矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

中島みゆきと長渕剛の共通点は?(出題編)

「名前の法則」の世界へようこそ。

ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。

 

『はぁ、先週は2日連続紅白で疲れたから、久しぶりにクイズ答える側にまわるか。』

「その前にこのブログ読んでくれている りえ (id:rie563)さんからこんなモノがまわって来たんですよ。」

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『何だこれ?』

「ブロガーバトンていうらしいんですけど、最近はてなブロガーさんの間で受け継がれていってるらしいです。」

『あれか、受け取ったら10人にまわさないと不幸になるってやつか?』

「そんな“不幸の手紙”みたいなもんじゃないでしょう。」

『コピー(ダビング)して誰かに見せないと・・・』

「“呪いのビデオ”でもありませんよ!」

『じゃあ何なんだよ!?』

「なんか自己紹介とブログの紹介をやるみたいですね。」

『へぇ〜。で、お前はどんな風に書いたんだ?』

「私はまぁこんな感じですかねぇ。」

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テンプレートに書き込む方法が分からなかったので、テキストボックス貼り付けてパソコン画面を写真に撮ってから載せてます。

なので見えづらいかも知れませんがご勘弁ください。

 

一番古い記事はこちらです。 

blog.housoku.work

お気に入りの記事はこれかな?

blog.housoku.work

 

『何だよきれい事ばっかり書きやがって、もっと正直に書けよ。』

「いや、かなり正直に書きましたよ。・・・年齢以外は。」

『見本をみせてやるから、俺にも書かせろ。』

「えっ!?これって1人1枚(バトン)ずつじゃ・・・?」

『俺もこのブログ書いてるブロガーなんだから、俺も書いたっていいだろ?』

「あなたは書いてるって言うより私の邪魔してるだけで・・・」

『いいから書かせろよ!』

   ・

   ・

   ・

『ホラ!』

 

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「何ですかコレ!?嘘ばっかりじゃないですか!」

『正直に書いてるだろ?金儲けのためだ、って。』

「そんな事書いてる人、見た事ないですよ!」

『誰も書かないだけで本当はみんな金欲しさにやってるんだって。』

「そこは百歩譲ってまだいいとして、10万50歳とか紀元前からとか有り得ないでしょ!アイコンも変だし・・・。」

『その辺はテキトーでいいんだよ。えーと、一番古い記事は俺が初めて登場したこの回かな?』

blog.housoku.work

『で、お気に入りの記事はこれだ!』 

blog.housoku.work

「あーっ!これはこのブログの黒歴史です!」

『何だよ面白い記事なのに、じゃあこれは?』

blog.housoku.work

「これも黒歴史!」

『じゃあこれならいいだろ?』

blog.housoku.work

「これも黒歴史です!・・・黒歴史多いな!」

 『このブログは下ネタまみれのブログです。』

「いやあなたの回だけです!」

『で、これを誰か次のブロガーにまわすんだろ?』

「それなんですけど、いつもコメント下さってるさえわたるさんと、

さえわたる (id:saewataru)

最近はYou Tubeやインスタグラムに移行してる気味なんで気付いて貰えるか分からないですけど、「名前の法則」を信じてくれていて時々質問や相談も寄せてくれるさと☆あかさんにしようかと思います。

id:akari2424810

「もしバトンが途切れても他の方から繋がるんで大丈夫でしょう。」

『繋がったからって、儲かる訳じゃねぇしなぁ。』

「あなたって人は・・・。」

『そんな事より、クイズはどうなったんだよ?』

「あっそうだ!忘れてた!バトンまわすだけで終わっちゃこのブログらしくないですもんね。」 

 

では遅ればせながら今回のクイズです。

 

中島みゆき長渕剛

この2人の名前の共通点は何でしょう?

 

『あれ?2人だけか?』

「はい、今日はもう記事のボリューム的には充分なんで出題だけにしとこうかなと。』

中島みゆき“スライドネーム”ってこの前言ってただろ?』

「まぁ昔は暗い歌ばっかり唄ってたけど、最近は明るい歌も唄えるようになったとか、強引にスライドネームの定義に当てはめてましたけどね。」

長渕剛なんて今までこのブログで名前出てなかっただろ?』

「これまでのどの法則にも該当しない方だったんですけど、ようやく見つかったと言うか、無理矢理作ったと言うか・・・。」

『じゃあ新しい法則って事か?』

「そうなりますね。あ、でもあんまり期待しないでください。他はそんなに居る訳じゃないんで。」

『あと誰がいるんだよ?』

ミポリンですね。」

 

この様に画数ではなく母音に着目して有名人の名前をタイプ分けすると、同じ共通点を持つ方がこれだけ見つかるのです。すなわち人の名前が持つ「音」にはそれだけの力が秘められているのではないか?というのがこの「名前の法則」の世界の研究テーマなのです。

もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

ミポリンて、中井美穂(なかいみほ)か?』

中井美穂さんがアナウンサー界のミポリンて呼ばれてた事、もう誰も知りませんよ!」

 

ではまた次回をお楽しみにー。

 

柳沢慎吾さん【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断  (第170回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第170回目の今日は柳沢慎吾さんです。

このお名前は本名です。

 

ローマ字で書くとYANAGISAWA  SHINGOとなり、

 

苗字の最後の文字「わ」と、下の名前の最初の文字「し」

フルネームの最初の文字「や」と、最後の文字「ご」の母音が違います。

この様なお名前を同じ母音のペアが出来ない事から“ノーペアネーム”と呼びます。

 

「1人警視庁24時」や「1人高校野球」などのネタで、バラエティーで活躍しているイメージが強いこの方ですが、実は本職は俳優です。

 

素人時代に「ぎんざNOW!」という番組の「素人コメディアン道場」でチャンピオンに輝き芸能界へ。「3年B組金八先生」にヤンキー生徒役で一話のみのゲスト出演でデビューを果たすと、コメディ仕立ての30分ドラマ「翔んだカップル」にギャグメーカーとしてレギュラー出演し「しゃがれ声(ハスキーボイス)の面白い奴がいる」と評判になり、以降続いた「翔んだライバル」「翔んだパープリン」などのシリーズに欠かせない存在となりました。

そして本格ドラマ「ふぞろいの林檎たち」に出演して

中井貴一(なかいきいち)さん、

時任三郎(ときとうさぶろう)さん、

手塚理美(てづかさとみ)さん、

石原真理子(いしはらまりこ)さんなどの有名俳優と共演を果たします。人気ドラマとなってシリーズ化もされた事から後々まで自慢の様に語り草にする、俳優業としての代表作になりました。

 

しかし、ノーペアネームは芸能活動が「不安定」になりがちです。

ふぞろいの林檎たち」以外は脇役やゲスト出演ばかりで、俳優業でブレイクとまではいきませんでした。

そんな中バラエティーの出演機会が増え、本人も素人時代の血が騒ぎだしたのか、水を得た魚の様に生き生きとし始めます。

そしてとんねるずの「ねるとん紅鯨団」の名物企画「集団見合いパーティー」の芸能人大会で、告白してフラれた相手に対し「あばよ!・・・いい夢見させて貰ったよ!」と捨て台詞を言い放ち、これが大ウケします。

その後は他の番組でも要求される一発ギャグの様になり、バラエティー出演時の大きな武器となりました。

それからというもの、ウケる事に味を占めたのか山城新伍さんのモノマネなども披露する様になり、やがて「1人芝居」を開拓するに至ったのでした。

 

「1人警視庁24時」や「1人高校野球」は芸人からも面白いと絶賛され、もはや柳沢慎吾さんの代名詞となりましたが、一発芸としてはかなり尺を取る(フルでやると5〜6分かかる)為に生放送には向かず、かと言って下手にハショると面白さが半減してしまうという欠点があります。

またノーペアネームはMC運やレギュラー運が弱い名前です。

そのせいかあれだけ面白い芸を持っていながら、何故かこれという代表的なレギュラー番組が少ないのです。

例えば、もしあなたの周りにテレビをほとんど見ない人がいたとして、その人にこの方を説明する時に「何曜日の何時にこの番組出てるよ」って、言える番組が少ないんです。

現在テレビのレギュラー番組は「火曜サプライズ!」ですが、これもVTRのコーナーのみの準レギュラーなので、毎週出ている訳ではありません。

今でこそYou Tubeがあるのでいつでも見れますが、以前は知らない人の前でうっかり柳沢慎吾さんの話をすると、あのネタを一から説明しなけらばならないという、大変な目に遭っていたのです。

 

逆に言えば、先日紹介した高田純次さん同様、準レギュラーやゲスト出演ばかりでも視聴者に強い印象を与えられる方、と言えます。

ノーペアネームは不安定なポジションで実力を発揮出来る能力を持っているタイプでもあるのです。  

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また、ノーペアネームはトークにおいて長尺のネタよりも瞬発力で勝負するタイプが多く、お笑い芸人でも“ギャガー”と呼ばれる方々はほとんどノーペアネームです。

 

柳沢慎吾さんもよく喋る割にはトーク自体は決して上手い訳ではなく、バラエティーに出演した時も意外と空気が読めずに流れを無視してしまいがちです。1人芸を極めるあまり他人との会話が下手になってしまったんでしょうか。そして隙があればすぐに得意の1人芝居に持ち込むのです。これは完全に俳優ではなく芸人のやり口ですね。

ただ、これも高田純次さんに共通して言える事ですが、番組の序盤で持ちネタを披露してしまう為、後半は息切れして口数が減ってしまうのが難点です。

 

今年は新型コロナ感染予防対策の為に夏の甲子園大会も中止になってしまいました。

こうなったらせめて柳沢慎吾さんの「1人高校野球」を見て雰囲気を味わうとしましょうか。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧ください。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

 ではまた次回をお楽しみに。

 

中山秀征さん【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断  (第169回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第169回目の今日は中山秀征さんです。

このお名前は本名です。

 

ローマ字で書くとNAKAYAMA  HIDEYUKIとなり、

 

苗字の最後の文字「ま」と、下の名前の最初の文字「ひ」

フルネームの最初の文字「な」と、最後の文字「き」の母音が違います。

この様なお名前を同じ母音のペアが出来ない事から“ノーペアネーム”と呼びます。

 

ノーペアネームは芸能活動が安定しない名前です。

 

ただ苗字と下の名前で分けて考えると、それぞれ最初と最後が同じ母音になります。

この特別な条件に当てはまる“スライドネーム”でもあります。 

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このタイプは大きな転向や路線変更を成功させる方が多く、中山秀征さんはそれほど大きな路線変更はなかったと思いますが・・・。

 

実はこの方、元々は俳優志望だったんですねぇ。3ヶ月でデビュー出来なければ辞めるつもりで東京の児童劇団に入団し、ちょうど3ヶ月後に2時間ドラマの準主役でデビュー出来た事で意志を固め、群馬から神奈川の中学に転校しました。

その後渡辺プロダクションの新人オーディションに合格して本格的に俳優を目指すのですが、俳優からタレントまで幅広く扱う大手芸能プロダクションだっただけに、お笑いタレントを目指していた松野大介(まつのだいすけ)さんと、ABブラザーズというコンビで活動を始める事になるのです。

ABブラザーズ小堺一機(こさかいかずき)さん司会の番組「いただきます」のアシスタントなど、半分お笑い、半分アイドルのようなポジションで人気を博しましたが、やはりどっちつかずの中途半端な存在だったのでお笑い第三世代(とんねるずダウンタウンウッチャンナンチャンなど)には勝てず、長続きはしませんでした。

ABブラザーズという名前もコンビが持続する“リターンネーム”ではなかったからとも考えられます。

なお相方の松野大介さんは独立心の強い“ロイヤルネーム”のせいか、渡辺プロダクションから独立して現在は小説家になっています。

 

ABブラザーズが自然消滅の様な形で事実上の解散となり、中山秀征さんは本来やりたかった俳優の道に進んでいきます。

脇役ながら「世界で一番君が好き!」や「東京ラブストーリー」などの人気ドラマにも出演しました。

その一方で「DAISUKI!」などバラエティーでの活躍が目立ち始め、どちらかと言うとバラエティータレントとして知名度が上がっていきます。

そして知名度が上がったお陰で「静かなるドン」で遂に主役の座を射止めました。

俳優志望から意図せずお笑いタレントにスライドしたものの、また俳優にスライドしたのです。まぁ演技力云々についてはさておき、ゴールデンタイム(日本テレビの金曜8時がまだドラマ枠だった頃)の主役なんて立派なものじゃないですか。

漢字の読みが難しいので分かりにくいですが、下の名前に「ゆ」という音が入っています。

これまでにこのブログでも何度か説明してきた通り、名前に「ゆう」または「ゆ」が入る方は元々他のジャンルでも俳優業で成功する事があります。

(アイドル歌手だった浅野ゆう子さんやミュージシャンだったユースケ・サンタマリアさん、お笑い芸人の宮迫博之さんなど)

「静かなるドン」の後も主役級のドラマが続いたかと言うと、そうもいかなかったんですけどね。

 

結局世間にはタレントとしてのイメージが強かった為、またバラエティーに重きを置くようになります。技術よりも軽妙なトークが功を奏し、MCの座にまで行き着く事となりました。

一時はお昼の帯番組「おもいっきりDON!」のメイン司会も担当し、大物司会者の仲間入りを果たしたかに見えましたが、人気があったにも関わらず番組が2年程で終了してしまいました。

ノーペアネームは不安定になりがちなだけでなく、MC運やレギュラー運が弱いという特徴があります。

そのせいか中山秀征さんがこれまでMCを務めた番組は午前中か深夜枠、さらに一部地域では見られないローカル番組が多く、全国ネットのゴールデンの番組では意外と出演が少ないのです。なので“秀ちゃん”という愛称も全国的にはイマイチ浸透していない感があり、馴染みの薄い地方からすると、ちゃん付けで呼ぶ程親しみは感じていないのにと、むしろ呼びにくい愛称になってしまっているのが現状です。

 

90年代頃の、テレビ界に今より活気があった時代には週10本前後レギュラーを抱えていた中山秀征さんも、今や地上波全国ネットのレギュラーは日曜朝の「シューイチ!」のみと、文字通り週1本になってしまいました。

それでも90年代におそらく荒稼ぎしていたと思われるので幸せでしょう。視聴率2ケタが難しいとされる現代において、あの毒っ気の無さ(褒め言葉ですよ)では生き残るのは難しいかも知れません。

これからも井森美幸(いもりみゆき)さんと一緒に群馬県の親善大使として頑張って欲しいと思います。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧ください。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

 ではまた次回をお楽しみに。

 

中居正広さん【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断  (第168回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第168回目の今日は中居正広さんです。

このお名前は本名です。

 

ローマ字で書くとNAKAI  MASAHIROとなり、

 

苗字の最後の文字「い」と、下の名前の最初の文字「ま」

フルネームの最初の文字「な」と、最後の文字「ろ」の母音が違います。

この様なお名前を同じ母音のペアが出来ない事から“ノーペアネーム”と呼びます。

 

最初に言っておきますがノーペアネームは歌手向きの名前ではありません。

 

中居正広さんはそれでも国民的アイドルグループSMAPのリーダーを結成から解散まで務め上げました。

(元SMAPのメンバーでお名前診断で紹介するのは木村拓哉(きむらたくや)さんについで2人目です。)

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グループ内に“ロイヤルネーム”の方がいるとリーダーになる確率が高いのですが、いない場合は年長者がリーダーになるのが定石です。SMAPにはロイヤルネームがいなかったので年長者の中居正広さんがリーダーを務めていました。

 

光GENJIの人気の下降と共に80年代アイドルブームが終了した頃にデビューしたSMAPは、「ザ・ベストテン」や「トップテン」などの歌番組が終了していった為に、それまでのジャニーズグループよりテレビで唄う機会が圧倒的に少なく、最初の頃はなかなか知名度が上がらず苦戦を続けていました。

何とか生き残る道を模索している内に、当初6人いたメンバーがドラマ班とバラエティー班に分かれ、グループよりも個人での活動を重視する戦略に出ます。

言うまでもなく木村拓哉さんはドラマ班で中居正広さんはバラエティー班でした。ノーペアネームは本業以外の道に進む傾向があります。

アイドルにとって本業はまず歌です。その次に来るのがお芝居、俳優業ではないでしょうか。でもバラエティーへの出演は本業ではありませんね。ノーペアネームの中居正広さんがバラエティー班に、俳優向きである“なめらかネーム”木村拓哉さんがドラマ班になったのも納得です。 

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中居正広さんは単にバラエティーに進出しただけではなく、アイドルらしからぬトーク力で番組MCの座にまで行き着きました。もちろんSMAPという大きな後ろ盾があった事は有利に働いた訳ですが、ノーペアネームはMC運やレギュラー運が弱いという法則に当てはまりません。

この方の活躍は私にとって、「例外」というしかなかったのです。

リーダーだったのにロイヤルネームでなく、

俳優や司会業もたくさんこなしているのになめらかネームでもなく、

アイドルなのに“リターンネーム”でもない。

言わばただの“ノーペアネーム”だったので、これまでの活躍は並々ならぬ努力の結果だという分析をする他になかったのです。

 

しかし私は、ある大先輩タレントとの共通点を見つけました。

それは堺正章(さかいまさあき)さんです。

漢字のままでは分かりにくいのでひらがなにしてみましょう。

 

堺正章 =さかいまさあき

中居正広=なかいまさひろ

 

そうなんです、2文字目から5文字目までが全く一緒、

「か・い・ま・さ」と、4つも同じ文字があるのです。

 

芸能活動においてもデビューした時代の違いで、グループサウンズとジャニーズのアイドルグループという違いこそありましたが、

  • グループ出身である事、
  • 俳優としても活躍した事、
  • 司会者として人気番組を次々と生み出した事、

などオールマイティーな活動ぶりは非常に酷似しているのです。 

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中居正広さんが単独でバラエティー番組に出演されるようになった頃、トークの面白さや他のタレントさんとのからみ方の上手さから、「今までこんなアイドル居なかった。」とよく言われていましたが、年代が離れすぎていた為に堺正章さんのソロデビュー後の活躍ぶりと一致しなかった事と、その頃まだ日本にアイドルという呼び方が浸透していなかっただけで、こんなにもこの2人の立ち振る舞いは似ているのです。

唯一違う所は、中居さんがソロ歌手としては成功していない点ですが、その違いの謎も明らかになりました。もう一度2人の名前をよく見比べて下さい。

 

堺正章 =かいまあき

中居正広=なかいまさひろ

 

堺正章さんは「さ」が2つ入る“ワンモアネーム”なので「さらば恋人」などソロでのヒット曲がありますが、中居正広さんはワンモアネームではありません。

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だから歌が下手、いやソロ歌手として成功する運を持っていないのです。

 

この2人の共通点は「名前の法則」のどの名前タイプにも当てはまらない特例と言えます。

これはもうなかなか他に類を見ない“プレミアネーム”と呼ぶしかないでしょう。

 

唯一法則通りと思えたのが後輩グループKis‐My‐Ft-2の後ろの4人を派生ユニットとして売り出す際、中居正広ではなく「なかいさん」という名義を使用した事です。

これは後輩から見た呼び名そのままですが、最後が「ん」なので1つ前の文字で判断すると、「な」で始まって「さ」で終わるリターンネームになります。リターンネームは自分は一歩下がって他の人を前面に出すプロデューサー向きの名前なのです。 

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これだけだと単なる偶然と思われるでしょう。しかし私が気になったのは中居さんが名付けたそのユニットのネーミングです。

漢字で舞祭組と書いて“ぶさいく”と読ませたのです。

これはシブがき隊、光GENJI、SMAPTOKIO、V6、NEWSなど、ジャニーズの輝かしい歴史を作り上げてきたアイドルグループと同じリターンネームではありませんか。

これらを名付けてきたのはジャニー喜多川(きたがわ)さんですが、中居さんも自分がプロデューサーの立場になった時、その影響を受けて無意識にリターンネームを選んだのではないかと思えるのです。自分たちのグループはもちろん、バックで踊ったグループやライバルグループまでみんなそうだったのですから影響を受けても不思議はないでしょう。ここにもジャニーイズムが受け継がれていたと思えてなりません。

 

歌は決して上手くない分、人一倍一生懸命に踊る事で自分の存在を証明し、学生時代決して成績が良かった訳ではない分、司会の仕事をするようになってから人一倍勉強して今の地位を掴んだ中居正広さん。

ノーペアネームでも努力すれば、その道に向いている人にも勝てるんだという事を証明してくれているような方です。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧ください。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。

 

勝俣州和さん【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断  (第167回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第167回目の今日は勝俣州和さんです。

このお名前は本名です。

 

ローマ字で書くとKATSUMATA  KUNIKAZUとなり、

 

苗字の最後の文字「た」と、下の名前の最初の文字「く」

フルネームの最初の文字「か」と、最後の文字「ず」の母音が違います。

この様なお名前を同じ母音のペアが出来ない事から“ノーペアネーム”と呼びます。

 

ノーペアネームは芸能活動が安定しない名前です。

 

ただ苗字と下の名前で分けて考えると、それぞれ最初と最後が同じ母音になります。

この特別な条件に当てはまる“スライドネーム”でもあります。このタイプは大きな転向や路線変更を成功させる方が多いという特徴があります。

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大学を中退後、劇男(げきだん)一世風靡に入団してストリートパフォーマンスを行なっていた勝俣州和さんは、萩本欽一(はぎもときんいち)さんの番組「欽きらリン530!!」のオーディションを受け、アイドルグループCHA−CHAの一員に選ばれます。

その母体となった茶々隊のメンバーには木村拓哉(きむらたくや)さんや草彅剛(くさなぎつよし)さんもいましたが、萩本欽一さんが「彼らはもっとスター街道を歩いていくべきで、バラエティーの道に進む人間ではない」と判断し、CHA−CHAには入れなかったそうです。逆に勝俣さんはバラエティー向きだと思った事になりますから、やはり欽ちゃんには先見の明があったのですね。

CHA−CHAはデビューから5曲連続でオリコン10位以内にランクインするなど人気を博しました(勝俣さん曰くSMAP並みに人気があった)が、メンバーの脱退などもあり徐々に人気が低下し、3年半ほどで解散してしまいます。

 

そこから現在の1人での活動に移行していたら綺麗なスライドだったのですが、実は間にもう1段階、コンビとして活動していた時代がありました。

当時お笑いタレントだった堀部圭亮(ほりべけいすけ)さんと2人でK2というコンビを組み、「笑っていいとも!」などに出演していたのです。

しかしK2という名前がリターンネームでなかった為か長くは続かず、勝俣さん単独での仕事も増えた事から自然消滅の様な形で解散となりました。

そして勝俣さんはピン(1人)での活動を始める訳です。アイドルからお笑いとしては1回のスライドですが、グループからコンビ、そして1人と2度スライドしていたんですね。

なお堀部圭亮さんは“なめらかネーム”なので現在は俳優の道に進んでいます。

 

ノーペアネームは不安定になりがちなだけでなく、MC運やレギュラー運が弱いという特徴があります。

 

そのせいか勝俣州和さんはこれまでゴールデンタイムの番組でMCを務めた事がほとんどありません。何故かいつもパネラーやゲスト出演ばかりです。

これは昨日紹介した高田純次さんや、以前紹介した関根勤さんとも似ていますね。 

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元々芸人を目指していた訳では無いのにトーク力は高く、「すべらない話」ではMVSに輝いた事もある程です。(ごきげんよう大賞も2度受賞した事がある)

なのでMCやレギュラー番組がもっとあってもおかしくないのですが、何故かそのオファーは少ないようです。

ノーペアネームは実力が評価されにくいのでしょうか。

しかも俳優運も弱いので、ドラマの出演も極端に少ない気がします。

 

それでも「シャアァーッ!」という掛け声や、半ズボンキャラ(ORANGE RANGEの歌の歌詞にもなった)などが定着しているのですから、立派なものでしょう。

パネラーやゲスト出演の安定しないポジションばかりでも、ずっと出続けている事の証と言えます。どんな番組でも呼ばれたらきっちりと仕事をする、そんなスーパーサブ的ポジションを確立しているのです。

 

元気一杯のワンパク少年の様なイメージの勝俣州和さんも、もう55歳となりました。普通ならどっしりと落ち着いたポジションについてもおかしくない年齢ですが、まだまだその気配は無いようです。

今のままのキャラを貫いて欲しいと思う反面、60近いオジサンの半ズボン姿は少々きついかとも・・・。一体いつまで続けるんでしょうか。

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧ください。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

 ではまた次回をお楽しみに。

 

高田純次さん【お名前診断】[母音占い]

勝手にお名前診断  (第166回)

 

この「勝手にお名前診断」では、有名人をお一人ずつ紹介すると共に「名前の法則」的見地から、芸能界のどのジャンルに向いているかなどの適性を診断していこうと思います。

 

第166回目の今日は高田純次さんです。

このお名前は本名です。

 

ローマ字で書くとTAKADA  JUNJIとなり、

 

苗字の最後の文字「だ」と、下の名前の最初の文字「じゅ」

フルネームの最初の文字「た」と、最後の文字「じ」の母音が違います。

この様なお名前を同じ母音のペアが出来ない事から“ノーペアネーム”と呼びます。

 

「テキトー男」と異名を取り、バラエティーで活躍しているイメージが強いですが、実はこの方、本職は俳優です。

 

高校卒業後に弁護士を目指して明治、法政、青山学院などの有名大学を受験するも不合格に、一浪後東京藝術大学、武蔵野美術大学などの美大系を受験するも全て不合格となった挙句、東京デザイナー学院(専門学校)に入学しました。

しかし結局芸術の道へは進まず、俳優を目指して小劇場の劇団員となります。そこで柄本明(えもとあきら)さんと知り合った事がきっかけで劇団東京乾電池に入団するのです。

 

東京乾電池の一員として「笑ってる場合ですよ!」(「笑っていいとも!」の前身番組)に出演するうち徐々に知名度が上がり、タレントとしての活動が増えていきました。

 

しかし、ノーペアネームは芸能活動が「不安定」になりがちで、特にMC運やレギュラー運が弱いという特徴があります。

 

そのせいか高田純次さんはこれまでゴールデンタイムの番組でMCを務めた事がほとんどありません。何故かいつもパネラーやゲスト出演ばかりです。

男性で1番司会者運が強いのはなめらかネームで、 

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 次に共同司会が多くなるリターンネーム、

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あとはオールマイティーなロイヤルネーム、

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という訳でノーペアネームの司会者運は最下位という事になるのですが、それに付随してレギュラー運も弱く、ゴールデンタイムのレギュラーとしては「天才・たけしの元気が出るテレビ」内の1コーナー以来、主だったレギュラー番組がほとんどないのです。

 

ちょっとここで高田純次さんのレギュラー運の無さを物語るエピソードを1つお話ししましょう。あの「オレたちひょうきん族」がスタートした時、タケちゃんマンの敵ブラックデビル役は高田純次さんだったんです。ところが初回の収録後おたふく風邪で体調を崩してしまい、急きょ代役として明石家さんまさんが選ばれたのです。

もし体調を崩していなければ、国民的スターになっていたかも知れませんが、やはりレギュラー運の無さが災いしたという事でしょう。

更にあの「ザ・ベストテン」終了の後、黒柳徹子(くろやなぎてつこ)さんと2人で「音楽派Together」という歌番組の司会を任されるのですが、ベストテンの様なランキング形式を排除したせいか視聴率は低迷し、番組は3ヶ月で終了しました。これは高田さんのせいではなく運が悪いとしか言いようがないですね。

 

俳優運も弱い名前なので、本職は俳優でありながら映画やドラマの出演が(特に主演が)少なく、代表作と言える作品もありません。

また今までに16曲も(デュエットなども含めて)歌を出すなど歌手活動もしていますが、歌手運も弱い名前のせいか「売れた」と言えるものはありません。

 

しかし、ノーペアネームは不安定なポジションで実力を発揮出来る能力を持っているタイプでもあるのです。

現に高田純次さんはレギュラーは少なくても「テキトー男」というキャラクターが立っているではありませんか。

 

また、名前に「たか」という音が入っている方は芸能人の中でも特にリスペクトされる方が多いのです。

俳優では高倉健さんや水谷豊さん、

女優では高島礼子さんや松たか子さん、

男性歌手では尾崎豊さん、

お笑いではタモリこと森田一義(もりたかずよし)さんなど。

 

だから高田純次さんもあれだけ下ネタを言っても笑って許されるのですね。

 

また、ノーペアネームはトークにおいて長尺のネタよりも瞬発力で勝負するタイプが多く、お笑い芸人でも“ギャガー”と呼ばれる方々はほとんどノーペアネームです。

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なので高田純次さんも登場していきなり「どうも、ジョニー・デップです。」というだけで笑いを獲り、視聴者・共演者のハートを掴んでしまうんですねぇ。

ただ、瞬発力で勝負するタイプに共通して言える事ですが、会話のセンテンスが短く、番組の序盤で持ちギャグを使い切ってしまう為、後半は息切れして口数が減ってしまうのが欠点です。

 

そんな高田純次さんも73歳となり、もうバラエティータレントとしてテレビ出演している事が奇跡的な年齢になってきました。

主に西日本エリアで放送されている、上沼恵美子(かみぬまえみこ)さんと2人で司会を務めている(とは言っても8割~9割上沼さんが喋っている)番組では、新型コロナ感染予防対策の為に出演者数を減らしたのですが、高田純次さんはメイン司会者でありながら何故かその減らされたほうのメンバーに入ってしまい、この3ヶ月近くリモート出演すらありません。

また大事なレギュラーを失ってしまうんでしょうか?

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音や文字に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧ください。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

 ではまた次回をお楽しみに。

 

【特別企画】第7回“空想”紅白グループ対抗歌合戦(下ネタあり)

「名前の法則」の世界へようこそ。

ここでは有名人の名前が持つ「音」に注目し、その共通点を見つけていきたいと思います。

 

「さぁて、今日こそクイズといきますか。」

『うーん、何か足りない。』

「どうしたんですか?」

『いや昨日の紅白終わってから、何か物足りない気がするんだよ。』

「(あなたは何もしてなかったからじゃないですか?)」

『そこで今日もう1回、“空想”紅白やっていいかな?』

「えっ!?舌の根も乾かないうちに、また紅白ですか?」

『下の毛も、いや舌の根も乾かないうち、まだ昨日の余韻が残ってるうちだからいいんだよ。昨日の運動紅白の第2部(アダルトver.)だから。』

「え〜っ!?第4〜6回まで下ネタ封印してきたのに、また戻すんですか?」

『バカだなぁ、第2部は深夜だから多少の下ネタOKなんだよ!ホラ、あのチャリティー慈善番組の「愛は◯きゅうを救う」だって、深夜はエッチな企画やってきたんだから。』

「ブログに深夜もなにも無いですけどねぇ。」

『あのサザンだって、平和で陽気な歌もあれば、エッチでスケベな歌もあるって言ってたじゃないか。』

「まぁ桑田さんだから許される様な所はありますけどね。」

『やっと濃厚接触も解禁になったんだし、そろそろ自我を解放してストレスを発散しないとな!』

「いやまだまだソーシャルディスタンス守ってくださいよ。」

 

という訳で今回は

グループ対抗紅白歌合戦(アダルトver.)』だ!

 

「(なんか最近、週末は有作さんにジャックされてばかりな気がするな。)」

『じゃあルール説明頼むぜ!』

 

えー昨日と同じく今回も“リターンネーム”のグループ対抗戦です。白組は男性のみのグループ、紅組はボーカルが女性ならOKです。

 

普段このブログではグループ名を緑色の文字にしていますが、今回は男性グループと女性グループを分かりやすくする為、白組は青色、紅組は赤色で表示します。

 

いつもご覧頂いている方はもうお分かりだと思いますが、リターンネームとは最初と最後の文字の母音が同じ名前の事です。長さ(文字数)は関係ありません。

 

昨日の模様はこちらです。まだご覧になっていない方は先にこちらをご覧下さると、その違いをお楽しみ(?)頂けます。 

blog.housoku.work

「でも昨日のアダルトver.って事は、また運動するんですよね?私はもうイヤですよ。昨日の筋肉痛も残ってるし・・・。」

『心配すんなって。そう思って今回は特別にフィットネストレーナーを呼んであるから。』

「フィットネストレーナー?(もうブログの趣旨変わってきてるな。)」

『それではお入り下さい、どうぞ!』

〔今晩は、フィットネストレーナーのAYAYAで〜す。〕

「また私の知ってる人と違うなぁ?・・・まぁいいや、それじゃあ第7回“空想”紅白(運動)歌合戦、スタートです。」

※このブログはフィクションです。実在の人物とは一切関係ありません。

 

〔それでは早速トレーニングを始めましょう。〕

『よい子はもう眠ったかな?』

「だからブログに時間は関係ないですって。」

 

※以下の記事には下ネタが含まれます。苦手な方は閲覧をお控え下さい。

 

mihimaru GT「気分上々↑↑」

〔🎵飲もう、ライライライ、みんなで踊れ〜!〕

「AYAYAさんが女性のパートを唄うんですね。あれ?ここって・・・。」

〔🎵シャレてるビートに乗って〜、感じ〜る身体、揺らそうよ〜!〕

「なんか、クラブみたいな所にワープしたぞ!」

globeCan’t stop Fallin’ in Love 

『🎵踊る〜君を見て〜、行為が〜始まって〜、』

「今日はちゃんとKEIKOさんの歌のパートだ。でも・・・。」

V6「愛なんだ」

『🎵そうなんだ〜、きっとここから愛なんだ〜、おっ始める事が愛なんだ〜、』

「なんか微妙に替わってきてるな。」

ピンク・レディー「サウスポー」

〔🎵男ならここで〜「脱げ」の一手だけど〜、女にはそんな〜事は出来はしない〜、〕

「そりゃクラブで脱ぐのはまずいでしょ?」

チャゲ&飛鳥「SAY YES」

『🎵予定は〜このあと〜無いよね〜?』

チャゲ&飛鳥「YAH YAH YAH」

『🎵今から〜一緒に、これから〜一緒に、ホテルに行こうか〜?』

チャゲアス2曲連続!まぁ紅白でもVIP待遇みたいなのありますよね。」

 

Wink淋しい熱帯魚

〔🎵あの上〜、あの上〜、あなたは来ない〜、私の〜思いを〜、ジョークにしないで〜、〕

「女の子先に着いて待ってるのに、何してるんだろ?」

 

プリンセス・プリンセス「Diamonds」

『🎵好きな服を着せる〜だけ、悪い事してないよ〜、』

「コスプレ用の服を買ってたから遅れたのかな?」

ウルフルズ明日があるさ 

『🎵足〜が上がる〜さ、足上がる〜、若〜い君な〜ら足上がる、』

「昨日と同じなのに、イヤらしく聞こえる・・・。」

SMAP「SHAKE」

『🎵ヘイ、ヘイ、好き〜な胸触り〜、超ベリベリー最高ヒップタッチシェイク、』

「これは昨日とまるで違う!」

TOKIO「AMBITIOUS JAPAN!」

『🎵やりたい事を〜やるだけさ〜、』

「本当はやるべき事を、ですよ。」

ラッツ&スター「め組のひと」

『🎵いい気になると〜、怒りそうだぜ、メッ!』

「そりゃやりたい放題だと女の子も怒りますよ。」

スピッツ「ロビンソン」

『🎵だ〜れも入れない〜、ふ〜たりだけの部屋〜、君の手を離さぬように〜、』

「一応ムード出してるのかなぁ?」

『🎵大きな力で〜、ベッドに寝かせたら〜、オーララー、夢中で〜上に乗る〜、』

「あ!押し倒して上に乗った!」

チューリップ「心の旅」

『🎵あ〜だから今夜だけは〜君を抱いていたい〜、』

ジューシィ・フルーツ「ジェニーはご機嫌ななめ」

〔🎵抱き合って〜眠るの、抱き合って〜眠るの、〕

「この辺は元の歌詞のままです。」

ゆず「栄光の架け橋」

『🎵だからもう〜迷わずに、進めばいい、性交の足掛けへと〜、』

「性交の足掛け?」

C−C−B「ロマンティックが止まらない」

『🎵長い〜キッスの、途中で、シャツの〜ボタン、外した〜、』

「いよいよ始まっちゃいましたよ。」

シブがき隊「NAI NAI 16」

『🎵ジタバッタするなよ〜!』

「ほら、変にテクニック使うから女の子嫌がってる。」

BEGIN「島人ぬ宝」(ンで終わる名前は一つ前の文字の母音で判断します。)

『🎵ananに書いてあ〜る、事だけ〜じゃ、分からない〜、』

「anan見て勉強するタイプ!」(粗品風ツッコミ)

いきものがかり「風が吹いている」

〔🎵汗を拭〜いている〜、〕

「あ、女の子が汗を拭いてくれてますよ。優しい気持ちになってる今がチャンスじゃないですか?」

SMAP「ありがとう」

『🎵ありがとう〜、ありがとう〜、』

「そこはSMAPのありがとうなんですね。」

光GENJI「100%勇気」

『🎵そうさ〜100%やる気〜、もうやりきるし〜かないさ〜、』

「うわぁー、やる気満々だぁ。」

クリスタルキング「大都会」

『🎵ア〜ア〜、果てしなく〜、胸を〜揉み続け〜エ〜、』

「何回揉む気ですか?」

Sonar Pocket「365日のラブストーリー。」

『🎵三百〜六十五回!』

「365回!?揉み過ぎでしょ?」

C−C−B「ロマンティックが止まらない」

〔🎵胸が〜胸が〜苦しく〜なる〜、〕

「そんなに揉まれたら胸も苦しくなるでしょう。」

back number「クリスマスソング」

『🎵あ〜痛いと思う回数が、耐えないと痛いこの胸が、俺の事〜どう思うか〜、教えようとしてる〜、』

「昨日と同じようで微妙に違いますよ。」

ウルフルズ明日があるさ 

『🎵いつ〜かきっと、いつ〜かきっと、代わってくれるだろう〜、』

「上と下、代わるって事かな・・・?」

 

Wink淋しい熱帯魚

『🎵オォ!良い!ムラムラスウィンギング、ムラムラスウィンギング、腰が揺れる〜、』

「私の眼の前で何が行われているかは皆さんの想像にお任せします。」

〔🎵ストップ!ストップ!〕

TUBE「あ〜夏休み」

『🎵チョイと、終わらないでもっと〜まだまだベイベ〜、』

「おっと!焦らし戦法だ!」

My Little Lover「ALICE」

〔🎵か〜らだが、ハートに、何か伝えたがっている〜、いつイクの?いつイクの?って意志を越えている〜、〕

「あの意味不明の部分、『いつイクの?』とは聴こえない・・・。」

ももいろクローバー行くぜっ!怪盗少女

『🎵行くぜ〜レッツゴー、桃色のパーツを〜狙い撃ち!』

「おっ!また体位が入れ替わった!(なんか実況中継みたいになってますけど。)」

ももいろクローバーサラバ、愛しき悲しみたちよ

〔🎵イかないで〜、イかないで〜、〕

「おっと、ももクロも2連発だー!」

ゴダイゴ銀河鉄道999」

『🎵さぁイクんだ〜!そのアゴを〜上げて〜!』

「いよいよフィニッシュか!?」

    ・ 

    ・

    ・ 

花・花「あ〜よかった」

『🎵あ〜よかったな〜、一緒に〜イって〜、あ〜よかったな〜、気持ち良くて〜、』

「あなたは気持ち良かったでしょうね。」

 

ゆず「栄光の架け橋」

〔🎵誰にも〜見せない〜、涙〜が、あった〜、〕

「あぁ、可哀想に、女の子泣いてるじゃないですか。」

コブクロ「蕾」

『🎵涙こぼしても〜、汗にまみれた〜笑顔の中じゃ〜、誰も気付いては〜くれない〜、だからあのコの涙を僕は知らない〜、』

「きれいな歌でごまかしてますけど、ひどい事してますよ。」

 

THE ALFEE「星空のDistance」

『🎵た〜とえ〜500cc、放て〜ても〜、夜が〜来て、また身体は〜、求め合うのさ〜、』

「500ccって結構な量ですよ。」

プリンセス・プリンセス「Diamonds」 

『🎵立たなくっても、嫌われても、歳をとっても、ヤメられない〜、』

「えっ?まさか?」

 『🎵第2ラウンドだね〜、』

「やらせねぇよ!!」

 

 

いやひどいなぁ、これじゃあ読者の方々も引きますよ。

 

『やっぱり“運動”紅白はこうじゃないとなぁ。』

「もう運動の意味変わっちゃいましたよ!」

『これで心も身体もリフレッシュ出来たよ。』

「あなたは満足でしょうね。ノリノリでやってたから昨日より曲数増えてたし・・・。」

〔あの、私はどうすればいいですか?〕

「そうだ、AYAYAさん手伝ってくれたんだから・・・」

『じゃあお礼に1万円・・・』

「ああァっ!!それはダメです!!」

 

えーという訳で第7回“空想”紅白(運動)歌合戦、もう勝敗どうでも良くなりましたが、白組のほうがたくさん出たので(昨日と違う意味で)今回は白組の勝利という事にしておきたいと思います。

 

この様に画数ではなく母音に着目して有名人の名前をタイプ分けすると、同じ共通点を持つ方がこれだけ見つかるのです。すなわち人の名前が持つ「音」にはそれだけの力が秘められているのではないか?というのがこの「名前の法則」の世界の研究テーマなのです。

もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

『この本にはもっとエロい話が載っています。』

「嘘です!この本にはこんな下ネタは載っていません!」

 

ではまた次回をお楽しみにー。