトラマン」俳優としても後続シリーズの劇場版作品などに度々出演、20年近く経っても同じ主人公を演じ、若々しさを見せつけています。

本来なら前作「ティガ」で主役を演じた長野博さんの役目なのですが、やはりジャニーズタレントが子供番組の主演を1年も務めるという極めて異例の事態だった為、期間限定の約束が暗黙の内に交わされていたのか、長野さんは以降のシリーズに出演する事はほとんど無く、その代わりにつるのさんにオファーが廻ってくるのです。そういった所にも“見えない強運”が感じられますね。

ウルトラマン(俳優)に始まり、タレント、リーダー、歌手、イクメンと、やはりロイヤルネームは「何をやっても上手くいく」んですねぇ。

 

この様に芸能人のお名前を母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

竹内結子・奥菜恵・山口もえの共通点は?

「名前の法則」の世界へようこそ。

ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。

 

早速ですがクイズです。

竹内結子奥菜恵山口もえ

この3人の名前の共通点は何でしょう?

 

今回は名前以外に共通点がある方々です。

 

ヒント1:それぞれのお名前をローマ字にしてみましょう。

 

竹内結子=TAKEUCHI YUKO

奥菜恵 =OKINA MEGUMI 

山口もえ=YAMAGUCHI MOE

 

『あっ!もう芸能人に戻ったじゃないか。』

「でも歌手の方はいませんよ。(これで替え歌は唄えない筈だ。)」

 

ヒント2:この方々は長澤まさみさんや有村架純さんの様な「良い名前」の条件を満たしていませんが、ある特殊な条件を満たしています。 

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ヒント3:全体の母音に注目して下さい。じっくり見て頂ければそれぞれの名前に共通するポイントが見えてくる筈です。

分かりやすくする為、母音だけ色を変えてみましょう。

 

竹内結子=TAKEUCHI YUKO

奥菜恵 =OKINA MEGUMI 

山口もえ=YAMAGUCHI MOE

 

『歌手がいないって事は、好きな歌を唄っていいって事だな。』

「どういう理由ですか?」

『🎵 I LOVE YOU〜今だ〜けは、悲しい歌〜・・・』

尾崎豊の“I LOVE YOU”は昨日も唄ったでしょう?」

『🎵キム〜タク〜な伊代〜』

「聞きたくないよ、でしょ!“いよ”も松本伊代(まつもといよ)さんの“伊代”になってるし・・・。」

 

えー皆さんもうお分かりですね。では正解を発表しましょう。

正解は「あ・い・う・え・お」です。

 

もう1度3人の名前をよくご覧下さい。

どの名前も、5つの母音が全て入っているでしょう。それがこの3人の共通点なのです。

このタイプの名前を、トランプのポーカー最強の役「ロイヤルストレートフラッシュ」に掛けて、“ロイヤルネーム”と呼ぶ事にします。

『ロイヤルネームは分かったけど、名前以外の共通点ってなんだ?』

「それはズバリ、結婚です。」

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元日に3大アイドルを紹介した時にももう一つの共通点として、恋愛運や結婚運が強いという事を挙げましたが、他の女性タレントの中でもロイヤルネームの方は、比較的若いうちに早々と結婚された方が多い事が分かったのです。

特に山口もえさんや奥菜恵さんのようにIT関連会社の社長と結婚された方、

竹内結子さんや三浦理恵子(みうらりえこ)さんのように有名芸能人と結婚された方など、世の女性が羨む様な相手と結ばれた方、いわゆる玉の輿に乗った方が目に付きます。

山口もえはIT社長と別れた後に爆笑問題田中裕二(たなかゆうじ)と結婚したから両方に当てはまるな。』

「・・・まぁそうですね。」

『あ!もう一つの共通点見つけたぞ!』

「何ですか?」

『全員バツイチだ!』

「ウ、ウーン、確かに皆さん1度は離婚されていますが、松田聖子(まつだせいこ)さんもそうだった様にすぐまた次のお相手が見つかるという意味でも、恋愛運や結婚運が強いと言えます。」

そういった意味ではバツ2の後57歳で3度目の結婚をした奈美悦子(なみえつこ)さんもお名前を挙げさせて頂くべきでしょう。

あと有名芸能人と結婚されたと言えばこの方、

大竹(おおたけ)しのぶさんです。

もう30年以上にも渡って芸能界のトップを走り続けているタレント“明石家さんま”さんがこれまでの人生でたった1度だけ結婚したお相手なのですから、これはもう大竹しのぶさんのほうが「運が強かった」と言えるでしょう。

 

「結婚運が強い」という意味では男性も負けてはいません。

大澄賢也(おおすみけんや)さんは小柳(こやなぎ)ルミ子さんと結婚するまでは無名のダンサーでしたが、夫婦揃ってのテレビ出演を重ねるうちにすっかり有名タレントになりました。

『🎵瀬戸ワンタン、日暮てん丼・・・』

「古いふるい!今の若い人分かんないですよ!」

宮崎県知事としても大活躍した東国原英夫(ひがしこくばるひでお)さんは芸人時代(まだそのまんま東だった頃)に女優のかとうかず子さんと結婚して世間を騒がせました。

『やっぱり全員離婚してんじゃーん。』

「ウーン、確かに・・・(反論出来ない)。」

他にも3度の離婚歴がありながら、50歳近くになって4度目の結婚をした六角精児(ろっかくせいじ)さんや、さらには生前4度の結婚に加え、さまざまな恋愛遍歴を残した三國連太郎(みくにれんたろう)さんなど、やはり恋多き恋愛体質なのでしょうね。

 

いやそれにしても離婚率が高い!これでは早めに結婚は出来ても長続きしない名前だと思われてしまう! 

・・・皆さん、ご安心ください。ちゃんと1度目の結婚で幸せな夫婦生活を送られている方もいらっしゃいますのでご紹介します。

岡江久美子(おかえくみこ)さんは

大和田獏(おおわだばく)さんと、

薬丸裕英(やくまるひろひで)さんは

石川秀美(いしかわひでみ)さんと、

坂上(さかうえ)とし恵さんは

野々村真(ののむらまこと)さんと、それぞれ円満な・・・おそらく円満な夫婦生活を送られ、今や娘さんも芸能界で活動されていますね。

他にも大女優から主婦になった松坂慶子(まつざかけいこ)さんや、“イクメン”としても有名なつるの剛士(たけし)さんなど、まだまだたくさんいらっしゃいますので、くれぐれも「結婚しても長続きしない名前」という勘違いだけはなさらないように・・・。

あと寺島(てらしま)しのぶさん、

武田久美子(たけだくみこ)さん、

中村江里子(なかむらえりこ)さん、

井上晴美(いのうえはるみ)さんなど国際結婚をされた方が多いのも目を引きます。ご自分の名前に日本の母音が全て入っているから、日本にない音を求めて……というのは私の考え過ぎでしょうか?

そう言えば梅宮辰夫(うめみやたつお)さんも国際結婚でしたね。ご冥福をお祈りします。

 

それでは最後にこんなお話を一つ。ロイヤルネームの方は「結婚運が強い」あまり、結婚に関する歌を唄っても大ヒットしてしまうというお話です。

「CAN YOU CELEBRATE?」は

安室奈美恵(あむろなみえ)さんの代表曲ですし、

「Get Along Together」が大ヒットしたのは

山根康広(やまねやすひろ)さん。

娘を嫁に出す父親の心情を綴った「娘よ」を唄った

芦屋雁之助(あしやがんのすけ)さんに、

結婚式を前日に控えた娘と母が過ごすひと時を描いた「秋桜」の

山口百恵(やまぐちももえ)さん。

そして「てんとう虫のサンバ」チェリッシュの

松井悦子(まついえつこ)(現:松崎悦子)さん。

・・・などです。まぁ安室奈美恵さんと山口百恵さんは何を唄ってもヒットするぐらい大人気でしたから別としても、山根康広さんはお世辞にも他にヒット曲があるとは言えませんし、芦屋雁之助さんに至っては歌手活動もほとんどされておらず、たまたま唄った1曲が結婚にまつわる歌だったわけですから、名前のもたらす運命的なものを感じずにはいられません。

尾崎豊の“I LOVE YOU”も結婚式の定番だろ!』

「まぁ唄う人もいるでしょうね。」

『🎵 I LOVE YOU〜のダレノガレ、タモ〜リついた〜。』

「逃がれ逃がれ辿り着いた、ね!また芸能人の名前2人入ってる!」

 

まぁ何だか散らかった内容になってしまいましたが、玉の輿に乗った方や国際結婚された方、芸能人同士のロイヤルウェディングをされた方など、ロイヤルネームの名に相応しい方々という事で、今回はこれでお開きにしたいと思います。

『おい、“乾杯”の長渕剛(ながぶちつよし)はロイヤルネームじゃないぞ!』

「あの歌はもともと友人の門出を祝う歌でしたからね。」

『そうか、・・・時を戻そう。』

「それ、ぺこぱのやつでしょ!」

 

えーこの様に画数ではなく母音に着目して有名人の名前をタイプ分けすると、同じ共通点を持つ方がこれだけ見つかるのです。すなわち人の名前が持つ「音」にはそれだけの力が秘められているのではないか?というのがこの「名前の法則」の世界の研究テーマなのです。

もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

『バッターフライの木村(きむら)カエラもロイヤルネームじゃないぞ!』

「Butterfly(バタフライ)ね。いやバッターフライと読めなくもない!読み方を1つに決める時代は終わりにしよう・・・。」

 

ではまた次回をお楽しみにー。 

 

北島康介・内村航平・本田圭佑の共通点は?

「名前の法則」の世界へようこそ。

ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。

 

早速ですがクイズです。

北島康介内村航平本田圭佑

この3人の名前の共通点は何でしょう?

 

今回はアスリート編です。

 

ヒント1:それぞれのお名前をローマ字にしてみましょう。

 

北島康介=KITAJIMA KOSUKE

内村航平=UCHIMURA KOHEI 

本田圭佑=HONDA KEISUKE

 

『オーッ!?珍しく芸能人じゃないなぁ。・・・あ、どうも。不満有作です。』

「たまには他の分野も紹介しないとね。」

『アスリートの名前にも当てはまる法則、伸びしろですね!』

「(早速始まった・・・。)」

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ヒント2:この方々はイチローさんや松井秀喜さんの様な「良い名前」の条件を満たしていませんが、ある特殊な条件を満たしています。

 

ヒント3:全体の母音に注目して下さい。じっくり見て頂ければそれぞれの名前に共通するポイントが見えてくる筈です。

分かりやすくする為、母音だけ色を変えてみましょう。

北島康介=KITAJIMA KOSUKE

内村航平UCHIMURA KOHEI 

本田圭佑=HONDA KEISUKE

 

『分かった!5つの母音が全部入る“ロイヤルネーム”だな?』

「あ、正解です。」

『やったー!正解すると、超気持ちいい!!』

「(それが言いたかったのか・・・。)」

 

そうなんです。正解は「あ・い・う・え・お」です。

 

もう1度3人の名前をよくご覧下さい。

どの名前も、5つの母音が全て入っているでしょう。それがこの3人の共通点なのです。

このタイプの名前を、トランプのポーカー最強の役「ロイヤルストレートフラッシュ」に掛けて、“ロイヤルネーム”と呼びます。

 『で、何でこの3人なんだ?競技もバラバラだし・・・。』

「そこなんですがー・・・」 

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以前、ロイヤルネームの方がグループの中にいた場合リーダー的存在になる事をお伝えしました。

そこで団体競技やチームで活躍するアスリートの中でロイヤルネームの方を探してみると、この3名が浮かび上がったのです。

 『おぉっ!確かにリーダー的存在でチームを引っ張るタイプばかりだなぁ。』

「先々言わないで下さい、私が言いますから。」

『俺が言ったんじゃないよ。』

「えっ?」

『心の中の“リトル不満”が言いました。』

「(・・・またか。)」

 

えー先に言われちゃいましたが、リーダー的存在でチームを引っ張るタイプばかりですし、もちろん個人の能力も高く、北島康介さんと内村航平さんは何度も金メダルを獲っています。

金メダルを獲るという事は、表彰台の真ん中に立つという事ですね。

芸能人で言えば、

シブがき隊の頃の薬丸裕英(やくまるひろひで)さんや、

スーパー・モンキーズ時代の安室奈美恵(あむろなみえ)さん、

そしてTHE ALFEEの坂崎幸之助(さかざきこうのすけ)さんの様に、ロイヤルネームは真ん中に立つのが宿命なんですよ!

 

『🎵メリーさん、メリーさん、メリーさんの〜ひつじ〜』

「メリーアンでしょ!・・・しまった!今日はアスリートだから替え歌出ないだろうと思ってたのに、坂崎さんの名前出すんじゃ無かったー。」

『そう言えば萩野公介(はぎのこうすけ)も2016年のリオオリンピックで瀬戸大也(せとだいや)と争って、見事に金メダル獲ったな。』

「あ、そうですそうです。よくぞ言ってくれました。」

『あの時は“きよきよしい”気持ちでした。』

「それも本田圭佑さんのやつでしょ!内村航平さんのも言ってあげて下さいよ。」

『・・・。』

「何かないんですか?」

『・・・何も言えねぇ!』

「いや北島康介さんのやつ!」

 

あと野球界では去年現役を引退した阿部慎之助(あべしんのすけ)さんや・・・

最高で〜〜す!!

「あー、はいはい。」

横浜(現:DeNA)を優勝に導いたあと中日に移籍し、最後は監督まで務めた谷繁元信(たにしげもとのぶ)さんなど、守備の要でありもう1人の監督とも言われるキャッチャーで長年チームに貢献した方がロイヤルネームなのです。

『🎵きしむベッド〜の上〜で、優しさ持ち寄り〜・・・』

「え?何で今、尾崎豊の“I LOVE YOU”を・・・?」

『🎵きつ〜く身体、たにし〜げ合えば〜。』

「抱きし〜め合えば〜でしょ!・・・無理やり替え歌挟まないで下さい!」

 

ちなみに阿部慎之助さんは今年からジャイアンツの2軍監督になります。現役時代からチームを引っ張るリーダー的存在でしたから、素質を買われたんでしょうね。

 『そう言やぁー、あれどうしたっけ?』

「え?何の事ですか?」

『🎵そう言やぁー、あれどうしたっけ!』

「それ、阿部さんが打席に入る時の🎵ホ〜ムラ〜ン、阿部慎之助!のメロディーじゃないですか!?野球ファンしか分からないでしょ!」

『原曲はアース・ウインド&ファイヤーの“September”だから洋楽ファンも分かるだろ!』

「元の英語の歌詞の原型留めてないから分かりませんよ!」

 

えーこの様に画数ではなく母音に着目して有名人の名前をタイプ分けすると、同じ共通点を持つ方がこれだけ見つかるのです。すなわち人の名前が持つ「音」にはそれだけの力が秘められているのではないか?というのがこの「名前の法則」の世界の研究テーマなのです。

もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

元木大介(もときだいすけ)もロイヤルネームだぞ。』

「あの人も甲子園のアイドルでしたし、現役時代は内野と外野の全ポジション守ったし、タレントとしても人気あったし、去年はコーチとしても優勝したぐらいだから、何をやっても上手くいくんじゃないですか。」

『でもラーメン屋は失敗したぞ。』

「そんな副業の事まで知りません!」

 

ではまた次回をお楽しみにー。 

 

 

江角マキコさん【お名前診断】

勝手にお名前診断  (第75回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第75回目の今日は江角マキコさんです。

本名は漢字で真紀子と書きます。

(結婚後は姓が平野になりましたが、芸能界では旧姓のまま活動していました。)

 

「名前の法則」的見地とは、画数ではなく母音で名前を診断する方法ですので、

分かりやすくする為にローマ字にしてみましょう。

 

          え す み  ま き こ

ローマ字で書くとESUMI  MAKIKOとなります。

 

苗字の最後の文字「み」と、下の名前の最初の文字「ま」、

フルネームの最初の文字「え」と、最後の文字「こ」の母音が違います。

この様なお名前を同じ母音のペアが出来ない事から“ノーペアネーム”と呼びます。

しかし全体を見ると、5つの母音が全て入っています。

このタイプの名前を、トランプのポーカー最強の役「ロイヤルストレートフラッシュ」に掛けて、“ロイヤルネーム”と呼びます。

このロイヤルネームの有名人の方は強運に恵まれ、それぞれの世界で成功するだけでなく、他のジャンルに挑戦すればそこでも成功を収め「何をやっても上手くいく」のではないかと思わせるような、最強の名に相応しい活躍をされている方が非常に多いのです。

※この「何をやっても上手くいく」というのは、あくまでも芸能活動においての話です。プライベートに関する件は度外視してお読みください。

 

江角マキコさんもその名前の力を存分に発揮しました。

 

バレーボールの実業団選手だった江角さんは肩の故障により競技を引退し、長身を活かしてファッションモデルに転身します。

その為芸能界へ入り女優としてデビューした時にはもう28歳になっていました。

女優になって間もない頃に1度目の結婚をしますが9ヶ月で離婚。

しかしたちまち数々のドラマや映画に出演し、あっという間に有名女優となります。

特にドラマ「ショムニ」では厄介払いの部署・庶務二課のリーダー役を演じ(ロイヤルネームはリーダー向きの名前ですが、ドラマでもリーダー役がくるんですねぇ)、ドラマは高視聴率を記録しシリーズ化されました。 

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そして「江角マキコの恋愛の科学」という番組の司会まで務める様になります。さらに「ショムニ」のディレクターと2度目の結婚をするなど、全て順風満帆に進んでいました。

もちろんCMの仕事も舞い込み、国民年金保険料納付キャンペーンのイメージキャラクターとしても起用されました。しかし本人の保険料未納が発覚して謝罪会見を開きました。

出産、育児休業を挟み女優として復帰すると、その後も「グータンヌーボ」(メイン司会)や「火曜曲!」(中居正広(なかいまさひろ)さんとの共同司会)など、司会業でも活躍します。

ロイヤルネームの女性はやはり司会者向きなのですね。

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◉突然の引退

 

バラエティーでも「ぐるナイ」の人気コーナー「ゴチになります!」のレギュラーを7年にも渡って務めるなど大活躍しましたが、マネージャーに長嶋一茂さんの自宅の壁に「バカ息子」と落書きをさせ、50歳で突然の引退を発表します。

それでも20年程の芸能生活は仕事にも結婚相手にも恵まれ、華やかなものだったと言えるのではないでしょうか。増してや50歳ともなると女優としても演じる役の幅が狭まり、続けるのが難しくなる頃です。結婚して引退される方も多い事を考えると、「自分で辞める」か「仕事が来なくなる」かの違い程度だったとも思えます。

あと昨日の友近さん同様、下の名前に「き」という音が入っています。

名前に「き」が入る方は自分に厳しくなる傾向があり、江角さんも世間を騒がせた手前、周囲に迷惑をかけた責任を取る意味でも、最後は引退という自分に厳しい決断をしたのではないでしょうか。憶測ですが仕事に関しては完璧主義の厳しい方だったと思います。だから芸能界での出世も早かったのでしょう。

あくまで仕事に関しては、ですが。

いささか黒歴史の多い記事になりましたが、週刊誌やワイドショーをも賑わせたという意味ではそれもスターの証しと言えるでしょう。

バレーボール選手に始まり、ファッションモデル、女優、司会者、タレント、スキャンダルと、やはりロイヤルネームは「何をやっても上手くいく」んですねぇ。

(余談ですがここ数年、長嶋一茂さんが再ブレイクしたのって、落書き騒動でワイドショーで何度も名前が出るようになった後だったと思うんですが、そうなると江角さんのお陰とも・・・。)

 

この様に芸能人のお名前を母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。