矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

セクシー女優の共通点は?

「名前の法則」の世界へようこそ。
ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。

 

『さぁて、久しぶりのクイズだなぁ。』
「大丈夫ですよね?」
『えっ?何が?』
「“男”に戻ってますよね?」
『何言ってんだよ、バカだなぁ。言っただろ?ちょっとからかっただけだって。』
「いや先週はひどかったから、まだ引きずってるんじゃないか心配なんですよ。」
『そんなに疑うんなら、男に戻った証拠見せる為に、今日は俺が用意したクイズやろう!』
「えーっ!?今まで有作さんが出したクイズって、ろくなの無かったじゃないですか!こんな「か」が付くとか「き」が付くとか・・・」 

blog.housoku.work

『大丈夫だよ、今回はビシっと男らしいクイズ用意したから。これ見たらちゃんと“男”に戻ったんだなぁって分かるからよ。』
「本当ですか?」
『まぁ見とけって。』

じゃあ早速クイズだぜ!
飯島愛及川奈央吉沢明歩
この3人の名前の共通点は何だ?

今回は“女優”編・・・

「ちょっと待ってください、何ですかコレ?」
『見ての通りクイズだろがよ?』
「いや飯島愛さんと及川奈央さんはまだ分かるんですけど、吉沢明歩さんて?」
『前2人の流れで分かるだろ?元AV女優だよ。』
「あ、なるほど。・・・てか、“男”に戻り過ぎでしょ!?」

 

ヒント1:それぞれの名前をローマ字にしてみるぜ。

飯島愛 =IIJIMA AI
及川奈央=OIKAWA NAO
吉沢明歩=YOSHIZAWA AKIHO

 

ヒント2:ローマ字の切れ目(苗字と下の名前の間)に注目してくれ。

「男側に寄り過ぎて、女性の読者は分からないでしょ?」
『何言ってんだよ、飯島愛はタレントとしても活躍してたし、及川奈央は日曜朝の“戦隊モノ”に出てた事もある。吉沢明歩も民放のドラマや一般の映画に出た事もあるから、みんなタレントであり女優でもあるんだよ。』

 

ヒント3:両端の文字にも注目してくれよ。

「口調が男らしくなったのは良いんですけど、このブログでこういう方々を取り上げるのはあんまり・・・」
『バカだなお前は、これでもし写真とか動画とか載せちゃったらマズいよ。でも名前だけなんだから問題無いだろう?』
「そりゃ写真とか動画載せたら18禁ですからね。まぁ、18歳以下の若い人なんてこのブログ見てないでしょうけど。」

 

さぁもうみんな分かったよな。

では正解を発表するぜ。

 

正解は苗字(姓)の最後の文字と、下の名前(名)の最初の文字の母音が同じ「ア=A」になっている点だ。

その為本来は一瞬途切れがちな、姓と名の繋がりの部分で同じ母音が続くので、フルネームで呼ぶ時に「言いやすい」んだな。
こんな名前を「名前の法則」の世界では“なめらかネーム”と呼ぶんだぜ。

「なんか無理やり男口調にしてませんか?」
『おっと!忘れちゃいけねぇ!』

苗字の最初と下の名前の最後の文字の母音も同じになっているんだな。

こういう名前を、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼ぶんだ。

つまりこの3人は、なめらかネームとリターンネームの両方に該当する。
このタイプの名前を、トランプの役にかけて“ツーペアネーム”と呼ぶのさ。

『どうだい?よく分かっただろう?』
「海外ドラマの吹き替えみたいになってますけど。」

 

この3人はAVからタレント・女優としてテレビに出るようになる程、男達には大人気だった訳だ。ツーペアネームだからそれぐらい人気が出てもおかしくないよなぁ。

 

一方でアイドルとして芸能界デビューしたものの人気が伸び悩み、AV女優に転身したケースもある。その場合「身体で稼ぐ」なめらかネームが多いんだなコレが。
「いや確かに私、なめらかネームは身体で稼ぐタイプだって前に言いましたけど、そういう意味じゃ無いんですよ。」

ドラマ「花のあすか組!」や「ちゅうかなぱいぱい」の小沢(おざわ)なつきや、
ギリギリガールズ荒井美恵子(あらいみえこ)、
AKB48中西里菜(なかにしりな)はやまぐちりこに、
SKE48鬼頭桃菜(きとうももな)は三上悠亜(みかみゆあ)に改名してAVデビューしたんだ。

『あぁ、もう名前を見てるだけで、カッチカチやぞ!』
「何が?」

 

更に元グラビアアイドルからAV女優に転身した場合もなめらかネームが多いんだ。
「女性の方は興味無いですよね?もう飛ばし読みしてもらって結構ですよ。」

KAORI(元の芸名は森嶋(もりしま)かおり
小田有紗(おだありさ)(AV転身後佳山三花(かやまみか)に改名)
青木(あおき)りん
織田真子(おだまこ)、
春菜(はるな)はな
岡田真由香(おかだまゆか)、
そして小向美奈子(こむかいみなこ)と、なめらかネームばかりだろ?

『あ、イカン!でっかくなっちゃった!』
「何が?」

 

そしてAVでは無いが、日活ロマンポルノに出演していた五月(さつき)みどりもなめらかネームなんだな。
五月みどりさんは元々歌手でしたからね。ヒット曲もありますし。」
『「熟女B」ってヒットしたのか?』
「あんな「少女A」の二番煎じじゃなく、「おひまなら来てね」とか「一週間に十日来い」とかですよ。紅白にも出てますからね。」
『🎵バナナの皮をむくように〜、私の服を脱がせたら〜、』
「「熟女B」唄わなくていいです!全くもう、すいません。女性読者の方は、今回はハズレ回だと思って許してくださいね。」
『お前そうやってないがしろにするけど、こういう人たちがいるから社会が成り立ってるんだぞ!』
「どういう事ですか?」
『考えてもみろ、裸を見せて男の欲望を満たしてくれる人がいなかったら、ムラムラした男どもは性犯罪に走るかも知れないんだぞ!』
「まぁそうですねぇ。(女性の方は「へえ〜。」って聞き流しといてください。)」
『それにこういう人たちがいなかったら、多目的トイレで不倫するヤツだって出てくるだろ!』
「いても不倫する人はするでしょ!・・・このツッコミもおかしいか?」

『それにソーシャルディスタンスが叫ばれてるこのご時世、AVでも見てストレス発散しなかったら、男どもは頭がおかしくなってしまうぞ!』

「あなたは既にそうなってるみたいですけどね。」
『お前だってAVの1本や2本、見た事あるだろ?』
「まぁありますけど・・・。」
『あんたも好きねぇ。』
「ちょいちょい懐かしいギャグ挟むなぁ今日は。・・・もういいですか?結構な尺取ってますよ、1回の記事としては充分なくらい。」
『いやまだ言い足りない事があるんだ、ほらこの前お前が「最近はリターンネームの女優が増えています。」っつってただろ?』
「あぁ、綾瀬はるかさんの回で言いましたね。」
『それと同じ現象が、AV界でも起こってるんだよ。それもかなり有名になってる。』
「本当ですか?」

例えば、
蒼井(あおい)そらは日本だけじゃなく中国でも有名になったし、
麻美(あさみ)ゆまはAV引退後、本格的に音楽活動を始めた。
そして明日花(あすか)キララは今、「女性がなりたい顔No.1」だぞ!

「まぁ若い女性の中には、AV女優だって知らない人も多いんじゃないですかねぇ?」

他にもリターンネームのAV女優は、
葵つかさ紗倉まな天海つばさ、橋本ありな・・・
「もういい、もういい!どんだけ名前出てくるんですか!?」
『あ、イカン!身体の一部がHOT!HOT!』
「何処が?」
『HOT!HOT!HOT!HOT!・・・』
「もうヤメてください。」
『HOT!HOT!HOT!HOT!・・・』
「ヤメてって言ってるのに・・・HOT!HOT!HOT!HOT!・・・あっ!しまった!私までつられてしまった!」

 

えー今回ははてなブログ的に許されるのかどうか、かなり心配な内容になってしまいましたが、当ブログはあくまでも「名前の法則」を追求するものですので、時としてあまり公には出来ない世界にも研究の目が及ぶ場合もあるという事で、何卒ご理解・ご了承頂きたいと思います。

 

この様に画数ではなく母音に着目して有名人の名前をタイプ分けすると、同じ共通点を持つ方がこれだけ見つかるのです。すなわち人の名前が持つ「音」にはそれだけの力が秘められているのではないか?というのがこの「名前の法則」の世界の研究テーマなのです。
もっと詳しく知りたい方はこちらを・・・あっ、今回の内容はこの本には載ってませんのでご安心ください。

『安心して下さい、履いてませんよ。』
「いや安心出来ないでしょ。」

 

ではまた次回をお楽しみにー。