矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

神田伯山さん【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断 (第264回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第264回目の今日は神田伯山さんです。

このお名前は芸名です。

 

本名は古舘克彦(ふるたちかつひこ)といいます。

ローマ字で書くと FURUTACHI KATSUHIKOとなり、

苗字の最後の文字「ち」と、下の名前の最初の文字「か」、

フルネームの最初の文字「ふ」と、最後の文字「こ」の母音が違います。

この様なお名前を同じ母音のペアが出来ない事から“ノーペアネーム”と呼びます。

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高校卒業後の浪人生時代に立川談志(たてかわだんし)さんの独演会を見に行ってファンになった古舘克彦さんは、以降談志さんの追っかけをするうちに講談師になる事を決意しました。

24歳だった2007年、三代目神田松鯉(かんだしょうり)さんに弟子入りし、神田松之丞という芸名をもらいます。

ローマ字で書くとKANDA MATSUNOJOとなり、苗字の最後と下の名前の最初の母音が同じ「ア」である事がよくわかります。

この様なお名前を、苗字と下の名前のつながりがなめらかで言いやすい事からなめらかネームと呼びます。

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師匠に最初につけてもらったネタは覚えるまで2ヶ月かかりましたが、次に教わったネタ『鉢の木』を寝食も忘れて没頭して1週間で覚え、師匠から「お前は将来名人になる」と言われたそうです。

本名の下の名前を母音ではなく文字で見ると(つひこ)と、「か」が入る“お・か・きネーム”でもあります。

よく見ると芸名の屋号:神田(んだ)にも「か」が入っていますね。

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このタイプは自分に厳しくなる名前なので、やると決めたらとことん自分を追い込んでネタを覚えたという事でしょう。

 

“なめらかネーム”は人気運の強い名前です。

また母音ではなく文字で見ると(かんだまつのじょう)と、「まつ」が入る“まつ入りネーム”でもあるので何処となく高級感も漂っていたでしょう。

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2012年に二つ目(落語や講談の世界では一人前とされ、独演会なども開く事が出来る)に昇進すると、定員数百人の会場を満員にして注目を浴びました。

そうして「日本一チケットが取れない講談師」と謳われ始めると、テレビ界も放ってはおきません。

2017年頃からはテレビのバラエティー番組などにも出演し、自らの存在と講談そのものを世に広めていきます。

講談師の方がテレビに出演するというのはあまり見掛けない珍しい例ですよね。

私の知る限りでは(三代目)神田山陽(かんださんよう)さん(なめらかネーム)以来じゃないでしょうか。やはりなめらかネームはテレビ向きの名前であると言えます。

また司会者運の強い名前でもあります。

ゲスト出演だけでなく滝沢(たきざわ)カレンさんと一緒に冠番組を持つなどMCまで担当しました。

 

そして異例のスピード出世で2020年には真打ちに昇進し、講談の大名跡(だいみょうせき)である神田伯山を六代目として襲名しました。

ローマ字で書くとKANDA HAKUZANとなり、苗字の最後と下の名前の最初の母音が同じ「ア」なので松之丞時代と同じ“なめらかネーム”である上に、フルネームの最初と最後の文字の母音も同じ「ア」である事がわかります。

(最後が「ん」で終わる場合、1つ前の文字で判断します。)

この様なお名前を、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。

つまりこのお名前は、なめらかネームとリターンネームの両方に該当します。

更に「名前の法則」での判断基準となる4つのポイントが全て同じ母音ですので、

このタイプのお名前をトランプ(ポーカー)の役にかけて“フォーカードネーム”と呼びます。

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そうです、二つ目から真打ちに昇進し、名前もなめらかネームから“フォーカードネーム”に昇進したんですねぇ。

フォーカードネームは他に明石家さんまさんや芦田愛菜さんなど、芸能界でも特に人気が高い人が多いので今後が益々楽しみです。

また“リターンネーム”の特性が表れたせいかYouTubeチャンネル「神田伯山ティービー」も解説しました。YouTubeを始める芸人はリターンネームが多いのです。

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これからもタレントとして、また講談を世に広める伝道師として、更なる活躍が期待されています。

 

この様に有名人のお名前を母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

伊集院光さん【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断 (第263回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第263回目の今日は伊集院光さんです。

このお名前は芸名です。

 

本名は田中 健(たなかけん)といい、有名な俳優さんと同姓同名です(でした)。

この名前をローマ字で書くとTANAKA KEN となり、

苗字の最後の文字「か」と、下の名前の最初の文字「け」、

フルネームの最初の文字「た」と、最後の文字「け(ん)」の母音が違います。

この様なお名前を同じ母音のペアが出来ない事から“ノーペアネーム”と呼びます。 

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安定しないノーペアネームのせいか高校時代は不登校を重ね、挙句の果てには卒業間近の3年2月に中退して、当時の三遊亭楽太郎(さんゆうていらくたろう)(現:円楽(えんらく))さんに弟子入りし、三遊亭楽大という名前を貰って落語家としてスタートしました。

 

この名前をローマ字で書くとSANYUTEI RAKUDAI となり、

苗字の最後の文字「い」と、下の名前の最初の文字「ら」、

フルネームの最初の文字「さ」と、最後の文字「い」の母音が違います。

こちらも安定しないノーペアネームのせいか、落語家としての活動はそこそこに師匠に内緒でラジオ番組に出演する様になります。

母音ではなく文字で見ると(さんゆうてらくだ)と、「い」が2つ入る“ワンモアネーム”です。 

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落語家からラジオDJと考えるとワンモアなのですが、師匠には内緒だった為にこの名前は使えずもちろん本名も使えず、第三の名前を使う事となりました。

それが伊集院光という名前だったのです。

ローマ字で書くとIJUIN HIKARUとなり、苗字の最後と下の名前の最初の母音が同じ「イ」である事がよくわかります。(「ん」で終わる名前の場合、一つ前の文字で判断します。)

この様なお名前を、苗字と下の名前のつながりがなめらかで言いやすい事からなめらかネームと呼びます。 

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“なめらかネーム”はまず人気運の強い名前です。

テレビにはまだほとんど出演していなかった為に世間には顔も知られていない存在でありながら「オールナイトニッポン」の2部を担当するなど、ラジオのDJから人気に火がつき始めました。

この伊集院光という名前はラジオ出演時の仮の名前という事もあり、(実際の容姿に関係なく)どうせならカッコいい名前をつけようとしたもので、結果的に漫画の主人公(美男子タイプ)の様な名前になりました。

ただそのせいでラジオを聴いてファンになった女の子が出待ち(生放送終わりでスタジオから出てくる所を待つ行為)をしたところ、あまりの名前と容姿とのギャップに「うそつきー!」と罵声を浴びせて帰ったという逸話も残っています。

 

この名前も文字で見ると(じゅうんひかる)と、「い」が2つ入る“ワンモアネーム”でもあります。

伊集院光さんはDJとして人気を博し、やがてテレビに進出していきました。

ラジオDJからテレビタレントと考えると、今度こそワンモアな活躍と言えるでしょう。

ゲーム好きであった事からその知識を活かし、いち早くゲーム関連の番組で進行役を務めたほか、体型を活かしてデブグルメタレントとしても活動しました。

 “なめらかネーム”は「身体で稼ぐ」タイプでもあるのです。

やがて当時タレントだった篠岡美佳(しのおかみか)という方と結婚して養子に入った為、本名は田中 健から篠岡 健となりました。

ローマ字で書くと SINOOKA KENとなり、

苗字の最後の文字「か」と、下の名前の最初の文字「け」、

フルネームの最初の文字「し」と、最後の文字「け(ん)」の母音が違います。

こちらもノーペアネームですね。

現在テレビでは博学を活かしてクイズ番組などで活躍していますが、ほとんどが準レギュラーや不定期出演の為安定しているとは言えません。

ただ世に出るきっかけとなったラジオでは25年も続いている冠番組があります。

なめらかネームの安定感は、やはり育った土壌でいきている様です。

 

この様に有名人のお名前を母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

桂三枝(現:文枝)さん【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断 (第262回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第262回目の今日は桂三枝(現:文枝)さんです。

このお名前は芸名です。

 

旧芸名をローマ字で書くとKATSURA SANSHIとなり、苗字の最後と下の名前の最初の母音が同じ「ア」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、苗字と下の名前のつながりがなめらかで言いやすい事からなめらかネームと呼びます。

“なめらかネーム”は司会者運の強い名前です。 

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桂三枝さんは「ヤングおー!おー!」の司会に始まり、「新婚さんいらっしゃい!」や「パンチDEデート」、「三枝の国取りゲーム」、「三枝の爆笑美女対談」、「クイズ!年の差なんて」など数多くの番組で司会を務めました。

特に1971年に始まった「新婚さんいらっしゃい!」は放送50周年を迎え、“同一司会者によるトーク番組の最長放送世界記録”としてギネス記録に認定され現在も更新中です。

(開始当初は月亭可朝(つきていかちょう)さんと女性アシスタントがいた3人体制でしたが、月亭可朝さんが参院選出馬を表明した為4ヶ月で降板し、以降は桂三枝さんと女性アシスタントによる2人体制となりました。なお女性アシスタントは現在の山瀬(やませ)まみさんが7代目になります。)

ヤングおー!おー!」の司会も10年以上務め上げ、若い頃の桂文珍(かつらぶんちん)さんや月亭八方(つきていはっぽう)さん、更に明石家(あかしや)さんまさんなどが様々なゲームに挑戦する人気コーナーを取り仕切っていました。

 

本名は河村静也(かわむらしずや)といいます。

ローマ字で書くと KAWAMURA SHIZUYAとなり、フルネームの最初と最後の文字の母音が同じ「ア」である事がよくわかります。

この様なお名前を、最初の母音に戻るという意味で“リターンネーム”と呼びます。 

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“リターンネーム”の特徴はまず自身が話が上手くなるのでトークベース型(フリートークの面白さを売りにするタイプ)のお笑いタレントが多いのですが、他のタレントを売り出すセンスや能力にも長けているプロデューサータイプも多いのです。

若き日のさんまさんをスターダムに押し上げたのは桂三枝さんだったと言っても過言ではないでしょう。

ゲームのアイデアも次々と考案し、今では誰もが知る「あっち向いてホイ!」や、テレビでは定番の有名なゲーム「たたいてかぶってジャンケンポン」や「箱の中身は何だろな?」の発案者でもあるのです。

母音ではなく文字で見ると(わむらしずや)と、「か」が入る“お・か・きネーム”でもあります。

よく見ると芸名の屋号:桂(つら)にも「か」が入っていますね。 (まぁ桂一門全員になっちゃいますけど)

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このタイプは自分に厳しくなる名前なので後輩にも厳しくなると思われ、さんまさんが昔よく「ちょっと来い!」と三枝さんに呼び出されて怒られたエピソードは有名ですね。(多少さんまさんの脚色もあるのでどこまで本当かは分かりませんが)

もちろん自分にも厳しくなるので、テレビタレントとして忙しい中でも本業の落語を疎かにせず、寄席(高座)にも上がり続けました。古典落語よりも自身で生み出した創作落語に力を入れ、中でも幕末の新撰組の戦いを題材にしてゴルフに置き換えた「ゴルフ夜明け前」は高い評価を受け、文化庁芸術祭大賞を受賞した後に書籍化、映画化までされた程です。

 

2003年には上方落語協会会長に就任し(現在は特別顧問)、06年には紫綬褒章も受賞するなど本業の落語に邁進する様になると、11年に師匠の名を継いで六代目・桂文枝を襲名しました。

この名前をローマ字で書くとKATSURA BUNSHI となり、

苗字の最後の文字「ら」と、下の名前の最初の文字「ぶ」、

フルネームの最初の文字「か」と、最後の文字「し」の母音が違います。

この様なお名前を同じ母音のペアが出来ない事から“ノーペアネーム”と呼びます。

あくまでテレビ的目線で言うと司会者向きの名前でなくなった為か、襲名後は以前から続いている「新婚さんいらっしゃい!」以外で司会の仕事はなく、文枝の〇〇といった冠番組もありません。

もちろん本人がいっそう落語に邁進する様になったからではありますが、人気タレント「桂三枝」の名前を捨てるにはそれだけの相当な覚悟があったと思われます。

 

実は今年1月に妻が病死し、その翌日に母親も老衰で相次いでなくなるという悲しい出来事に見舞われていました。

傷心の中でも人を笑わせる仕事は辛いとは思いますが、我々は「新婚さんいらっしゃい!」で椅子から転げ落ちる姿をまた見たいので、これからも落語家とタレントの両方で頑張って欲しいと思います。

 

この様に有名人のお名前を母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

笑福亭仁鶴さん【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断 (第261回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第261回目の今日は笑福亭仁鶴さんです。

このお名前は芸名です。

 

ローマ字で書くとSYOFUKUTEI NIKAKU となり、苗字の最後と下の名前の最初の母音が同じ「イ」である事がよくわかります。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では、苗字と下の名前のつながりがなめらかで言いやすい事からなめらかネームと呼びます。

“なめらかネーム”は司会者運の強い名前です。 

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笑福亭仁鶴さんは「ヤングおー!おー!」の初代司会者に始まり、「バラエティー生活笑百科」など数多くの番組で司会を務めました。

更に全体を見るとSYOFUKUTEI NIKAKUと、A・I・U・E・O、5つの母音が全て入っています。

このタイプの名前を、トランプのポーカー最強の役「ロイヤルストレートフラッシュ」に掛けて、ロイヤルネームと呼びます。

“ロイヤルネーム”はリーダー向きの名前です。 

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関西のバラエティー大阪ほんわかテレビ」では番組のリーダーとしてコントやロケなどにも挑戦し、晩年は出演シーンやセリフなどが少なくなったものの、他のメンバーを見守る御神体の様な存在となっていました。

また芸能界でのジャンルに関係なく、「何をやっても上手くいく」のではないかと思えるほど運の強い名前です。

本業の落語以外にタレント、司会者、ラジオのDJ、歌に映画にドラマにCMにと、人気絶頂期は正に八面六臂の大活躍でした。特にテレビ出演時は“視聴率を5%上げる男”とも呼ばれ、「どんなんかなあ〜?」「うれしかるかる。」「3分間待つのだぞ。」(ボンカレーのCMでのセリフ)など、数々の流行語も生み出しました。

 

本名は岡本武士といいます。

ローマ字で書くと OKAMOTO TAKESHIとなり、

苗字の最後の文字「と」と、下の名前の最初の文字「た」、

フルネームの最初の文字「お」と、最後の文字「し」の母音が違います。

この様なお名前を同じ母音のペアが出来ない事から“ノーペアネーム”と呼びます。

普段は表に出ない本名なので芸能界での動向には影響が少なかったと思われますが、

母音ではなく文字で見ると(おかもとたけし)と、「お」と「か」が入る“お・か・きネーム”でもあります。

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このタイプは自分に厳しくなる名前なので、テレビタレントとして忙しい中でも本業の落語を疎かにせず、寄席(高座)にも上がり続けたのでしょう。

よく見ると芸名の仁鶴(にく)にも「か」が入っていますね。

 

◉師匠とは違う事務所に

 

実は“笑福亭”の看板は笑福亭鶴瓶(しょうふくていつるべ)さんもそうである様に、本来松竹芸能のものなのですが、1962年に仁鶴さんが六代目笑福亭松鶴(しょうふくていしょかく)さんに入門した頃、まだ吉本興業が今より小さい事務所で且つ落語家も少なかった為に吉本から勧誘を受け、それを師匠の松鶴さんが了承した為に吉本興業に所属する事となったのです。

そしてテレビタレントとして活躍する内に吉本興業の礎を築いたとされ、吉本の総帥・林正之助(はやししょうのすけ)さんも仁鶴さんだけには頭が上がらなかったそうです。

 

2017年に最愛の妻に先立たれ、その頃から自身も体調を崩した為に劇場の休演が続く様になり、「バラエティー生活笑百科」や「大阪ほんわかテレビ」などレギュラー番組にも名前を貸しているだけの状態が続いていました。

そしてとうとう復帰する事はなく、去る8月17日に帰らぬ人となりました。

多くの落語家、お笑いタレントに多大なる影響を与えた功績を讃えると共に、謹んでご冥福をお祈り致します。

 

この様に有名人のお名前を母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

千葉真一さん追悼企画・海外で活躍する日本人の共通点は?

「名前の法則」の世界へようこそ。

ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。

 

『今日も俺の出番か?やっぱり閉める所は湿るねぇ。』

「“締める”の字が違いますよ。えー今回は先日亡くなられた千葉真一さんを偲んでこんなクイズをご用意しました。」

『結局千葉真一の追悼企画もやんのかよ?』

 

早速ですがクイズです。

千葉真一野茂英雄オノ・ヨーコ

この3人の名前の共通点は何でしょう?

 

一見ジャンルもバラバラですが、この3人の名前に共通点があるんです。

 

ヒント1:それぞれのお名前をローマ字にしてみましょう。

 

千葉真一  =CHIBA SHINICHI

野茂英雄  =NOMO HIDEO

オノ・ヨーコ=ONO YOKO

 

『今晩は、千葉真一です。』

 

ヒント2:両端の文字の母音に注目してください。

 

『女房は、野際陽子(のぎわようこ)です。』

「前の奥さんね。もうかなり前に離婚されてましたよ。」

 

ヒント3:名前以外にも共通点があります。

 

『コオォォォーッ!』

「どうもおかしいなと思ったら、それ関根勤(せきねつとむ)さんがやってた千葉真一さんのモノマネですよね?」

『いや娘の関根麻里(せきねまり)がやってた、千葉真一のモノマネをする関根勤のマネだ。』

「どっちでもいいわ!」

 

えー皆さんもうお分かりですよね。では正解を発表しましょう。

 

正解はフルネームの最初の文字と、最後の文字の母音が同じという点です。

言い換えると、最初の母音に戻るという事ですので、

この様なお名前を「名前の法則」の世界では“リターンネーム”と呼びます。 

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『グーググーググー、グーググーググー、グーググーググーグー、コオォォォーッ!』

「いやエドはるみさんになってる!(伝わってんのかコレ?)」

『で、名前以外の共通点って、なに?』

 

クイズで紹介した3人は、海外でも活躍されました。

千葉真一さんは日本のアクション俳優の第一人者としてJAC(ジャパン・アクション・クラブ)を創設し、その出演作品は海外の映画会社からも高い評価を受け、海外ではサニー・千葉という愛称で親しまれるほどの国際的スターだったのです。ジャッキー・チェンクエンティン・タランティーノなど多くの映画人にも影響を与えました。

ご自身も海外への進出には意欲的で、諸外国との合作映画に数多く出演するだけでなく、50歳を過ぎた頃にロサンゼルスへ移住し、本格的にハリウッドへの進出を果たしました。

同じ俳優で言うなら加藤雅也(かとうまさや)さんもハリウッドへの進出を果たした方です。まぁ決して成功とは言えない結果に終わったようですが、世界を舞台に勝負しようとした、並はずれたチャレンジ精神の持ち主と言えるでしょう。

 

ここ数年で多くの日本人メジャーリーガーが誕生し、目覚ましい活躍をする先駆けとなったのは・・・そう、野茂英雄さんですね。

『桃も煮物ものののも・・・、桃も煮物ももののものの・・・、桃もももにもののの・・・。』

「全然言えてないじゃないですか!桃も煮物も野茂のものなの。って言いたいんでしょ。」

『あ〜、舌噛んで死ぬとこだったよ。』

「無謀にも大谷健太(おおたにけんた)さんの早口言葉に挑戦しようとするからですよ。」

 

彼は日本のファンや球団側の反対を押し切って、自分の夢を叶える為に海を渡ったのです。もちろんメジャーで成功する保証なんてどこにもなかった筈でしたが果敢に挑戦したのです。

『野茂に、煮物(にもの)。』

「ん?」

『野茂の酢の物(すのもの)。』

「今度は早口言葉じゃないな。」

『野茂の物、このキノコ、野茂のもの〜。』

「歌ネタ王決定戦(2014)で優勝した手賀沼(てがぬま)ジュンさんの回文シリーズじゃないですか!」

(逆から読んでも同じ文になるので、ヒマな人は読んでみてください。)

 

芸術家であり音楽家でもあったオノ・ヨーコ小野洋子)さんは今から68年も前に20歳で渡米し、やがてジョン・レノンと結婚しました。

その後は反戦運動や女性解放運動などに参加していた事でも知られています。

『この飲み物、オノ・ヨーコの飲み物なの?おのののかの飲み物なの?』

「また早口言葉になってる!おのののかさん関係ないでしょ?」

 

リターンネームは海を越えて世界へ挑戦される方が多く、また高く評価される。つまり海外進出運が強いという事なんです。

 

『この飲み物、野茂の飲み物なの。』

「また野茂さん出てきた!」(これが一番言いにくいかも知れない。)

 

ミュージシャンの久保田利伸(くぼたとしのぶ)さんもその一人です。

有名アーティストへの数々の楽曲提供を経て、自身でも日本では希少なR&Bシンガーとしての確固たる地位を築きながらもニューヨークへ渡り、やがて全米デビューまで果たしたのです。

同じ歌手の方で言えば宇多田(うただ)ヒカルさんもそうですね。まぁこの方の場合はもともとニューヨークに住んでいましたし、日本デビューの前にアメリカですでにアーティスト活動をされていた経歴もありますので挑戦というよりは凱旋に近い意味合いになりますが、本格的に全米デビューし成功した、数少ない日本人アーティストに間違いありません。

 

そしてこの方もぜひここで紹介させていただきたい。

それはケント・モリさん、本名:森健人(もりけんと)さんです。

この方はマイケル・ジャクソンに憧れてダンサーを志し21歳の頃に渡米したのですが、他の方と大きく違うところは、それまで日本でプロのダンサーとしての実績がまったくなかった、つまり誰も彼の名前を知らず、誰のあと押しもないまますべてがアメリカで1から、いや0からのスタートだったのです。

それでも彼は見事プロのダンサーとなって活動を始め、マイケル・ジャクソンが生前最後に携わったオーディションに合格しながらも、マドンナとの契約期間中でもあったために共演を果たせなかった、という逸話まで残したのです。

 

同じダンサーでは菅原小春(すがわらこはる) さんも高校卒業後すぐにロサンゼルスに渡って修行を積み、今や世界的ダンサーとして有名になっていますね。

 

『で、なんでリターンネームは海外進出運が強いんだ?』

「リターンネームは海外へ行くと“なめらかネーム”になるからです。」

『ハッ!そんな馬鹿な事がある訳ないだろ?』

 

例えば久保田利伸さんが海外へ行くと姓と名の順番が入れ替わって「トシノブ・クボタ」になるわけです。

ローマ字で書くとTOSHINOBU KUBOTA・・・ね、つながりの部分の母音が同じなのでなめらかネームでしょ。

『ホンマや!』 

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なめらかネームは言いやすい、覚えてもらいやすいというメリットがありますが、リターンネームは個人名の場合特にメリットがなく、本人もおそらく気づかない曖昧なものです。しかし海外へ進出した自分を想像したとき、何となく「言いやすいな」とか「いい響きだなあ」と感じるあまり、成功する保証のない挑戦でも「よし、やってみよう!」という感情が高まるのではないでしょうか?

 

他にも監督した映画が国内よりも海外で高く評価され、「世界のキタノ」と呼ばれるまでになった北野武(きたのたけし)(ビートたけし)さんや、映画「メジャー・リーグ」の出演者になぜか抜擢された石橋貴明(いしばしたかあき)さん、身長の高さを活かすためロンドンに渡って成功したモデルの(はやし)マヤさんなどのように、本人が強く望んだわけではないのに海外に活躍の場が広がるというケースもあるようです。

 

その他にも指揮者として世界を股にかけて活躍されている西本智実(にしもとともみ)さんや、売れっ子芸人だったのになぜか渡米し、今でも時々帰ってきては日本の番組に出演する野沢直子(のざわなおこ)さんなど、とにかく世界に目を向けている方が多いんです。

ここ数年では國村隼(くにむらじゅん)さんが韓国映画に出演して映画賞を受賞したり、陣内智則(じんないとものり)さんがラスベガスでの公演を成功させたり、グラビアアイドルの篠崎愛(しのざきあい)さんが韓国で大人気になったり、セクシー女優の蒼井(あおい)そらさんがなぜか中国で人気が出たりと、ジャンルを問わず国を問わず、リターンネームの方々の海外での活躍が話題となっています。

 

『ピースの綾部雄二(あやべゆうじ)も海外に行ったじゃないか!』

“ノーペアネーム”だから成功してないじゃないですか!」

『たしかに〜。』

 

まぁ私がこの「名前の法則」を推奨するあまり、偏った考え方になってしまっているのは自分でもわかっているのですが、それにしてもこのリターンネームの方々の特徴は、他ではなかなか説明のつかない不思議な現象と言わざるを得ません。

海外へ行くと姓と名の順番が入れ替わって、なめらかネームになるからとしか考えられないのです。

 

「いやぁ〜千葉真一さんの追悼企画と言いながら、かなり話がそれてしまいましたね。」

『では最後に1曲、🎵俺〜、オレ〜、(ダダダダダ!)マツケンサンバ〜!』

「なんでまたマツケンサンバを?』

千葉真一の息子と言えば、マツケンじゃないか?』

マツケンじゃなくてマッケン、新田真剣佑(あらたまっけんゆう)さんでしょ!」

 

この様に画数ではなく母音に着目して有名人の名前をタイプ分けすると、同じ共通点を持つ方がこれだけ見つかるのです。すなわち人の名前が持つ「音」にはそれだけの力が秘められているのではないか?というのがこの「名前の法則」の世界の研究テーマなのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧ください。

「改めて千葉真一さんのご冥福をお祈りします。」

『温(あたた)まった新田真剣佑、改(あらた)まって言(ゆ)う!』

「最後までふざけてすいませんでした。」

 

ではまた次回をお楽しみにー。

 

笑福亭仁鶴さん追悼企画・落語家兼タレントの共通点は?

「名前の法則」の世界へようこそ。

ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。

 

『今日のクイズはどんなんかなあ〜?』

「えー今回は先日亡くなられた笑福亭仁鶴さんを偲んでこんなクイズをご用意しました。」

 

題して、笑福亭仁鶴さん追悼企画「クイズ・どんなんかなあ〜?」です。

 『えっ?そのタイトルでいくの?先に言っちゃったの恥ずかしくなるじゃないか!』

 

早速ですがクイズです。

笑福亭仁鶴桂三枝(現:文枝立川談志

この3人の名前の共通点は何でしょう?

 

今回は人気落語家編です。この3人の名前に共通点があるんです。

 

ヒント1:それぞれのお名前をローマ字にしてみましょう。

 

笑福亭仁鶴=SYOFUKUTEI NIKAKU

桂三枝  =KATSURA SANSHI

立川談志 =TATEKAWA DANSHI

 

『共通点は、なんやかんやちゃんや、わぁ〜!』

 

ヒント2:ローマ字の切れ目(苗字と下の名前の間)に注目してください。

 

『答えが出るまで、3分間待つのだぞ。』

 

世間では8月19日に千葉真一さんが亡くなられた事でそちらに注目が集まってしまった様ですが、その2日前にあの有名な落語家笑福亭仁鶴さんも亡くなられていたんですねぇ。

そこでこのブログでは笑福亭仁鶴さんにスポットを当て、特別企画をお送りします。

 

『これで仁鶴師匠も、うれしかるかる。』

 

えー皆さんもうお分かりですよね。では正解を発表しましょう。

 

正解は苗字の最後の文字と、下の名前の最初の文字の母音が同じという点です。

その為本来は一瞬途切れがちな、姓と名の繋がりの部分で同じ母音が続くので、フルネームで呼ぶ時に「言いやすい」のです。

この様なお名前を「名前の法則」の世界では“なめらかネーム”と呼びます。

“なめらかネーム”は司会者運の強い名前です。 

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クイズで紹介した3人の落語家は、テレビ番組の司会者としても活躍されました。

笑福亭仁鶴さんは「ヤングおー!おー!」の初代司会者に始まり、

バラエティー生活笑百科」や、

『四角い仁鶴が、まぁ〜るくおさめまっせ。』

関西のバラエティー番組「大阪ほんわかテレビ」でもメインを務めていました。

『耳よりでっせ〜!』

テレビタレントとしても活躍する落語家の第一人者とされ、吉本興業が現在の様な大きなグループになる基礎を築き上げたとも言われています。

 

桂三枝さんは「新婚さんいらっしゃい!」や、

『いらっしゃ〜い!』

パンチDEデート」、

『オヨヨ!』

クイズ!年の差なんて」など多くのヒット番組を生み出しました。

ヤングおー!おー!」の司会も10年以上務め上げ、あの有名なゲーム「たたいてかぶってジャンケンポン」の発案者でもあるのです。

また「新婚さんいらっしゃい!」は“同一司会者によるトーク番組の最長放送世界記録”としてギネス記録に認定され現在も更新中です。

 

立川談志さんは・・・

『司会なんてやってたっけ?』

「何を言ってるんですか!「笑点」の初代司会者ですよ!」

『えっ!?そうなの?』

「あの番組のスタイルも談志さんが「寄席でやっている大喜利をテレビで出来ないか?」と企画して実現したもので、言わば生みの親でもあるのです。」

『へえ〜、そら知らなんだ。』

毒の効いたコメンテーターとしても活躍し、爆笑問題太田光(おおたひかり)さんやツービート時代のビートたけしさんの才能をいち早く見出すなど先見の明もあったのです。

 

お三方ともなめらかネームの人気運が作用してタレントとして大人気になりましたが、本業の落語もおろそかにする事なく取り組み、寄席にも上がり続けました。

屋号が入った完全な芸名であっても、なめらかネームの本業に対して前向きに取り組む実直さが出ていたと思われます。

『👌グー!』(これも桂三枝さんのギャグです)

 

他にタレントとして成功した落語家と言えば、

明石家(あかしや)さんまさんも笑福亭松之助(しょうふくていまつのすけ)さんに弟子入りしていたので最初は落語家(笑福亭さんま)としてスタートしていますし、

伊集院光(いじゅういんひかる)さんもラジオのDJから人気に火がつきましたが、元は三遊亭楽太郎(さんゆうていらくたろう)(現:円楽(えんらく))さんに弟子入りし、三遊亭楽大(さんゆうていらくだい)という名前まで貰っていた、れっきとした落語家です。

あと落語家ではありませんが講談師の神田松之丞(かんだまつのじょう) (現:神田伯山(かんだはくざん))さんもテレビ出演で人気に拍車が掛かり、滝沢(たきざわ)カレンさんと一緒に冠番組を持つなど司会者としても活躍しました。

 

改めてなめらかネームはテレビ向き、タレント向きの名前だと言えると思います。

『おぼえてるよぉ。』

「うわっ!ビックリしたぁ〜。誰ですかそれ?」

『つるべはなめらかネームじゃないだろ!』

 

笑福亭鶴瓶(しょうふくていつるべ)さんは本名が駿河学(するがまなぶ)という“ツーペアネーム”の非常に良い名前なんですね。

『本名出すのあり?』

「失礼ながら関西では若い頃から人気だったものの、全国区のタレントになるまでには時間かかってますからね。「笑っていいとも!」に出演したのも30代後半でしたから。」

『「いいとも!」に初めて出た時の事、おぼえてるよぉ。』

鶴瓶さんの、他にないんですか?」

 

この様に画数ではなく母音に着目して有名人の名前をタイプ分けすると、同じ共通点を持つ方がこれだけ見つかるのです。すなわち人の名前が持つ「音」にはそれだけの力が秘められているのではないか?というのがこの「名前の法則」の世界の研究テーマなのです。

もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

「改めて笑福亭仁鶴さんのご冥福をお祈りします。」

『天国の景色は、どんなんかなあ〜?』

 

ではまた次回をお楽しみにー。

 

ミステリー・矢名樹ヒロタカは何故ブログを休んでしまったのか?

「名前の法則」の世界へようこそ。

ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。

 

『すいません、矢名樹さん!“空白の一日”についてお聞かせください!』

「はい?何の事ですか?」

『とぼけてもダメですよ!先日、あなたはブログの更新を休みましたよね?』

「あぁ、その件についてはクイズにしてありますのでこちらをご覧ください。」

『クイズ?』

 

Q.私、矢名樹ヒロタカは8月23日、このブログ「お名前だけお借りします。」の更新を休んでしまいました。さて、その理由は何だったでしょう?

 

A.うたた寝してしまったから

B.急に母親の容体が悪くなったから

C.急にブログを書くのが嫌になったから

D.ご飯がおいしかったから

E.空が青かったから

F.中田翔(なかたしょう)が巨人に入ったから

 

『いや選択肢多すぎだろ!Fなんて絶対関係ないよな!?』

「Fは今回有名人の名前が出てこない恐れがあるんで無理矢理入れときました。」

『それよりホントにこの中に答えあるんだろうな?』

「もちろんありますよ。」

『うーん、じゃあBだ!急に母ちゃんの容体が悪くなったからだろ!?』

「ブッブー!残念!正解はAのうたた寝してしまったから、でしたー。」

『(ドテッ!)うたた寝かよ!』

「いやぁーやっちゃいましたー。」

『「こけちゃいましたー」の谷口浩美(たにぐちひろみ)みたいに言ってんじゃねぇよ!』

「まさかうたた寝するとはねぇ〜。」

『ブログすっぽかす程のうたた寝って、何時から寝てたんだよ?』

「え〜と、夜の9時ぐらいまでは記憶あるんですけどねぇ。目が覚めた時には0時11分だったんで日付けも変わっちゃってたんで・・・」

『目覚ましとか掛けてなかったのかよ!?』

うたた寝なのに目覚ましかけてたら、うたた寝にならないでしょ!」

『それもそうだな・・・って、なんで逆ギレしてんだよ!』

「だってしょうがないじゃないですか。」

えなりかずきか!って、このツッコミ前にもしたぞ。』 

blog.housoku.work

「この時にもお知らせした通り、私の著書「有名人 名前の法則」第2弾の最終段階(念校ゲラ)の確認をして送り返す期限が23日の月曜で、22日の日曜日には発送しないといけないんで土曜の夜から日曜の朝まで徹夜だったんですから。」

『曜、よう、ヨーってラッパーか!』

「日曜の夜はまだ緊張感が残ってたんで記事上げられたんですけど、23日には無事送り返せた安心感で気が緩んでしまって・・・」

『いやブログの負担を軽くする為にお名前診断の2回目やってたんだろがよ!おめぇの気の緩みのせいで連続更新途絶えちゃったじゃねぇか!』

「まぁこのブログ始めた日から692日かな。連続更新続けてたんで残念なんですけどねぇ。でも毎日続ける事を優先させる為にお名前診断の2回目なんてやってたから、最近は内容が希薄になっちゃってたんでそれもどうかなって・・・」

『なんかあんまり残念そうじゃねぇな。』

「どっかで1回目の記事にチョロッと加筆しただけの記事にスターとかつけてもらうのも申し訳ないなぁと思ってましたし、無理して毎日更新続けなきゃいけないってプレッシャーで日付が変わるギリギリで焦って書いたりもしてましたし。」

『ギリギリでって、KUT-TUNか!』

「連続更新が途絶えたお陰でプレッシャーから解放されたというか肩の荷が降りたというか・・・」

『じゃあ今はどんな気持ちなんだよ!?』

「すがすがしい気持ちです。」

貴乃花(たかのはな)か!』

 

えー毎日ご覧頂いている読者の方は「あれ?矢名樹ヒロタカばっくれやがったか?」なんて思ったかも知れませんが、ばっくれた訳でもサボった訳でもなく、単にいつも書いてる時間にうたた寝してしまったからでした。

「読者の皆さま、ご心配おかけしました!」

『心配なんてしてねぇよ!それよりこれからどうするんだよ?お名前診断も260回までだから、あと10回で追いつくぞ!』

「まぁ連続更新も途絶えた事だし、これからは気楽にマイペースでいきますよ。」

 

という訳でこのブログはこれからも続くと思いますので、またひとつよろしくお願いします。

『🎵またひとつ〜って、世良公則(せらまさのり)か!』

「分かる人いるかなぁ?あ、こちらもよろしくお願いします。」

『明日はもう週末だぞ。俺の出番あるんだろうな?』

「さぁどうでしょうね?」