矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

バナナマン(2回目)【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断 (第176回)※2020年7月12日の記事を改訂

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人(一組)ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第176回目の今日はバナナマンのお二人です。

 

まずこのコンビ名は、最初の文字「バ」と最後の文字「マ(ン)」の母音が同じなので、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。

グループ名においての“リターンネーム”は、継続性が高くなるのでグループでの活動が長く続くという特性があります。(斜体文字が加筆した部分です)

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お笑いコンビの場合、最初と最後の母音が「ア」のリターンネームは「ギャグが面白い」「顔が面白い」など単純明解なコンビが多く、小中学生など若年層から人気を集める傾向があります。 

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また最初と最後だけでなく“バナナマン”と、母音が「ア」だけで構成されているので非常に言いやすい名前(“ストレートネーム”)とも言えます。

 

ただバナナマンは結成当初から舞台を中心に活動していた(若手時代は「ボキャブラ天国」や「エンタの神様」などテレビ番組の出演オファーを敢えて断っていた)ので、現在の様にテレビで活躍するまでには時間が掛かりました。そのコントも長尺のものが多かった為にテレビのネタ番組で披露する機会が少なく、「キングオブコント」の審査員もやっているくらいなのでコント師だという認識はあっても、実際どんなコントをやっていたかは思い出せない方も多いのではないでしょうか。

それでもネタ番組以外のバラエティーに出演し始めると、日村勇紀さんのトドのモノマネや「子供の頃の貴乃花」のマネなどがウケて、徐々に知名度が上がっていきました。

良い名前なのである程度知名度が上がれば売れるまでは早く、あっという間に人気者になった感があります。また非常に仲が良い事でも知られていて、その点もコンビの結び付きが強くなるリターンネームの効果と言えるでしょう。

 

それぞれのお名前は設楽統さんと日村勇紀さん、お二人とも本名です。

 

まず設楽統さんのお名前から見てみましょう。

ローマ字で書くとSHITARA OSAMUとなり、

苗字の最後の文字「ら」と、下の名前の最初の文字「お」、

フルネームの最初の文字「し」と、最後の文字「む」の母音が違います。

この様なお名前を同じ母音のペアが出来ない事から“ノーペアネーム”と呼びます。 

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“ノーペアネーム”は本来司会業には弱い名前です。

設楽統さんは司会業もこなしていますが、バナナマンの番組で進行役を務めるケースが多く、単独で司会を任される番組は少なめです。自分がボケるよりも日村さんにパスを出す事が多いせいか、あまり面白い事を言っているイメージもありません。

それでも半年毎に発表される出演番組数ランキングでは毎回上位に名前が挙がるので、意外に思う方も多いでしょう。

それは「ノンストップ!」という月〜金の帯番組の司会を2012年から担当しているので出演番組数としては多くなるからです。しかしこの番組は全国ネットではないので、放送されていない地域の方からすると意外に思われるという訳です。

ある意味ローカル番組なのでタモリさんやたけしさんの様な大物司会者を起用する訳にもいかず、9年前のおそらく今よりギャラの安かった設楽さんに白羽の矢が立ったのでしょう。単独で司会を務める番組が午前中のローカル放送という所に、ノーペアネームの司会運の弱さが出ていると言えます。

またフリーアナウンサー羽鳥慎一さんや宮根誠司さんが担当するワイドショーの様なフォーマルな番組ではなく、情報番組なのでどちらかと言うとカジュアルな司会者という感じですね。

あとなめらかネームではない為か俳優業のオファーは少ない様です。

 

続いて日村勇紀さんはHIMURA YUKIとなり、

フルネームの最初と最後の母音が同じ「イ」である事がよくわかります。

この様なお名前を最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。

個人名でのリターンネームはバラエティー向きです。

なので日村さんも進行役よりボケるほうが好きですし、だからこそ“ヒム子”の様なキャラクターも演じられるのです。

ただリターンネームはトークセンスで笑わせるタイプが多く、日村さんはあれだけの(ブサイクな)顔という武器がありながら顔で笑わせる事を本望としておらず、また昔は痩せていた事もあり(ブサイクという)自覚もあまり無いようで、あくまで話術やボケで笑わせようとしているのです(ハートは二枚目なのです)。それでもあの顔と体型が笑いを増幅させているせいか、あまりスベっている印象はありません。また人を傷つける様な笑いではなく、ほのぼのとした空気にするという意味ではトークが上手いとも言えるでしょう。

母音ではなく文字で見ると(ひむらゆうき)と、下の名前に「ゆう」という音が入る“ゆうゆうネーム”でもあります。 

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“ゆうゆうネーム”は俳優運の強い名前であり、そのお陰か深夜枠でしたが「イロドリヒムラ」というドラマの主役に抜擢された事があります。

2018年には元NHKアナウンサーの神田愛花(かんだあいか)さんと結婚しました。この神田愛花さんも苗字の最初と最後、下の名前の最初と最後の母音が全て同じ“フォーカードネーム”の非常に良いお名前です。

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人気アナウンサーとしてフリーに転身後、バラエティーなどで活躍しているのも頷けます。

 

◉“マン”が付けば良い訳ではない

 

もう一組“マン”が付くコンビと言えばサンドウィッチマンがいま大人気ですが、どちらも食べ物の名前の後に“マン”が付きますね。

でも大事なのはサンドウィッチマンも最初の母音が「ア」なのでリターンネームになっている事です。“マン”が付くだけで良いのならモリマンミサイルマンももっと売れておかしくない筈ですから。

 

現在でもコンビでのレギュラー番組が週10本近くにもなるバナナマン。あまり悪い評判も聞いた事が無く、人気の高さに繋がっているのでしょう。

もう中堅からベテランの域に入り、すっかり安定してきた感もありますね。

これからも仲良くほのぼのとした笑いを提供して欲しいと思います。それが出来るコンビは意外と少ないですから。

 

この様に有名人のお名前を画数ではなく母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな有名人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。