矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

今田耕司さん(2回目)【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断 (第156回)※2020年6月14日の記事を改訂

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第156回目の今日は今田耕司さんです。

このお名前は本名です。

 

ローマ字で書くとIMADA  KOJI となり、フルネームの最初と最後の母音が同じ「イ」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。

“リターンネーム”はバラエティーに強い名前です。 

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実家がお寺で父が住職という厳粛な環境に育ちながら、勉強嫌いだった今田耕司さんは高校時代に学校から脱走して中途退学となり、夜間の定時制高校に編入します。

卒業後、当時まだ入学料が5万円程度だったNSC吉本総合芸能学院)に入学しました。

そこで同期の蔵野孝洋(くらのたかひろ)(後の130R・ほんこん)さんと、ダブルホルモンズというコンビを組みましたが、わずか1年程度で解散し、ピン芸人としての活動を始めます。

丁度その頃NSC1期生のダウンタウンが大阪で大人気となっていて、今田さんも番組に出演させてもらう事で知名度を上げていきました。

そしてダウンタウンがいよいよ東京へ進出となった時、コント番組「ごっつええ感じ」のレギュラーとして一緒に呼ばれたのです。

その後を追うように東野幸治(ひがしのこうじ)さんも東京へ進出し、同じ“こうじ”であった事からWコウジとして括られ、一緒に仕事をする機会が多くなりますが正式なコンビではありません。今田さんはあくまでもピン芸人なのです。

東京でタレントとして様々な番組に出演して実力をつけ、40代になった頃から全国ネットのゴールデンタイムの番組で司会を任されるようになりました。

 

◉リターンネームの司会者運 

 

今や特番なども含め、数多くのレギュラー番組で司会を担当している今田さんですが、皆さんはこの方の司会ぶりを見て、何か気付く事はありませんか?

ものまね紅白歌合戦」や、かつての「やりすぎコージー」や「本能Z」などでは東野幸治さんが隣にいましたし、

「M-1グランプリ」では上戸彩(うえとあや)さんが隣にいます。

また島田紳助(しまだしんすけ)さんから引き継いだ番組なので当然ですが、

「TBSオールスター感謝祭」では島崎和歌子(しまざきわかこ)さん、

深イイ話」では羽鳥慎一(はとりしんいち)さんさん、

「なんでも鑑定団」では福澤朗(ふくざわあきら)さんが隣にいます。

更に「アナザースカイⅡ」では広瀬(ひろせ)アリスさんがいますし、

一番不可解だったのは「レッドカーペット」で、フジテレビの女子アナウンサーもいるのになぜか高橋克実(たかはしかつみ)さんもいました。

このように、常に局アナ(アシスタント)以外のタレントさんが隣にいる共同司会のパターンが非常に多いのです。

(短期間で終了しましたが、日曜夜10時にTBS系で放送されていたお笑いネタ番組では斎藤工(さいとうたくみ)さん、伊東四朗(いとうしろう)さんとの3人による共同司会でした。)

実はリターンネームは司会者運がやや弱く、単独で司会を任される事が少ないのです。

 

そしてこれはあくまでも素人の単純計算ですが、1人での司会ならギャラは当然100%もらえます。でも2人での司会なら半分の50%ずつになると考えると、口数の割には損をしている様な気がします。

思えば僅かながらの歌手活動においても、ソロ(KOJI1200名義)で発表した曲よりもユニット(WEST END×YUKI)で発表した曲のほうがヒットしたという過去があり、1人だと頼りないというか、物足りないと思われてしまう性質なのかも知れません。 

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ビートたけしさんや石橋貴明(いしばしたかあき)さんなどの様に、元々リターンネームはきっちりとした司会よりも、ボケたり騒いだりしているほうが好きな方が多いので、今田さんも「お笑い向上委員会」でひな壇にまわった時のほうがイキイキしている様に思えます。

 

また俳優運も弱い名前なのでドラマなどの出演は極めて少なく、主演もほとんどありません。やっと高視聴率の「下町ロケット」に出演して演技力を認めてもらえたかと思ったら、続編では1話のみの特別出演でした。

 

仕事では常に隣に誰かがいるのに、プライベートではいまだ(今田)独身です。同じ独身芸人の仲間と「アローン会」を結成して親睦を深め傷を舐め合っています。

最近ではステイホーム期間が長引いたせいかYou Tubeチャンネルを開設しました。

実はYou Tubeを始める芸人(けっこうベテラン、けっこう大物)もリターンネームの方が多いのです。

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リターンネームは喋るのが好きな方が多い様で、テレビで散々喋っていてもまだ喋り足りないんでしょうかね。(斜体文字が加筆した部分です)

もう55歳、大物なんだしそろそろ落ち着いたほうがいいんじゃないかと思うんですけどねぇ。

あっ、You Tubeチャンネルでも同居人(?)のPepper君が隣にいます。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

西田敏行さん(2回目)【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断 (第155回)※2020年6月11日の記事を改訂

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第155回目の今日は西田敏行さんです。

このお名前は本名です。

 

ローマ字で書くとNISHIDA  TOSHIYUKI となり、フルネームの最初と最後の母音が同じ「イ」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。

リターンネームはバラエティーに強い名前です。 

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福島県出身の西田敏行さんは、少年時代に映画をたくさん見て演劇に興味が湧き、中学でも演劇部に入部したものの、

「このまま福島に居続けたら、標準語の芝居が出来なくなるのでは」との恐怖心を抱いて両親を説得、中学卒業後に上京して東京の高校・大学に通いました。

東京の様な大勢の人がいる環境に慣れていなかった事もあり、元々人前に出ると緊張してしまうあがり症でしたが、克服する為に電車に乗った時は、1両目から最後尾までずっと歩いて、他人に見られる事に慣れる様にしていたそうです。

 

俳優養成所を経て青年座の座員となり、しばらくは不遇の時代を過ごしますが、「いごこち満点」や「三男三女婿一匹」などのホームドラマで、森繁久彌(もりしげひさや)さんと共演して注目される様になりました。

その後「特捜最前線」では刑事役、「西遊記」では猪八戒役と、硬軟自在の演技で俳優としての実力を発揮します。

またその一方で「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」などのバラエティー番組にも出演、コントで存在感を放つとCMにも起用され、「今やろうと思ったのに、言うんだものなぁ。」という流行語まで生み出します。

その他にもアニメ映画「がんばれ!タブチくん!」で主人公の声を演じるなど、本業の俳優以外でも大人気となりました。

そして1980年「池中玄太80キロ」と「サンキュー先生」で立て続けに主役の座を射止めます。

翌81年には「池中玄太80キロ・PARTⅡ」が制作され、その主題歌「もしもピアノが弾けたなら」も大ヒットしました。

主演ドラマの主題歌を自ら唄ってその歌もヒットするなんて、中村雅俊さんや水谷豊さん、反町隆史さんら二枚目俳優と同じですよ。(あ、武田鉄矢さんもそうでした。)

決して二枚目ではなく、体型もスマートではありませんでしたが、それらをカバーして余りある魅力を持っていたという事ですね。

 

そんなホームドラマ・コメディー路線で人気を博したピークが過ぎると、今度はドキュメンタリー映画植村直己物語」や日中合作映画「敦煌」などの大作に主演します。

そういった大作でも主演を任される程、名実共に認められていたのですね。

そして1988年、「釣りバカ日誌」に出演します。最初は「男はつらいよ」の同時上映作品という事で1作のみの予定でしたが、三国連太郎(みくにれんたろう)さんとのコンビも好評でシリーズ化が決定、特に渥美清(あつみきよし)さんが亡くなられた後は「男はつらいよ」に代わる新たな松竹の看板シリーズとして2009年まで22作が制作されました。

母音ではなく文字で見ると、下の名前に「ゆ」が入る“ゆうゆうネーム”でもあります。このタイプは俳優業で大成功する可能性を秘めています。 

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重厚な役からコメディーまで硬軟を演じ分けられる、正にバイタリティー溢れる俳優さんなのです。

 

◉再びバラエティー

 

俳優として大成した為(おそらくギャラも高額になった為)バラエティーにはゲストでたまに出演する程度になりましたが、そんな状況でも持ち前のトーク力を発揮し、話の面白さには定評がありました。

本業で忙しい中にも関わらず、2001年からは上岡龍太郎(かみおかりゅうたろう)さんの後を受けて「探偵!ナイトスクープ」の2代目局長に就任。以降18年間に渡って務め上げました。

この番組は深夜帯での放送ながら関西では高視聴率を稼ぐ超人気番組だった為、上岡龍太郎さん引退の後を関西の大物コメディアン達も虎視眈々と狙っていましたが、俳優・西田敏行さんに白羽の矢が立ったのです。

ここでもやはりリターンネームの話の上手さとバラエティー運の強さがものを言いました。

更に(にだとゆき)と、「し」の字が2つ入る“ワンモアネーム”でもあるのです。 

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デビューしたての頃のコント番組から、メインMCとしてバラエティーに返り咲く。見事な“ワンモア”ですね。

また、ドキュメンタリー番組「人生の楽園」では菊池桃子(きくちももこ)さんと共にナレーションを務めています。俳優でナレーターとしても有名な方は石坂浩二さんや森本レオさんなど、リターンネーム+ワンモアネームの方が多いのです。 

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俳優、声優、バラエティー、ナレーション、そして歌もヒットと、もうワンモアどころじゃありません。西田敏行さんは名前の特性を活かしきっている方と言えます。

 

東日本大震災の後は故郷・福島県の為復興に尽力し、映画「遺体 明日への十日間」では遺体安置所でボランティアとして働く主人公を演じ、悲惨な現場の惨状と遺族への労りを描く事で反・原発を訴えました。

最近では日本俳優連合理事長として、コロナ禍で仕事を失った俳優・演劇人への支援を訴えた事でも話題になりましたね。

元々シャイな性格で、自分からしゃしゃり出る事は少ないのですが、いざという時には前に出てスピーカーとなる、人情味溢れる熱血漢なのです。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

石田純一さん(2回目)【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断 (第154回)※2020年6月10日の記事を改訂

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第154回目の今日は石田純一さんです。

このお名前は芸名です。

 

NHKアナウンサーの石田武(いしだたけし)さんの長男として生まれた石田純一さんは、早稲田大学在学中に1度目の結婚をしていました。

演劇の勉強の為に渡米すると滞在中に離婚し、帰国後俳優を目指します。

本名は石田太郎(いしだたろう)といいます。俳優向きのなめらかネームなのですが、同姓同名の俳優さんがいらっしゃった事もあり、最初は石田純(いしだじゅん)という芸名でデビューしました。

この石田純というお名前は同じ母音のペアが出来ない“ノーペアネーム”です。

その為か俳優としてはなかなか芽が出ず不遇の時代を過ごします。

名前の響きが良くないと自分で感じたのか、姓名判断でみてもらったのか実際のところは分かりませんが、数年経ってから最後に“一”を加え、石田純一と改名します。

ローマ字で書くとISHIDA  JUNICHI となり、フルネームの最初と最後の母音が同じ「イ」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。

“リターンネーム”はバラエティーに強い名前です。 

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改名してしばらくすると「TVプレイバック」という萩本欽一(はぎもときんいち)さん司会のクイズ番組にレギュラー解答者として抜擢され、徐々に知名度を上げていきました。

そして1988年にドラマ「抱きしめたい!」に出演した事から人気に火が付き、バブル期の象徴とも言える“トレンディドラマ”に数多く出演しました。

そんな中で女優の松原千明(まつばらちあき)さんと結婚、91年には長女すみれさんも誕生と、ようやく俳優としての幸せを掴んだかに見えましたが、1度目の結婚相手との間に長男がいた事が判明し、隠し子として大きく報じられました。

やがてその長男が俳優として芸能界デビューします。それがいしだ壱成(いっせい)さんですね。

隠し子騒動は俳優・石田純一の看板に傷を付ける事となりましたが、それだけに留まらず今度はモデルの長谷川理恵(はせがわりえ)さんとの不倫騒動が巻き起こります。

ただこの方は報道陣の取材に対して臆する事なく、

「今までの文化(良い音楽や良い文学)っていうのは、そういう事(不倫)からも出来ている訳だし、その作品が素晴らしければ褒め讃えられるのだから、その人の行為は唾棄すべきものとは僕は思えない」という独りよがりな発言をしてしまいます。

これが記者によって要約され「不倫は文化」と見出しを付けられた事から、石田純一さんが「不倫は文化だ」と言っていたかの様な誤解が生まれるのです。

まぁ、似たような事は言ってるんですけどね。

そういった行動や発言から世間の信用と俳優の仕事が激減し、収入がゼロになります。松原千明さんとも離婚して借金に追われるなど、一気に人生の坂道を転落してしまいました。

 

しかし、リターンネームはバラエティーに強い名前なのです。

それからはドラマではなくバラエティー番組への出演機会が増えていきます。

不倫騒動だけでなく「靴下を履かない」流儀なども面白くイジられ、すっかりバラエティータレントになってしまいました。あのトレンディドラマで鳴らした石田純一さんがですよ。

母音ではなく文字で見ると(しだじゅんち)と、「い」の字が2つ入る“ワンモアネーム”でもあります。 

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トレンディ俳優で成功してバラエティーでも成功して“ワンモア”といったところでしょうか。(斜体文字が加筆した部分です)

名前の運命とは恐ろしいものです。

 

長女・すみれさんのモデルデビューなど話題にも事欠かず、2009年にはプロゴルファー

東尾理子(ひがしおりこ)さんと3度目の結婚を発表して世間を騒がせました。

プロ野球選手の東尾修(ひがしおおさむ)さんとも義父・娘婿の関係になった訳で、家系図にするとかなりややこしいですが、周りは有名人ばかりのタレント一家になりました。(直接の仕事とは関係ない有名人の名前がどれだけ出てきたでしょう。)

その後は理子さんとの間に3人の子を授かり、幸せな生活を送っていたかと思いきや、ワンモアネームの悪い習性が出てしまいます。

何と、2016年の舛添要一(ますぞえよういち)さんの辞職に伴う東京都知事選挙に出馬を表明したのです。

しかし、出馬表明による出演番組やCMなどの差し替えによる損害賠償が数千万円単位で発生する事が分かり、数日後に会見を開いて正式に断念する事を発表しました。

元々のリターンネームではない為に「口が上手い」訳ではなく、むしろ「口が災いの元」となってしまうのですね。

 

最近は何と言ってもコロナウイルスに感染した事が話題になりました。本人は治療を受けて無事退院しましたが、沖縄への来県自粛要請を無視した事や、滞在したホテルが休館に追い込まれるなどして批判を受けました。

更にその後快気祝いと称して外出、会食をしていた事が報じられてまた批判を受けたのです。結婚・離婚もワンモア、批判もワンモアと、この方は懲りるという事を知らないんでしょうか?

今やバラエティータレントではなく、お騒がせタレントになってしまった気がします。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

石原良純さん(2回目)【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断 (第153回)※2020年6月9日の記事を改訂

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第153回目の今日は石原良純さんです。

このお名前は本名です。

 

ローマ字で書くとISHIHARA  YOSHIZUMI となり、フルネームの最初と最後の母音が同じ「イ」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。

“リターンネーム”はバラエティーに強い名前です。

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作家であり元政治家(元東京都知事)でもある石原慎太郎(いしはらしんたろう)さんの次男として生まれた石原良純さんは、慶應義塾大学在学中の20歳の頃、叔父にあたる名優・石原裕次郎(いしはらゆうじろう)さんが社長を務めていた石原プロに入社します。

プロフィール上の何処を見ても、特に演技の勉強をした経緯は見当たりませんが、1982年公開の映画「凶弾」でいきなり主演デビューを果たしました。

石原裕次郎さんの甥として優遇された事は言うまでもありません。)

そんな「お坊っちゃまの道楽」感がありありと見えた為か世間の反応も冷たく、映画は全く当たらず2週間で公開打ち切りになりました。

その翌年には「西部警察 PART-III」、さらにその翌年には「太陽にほえろ!」と、2大刑事ドラマに立て続けに出演します。

(優遇されていた事は言うまでもありません。)

名門・石原家の血を引く正統派二枚目俳優、になるはずでしたが、「太陽にほえろ!」終了後しばらくして石原プロを退社します。

それ以降俳優を続けるものの大きな仕事に恵まれる事もなく、地道な活動が長く続いた為か、なぜか気象予報士になるという不可解な行動をとるのです。

先日紹介した柴田恭兵(しばたきょうへい)さんの様に、売れっ子俳優になっていたらおそらくそんな事は考えなかったと思いますが、俳優の仕事が少なくて時間が余っていた為にそんな事を思い立ってしまったのでしょう。

それからはドラマではなく天気予報のコーナーでテレビに出演するようになります。

しかしそれが大きな転機となったのか、バラエティー番組への出演機会が増えていきます。高学歴を活かしてクイズ番組などでも活躍しましたが、濃すぎる眉毛とすぐキレる直情型の性格が災いし、バラエティーでは完全なイジられキャラになってしまいました。

 

父である石原慎太郎さんを始め、

長男・石原伸晃(のぶてる)さん(自由民主党衆議院議員

三男・石原宏高(ひろたか)さん(自由民主党衆議院議員

四男・石原延啓(のぶひろ)さん(画家)

そして叔父の石原裕次郎さんと、

著名人だらけの石原家の中でもリターンネームはこの方だけなのですが、これも名前のせいだとしたら怖すぎます。「法則」というより「呪われている」レベルです。

 

母音ではなく文字で見ると(いはらよずみ)と、「し」の字が2つ入る“ワンモアネーム”でもあります。 

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“ワンモアネーム”はグループやコンビで成功した後、1人でも成功する“ワンモア”な活躍をされる方が多い名前です。

石原良純さんも“石原軍団”の一員として俳優で成功した後(え?)、1人でバラエティータレントとして成功しましたね。(斜体文字が加筆した部分です)

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この記事で紹介した松重豊(まつしげゆたか)さんや小日向文世(こひなたふみよ)さんの様に、純粋なリターンネームなら地道にでも俳優一筋で続けていけたのでしょうが、“ワンモアネーム”だった為に気象予報士もやろうとか、バラエティーにも出ようとか思ってしまったのなら、それもワンモアネームの呪いなのかも知れません。

 

リターンネームの男性俳優では他に石田純一(いしだじゅんいち)さんや東幹久(あずまみきひさ)さんの様に、本人は面白い事を言っているつもりは無いのに、何故か面白く映る方もいます。

石原良純さんもそのタイプですね。本人が怒っている時でも何故か面白く、周りが笑いに包まれます。お笑い芸人でもカンニング竹山(たけやま)さんなど「キレ芸」と言われる方がいますが、元祖はこの方だったかも知れません。とにかく怒れば笑いが起きる、非常に恵まれたキャラクターの持ち主です。

バラエティーに向いているかどうかは、本人の意思とはおおよそ関係ないものなのです。

 

最近は長嶋一茂さんとのコンビ(?)で出演する事が多くなりました。

長嶋一茂さんは“なめらかネーム”なので、舘ひろしさんと柴田恭兵さんの様になめらかネームとリターンネームのコンビという事になります。

そして長嶋一茂(ながまかずげ)さんも「し」が2つ入るワンモアネームなのです。

現役時代はヤクルト→巨人の一員として野球選手で成功した後(え?)、1人でバラエティータレントとして成功しましたね。

お坊っちゃま育ちでわがままなところも似ています。

これからも相性ピッタリの名コンビとして、バラエティーで活躍し続けて欲しいと思います。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

渡哲也さん(2回目)【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断 (第152回)※2020年6月8日の記事を改訂

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第152回目の今日は渡哲也さんです。

このお名前は芸名です。

 

ローマ字で書くとWATARI  TETSUYA となり、フルネームの最初と最後の母音が同じ「ア」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。 

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本名は渡瀬道彦といいます。

ローマ字で書くとWATASE  MICHIHIKOとなり、

苗字の最後の文字「せ」と、下の名前の最初の文字「み」

フルネームの最初の文字「わ」と、最後の文字「こ」の母音が違います。

この様なお名前を同じ母音のペアが出来ない事から“ノーペアネーム”と呼びます。

 

“なめらかネーム”ほど目立ちたがりではなく、“リターンネーム”ほど話し好きでもなかった渡瀬道彦さんは、俳優も自ら志願した訳ではなく、大学時代に所属していた空手部の仲間や弟の渡瀬恒彦(わたせつねひこ)さんが、浅丘(あさおか)ルリ子さん主演映画100作記念作品の相手役に、勝手に応募した事がきっかけでした。

当時はまだアクション映画や青春映画を制作していた日活に入社し、新機軸として打ち出されたニューアクション路線の旗手となって活躍したものの、しばらくして日活がポルノ映画路線への移行を計った為に日活を退社します。

そして石原裕次郎(いしはらゆうじろう)さんへの尊敬の念から、その頃は借金で倒産寸前だったという石原プロに所属したのです。

 

それからはテレビドラマにも出演する様になり、「くちなしの花」という歌もヒットするなど軌道に乗ってきたかに見えましたが、この頃の渡哲也さんはとにかく病気がちで入退院を繰り返していた為、途中降板や代役を立てられる事が多かったのです。

「忍法かげろう斬り」というドラマでは弟の渡瀬恒彦さんが、大河ドラマ勝海舟」では松方弘樹(まつかたひろき)さんがそれぞれ途中降板の後を受けました。

あのヤクザ映画の金字塔と言われる「仁義なき戦い」も、最初は菅原文太(すがわらぶんた)さんではなく渡哲也さんの主演が予定されていたそうで、ここまでは本名のノーペアネームがもたらす「不安定」さが影響していると言えます。

 

70年代後半からは石原プロ再建を賭けてテレビドラマに本格進出し、「大都会」シリーズや「西部警察」シリーズに主演して人気を博しました。

これら刑事ドラマでヘアースタイル(角刈り)とサングラスのイメージが定着していきます。

特に「西部警察」は派手なカーアクションや爆破シーンが話題を呼び、役名の“大門”が渡哲也さんの代名詞と言われる程の代表作となりました。

 

石原プロの社長として

 

俳優業の傍ら石原プロの副社長も兼務していた渡哲也さんは、1987年に石原裕次郎さんが亡くなった後、2代目社長に就任します。

もう芸名の渡哲也でいる時間のほうが長くなったとは言え、リターンネームなので基本前には出たがらず、社長になった後もドラマ以外ではほとんどテレビに出演しませんでした。

そして社長となって初の石原プロ制作作品「ゴリラ・警視庁捜査第8班」の撮影中、ヘリから着地した際に怪我をしてしまい、痛みを感じつつも撮影を続行した為に後遺症が残り、足を引きずって歩くようになってしまいます。社長として撮影に穴をあける訳にはいかないという思いがそうさせたのでしょう。

それ以来アクションの少ないヒューマンドラマや重厚な役が多くなります。

竹中直人(たけなかなおと)さん主演の「秀吉」では織田信長役を演じ、途中降板した「勝海舟」以来の大河ドラマ出演を果たしました。

そして2011年、社長就任期間が石原裕次郎さんと並んだ為、「それを越える訳にはいかない」と社長の座を退任しました。どこまでも恩義に厚く、お世話になった方を立てる、「一歩下がる」姿勢を忘れない方なのですね。

 

社長退任後は相談取締役という役職につき、石原プロ経営陣の一環を担う事となります。

2017年に弟の渡瀬恒彦さんに先立たれ、自身も肺気腫と戦いながらの生活の為、事実上俳優活動は引退という形になってしまいました。

それに次いで石原プロについても「倒産などで裕次郎さんの名を汚さないよう、自分の目の黒い内に解散する」との見解を発表し、その後一ヶ月と経たない内の2020年8月10日、肺炎の為78歳で帰らぬ人となりました。

ご本人の遺志により家族葬の終了後に一般への発表がなされ、お別れの会なども行われませんでした。最後まで謙虚な姿勢を貫いたのですね。

(斜体文字が加筆した部分です)

そして今年1月16日を以って石原プロは解散、58年にも及んだ歴史に幕が閉じられ一つの時代が終わったのです。

改めて渡哲也さんのご冥福をお祈りします。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

柴田恭兵さん(2回目)【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断 (第151回)※2020年6月7日の記事を改訂

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第151回目の今日は柴田恭兵さんです。

このお名前は本名です。

 

ローマ字で書くとSHIBATA  KYOHEI となり、フルネームの最初と最後の文字の母音が同じ「イ」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。

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柴田恭兵さんは大学を卒業後、サラリーマン経験を経て東京キッドブラザーズという劇団に所属して俳優活動を始めました。

小劇場での公演を中心としていた劇団で、念のため誤解の無い様に言っておきますが、東京乾電池とか東京ヴォードヴィルショーの様な、いわゆる笑えるお芝居とは違い、それはそれはシリアスな「和製ロックミュージカル」を掲げた劇団でした。

 

そこで松田優作(まつだゆうさく)さんの作品を多く手掛けていた映画監督の村川透(むらかわとおる)さんに演技を認められ、1977年に、「大都会 PARTII」でテレビ初出演を果たします。

その後「大追跡」「俺たちは天使だ!」「赤い嵐」などのドラマに出演して人気を集めると、

すっかりテレビ・映画俳優へとシフトしていったのです。

 

リターンネームは基本前に出たがらないシャイな方が多く、柴田恭兵さんもドラマ以外ではほとんどテレビに出演しません。もし俳優の仕事が少なくなった場合は(石原良純さんの様に)バラエティーに進出していたかも知れませんが、柴田恭兵さんは売れっ子俳優だったのでその必要もなかったのです。

 

数多くのドラマ・映画に出演してきた柴田恭兵さんですが、やはり代表作となると「あぶない刑事」になるのでしょう。

(たち)ひろしさんとの豪華共演による作品は劇場版まで展開され、足掛け30年に及ぶ人気シリーズとなりました。

挿入歌の「ランニング・ショット(RUNNING SHOT)」もヒットしましたね。

 

ここで私が気になるのが、舘ひろしさんとのW主演という点です。

舘ひろしさんは“なめらかネーム”なので、なめらかネームとリターンネームのコンビという事になるのですが、このケースは他の例を見ても相性が良いと思えるコンビが多いのです。

 

例えば伝説の漫才コンビやすきよ”の

横山やすしさんと西川きよしさんを始め、

ビートたけしさんと明石家さんまさん(フォーカードネーム)

       又は所ジョージさん、

叶姉妹叶恭子さんと叶美香さん(実の姉妹ではない)

など仕事上のコンビから

夫婦では中尾彬さんと池波志乃さん、

山下達郎さんと竹内まりやさんなど、

同じ仕事をしているライバル関係でもありながら、どちらかが前に出てどちらかが一歩引くといった具合に、上手く関係を保っていると見られるのです。

特に仕事上のコンビは名コンビと呼ばれ、2人並んだ時の絵面も良くなる気がします。

舘ひろしさんと柴田恭兵さんも並ぶと絵になりますし、番組の人気が高くなる効果もある様ですね。 

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この記事の中でもリターンネームのお笑いタレントが司会をする時は共同司会になるケースが多いとお伝えしましたが、その効果も多少あったでしょう。

1人でも充分務まるのに、何故か共演者が横にいる。(テレビ関係者が共演者をつけたがる)それがリターンネームの醸し出す雰囲気なのかも知れません。

 

他にも「はみだし刑事情熱系」などシリーズ化された人気ドラマがあり、69歳を迎えた今も現役で“二枚目”俳優を続けています。普通なら太ったり頭が薄くなったりして劣化してもおかしくない年齢ですが、まだその傾向は見られません。

それでもドラマ以外ではテレビにほとんど出ない、奥ゆかしいシャイな方なのですね。

 

さすがにここ数年はテレビや映画でお見掛けする機会が少なくなりました。まぁ69歳を迎えた方に「最近見なくなった」というのは酷な話でしょう。サラリーマンならとっくに定年を迎えて、隠居していてもおかしくない年齢ですから。舘ひろしさんが身体が丈夫になるなめらかネームのせいか、2つ年上の71歳なのに元気過ぎるのかも知れません。

(斜体文字が加筆した部分です)

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

綾瀬はるかさん(2回目)【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断 (第150回)※2021.5.14改訂

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第150回目の今日は綾瀬はるかさんです。

このお名前は芸名です。

 

ローマ字で書くとAYASE HARUKA となり、フルネームの最初と最後の母音が同じ「ア」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。 

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プロフィール上本名は非公開となっていますが、ネット社会の現代ではすぐに本名はバレてしまいます。

本名は蓼丸綾(たでまるあや)という名前が有力なようです。

綾瀬はるかさんの出身地である広島県でも珍しい苗字だそうで、

ローマ字で書くとTADEMARU AYA となり、本名も最初と最後の母音が同じ“リターンネーム”という事になります。

 

女性の場合リターンネームは歌手業に強い名前だったのですがここ数年は、

米倉涼子(よねくらりょうこ)さん

吉高由里子(よしたかゆりこ)さん、

沢尻・・・川口春奈(かわぐちはるな)さん、

二階堂(にかいどう)ふみさん、

吉岡里帆(よしおかりほ)さんなど、

女優業で活躍される方が増えてきました。

 

理由としてはグループアイドル主流の昨今、ソロの歌手としてデビューするのが難しい時代になったからと考えられます。

80年代までのソロアイドル主流の時代なら、綾瀬はるかさんは間違いなくアイドル歌手としてデビューしていたでしょうし、あなたがもし綾瀬はるかさんを抱える芸能プロダクションの社長だとしたら、〇〇48や〇〇坂46などの大所帯グループの中に埋もれさせてしまうのは勿体ないと思うでしょう。だから今の時代、女優なんです。

 

2000年、ホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞した綾瀬はるかさんは、女優兼グラビアアイドルとしてデビューします。

グラビアアイドルに1番向いているのは“なめらかネーム”です。 

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釈由美子(しゃくゆみこ)さんや小池栄子(こいけえいこ)さんはグラビアで有名になってからタレント・女優へと転身していきましたが、綾瀬はるかさんはグラビアアイドルがどんどんテレビに進出していた時期にはやや乗り遅れた感があり、グラビア時代を知らない方も多かったでしょう。

しかしそれが逆に爽やかなイメージのまま女優一本に絞れる要因になったのかも知れません。綾瀬はるかさんは女優業でどんどん開花していきました。

世界の中心で、愛をさけぶ」のテレビドラマ版で剃髪して難役に挑むと注目を浴び、「ホタルノヒカリ」で連続ドラマ初主演の座を射止めます。

2008年から09年にかけては「僕の彼女はサイボーグ」「ICHI」「おっぱいバレー」など主演映画が続々公開され、女優としての人気を不動のものにしました。

 

◉バラエティーの素質

 

リターンネームは男女問わずバラエティー向きの名前でもあります。

この方の場合ほぼ途切れる事なくドラマや映画に出演し続けているので、バラエティーには番宣の為に出演する程度なのですが、たまに出るととんでもない事になります。

「子供は何人欲しいですか?」と聞かれ、

「2人欲しいです。男、男、女で。」と答えたり、

収録中に「今カメラ回ってますか?」と聞いたりします。

ピースの又吉直樹(またよしなおき)さんと共演した時には

芥川賞おめでとうございます、“花火”」と平然と言い放ちました。

この様な天然ボケで常に共演者を困惑させるのです。

もちろん本人は至って真剣で、面白い事を言うつもりもないのですが、無意識にこれだけの(ここに紹介したのはごく一部)発言が飛び出すのですから、バラエティー向きの素質は充分にあると思われます。

 

◉CMでの好感度

 

私は著書の中やこのブログでも、CMに強いのは上戸彩(うえとあや)さんや北川景子(きたがわけいこ)さんの様な“ノーペアネーム”の女性タレントだと主張してきました。 

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そこへいくと綾瀬はるかさんはノーペアネームではありません。

しかし彼女はCMで見ない日はない程、多くの企業(しかもパナソニックコカ・コーラ江崎グリコなどほとんど大手)のCMに出演しています。

こればっかりは私も負けと(法則の例外と)認めざるを得ません。

彼女の好感度は「名前の法則」では割りきれないレベルまで達しているのです。

 

そんな綾瀬はるかさんも30代半ばになりましたが、映画「奥様は取り扱い注意」ではハードなアクションに挑戦し、ドラマ「天国と地獄〜サイコな2人〜」では男性と心が入れ替わる難しい役もこなしました。(斜体文字が加筆した部分です)

「はるか」という芸名を名乗ってもう20年、「か」が入る“お・か・きネーム”でもある為自分に厳しくなり、女優としての覚悟がより強くなったと見受けられます。

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バラエティーではほわ〜んとしている様に見えても、本職である俳優業には厳しいプロの女優さんなのです。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。